項目追加、加筆修正。(2000/09/02)
く
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ジャンルのひとつ。クイズゲーム。
与えられた問題に、選択型の解答で答えるクイズがほとんど。別ジャンルの要素(育成ゲームなど)を組み合わせたタイプなどが多い。
そう言えば、記述式のクイズはまだないような気がする。
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2段ジャンプなどとも言う。ジャンプ中にもう一度ジャンプすること。アクションゲームなどで可能な場合が多い。
場合によっては、2段どころか3段以上のジャンプを繰り返せる強者もゲームの世界にはいる。
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全然面白くも何ともないゲームのこと。
クソみたいなゲームの略。同じ意味で、ダメゲーという言葉もある。
他人が面白いといっていても、自分にとってはクソゲーであることもあるように、クソゲーの基準は人それぞれである。
だから万人が認めるクソゲーで、かつ有名なソフトは実は珍しい(『
スペランカー』(FC)や『
デスクリムゾン』(SS)など)。こういった優れたクソゲー(?)は「
バカゲー」と言って、クソゲーと区別することもある。
が、あきらかに質の悪いゲームも数多い。しかもクソゲーでもそれなりに売れて儲かることもあるので、確信犯的にクソゲーを出すメーカーもないとは言えない。売れているハードのソフトにはクソゲーが多くなるが、あまりにもクソゲーが増えすぎると、ユーザーの心が離れて、日本版
アタリショックも起こりうる。
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2種類以上のエンディングがある場合などで、そのエンディングがハッピーエンドであった場合のこと。
エンディングが多数あるマルチエンディングの場合、グッドエンディングの中でも、最良のエンディングをベストエンディングという。
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目標を達成すること。「ゲームクリア」と言えば、そのゲームの最終目的に達したことである。「越した」などとも言う。
目的は当然ゲームによって異なり、お姫様を助け出すものもあれば、館への侵入者を罠にかけて殺すものもある。
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通常攻撃なのに、通常以上のダメージを与えることが出来る攻撃のこと。
エニックスの『ドラゴンクエスト』では、「会心の一撃」と言うが、『ドラゴンクエスト』以外のゲームでは一般的に「クリティカルヒット」が使用される。
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- そのゲームが出来る回数のこと。お金を入れた分だけクレジットがあり、クレジットの数だけコンティニューが出来る。
- 開発者の名前。おもにエンディングで、その作品のスタッフネームがずらずら出てくる。
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「グーローシェーディング」とも。本来はカクカクと角張っているポリゴンとポリゴンの間を、滑らかな色合いで装飾することで、擬似的に滑らかに見せる技術。「グロー」「グーロー」と略す。
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「
プレイステーション」用CD-ROMの別称。通常のCDとは違って裏面が黒く着色されていることから。音楽用CDと区別しやすいようにとの配慮から生まれたのだろう。
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「黒ステ」
(くろすて)
[black PlayStation]
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「プレイステーション ワールドワイド」。
SCEIが主催した「ネットやろうぜ」(会員2万人限定)で、会費12万円を支払うともらえる黒い「
プレイステーション」の俗称。略称は「
黒ステ」。
デバッギングステーションの一種。
「黒ステ」は(一般個人向けの)「
プレイステーション」用ゲーム開発機材で、パソコンと接続してゲームの開発が可能。また通常の「
プレイステーション」にはない通信機能があり、インターネットに接続可能である。さらに通常の「
プレイステーション」にある国(地域)別プロテクトがないので、海外版のソフトをプレイすることも可能。
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