MC900391406[1]MC900433918[1]   家相と方位

 

参道で30有余年  一番古い鑑定所です

 

 

 

MC900438183[1]住まいを購入

 

誕生・就職・結婚に並ぶ人生の大事であります

 

 

 

今年、もしくは将来 家を建てたい計画の時は、前もってご相談ください。

マンション・中古物件も購時期、方位も大事です。

 

 

MC900333940[1]  その年は夫婦にとって、家を建てて良い年か? どうか?

 

◆図面        ◆方位        ◆ 引越しの時期 等々

 

 

 

 

鬼門 裏鬼門?

 

日頃占いなど迷信だと言っている人でも、いざ家を建てる段になると家相の吉凶を気にして

神妙になって 相談に来られます。より良い家づくりの願望でしょう。

 

市販されている「家相の本」を買い求め、これを参考書にして大吉相の家を設計しょうと

しますが、絶対と言っていいほど 頭がコンガラがって結論は出ません。

 

 

そして悩み果てたすえに、家の事は(家相)のプロにと依頼に来られる人が大半です。

日々家相の相談を伺っていますが、完璧な吉相の家相は不可能です。

 

家相学では、便所・台所・風呂・窓・階段・玄関・和室・居間・寝室・等々数え上げる

だけでも大変な制約をしています。

 

 

私が家相診断をする時、家相学は信用できない迷信もある中に、先人の家つくりの知恵が

詰まった理にかなった考えもあり、現代にも通用する知恵も数多く含まれています。

家相学の教えを全て否定することなく

 

例えば悪い面が何か所あっても、補う面の良い所が多ければ、良い家相であるとします。

 

 

家を建てる際に、一番多い質問が鬼門の事です。

家の中心から見て、表鬼門が北東の位置、裏鬼門が西南の位置です。

表鬼門は、太陽が昇る東の直前の位置

 

裏鬼門は、太陽が真上から傾いて退気に向かって沈んで行くところ

よって鬼門は崇高な位置と言う事です。そしてこの考え方に個執しておろそかに扱っては

いけない。特に汚れものは置いては いけないと定めたのです。

 

 

 

MC900438247[1]これだけは、押さえておきましょう!!

 

家相を判断するポイント!

 

 

自然の恩恵が充分にとり入れることが出来るか?

 

西陽が差し込む設計になっていないか?

 

風通しがよくなる窓を設けているか?

 

台所の位置は朝早くから陽光がさし差し込むか?

 

台所に西陽があたらないような位置にあるか?

 

台所居間や洋間との関連性があって機能的?

 

床の間・仏壇は東あるいは南に向いているか?

 

直行階段は避けているか?

 

最終的には総合判断になります。

 

 

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転居の方位 

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契約・着工と順調に進行し完成しました。家族ともども入居の日を待ち侘びる・・・

ちょっと待って下さい。 その前に方位はどうなっているでしょう

吉と凶は動く事から生まれます。

 

動くという事の最も大な事は住居の移動です。人の幸・不幸は主として住居の移動を

キッカケとして生れます。ですから吉方移転は、開運の法として大変有効です。

 

住居の移転や・増改築・その他の計画で方位をみる場合その年廻りに応じて

吉方位を選ぶ事が大切です。

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MCj02281120000[1]  知ってる

旧暦 と 新暦ってなぁ〜に?

 

CG72C0今皆さんが使用しているのは、太陽暦(新暦)です

これは1873年(明治6年)からです。

新暦は、太陽の動きを基準にした(太陽暦)です。

1ヵ月が太陽の周りを一周する365日を12等分したものです。

 

 

CG8039それ以前の暦は、「太陰太陽暦」(旧暦)です。日本では明治512月2日まで

1200年以上にわたって、使われてきました。太陰暦は、月が地球の周りを1周する

 

295日そのため太陽暦との誤差の11日を19年に7回閏月

1年が13ヵ月)を設けることで、調整したのが太陰太陽暦です。

 

その「旧暦」は、現在日本では公式には存在していないことになっています。

旧暦は、月の満ち欠けによって日にちを決め、日づけが そのまま 月の姿や

形を表していますので、今日は新月 三日月 満月だなと感じ、

その上で 暦で 確かめ旧暦でいえば、今日は何日だとわかります。

                     

 

CGEFEAお月さまを眺めながら

 

朝刊の地方版に「明日のこよみ」の囲み記事があります。

そこには、翌日の新暦・旧暦・月齢日の出・入り 月の出・入り 満潮 干潮 

月の姿が記されています。

 

私は、いつも家路につく時、見上げた空に 浮かんでいる月にほっとした気持ちになります。

旧暦では毎月1日が、新月(月が見えない)日とし、 3日目の「三日月」、13日頃の十三夜、

15日目の「満月」を境に 次第に欠けていき、つぎの満月までの約28日間 地球の周りを

一巡りしながら日々姿を変化する月、そんな柔らかい光を 眺めていたら疲れも去っていくような

感じもします。ちなみに、満月は必ず東から、半月は南から、三日月は、西にと決まっています。

 

龍馬 満月15日)に生まれ・ 満月15日)に死す。

 

CG5A42旧暦では、毎月 悪天候でない限り15日は 満月です。

実際には16日や17日の事もありますが、昔は15日を満月と定めています。

 

坂本龍馬は―天保61115(西暦183613日)に生まれ

慶応31115(西暦18671210日)に暗殺され33歳(数え年)

で生涯を閉じています。

 

大安仏滅 のカラクリ?

 

 

普段、運勢なんて気にしない と言う人も結婚式には仏滅は避けています。

これを読んでいる皆さんも、結婚式は大安を選んでなさっていると思います。

これこそ本来は何の意味もないのです。プロの占い師はこの六曜制を一切無視しているのが本音です。

 

結婚式や葬儀 新築などの日取りを決めるのに 大安・仏滅・友引などの「六曜制」を参考に縁起を

かつぐ人が多い。大安には、全国の結婚式場は、ラッシュ 。そんな良い日なのに

離婚なさっている夫婦もいます。

 

先勝 → 友引 → 先負 →仏滅 → 大安 → 赤口 → 先勝・・・・の順で繰り返すと思っている人が

多いと思いますが、実際にはそうではないのです。仏滅 大安が2日続くこともあり、

先勝から友引を飛ばして先負になることもあります。一見不思議な不連続性が神秘性に見えますが、

そのタネを明かせば、何の不思議もないことです。

 

 

それは、非常に単純なもので、旧暦の日付では

旧暦   1

   7月

1日は必ず 先勝から始まります

2月

8月

1日は必ず 友引から始まります

3月

9月

1日は必ず 先負から始まります

4月

10月

1日は必ず 仏滅から始まります

5月

11月

1日は必ず 大安から始まります

6月

12月

1日は必ず 赤口から始まります

と決まっています。

 

 

このように六曜制というものは、人の生活に何ら根拠のない迷信中の迷信です。

個人的な祝い事は六曜制に拘らず、休日でみんなが集える日にすればいいと思います。

かって、読むことも書くこともできない市井の庶民には平易にして不可解 これが暦注の

トップに受け入られたと思います。

 

 

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