■ 生涯スポーツとしての、『テニス』 に付いて、色々な情報コーナーです。 |
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私がテニスを始めたのは25歳ぐらいの時で、19歳から始めたスキーに、のめり込んで6年程経った時に、スキーのシーズンは、当時頑張っても、
11月から5月までの半年間で、1年の半分程で、後の半年は何もしていなかったので、いきなりスキーシーズンに入って滑り出すと、明らかに運動不足で体力が持たず、此では駄目だと
スキーシーズン以外の時に出来る何かを探していた時、たまたまテニスはどうだろうかと思いましたが、思っていたイメージは、あんなちまちましたスポーツでは駄目だと考えていましたが、
とにかく一度経験してみようと言う事になり、友達どうしでやって見ましたが、見るとやるとでは大違いで、これ程ハードなスポーツとは思わなく、しかも少しもラリーが続かなく、
腹立たしくも有り、のめり込んで行きました。
しかも、やりだして、テニスをしている仲間を捜し、教えて貰ったり練習をするのですが、よせてもらった、テニス合宿で試合をさせて貰ったのですが、試合にもならず、
1からやり直そうとテニススクールに入り、練習からしました。
当然の事ながら、会社の先輩や、スキー仲間も、誘ったり集まり出したりで、スキー&テニスチームと言う、サークルになって行き、夏には毎年テニス合宿を計画し、時にはテニスの大会まで
主催するようになりました。
テニスを始めた頃は、男子は、ボルグやマッケンロー、コナーズが全盛で、女子はと言えば、クリスエバート、ナブラチロワの全盛期で、ラケットはウッドのレギュラーサイズでした。
その内、グラスファイバー製のラケットが出て来て、デカラケ(プリンスが最初)たる物が出現し、そうこうしている内に厚ラケが出て来て、非力な女子や高齢者でも、男子の
スピードボールに対抗出来、テニスの幅が広がりました。
どのスポーツにしても道具の進化で、プレースタイルや、今まで出来なかった層まで対応出来るようになり、道具の選び方で何時までも楽しめたり、勝てなかった人に勝てるようになったりで、
生涯のスポーツに出来そうです。
私は色々なラケットを使ってきましたが、長い間遣っていたのは、プリンスのグラファイトロングで340g程有り、かれこれ10数年使っておりましたが、とうとう変えてしまいました。
その間にラケットは、チタン系グラファイトが全盛ですが、殆どが300g前後の軽いラケットが多く、私には合いませんでした。
暫くはこのラケットを大切に使って行こうと思っていたのですが、5年程前にスキーで引っ掛けられ、頚椎の損傷で右手上腕の運動神経が切れ、右手が動きにくくなったので、リハビリしながら
以前使っていたラケットでは重たいので、軽くて感触が以前のグラファイトロングに近いラケットを探し、一旦はプリンスのツアープロ98に決めて、使い始めた頃、たまたま友達が借りてきた
テクニファイバー社の T-FIGHT 295 VO2Max を、使ってみた処、これが気に入り、直ぐに探して2本購入しました。
今もそのラケットを使っていますが、残念ながら代理店をしていましたブリジストン社が、2020年に撤退し、手に入らなくなってしまいました。
今は、周に1回テニスクラブのナイターで試合形式の練習会で、汗を流しておりますが、20年近く前に、自転車でこけた際、右手を突いて肩を脱臼し半年間程テニスが出来なかったのですが、
復帰したときには、これ程までにテニスの技術が落ちるとは想像も出来ませんでしたが、あまりのふがいなさに愕然としましたのですが、ようやくここに来てテニスが出来るようになったと思った
矢先に、スキーでまた元のもくあみとなってしまいました。
暫くは週1〜2回位で続けていたテニスですが、5年ほど前に、スキーで首をひねり、昔痛めていた頚椎の神経を撚ったみたいで、右手が上がらなくなり、テニスが殆ど出来なくなって、
非常に歯がゆく、悔しい思いをしています。
捻挫したり骨折したりした場合は、日にち薬で時間経過を待ったり、痛みを我慢すれば良いのですが、神経の場合は、自分の脳で命令や指示をしているのに、思いが通じず、非常にはがゆく、
サボっているように見られるのが辛いですね。
そんなこんなで、この機会に今まで使っていたプリンスのグラファイトロングを変えてみよう(腕が落ちた分道具に頼ろう(笑))と思い、今まで使っていたプリンスの最近版として『ツアープロ98』
が良さそうだったので、中古品ですが、2本購入しました。
使いながら、他に良いものは無いものか物色していた処、友達の娘婿の以前使っていたラケット『Technifiber T-FIGHT 295 VO2Max』を使いだしたので、一度打たせてと言って、20〜30球
打たせて貰いましたが、『ツアープロ98』より格段に打ちやすく、扱いも良さそうなので直ぐに、これも中古品で2本購入しました。
そのラケットを今も使っていますが、後は体力の復活と、技術の向上をと思っています。
それでも、続けてやっていると、100%以前の状態には戻らないのですが、少しづつ100%に近づいて来ましたが、残念ながら若い時は問題有りませんが、この年になると体力の低下や、
足の衰えの方が早く、厳しいですが、動けなくなるまで頑張ろうと思います。
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