マニアな株式投資HP   
      番外編



解体屋その2

 



 告白





















マニアな仕手株投機







 解体屋その2


 仕手筋が買いあがり高値になった株価、その株価を維持しながら
 売り逃げるためには、更なる買いを呼び込まなければなりません。


 うまく売り逃げないと、せっかく自分で高値にした株が、自分の売り玉
 で下がってしまいます。


 そこで登場するのが、解体屋で紹介した。
 株をばらばらにして売りさばく解体屋さんです。


 この解体屋さんたちはどのように株券を売り逃げるのでしょう?


 解体屋さんの売り逃げ、嵌め込みにはいろんなパターンがあるそう
 です。


 いろんなパターンをもっているのが優秀な解体屋さんです。


 仕手株相場の世界は、カネの奪い合い、生き馬の目を抜くところ・・・
 だまされるほうが間抜け、といわれる世界・・・・


 売り逃げだけではなく単純に嵌め込んで終わり・・・・・
 そんな荒業もあるようです・・・・・


 解体屋さんは、嵌め込みしやすいように事前に、小口に分けて
 嵌め込む先を準備しておきます。


 嵌め込み先をたくさんもっているのが優秀な解体屋さんです。


 報酬を払う事を条件に、顧客をたくさんもっている、証券外務員や
 投資顧問などに声をかけておきます。


 解体屋からの報酬目当てで、自分の大口顧客に平気で嵌め込む
 証券会社の証券外務員・・・


 大金持ちの人の中には、自分の口座管理、株式の売買そのものを
 「あなたに任せるからうまく運用しておいてください」
 と売買を一任している人もいます。


 そんな大口の顧客の口座に次々嵌め込んでいきます。


 また、投資顧問会社は、その投資顧問の大口会員に

     「次の相場はこの銘柄です。」

 と会員にどんどん嵌め込んでいきます。
  
 
 信頼している、外務員だから・・・・
 高いお金を払っている顧問だから・・・・


 気づいたときには、塩漬けに・・・・


 〜〜嵌め込み完了〜〜





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