ICAD/SXの壺44


V8新機能「動作設計」はスタンダードライセンスでは意味がない。

動作検証では複数のパーツを連動して動かすことが出来ましたがV8で新規に追加された機能「動作設計」では連動させるのではなくて
動作線図を作成して複数パーツを動かす設定になっています。
ですが動作線図コマンドはプロフェッショナル、マイスターライセンスのみで動作しますのでスタンダードライセンスでは複数パーツを動かすことが出来ません。
ですのでスタンダードライセンスでの動作設計は単にパーツにスライド、回転をさせる機能しかありませんのであまり意味がありません。
動作設計コマンドはV8バージョンのメインに近い新機能であるはずなのにこんなショボショボでは高いサポート費用を支払っている
スタンダードライセンスユーザーの期待を裏切っています。

(動作検証の連動移動の例)