TOP/行程表/1日目/2日目/3日目/4日目/5日目/6日目/7日目/8日目/9,10日目

12月10日(日) <戻る 次へ

プーノ近郊の、シユスタニ遺跡。
ここは墳墓だったらしい。
遺跡からその側にある湖を見る。
鏡のようで、非常に美しい風景。
遺跡見学の後は、ペルーの農家訪問。
農家の食生活。と、いうよりイモやなこれは。ペルーではイモの種類がめっちゃ多い。
野菜といえば、イモやトウモロコシやトマトなどは南米が原産国になるそうである。
アルパカの毛を使った、手織物。敷物ですな。
農家ではこうやって各家で民芸品を作って、それを観光客に売って外貨を得ているわけだが、実際に土産物屋に売られてるものには仕入業者とか、仲買人とかの分がいろいろ加算された値段で売られている。(それでも露店とかで売ってるものは、日本では考えられんくらい安いのだが)
それを、生産者から直接買うと…こんだけ毛糸使ってて、この値段???マジぴしぃ?うえぇぇえええ????…てなくらい安いのである!!!

「これは土産物にいいかも!」…え?うえぽんなんか言うた?
てなわけで…。
なんか悪い予感はしてたのだが、その農家で完成してたアルパカの敷物、完成してたやつを根こそぎ買うてしまうとは…。全部で7枚あった。農家にとっては、よそに売りにいかんでも、あっというまに売れてしまってラッキーということであろう。
しかし、ケモノ臭いこの敷物の束を、なんで俺がこんなに抱えて持って帰らねばならぬのだ…。なんかほとんど行商人みたい。
(ちなみに、結局この大量の敷物は、2、3枚配っただけで残りはいまだにウチにある…なんでやー!)
と、いうことで再びリマ市内に戻ってきました。
そして、リマ市内観光。そういやほんまはペルーに着いた初日にも観光の予定やってんけど、例の飛行機遅延でできひんかったしねー。
ということでリマ市内のアルマス広場とかを見学。
写真はこないだまでフジモリもおったはずの、大統領府ですな。
ちなみに、このへん(旧市街)の治安はかなり悪いらしく、置き引きやスリはもちろん、下手すると後ろから羽交い締めにされて荷物ひったくられる事もあるそうな。
ここは…。
ここは何年か前の日本大使公邸人質事件があった、まさにその場所。例の地下通路掘って内部に進入したやつね。
今はここは公邸としては使用されていないらしい。
けど、リマの日本人ガイドはやたらこの時の事件に詳しくて(日本のマスコミ相手の通訳とかをしてたらしい)、やたらと熱を入れていろいろ解説してくれました。
…いや、別にそこまでしてもらわんでええねんけど。

12月10日(日) 予定
午前

午後
プーノ発
フリアカ着
フリアカ発
リマ着
インカ時代の王族の墓と考えられるシルスタニの遺跡を見学。

その後、フリアカより空路、リマへ。
着後、ホテルにご案内します。(リマ泊)

12月10日(日) 実績
5:30
7:00
モーニングコール
ホテル出発

ホテル「Isla Esteves」出発。
7:45〜8:45 シユスタニ観光 シユスタニ遺跡の観光。
ガイドさん行きつけの農家訪問。その後、空港へ。
11:45 フリアカ発 フリアカ発、アレキパ経由で空路リマへ。
14:00 リマ着 到着後、リマ市内観光。アルマス広場、旧日本大使公邸など。
16:20 ホテル着 ホテル「Jose Antonio」到着。(リマ泊)

戻る 次へ