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 必要な接続機器
 eo-netフォンで必要になる接続機器はボイスルーター、住友電工製ボイスルータ(TE4412V2)、無線LAN対応ボイスルータ(MR1020V1)、アイコム無線LANボイスルータ(SR-5000VoIP、SR-5200VoIP)もしくは、ボイスアダプター(TE4413TA)という二つの選択肢がありますが、ボイスルーターはいずれも買取購入が必要なことと、ルーターとしてのスループット性能が低めなことをを考えると、月320円でレンタル可能なボイスアダプターを使用し、別途ルーターを用意するのがコスト面、運用面の両面から妥当な選択肢ではないかと思います。
また私見ですが、めまぐるしく進歩・変動する通信技術を考えるとこの種の機器は2年程度で損益を考えてレンタル・買取を選択するのがベターで、
ボイスアダプターの場合はレンタルが妥当な選択肢ではないかと思います。  ボイスアダプター2年レンタルコスト 7,680円 < 買取価格 13,500円
これらの使用機器については契約途中での機種、契約コースの変更は次のとおり可能なようです。
 
ボイスルータ ⇒ ボイスアダプタ(買取orレンタル)     ボイスアダプタ(レンタル) ⇒ ボイスアダプタ(買取) or ボイスルータ
使用する電話機は特別な物を用意する必要はなく、
一般的な固定電話で問題なく使用できます。ただしISDN対応電話機は使用できません。
ボイスルーターの詳細解説は住友電工(TE4412V2)(MR1020V1)およびアイコム(SR-5000VoIP、SR-5200VoIP)の詳細情報をご覧ください。 
 
 ボイスアダプターについて
 eo-netフォンのサービス申し込みは、k-opti.comWebサイトから行いますが、その際にボイスアダプターの使用申し込みを同時に行います。私の場合は日曜日の夜にWeb申し込み(レンタル契約)を行い、ボイスアダプターは3日後にクロネコ宅配便で到着しました。
同梱されてくるパーツは、コード類など必要なものはすべてそろっており(写真1)、特別別途用意しておく物はありません。レンタルの場合、
マニュアル(写真2)は導入編のみが付属しており、詳細編はWeb上からPDFファイルを別途ダウンロードして参照する必要があります(マニュアルファイルはコチラから)。電源アダプター(写真3)はDC9V、1.5A容量で結構大柄ですが、コンセント直結タイプではなくACコード付きなので配置面からは結構自由度があります(写真4)。電源アダプターの容量には余裕があるように思うのですが発熱量は結構多く、ボイスアダプター本体の発熱より気になります。
 ボイスアダプター本体ですが、217o(W)・153o(D)・35o(H)のサイズで結構スリムです(写真5)(写真6)
縦・横両配置出来るので設置する上で、特に問題はないような気がします。表面には何故かレンタル表示のラベルが貼られています(写真7)。前面には動作状況表示用の8個のLEDが配置されています(写真8)。背面は電源SWおよびLAN・WAN端子が各1個、LINE端子が1個、TEL端子が2ポート配置されています(写真9)。電話機は2台接続可能で、詳細設定すればそれぞれの電話機の用途を区分できるようです。使用時の我が家での各機器の接続イメージは次の通りです(写真10)

   MC ――→ ルーター(OPT100) ――→ ボイスアダプター(WANポート)  ――→ TEL 
               | ――――――――→  PC
    ( k-opti.comサイトの接続説明図と同様の接続ですので、そちらも参考にご覧ください )

写真1 写真2 写真3 写真4
付属品 マニュアル 電源アダプター 電源コード
写真5 写真6 写真7 写真8
表面サイズ 横サイズ レンタルラベル 前面
写真9 写真10      
背面 設置状況