ICAD/SXの壺49
ICAD/SXでのパラメトリックの設定の方法です。
立体配置の円柱(φ10×L10)を配置し高さ方向に寸法を入れています。
パラメトリックで伸縮したい方向の寸法の矢印をクリックすると寸法に白い線で矢印が現れ伸縮する面が緑色にエコーしました。

GO(右クリック)すると下図の設定画面がでますのでパラメタにLを入力してOKを押します。
すると寸法線の下にパラメタの記号(L)がでます。
条件確認の画面でパラメタ(L)の値を20にして実行してみます。
下図のように高さが20になりました。
3Dの機械部品はこのパラメトリックを使って作られています。

以上です。