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12月9日(土) <戻る 次へ

クスコ〜プーノ間は、バスで約8時間の行程。鉄道もあるみたいやけど、こっちやったら約10時間!もかかってしまうらしい。でもちょっと前まではバスで行くなんてとんでもない!ことやったらしい。途中で強盗団にほぼ必ず襲われたそうな。でもフジモリがテロ対策と、道路整備をやってくれたおかげで、バスでも行けるようになったというわけですな。

で、写真は途中のオロペサというとこで売ってた巨大なパン。素朴な甘い味。

で、ここが今回の旅行中で一番高い、ラ・ラヤという峠。
標高は4,335m。
で、ようやく到着しました、チチカカ湖。船でウロス島へ。
ここには、植物のアシを積み重ねて作った浮島が浮いてて、そこに人々が生活している。
もちろん浮島なので、陸地からは切り離されていて、しかも移動もできてしまう。
もちろん電気ガス水道なんかない…のだが?
あれ?家の中ではテレビ映ってるよ???
なーんと。アシで作られた家の横に見える黒くて四角い物…それは、ソーラーシステムだった!!
うーん。現地民族の素朴な生活かと思えば、意外にハイテク??
ちなみに、このアシの浮島に住んでいる人々は税金を払わなくていいらしい…。
やっぱりここを観光資源とするためには、現地に住む人々がいなくてはなりませぬからな。
ただ、浮島でも岸から近い島のほうは、観光客も多く、現地の人もそれなりに観光で稼いでいるため、実はちゃんと地面のあるとこにも「本宅」を持ってるらしい。
で、観光客の訪れる時間帯になると、こうやって土産物を売りに「別宅」に出勤?して来るそうな。
陸地や浮島間の移動は、これまたアシで作られた船にて。
これが結構丈夫で10〜20人くらいは乗れる。
彼は現地の少年だが、結構な芸術家?
いろいろな土産物と一緒に、自分の描いた絵も売ってました。
カラーサインペンなんかで、ウロス島での自分らの生活風景とかが描いてあった。
ちなみにこのサインペンなんかは、現地を訪れる観光客からもらったんでしょうなぁ。
そういえば現地の子供達は観光客からお菓子やらなんやら、いろいろせしめてたし。

と、いうわけでチチカカ湖観光も終わり…。

バイバーイ。

12月9日(土) 予定
午前
午後
クスコ発
プーノ着
陸路にて、アンデス高原の景色を楽しみながらプーノへ。
着後、チチカカ湖を船で遊覧。湖に浮かぶ小島ウロス島も訪ねます。(プーノ泊)

12月9日(土) 実績
5:30
7:30
モーニングコール
ホテル出発

ホテル「PICOAGA」出発。
クスコ〜プーノ間を約8時間、バスにて移動。
途中、標高4335mのラ・ラヤとかを通過。
15:40〜18:00 プーノ チチカカ湖、ウロス島観光。
18:10 ホテル着 ホテル「Isla Esteves」泊。(プーノ泊)

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