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加筆修正。(2001/02/11)


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ターン
(たーん)
[turn]

順番のこと。RPGやシミュレーションゲームなどで、行動できる時間の一区切りを指す。1ターンの間に、敵・味方それぞれ一回ずつ行動できる。(野球の「回」みたいなもの)
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体感ゲーム
(たいかんげーむ)
[taikan game]

映像などにあわせて筐体が動くゲーム。またはプレイヤーが体を動かして遊ぶゲーム。アーケードに多く、大型アミューズメント施設には大人数で楽しむシューティングゲームもある。レースゲーム、ダンスゲーム、釣りゲームなど。
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大技林
(だいぎりん)
[Dai-girin]

徳間書店から発行されていた裏技集。裏技の存在の有無に関わらず、主要な家庭用ゲーム機全ソフトのデータ(メーカー、発売日、定価、ジャンルetc...)を記載している。そのためゲームソフトの総合カタログとしても利用できた。

現在は『広技苑』(毎日コミュニケーションズ)となっている。
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大作
(たいさく)
["masterpiece?" or "voluminous work?"]

時間と費用と人材と技術を大量につぎ込んで製作され、プレイ時間も長時間におよぶゲームのこと。RPGが中心。

大作=傑作というわけではないが、やはり時間をかけたものには良い作品が多く、また大作を作ることのできるソフト会社はブランドも高いので、よく売れる。

ただしユーザーもそれなりに期待して購入するうえ、大作だけあって遊ぶ時間も長いため、期待ハズレであったときのダメージは計り知れない。金銭・精神・時間・体力などあらゆる面で被害を受ける。
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対戦格闘アクションゲーム
(たいせんかくとうあくしょんげーむ)
[VS. fighting action game]

ジャンルのひとつ。対戦格闘ゲーム。「格ゲー」と略す。

格闘ゲームとは、キャラクターを操って格闘するゲーム。対人対戦できる格闘ゲームのこと。大きく分けて、『ストリートファイター』系の2D対戦格闘モノと、『バーチャファイター』系の3D対戦格闘モノの2種類に分けることができる。

格ゲー特有の専門用語も非常に多い。
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対戦格闘アクションゲーム
(たいせんかくとうあくしょんげーむ)
[VS. fighting action game]

アーケードゲームの『ストリートファイター II』(カプコン)が格ゲーブームの火付け役。このゲームは、ゲームキャラクターを操って、コンピューターが操作する敵と格闘していくゲームだが、そのモードとは別に、人が操るキャラクター同士で対戦できるモードがあり、これが大ヒットした。その後、続々と様々な格ゲーがでるなかでも、ポリゴンを使用した『バーチャファイター』(セガ)は3D格闘ゲームの流行を生み出した。

対戦格闘ゲームがヒットしたのは、「人と競い合う」といった根本的な遊びの楽しさが受け入れられたためだろう。「独りで黙々と」遊ぶタイプのゲームが主流だったアーケードだが、そのスタイルを吹き飛ばすほどの大ヒットであった。この「対戦」という要素はアーケードゲームを中心に様々なジャンルに取り入れられていった。

同時にゲームセンターでのマナーも問題になった。見知らぬ人と対戦=勝負するので色々問題になりやすかった。負けた悔しさから口汚く罵ったり、筐体を蹴ったり…。

一時期の大流行からゲームジャンルと定着したが、その人気も現在では少しずつ廃れていっている。
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高橋名人
(たかはしめいじん)
[Master of Renda]

一秒間に16連射で有名なハドソンのひと。「ゲームは一日一時間」

名人は「ゲームの名人」という称号みたいなもの…、そういや下の名前は何?。

ファミコン時代初期では、シューティングゲームが流行っていた。当時シューティングゲームで重要なテクニックといえば連射、もう連射が速いだけでヒーローになれた。そこに颯爽(?)と登場したのが、「一秒間に16連射ができる」高橋名人である。彼は、『スターソルジャー』(FC、1986/06/13、ハドソン)という、連射重視のシューティングで一躍子どもたちのスターになった。

その後、ナムコから毛利名人、バンダイから高橋名人などが出現(としか言いようがない)した。

ゲーム化されたり、『コロコロコミック』(小学館)で漫画化されたり、テレビに出たりしていた。特にゲームのほうは『高橋名人の冒険島』シリーズが何作か出ている。

ブームが去ると、エリマキトカゲのように消えていったが、「16連射がコントローラに連射装置を仕込んだものだったので、(詐欺罪か何かで)警察に逮捕された」との『高橋名人逮捕説』が噂になるというオチまでついた。
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脱衣麻雀
(だついまーじゃん)
[mahjongg]

コンピューターと対戦して、一勝するごとに女性が脱衣していくタイプの麻雀ゲーム。アーケードの麻雀ゲームでは主流。人類では到達不可能なほど、コンピューターは強いらしい。
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脱衣もの
(だついもの)
[take off gal's clothes]

コンピューターと対戦して、一勝するごとに女性が脱衣していくタイプのゲーム。麻雀、花札などが多い。将棋や囲碁もあったかも…。アーケードの麻雀や花札ゲームは多くが脱衣もの。彼女たちが、どういった理由で負けると服を脱ぐのかは不明。麻雀も花札も出来ない僕には関係ないし。

ゲームセンターでは、勝っても周囲に人が居ると、悔しそうに脱衣シーンを飛ばす人が多い。
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縦シュー
(たてしゅー)
[shooting]

ジャンルのひとつ。シューティングゲームの一種。縦スクロールシューティング参照。
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縦スクロールシューティング
(たてすくろーるしゅーてぃんぐ)
[shooting]

ジャンルのひとつ。シューティングゲームの一種。縦シューと略す。

名前どおり画面が縦方向にスクロールするタイプのシューティングゲーム。
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たまごっち
(たまごっち)
[TAMAGOCCHI]

1997年前後にバンダイから発売された携帯ゲーム。

ジャンルとしては育成シミュレーションにあたる。「たまごっち」という生命体を、エサ・トイレの世話・遊ぶことで育てていき、育て方によって「たまごっち」は色々なタイプに進化していく。絶えず電源を入れっ放しで、プレイヤーは「たまごっち」の要求に応じてエサを挙げたり、フンを始末していく。

社会現象になるほど大ヒットし、「電子ペット」のはしりとなった。バンダイはそんなにヒットするとは思っていなかったようで、極度の品不足に陥り、一時期プレミアがついて価格が高騰したり、海賊版が大量に出回ったりした。海外にも出回り、日本で大ヒットした「TAMAGOCCHI」として注目を集めた。(純正たまごっちは「や」のつく商売の人に流れた)

ゲームなので気に入らないときにはリセットできるのだが、「電子ペットと言っても簡単に殺してよいもんか?」という問題を提起した。まるでSF小説の「ロボットに感情はあるのか?」みたいな話だが…。もっと酷くなると「生命軽視の風潮が生まれないか」というおなじみの意見も出てきた。

これのおかげで、「「ピピン@」」の壊滅的ダメージから、バンダイはなんとか立ち直り、セガとの合併話を蹴っ飛ばした。

圧倒的なブームが過ぎ去った後も、時折復活し、2004年には再び流行した。
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ダンジョン
(だんじょん)
[dungeon]

迷宮、迷路。ゲームでは、洞窟や地下、塔などの敵が出てくる場所・施設を指して言う。主にRPGで使用する。
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『ダンスダンスレボリューション』
(だんすだんすれぼりゅーしょん)
[DanceDanceRevolution]

1998年にコナミからアーケードで発売されたダンスゲーム。略称は「DDR」「ダンレボ」。画面に出てくる矢印(足譜)のとおりに足でステップを踏む体感ゲーム。音ゲーブームを決定付けた一作。

同社の人気ゲーム『ビートマニア』に続く「ビーマニシリーズ」として発売された。矢印のとおりにステップを踏むが、ステップの仕方は自由なので、簡単な譜面ほどオリジナリティが発揮できる。体を動かしてゲームをする意外性と、音楽に合わせて体を動かす楽しさなどが受けて、普段ゲームをしない一般人も巻き込んでの大ヒット作品になった。

アーケードから家庭用ゲーム機に移植され、そちらでも専用コントローラーとあわせて大ヒットになった。
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弾幕
(だんまく)
[barrge]

シューティングゲームで使用される。多数の弾丸・ミサイル・レーザーを発射することで、弾が幕を張ったようになった状態。主に敵の攻撃のときに使用する。

最近では画面一杯の敵の弾幕を、極限に小さい当たり判定の自機で避けていくタイプのシューティングが人気。昔は、弾幕はボムを使用して逃げるのが主流だった。
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ダンレボ
(だんれぼ)
[dan revo]

ダンスダンスレボリューション』の略称。あまり使われない。DDR(でぃー・でぃー・あーる)のほうが一般的。
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