Shift+ Ctrl+ Alt+
という表記に続けて、それと一緒に押したキー名を表記します。例えば、Ctrl+C
というのは、Ctrlキーを押しながら、C キーを押す操作になります。また、Shift+Ctrl+Home
というのは、Shiftキーと Ctrlキーを押しながら、HOME キーを押す操作に なります。Shift+左クリック
と表記します。これは、Shiftキーを押しながら左クリックするという操作を 表わします。また、Ctrl+ドラッグ
は、Ctrlキーを押しながら左ボタンを押してドラッグするという操作を 表わします。konnnitiha,gokigennikagadesuka.
のようになった時、カーソルをこの文字列の(先頭から末尾までの)どこかにおいて、 このスクリプトを実行すると、こんにちは、ご機嫌いかがですか。
というようなかな漢字変換状態になります。
話をきく ⇒ 話を聞く
薬がきく ⇒ 薬が効く
気がきく ⇒ 気が利く
きくの花 ⇒ 菊の花
前後参照変換は、IMEとそのクライアントとの連携で行なわれます。
本エディタの場合、Windows XP/2000/98 の MS-IME で、正常に動作することを
確認しています。しかし、Windows Vista/7 では、機能していません。
ATOK に関しては、全バージョンで確認したわけでありませんが、
確認した範囲では正常に動作しています。
IMEによっては、前後参照変換の機能が、デフォールトで OFF になっている
場合がありますので、ご注意ください。なお、本エディタ側は、常に ON になっています。