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12月11日(月) <戻る 次へ

天野博物館

天野博物館。
故天野芳太郎氏が設立した博物館で、プレ・インカ、インカ各文化の土器や織物!がとても良い状態で保存され、見学できるようになっている。
見学の時は、日本人の学芸員さんが丁寧に解説してくれる。
規模としては大きくないけど、いや、ここはほんまなかなかええ博物館やと思いまっせ〜。

ちなみに写真は天野氏が最も熱心に研究してた、チャンカイ文化の土器である。
なーんかのほほーんとしたほへーな感じがよろしいのう。
見学料は無料だが、館内では本とかカレンダーとかキーホルダーとかも売ってます。
ま、これが博物館の維持に役に立つなら、なんか買ったろか〜という気にもなりますな。

ちなみにこの本は、「岩波グラフィックス15 ペルーの天野博物館」
1993年6月初版、岩波書店。博物館で売ってた。
…まあ、これやったら日本の本屋でも売ってるとは思うけど…。

黄金博物館

一方、こちらは黄金博物館。
最初はリマに着いた時に先に回る予定であったが、ま、例の事件で結局旅行の最終日に。
ここは…なんかどっかの金持ちが好き放題、趣味の物を集めまくったものをただ並べてるだけ、という感じで、天野博物館がちゃんと研究してきちんと体系だてて展示してるのに比べると、もう、おもちゃ箱ひっくり返したような感じです。
メインはやっぱその名の通り黄金の装身具とかアクセサリーとかの類いかなぁ。しかし、とりあえず並んでるけど、ほとんど説明らしきものはなにも無いね。ここ。
後は何故か刀や鉄砲や軍服とかのミリタリーもの、何故か日本の鎧兜もあったり…。
うーむ。わけわかめ。

12月11日(月) 予定





01:50





リマ発
午前中は自由行動となります。
昼食後、2日目に続きリマ市内観光。日本でも有名な天野博物館、サンフランシスコ寺院、アルマス広場、カテドラルなどへご案内します。
夕食後、出発までホテルで休息。帰国に備え、ごゆっくりお休み下さい。
深夜(12/12夜中)、空路、ロサンゼルスへ。
(所要時間:約8時間40分)

12月11日(月) 実績


10:40


ホテル出発
本日はモーニングコール無し。
一応、出発まではわずかながらの自由時間。
ホテル「Jose Antonio」出発。
11:00〜12:40 リマ 天野博物館の観光。
12:50〜 昼食 初日飛行機遅れた事へのお詫び?ってことで、昼食は何故か日本料理。(現地では高級料理らしい…)
14:00〜15:45 リマ 初日行けなかった、黄金博物館の観光。
これで一応、行程の辻褄は合った…。
16:10 ホテル到着 ホテル「Jose Antonio」到着後、夕食。
22:30 ホテル出発 ホテル「Jose Antonio」出発。

と、いうことで、本来なら自由行動の時間があったところを観光にまわして、一応は当初予定してた観光名所は全てまわったぞ、なんか文句あるか!ということになりましたな。初日飛行機遅れたお詫びもしたったで!てか?
(いや、別に旅行会社のせいやなくてJALが悪いんやけどね)
てなわけで、これで旅行の全日程が終了したわけですわ。
あとは、日本に帰るだけ。
…飛行機が遅れずに無事飛び立てば。

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