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2002年8月6日〜11日
北海道 5泊6日食いまくりツアー

レポート 北海道TOP 8/6 8/7 8/8 8/9 8/10 8/11

8/10  ニセコ〜函館 
AM6時45分 起床〜長万部
朝食も和洋中のバイキングスタイル。
夕食に負けず劣らず、メニューも豊富。

★お得情報 ・このホテルではお布団を自分で敷くと500円、連泊の場合、
 シーツを替えなければ更に500円の館内利用券がもらえる。
・また、会員登録すると利用料5000円毎に500円の
 グループホテルで使える利用券がもらえる。
 但し翌日からしか使えない。
が、グループホテルが函館にあるので翌日帰阪までに使えるため加入。
1500円の券でお土産用のお菓子をGETした。

本日の予定。
ニセコ〜長万部〜大沼公園〜函館コース。

まずはナビを長万部の「かに市場」にセット。

ここではレンタ会社の
お得クーポンで
試食用のお菓子と
ワンドリンクサービスがある。
キツネの恨みをはらすべく
きっちりGETする。

AM9時半 長万部〜大沼公園へ  
長万部は海沿いにあるので、運転は左手に海を見ながらで快適。
しばらく海沿いを走るとまた内陸部へと進路を変えた。

道は単純なので迷うことはないが、ナビを大沼公園にセット。快調に道を進む。
「大沼公園付近につきました。案内を終了します。」
との音声案内を最後にナビが切れた。
浅はかでした(-_-;)。
大沼公園というのはたいそう広いので、付近がいっぱいある。
私たちの目指すのは駐車場のあるところ…。
「いったいどこが入口なんだよ〜!!」としばらく道を進める。

やっとそれっぽいところに出てきた。
しかし当然のことながら有料駐車場しかない。
なんとか無料で停められるとこはないかとぐるぐる回る。
最終的にちょっと法規的にはダメってとこでしたが短時間なので
そこで許してもらいました。(「誰に?」MIO「神様です。」)

そこの「大沼展望閣」でまたお菓子の試食サービスがあるのでもらう。
それから「大沼だんご」を購入。

大沼だんご」というのは
あんこの団子と
みたらしっぽいだんご。
私はOK,OKだけど、
花梨は胸焼けした様子。


その後、公園内の「20分散策コース」を歩いて写真撮影。
もっとお天気がよく、同行者が男子ならボートにも乗りたかった。

PM12時 大沼公園〜函館市内
お天気がよくないので時間感覚がなくなってくる。
最終目的地函館に向け、車を走らせる。

函館の任務(?)は観光、グルメ、温泉ともりだくさん。

まず昼食は各所からご紹介のあった「ラッキーピエロ」
「金森倉庫」あたりをぐるぐる回ってやっと見つけ出す。
「チャイニーズバーガー」と「スプリングロール」をテイクアウトで購入。

とにかくホテルにチェックインして、ホテル内で食べることに。
ホテルのサービルでケーキとフルーツがついていた。
最終日のお泊りはホテルシエナ。
こじんまりしたカワイイホテルです。
ただし駐車場が離れているのが難。
レストランで食事予定であったが、
「大沼だんご」のおかげで
「ラッキーピエロ」で昼食とあいなった。
しかし皆さんが推薦するだけの
ことはあっておいしかったです。

PM3時半 五稜郭見学と「そうなんです」
本日はその後、五稜郭の展望台「五稜郭タワー」へ。630円はちょっと高いかな?

上からの見物後、小雨の中、五稜郭内散策。
ここでもまた中国人の団体に遭遇。
やっぱり中国では北海道ブームに違いない。

五稜郭の地図を見て大体のコースを決める。
しかしナビがあっても迷うのに、という事実をすっかり忘れていた。
来た道を戻ればよかったのだが、人間心理で、なんとなくぐるっと回りたいもんだ。
戻ると歩き損のような気がする。
で、案の定迷った\(^o^)/。
ははははははは・・・・
五稜郭は水路があって、自由に行けないところがあるのだが
迂回しているうちに、とんでもないところに迷い込んだ。
下は雨でぬかっているので靴はドロドロ、足元はハネがあがってとんでもないことになっていた。
その上、夕刻。暗くなったら遭難するかも!!これが山道なら確実に遭難であろう。
それでも後戻りせず、ひたすら前進。
←なぜだ!引き返せば確実に帰れるのに!

「まだ、市場で海鮮丼食べてないのに!」とか思っているといきなりコースに復帰した。
しかも進路とは思えないところから・・・(-_-;)。

「遭難しそうやったな。」「そうなんです。」(アコム風で)
と寒いギャグは、相当な精神的疲労からに違いない。

まあ、戻れたのでよかったが、二人ともパンツのすそがハネでドロドロであった(>_<)。

PM6時 谷地頭温泉へ
はじめは東前温泉「しんわの湯」に行こうと思っていたが、片道30分以上かかるので
ホテルの人の紹介を信じて「谷地頭温泉」に行く。
函館市営なので370円で安い。広くて、きれい。
露天風呂が五稜郭の形になってます。
安い分、石鹸、シャンプーなどが無いのでかならず持っていくこと。
ちっこい石鹸30円はぼったくりやと思う。
マッサージ機が2台あり無料。でも常に誰かが使っていたので利用できず。
ドライヤーはあります。

★お得情報 函館にはいっぱい日帰り温泉があります。
新装オープンのところもたくさんあって迷いますよ。
ご参考に→「函館温泉めぐり」
http://www.hakonavi.ne.jp/spa/map2.html

PM8時半 夕食
花梨のご要望により「ジンギスカン」を食す。

乙女二人なので相当に安かった。
(風呂上りなのでジャージだが乙女。
 ジャージでスッピンなので
 撮影は不可能)

PM 10時 夜景見物
本日の最後は夜景。
22時までは一般車両は進入禁止のため、しばしホテルでお片付けなど。
そしていよいよ入山。

雨だったので期待薄とは思っていましたが・・・。
五稜郭の遭難よりえらいめに会った。
サイレントヒルどころか、視界が10メーターも無い。


「頑張れ〜!!」と花梨に励まされながら、時速10キロ位の
カタツムリ運転で進む。
山頂に行っても見える見込みは確実に0%であるがUターンできるところがない。

結局登れば登るほど視界が無いのに行くしかない。
当然のことながら山頂駐車場はドライアイスの中って感じ。
車から降りることなく、即下山。
ナビを頼りに道の曲がり具合を想像しながら
ナメクジ運転で下山。
(カタツムリとナメクジ運転のどこが違うか考えよう!!)

半分くらい下山したところで突然の渋滞。
そこだけなんとか夜景が見えるポイントがあるようで、フラッシュが光ってる。
私たちもそこで車を止め何とか撮影。でも・・・・下記のような状況です。

なんじゃこれ??って?
私たちも言いたい(ーー;)
チクショー!!
途中の道の撮影もしたけど
暗くて白くて意味不明なので
やむなく掲載中止。
花梨から送ってもらった夜景。
私のより100倍いいけど

うーんイマイチだなぁ。

恐怖の運転に疲れ果て、帰ってすぐに就寝。

本日のまとめ @急がば回れ。

A大阪の生駒から見下ろす100万ドルの夜景(?)でも十分きれい。負け惜しみ・・・