プチ改造


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CDI変更。 他車種用CDI変更で進角する+昇圧電源。

2008年の春くらいから計画と電気回路のすり合わせは進行していたのですが、やっと着手出来ました。
今回取り付けたCDIはある車種の純正品です。
このCDIは純正ながら高性能で低いセンサー電圧を流すと遅角して、高いセンサー電圧を流すと進角する優れ物なのです。
簡単な自作の電子回路を付け加えればアクセル開度に合わせた進角が可能になります。
点火方式は2回転1点火からマルチ点火に変更なっています。
ノーマルCDIから点火コイルへの線は2Wの抵抗を入れて本体アースに落としています。

インプレは全体的にモーターのような吹け上がりになり中速から高速への吹け上がりの谷が無くなりました。

2008.12.6  トラブルなど一切無し、エンジン回転3000rpm/min以下のアクセルパーシャル時のアフターが減少した。
2008.12.13 もともと低中速重視のセッティングでしたが、さらに低中速のトルクが良くなりました。
           登り坂では以前との違いを実感した。
           駆動系等のセッティングを中高速に変えるともっと伸びが良くなりそうな感じ。
2009.3.1   
CDIイグニッション電源に昇圧電源追加。 入力電圧を現在16.8Vに設定。(15.0V〜24.0Vまで設定可能) 4000rpm/minくらいからの加速が良くなっている。

’09モデル純正
RPM 12インチ アルミホイール装着
無理を言って知人から譲ってもらったRPM製12インチアルミホイールを装着しました。

最初はフロント10インチ、リア12インチにして乗っていました、バンク角も深くなり旋回がすごく良くなりコーナーの戦闘力が上がりました。
前後12インチでは直進安定性が抜群でコーナーもバンク角が深くF10インチよりややオーバーステア気味だが安定感抜群、タイヤB03はウエットでも怖くなくドライは十分くいつく。
欠点はフロントフォークがフルボトムした時にタイヤとロアレッグシールドが当たりますが、フロントフォークがノーマル+タイヤ径が原因だと考えています。ちなみにリアサスはデイトナ製。

アルミホイール本体はRS100用(JOG100用)
付属品
フロント用 @ディスクブレーキオフセット用ディスクプレート Aカラー2種類
リア用  B専用リヤアクスルシャフト




使用部品
アドレスV125用 純正フロントアクスルシャフト
アドレスV125用 純正ブレーキディスクボルト
アドレスV125用 純正リアアクスルナット・ワッシャ
タイヤ前後共 ブリジストンB03(フロント用) 110/70-12
JOG用スピードメーターケーブル(約860mm) 5SK-H3550-11(バイク屋にころがっていたもの)
JOG用スピードメーターギア 4UE-F5190-10(バイク屋にころがっていたもの)
ハリケーン汎用延長メーターケーブル150mm HB6681
JOG用200mmブレーキディスクローター
アドレスV125用 200mmブレーキディスク用カニキャリパーブレーキサポート
M8×t2mmカラー2個
社外ブレーキホース(純正の場合は延長が必要かも、もともと社外品メッシュが付いていたので未交換)

「JOG100純正部品」
スペーサ軸 90387-102X1
スペーサ凸 20A-F5115-00
オイルシール 93102-17838
ベアリング 93306-300Y4 (2個必要)
スピードメーターギア 4C7-F5190-00(未発注なので参考)
スピードメーターケーブル 28B-H3550-00(未発注なので参考)

注意点(ポン付けとはいきません)
@付属のディスクブレーキオフセット用ディスクプレートは取り付けボルト径と合わないので10.2mm程度の拡大必要。画像右下の一個は拡大しています。
Aリアホイールのオフセットがセンターからずれているのでインナー側を削る必要があります。5.5mm削りましたがほぼセンターです。
BJOG用200mmブレーキディスクローターはディスクにピンが付いているタイプはカニキャリパーは使えません。一枚ものを使用。
C200mmブレーキディスク用カニキャリパーブレーキサポートのオフセットにM8×t2mmカラーを使用。付属のディスクブレーキオフセット用ディスクプレートだけでは足りない。
Dフロントフォークがフルボトムするとタイヤがロアレッグシールドに当たります。フロントフォーク強化もしくは社外品交換とタイヤ径を小さくすれば改善できるかも。
Eフロントフォークロアブラケットがタイヤに当たるので自作ステーを取り付けて延長。
Fリアタイヤがインナーフェンダーに当たるのでエアクリーナーボックスを自作ステーで上に持ち上げて反対側をインシュロックにて吊り上げ。
Gスピードメーターケーブルのフロントフォークに付いているステーはそのまま使うとタイヤに接触するので裏返して使う。
Hセンタースタンドの延長もしくは枕木を土台にする。
Iリヤアクスルシャフト装着、タイヤはめ込み、リアホイールインナー加工、以外は全て自分で手を加えましたがプロに任せたほうが安心です。