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参道で30有余年 一番古い鑑定所です
誕生・就職・結婚に並ぶ人生の大事であります 今年、もしくは将来
家を建てたい計画の時は、前もってご相談ください。 マンション・中古物件も購入時期、方位も大事です。
◆図面
◆方位 ◆ 引越しの時期
等々 鬼門
裏鬼門? 日頃占いなど迷信だと言っている人でも、いざ家を建てる段になると家相の吉凶を気にして 神妙になって 相談に来られます。より良い家づくりの願望でしょう。 市販されている「家相の本」を買い求め、これを参考書にして大吉相の家を設計しょうと しますが、絶対と言っていいほど 頭がコンガラがって結論は出ません。 そして悩み果てたすえに、家の事は(家相)のプロにと依頼に来られる人が大半です。 日々家相の相談を伺っていますが、完璧な吉相の家相は不可能です。 家相学では、便所・台所・風呂・窓・階段・玄関・和室・居間・寝室・等々数え上げる だけでも大変な制約をしています。 私が家相診断をする時、家相学は信用できない迷信もある中に、先人の家つくりの知恵が 詰まった理にかなった考えもあり、現代にも通用する知恵も数多く含まれています。 家相学の教えを全て否定することなく 例えば悪い面が何か所あっても、補う面の良い所が多ければ、良い家相であるとします。 家を建てる際に、一番多い質問が鬼門の事です。 家の中心から見て、表鬼門が北東の位置、裏鬼門が西南の位置です。 表鬼門は、太陽が昇る東の直前の位置 裏鬼門は、太陽が真上から傾いて退気に向かって沈んで行くところ よって鬼門は崇高な位置と言う事です。そしてこの考え方に個執しておろそかに扱っては いけない。特に汚れものは置いては いけないと定めたのです。
家相を判断するポイント! ◆自然の恩恵が充分にとり入れることが出来るか? ◆西陽が差し込む設計になっていないか? ◆風通しがよくなる窓を設けているか? ◆台所の位置は朝早くから陽光がさし差し込むか? ◆台所に西陽があたらないような位置にあるか? ◆台所居間や洋間との関連性があって機能的? ◆床の間・仏壇は東あるいは南に向いているか? ◆直行階段は避けているか? *最終的には総合判断になります。 |
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契約・着工と順調に進行し完成しました。家族ともども入居の日を待ち侘びる・・・ ちょっと待って下さい。 その前に方位はどうなっているでしょう 吉と凶は動く事から生まれます。 動くという事の最も大な事は住居の移動です。人の幸・不幸は主として住居の移動を キッカケとして生れます。ですから吉方移転は、開運の法として大変有効です。 住居の移転や・増改築・その他の計画で方位をみる場合その年廻りに応じて 吉方位を選ぶ事が大切です。 |
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旧暦 と 新暦ってなぁ〜に? |
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これは1873年(明治6年)からです。 新暦は、太陽の動きを基準にした(太陽暦)です。 1ヵ月が太陽の周りを一周する365日を12等分したものです。 |
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1200年以上にわたって、使われてきました。太陰暦は、月が地球の周りを1周する 29・5日そのため太陽暦との誤差の11日を19年に7回閏月 (1年が13ヵ月)を設けることで、調整したのが太陰太陽暦です。 その「旧暦」は、現在日本では公式には存在していないことになっています。 旧暦は、月の満ち欠けによって日にちを決め、日づけが そのまま 月の姿や 形を表していますので、今日は新月 三日月 満月だなと感じ、 その上で 暦で 確かめ旧暦でいえば、今日は何日だとわかります。 |
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朝刊の地方版に「明日のこよみ」の囲み記事があります。 そこには、翌日の新暦・旧暦・月齢日の出・入り 月の出・入り 満潮 干潮 月の姿が記されています。 私は、いつも家路につく時、見上げた空に 浮かんでいる月にほっとした気持ちになります。 旧暦では毎月1日が、新月(月が見えない)日とし、
3日目の「三日月」、13日頃の十三夜、 15日目の「満月」を境に 次第に欠けていき、つぎの満月までの約28日間
地球の周りを 一巡りしながら日々姿を変化する月、そんな柔らかい光を
眺めていたら疲れも去っていくような 感じもします。ちなみに、満月は必ず東から、半月は南から、三日月は、西にと決まっています。 |
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龍馬 ・ 満月(15日)に生まれ・ 満月(15日)に死す。 |
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実際には16日や17日の事もありますが、昔は15日を満月と定めています。 坂本龍馬は―天保6年11月15日(西暦1836年1月3日)に生まれ 慶応3年11月15日(西暦1867年12月10日)に暗殺され33歳(数え年) で生涯を閉じています。 |
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大安・仏滅 のカラクリ? |
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普段、運勢なんて気にしない と言う人も結婚式には仏滅は避けています。 これを読んでいる皆さんも、結婚式は大安を選んでなさっていると思います。 これこそ本来は何の意味もないのです。プロの占い師はこの六曜制を一切無視しているのが本音です。 結婚式や葬儀 新築などの日取りを決めるのに 大安・仏滅・友引などの「六曜制」を参考に縁起を かつぐ人が多い。大安には、全国の結婚式場は、ラッシュ 。そんな良い日なのに 離婚なさっている夫婦もいます。 先勝 → 友引 → 先負 →仏滅 → 大安 → 赤口 → 先勝・・・・の順で繰り返すと思っている人が 多いと思いますが、実際にはそうではないのです。仏滅 大安が2日続くこともあり、 先勝から友引を飛ばして先負になることもあります。一見不思議な不連続性が神秘性に見えますが、 そのタネを明かせば、何の不思議もないことです。
このように六曜制というものは、人の生活に何ら根拠のない迷信中の迷信です。 個人的な祝い事は六曜制に拘らず、休日でみんなが集える日にすればいいと思います。 かって、読むことも書くこともできない市井の庶民には平易にして不可解 これが暦注の トップに受け入られたと思います。 |
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