１．初日、空港からバスでホテルまで行くのに、どのバスに乗ればいいのか
とまどった。
着いた瞬間、目の前に石造りの建物と長い階段、石畳が迫っておりホテル
へはタクシーで行ったが、現地の小銭は当然事前に用意しておくのが
よい。
２．学校では勿論、初日から英語で説明、授業中も講師の講義や話も英語
なので、事前に専門用語も勉強し、知識があるほうが望ましい。
他のクラスメイトは全員ネイティブなので会話も英語。
日常会話は特に出来るのが楽である。
３．油絵のクラスだったので、絵の具やオイルが服や手につき落ちにくい。
手袋（布製）、エプロンまたは専用のシャツを持っていけばよかった。
４．絵の具や筆、キャンバス等は現地で調達するのがよい。
学校の売店で買えるし、講師の私物も貸してもらえる。
また、思い出の品にもなる。
５．食事は、外食ばかりだと高くつくのでスーパーで買物し、寮で作るのも
よい。 物価は高いので、帰りのタクシー代だけは現金で確保して
おくべき。
６．街中の店は、午後5時に閉店するところが多いため、お土産など
買物は早い目に時間のある時にしておいたほうがよい。
７．個人の部屋は、ワンルームにシャワーとトイレ室が１部屋あるが
快適に過ごせた。
机と椅子があり、授業の事前準備や手紙も書ける。
８．街中は高い階段や狭い石畳の路地がいっぱい。
歩きやすいシューズは不可欠。
ヒールなどは絶対に要らない。
また、フォーマルな服装は必要なかった。
９． 知り合ったクラスメイトや講師、理事長さんに渡せる日本のお土産
（簡素なもので充分）を用意しておいたほうがよい。
友好交流を深めるためにも喜ばれる。
10． 帰国時、荷物が重量オーバーのため空港で手荷物にしたが、その
中に現地で買ったウイスキーがあり、オランダ空港で没収され悔しい
思いをした。
よく考えて、手荷物と飛行機に乗せる荷物を分けておいた方がよかった。
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