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12月7日(木) <戻る 次へ

と、いうことで、空路にてクスコ市街へ。
ここの標高は3,360m。
山の上の盆地みたいなところにあるから、飛行機は旋回しつつ着陸せなあかんらしく、パイロットはかなり高度な技術が必要らしい。
そういえば着陸した時に、機内で拍手がわきおこってたような…。
ということで、着いたら早速ホテルへ行って休息。
…でもまだ午前中なんですけどね。
でも高山に慣れるためには必要なこと。というか、ついてすぐはまだ下界の濃い空気が体の中に残ってるからしばらく元気にできんねんけど、それが尽きてくると、やはりクスコの薄い空気しかないから…。
考えたら、3000m以上なんか日本では富士山とかくらいしかあらへんもんなぁ〜。
サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)
ここは今は教会らしいですが、その昔、インカ帝国の時代にはコリカンチャと呼ばれる太陽の神殿らしかったです。
ここの見どころは「カミソリの刃1枚すら通さない」といわれる、精巧なインカの石組みでしょう。
ほーら、手足ひっかけてよじ登ろうとしても登れなぁーい。
タンボマチャイ
聖なる泉。ずーっと、水が沸き出してるらしいのだが、それがどこから流れてきているかは、いまだによくわからんそうな。
サクサイワマン遺跡
クスコを守る要塞だったようですな。
ここの石組みもぴーったり、きれーに造られている。
そんなたいした道具もなかったはずの大昔に、どないしてこんなもんが造れたんでしょーねぇ…。
12角の石
ここはクスコの町んなかですが。
こいつは、ふつーに四角に組んどきゃええもんを、わざわざ12角ものカドを作って、しかもそれがぴったり組み合わされてる、というなんかこれを造った人は自慢しいやったんかー!みたいな石ですな。
アルマス広場
このへんの町は、たいてい町の中心部にアルマス広場ってのがあって、スペインの町もこないなってるそうな。
と、いうことで、夜はアンデスの民俗音楽フォルクローレを聴きながらのディナーやったんですが、もう、この頃にはフラフラ…。
ただでさえ朝早う起きて活動しとったうえに、高山病にやられ…。
フォルクローレの音楽が頭にガンガン響き、おまけにくどい料理…。
嗚呼、コンドルが飛んでいく…(どこに?)

別にわたしは高山病平気だったもーん。(byうめぽん)

12月7日(木) 予定
午前 リマ発
クスコ着
空路、かつてインカ帝国の首都として栄えたクスコへ。
着後、高地に順応していただくため、ホテルにて休憩。
昼食後、クスコ市内観光と近郊の遺跡見学へ。
夜は、アンデスの民俗音楽フォルクローレを聞きながら夕食をお楽しみください。(クスコ泊)

12月7日(木) 実績
3:30
5:00
モーニングコール
ホテル出発

ホテル「JOSE ANTONIO」出発。
7:00 リマ発 空路、クスコへ。
8:00 クスコ着 着後、ホテルへ。(高地に慣れるため昼まで休憩)
13:25〜16:45 クスコ近郊の遺跡観光 昼食後、サントドミンゴ教会(太陽の神殿)、ケンコー(ピューマの石)、タンボマチャイ(水源知れずの湧き水)、サクサイワマン城塞跡 などを見学。
20:00 クスコ市内 レストラン「El Truco」にてペルー料理とフォルクローレショー観賞。
ホテル「PICOAGA」泊。(クスコ泊)

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