トランス式 |
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トランス式 |
| 昭和29年製の松下電器の真空管ポータブルラジオ[PX-415]を修理時に作成した電源です。
全てありあわせのジャンク部品で作成した。
A電源用の1・5V作成に手ごろなゼナーダイオードが無かったので一般ダイオードの順方向電圧を利用している。
B電源はAC14Vを+側3倍圧、-側2倍圧の合計5倍圧整流し、電圧に余裕が有ったのでリップルフィルターを挿入してある。
(消費B電流は9mAと少なかったので5倍圧整流で十分まかなえた。)
[PX-415]の回路図はここをクリックすれば見ることが出来ます(別画面が開きます) |
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ACアダプター用 |

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- 12V出力のACアダプターから真空管ラジオ用の1.5V,48V電源を作り出す回路である。
- A電源(1.5V)はアジャスタブルシリースレギュレータで実現させている。レギュレータの熱損失を抑えるため22オームの抵抗を挿入。
- B電源はDC/DCコンバータ(12V→24V)を2個使い直列接続して48Vを得ている。
- DC/DCコンバーターは入力と出力が絶縁されているためA電源とB電源は分離されている。(ラジオ側のバイアスに影響を与えない)
- 入力側に挿入していダイオードは逆極性接続保護のためである。
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スイッチング方式の真空管ラジオ専用電源 |
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・12V・1.3A出力のスイッチング電源を改造した物である。詳しくはスイッチング式真空管ラジオ用電源をご覧下さい。
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45VB電源用 DC/DCコンバーター |
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- オンボード用DC/DCコンバーター(YDD-48B)の2次側を通常のシリースレギュレータに改造したものである。
- オリジナルの回路が何故か電流がとれない回路となっていたが本回路に改造して10mA以上のの負荷が取れるようになった。
- ポータブル真空管ラジをの負荷は変動しないのでシリースレギュレータは不要である。(1次側で出力電圧を希望値に設定する必要あり。)
- 1次と2次は絶縁されているのでラジオとの接続は自由に出来る。
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