赤ちゃんの命名依頼

 

参道で30有余年  一番古い鑑定所です

 

 

 

“良い名前は我が子に贈る最高の財産です”

 

CG3C56我が子が 幸福な人生を送るようにと熱い願いを込めて最良の名前を考える両親。

私もその赤ちゃんの幸運と発展を願いながらお手伝いさせていただいています。

 

MC900326458[1]

 

 

親子二代に名付け

 

アヒルの親子.gif

 

 

 

赤ちゃんの撰名を始めてから三十年を超えました。

今では、同じご夫婦から二人目、三人目・・・最近では8人目までの選名依頼もありました。

 

そして以前に名付けしてあげた赤ちゃんが、りっぱに成人し結婚されて

また、生まれた赤ちゃんの名付けを依頼に来られ、つまり親子二代にわたってのお名前です。

これは何より感激、冥利に尽きます。

 

 

別のケースでは海外在住、現地の人と結婚された邦人の方から 国際電話での依頼もあります。

今までの例で、アメリカ・カナダ・フランス・中国・韓国・フィリピン 等々

 

長くこのように 赤ちゃんの選名鑑定をしていますと最近 通信の早さで距離感がなく海外なのに

国内で会話をしているようで、今更ながら国際電話の進化に感心しています。

私はお蔭さまで日々ゆっくりと時間をかけて ご相談を伺っております。

 

 

命名に際して両親・祖父母まで揃って訪ねて来られる方もいます。

子供の誕生は、一家全体の喜びです。「良い名前を付けてもらえた」と喜んで帰られる

一家を見て、私も喜びをしみじみ感じます。

 

 

名前の大切さ

 

名前は、生れて戸籍に登録されてからその名前が抹消されるまで、数多くの機会に名前が

使われます。名前は、一生を通じてどれだけ口に出したり、人から呼ばれたり、

書いたりするかわかりません。それだけに名前は大きな影響を与えます。

名前は人間の歴史でありその人間の象徴ともいえます。

 

手紙・試験の書類・履歴書・運転免許証・名刺・預金通帳・・・用途を数え上げれば

きりがありません。どの場合でも社会的に重要な意味があります。

 

我が子の命名には出来る限りの知恵と真心と愛情のこもった良い名前を心懸けてください。

赤ちゃんの名前は生まれてから慌ててつけるのではなく、ゆっくりと時間をかけて、

最良の名前をプレゼントしてください。

 

 

●よく命名の相談で、「わたしの苗字は他で鑑定してもらったら苗字が悪いと言われて

心配なのですが・・・」

 

この件については苗字だけで吉数・凶数はみませんので問題はありません。

苗字の下につく名前によって、初めて良い名前にも悪い名前にもなるのです。

 

 

 

胎教

 

四柱推命には胎教が大事だと言っています。それは母胎に宿っている時の母の精神状態

肉体的な環境というものが生れ出る子供に最も強く影響があり、生れ出た後の環境よりも

生れ出る前の母体の環境の方が一番大切だとしています。

 

 

母胎こそ子供にとって運命の発祥地であり、人生第一出発点にあるという事をしっかりと

念頭に置いて、子供によき母胎の環境を造ってあげるようにしていただきたいのです。

 

生れ出る子供のために、夫も妻に対してその様な環境を与えてやらねばなりません。

宿命とは「母胎に生命が宿る」ということであります。

 

 

子供は成長につれ段々個性がでて、時には親の戸惑いもあり、反面 殆ど手がかからず

素直に育つ子供さんもいます。

 

 

どんな個性でも上手に伸ばしてあげれば、成長の喜びもひとしお大きいことでしょう。

そのために幼児の時期から この子の性格を理解し将来をどのように導けば良いかを

四柱推命の先天運の星でお話をしています。

 

人の性格には先天的に形成された本質的なものは生涯変わりませんが、環境でかなり変わる

事もあります。

 

 

CG4942 相続相

 

親と縁の深い人 * 跡取りタイプ * 養子のタイプ * 子供との縁 * 配偶者との縁

 

子供の中で誰が相続するのか、あるいは老後にどの子供が親をみてくれるのかの相談も多いです。

ちなみに四柱推命に相続相というのがあります。

 

 

 

相続運について

 

推命学にいう相続運とは単に財産や遺産を親権者として受け取ることのできる場合ばかり

ではなく親と子・先祖と子孫の役をする人の運勢を表しています。

 

つまりここでいう

相続運長男であるか、次男・三男であっても親との縁が深いということを意味しています。

女性は嫁げば長男あるいは、家を継ぐ立場の人との縁があるのに、これを嫌ったために

良縁を逃した例があります。

 

 

 

 

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誕生日(地支)の十ニ運とは

 

相続相は本人(この場合は子供)の誕生日の(地支)の十ニ運によって判断できます。

女子ばかり生れた場合、どの子が養子的な星を持っているか親としては気になる相談もあります。

 

 

長生・・・長男 長女の生まれが多く弟に生れても、相続相と親をみる責任を持っている。

 

沐浴・・・相続相が相当に強いが、他家の養子の可能性もある。

 

冠帯・・・相続相は、決定しにくいが、女子が実家に縁が深い。

 

建禄・・・相続相は決めにくいが、親をみる見る事もある。弟に生れても兄を凌ぐものが多い。

女子も実家に縁が深い

 

帝王・・・長男に生まれても実家をでる。独立心旺盛であるから自分で創業する事もある。

他家の準養子的になる。

 

衰・・・・相続相は不定

 

病・・・・相続相は不定

 

死・・・・長子の生まれが多い。弟に生れても兄に代わって家を継ぐ場合もある。

 

墓・・・・長子の生まれが多く、女子も実家に縁が深い。相続相が強い。

 

絶・・・・相続相が強い。

 

胎・・・・相続相が強く、長男の責任を有するものが多い。

 

養・・・・長男の責任を有するもの以外は、他家の養子的になる人が多い。

 

 

 

男の子がいても、相続する星がなくてもその配偶者に相続相があれば跡を継いでくれます。

どの子と同居すればよいか、この場合は父と母の命式と子供の命式を出し相性を合わせて

判断します。嫁との関係も大事です。

 

*以上の暗示は、一つでそうなる場合と総合判断で変わることもあります。

 

 

 

 

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