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18/Mar/2003
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烈火狂奔 Heart Strings |
1994年8〜9月放映
全20話 |
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*** あらすじ *** いろいろと苦労を重ねて大学を卒業した林俊暉(=郭富城)。ようやくほっと一息つくことができた家族は幸せそのものである。また大学の同級生だった恋人(程可風=袁潔瑩)とのつきあいも順調にすすんでいた。 暉の友達の方文傑(=王畫麒)は実は風にずっと片思いしており、なんとか思いを成就させようとしている。 順風満帆の暉だが服役中だった長男が景気を終えて出所してきたときから歯車が狂いはじめる。 兄の事で悩む暉は仕事に集中できずミスをおかし上司にきつく叱責されてしまう始末。悩みがつきず悶々とする日々だったが、そんな中でも幼馴染みの區永泰(=鄭浩南)結婚の為に奔走したりお互いを励ましあっている。しかし、そんな暉を兄はそっとしておいてはくれず何もかもをめちゃくちゃにしてしまう。 そのことを知った泰は怒り、自分が暉のかわりに暉の兄と話をつけようとでかけていく。しかし、揉み合っているうちに過って兄を殺してしまい…。そして。 |
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多少でもネタバレが嫌な人はここから下は読まないで下さい。 ■ このドラマには謎が多い。(いや、香港のドラマはどれも謎に満ちているのだが(爆)) ■ 物語の展開上、林先生は人情派の医者ということになっているが医療ミスの裁判が頻発する昨今、彼と同じ病院で働くのはけっこうハラハラすると思う。「ああ(><; せ、先生、そのお薬はそんなふうにいい加減に服用させていただいて困ります!」とかしょっちゅう注意しなくちゃならんような。 ■ とりあえず上司にきつく叱られたからといって病院の中庭の植え込みの影でべそをかくのはどうかと思う…。 ■ ワタクシ的には鄭浩南(マーク・チェン)が演じる區永泰がこのドラマで一番印象に残っている役です。えへへ(^^; ■ あんな写真に騙されて恋人を最後まで信じなかったのが悪いと言われればそれまでだが、それにしたってこの物語で一番かわいそうなのは風じゃないかな。 ■ 当時の『TVB周刊』の記事によれば、このドラマの役づくりの為に台湾で医者をしている知り合いにいろいろと教えてもらったりしたんだって。…。 ■ 香港ドラマで初めて全話見たのはこのドラマでした。そういう意味で私にとってはたいへん思い出のある一作。その当時は今と違ってまったく字幕がついてなかったので超能力(つまりテキトーってことですわ。あははははーι)で物語を理解してました。 |