第47回公文杯小学生将棋名人戦京都府大会の結果報告

 コロナ感染対策により、予選リーグなし・持ち時間10分+30秒のトーナメントとしました。A級、B級ともに午後1時過ぎに無事終了いたしました。A級(代表選抜戦)は1名欠席で16名によるトーナメント、B級(交流戦)は10名欠席で33名によるトーナメント6回戦で行いました。
 藤原直哉七段、中尾修七段、廣田会長、櫻井指導員によりトーナメント敗者34名対象に指導対局をしていただきました。
 大会結果は下記のとおりです。永山君が京都府代表として3月21日開催の西日本大会に出場が決まりました。
・A級(代表選抜戦)参加者16名   

優勝 永山 遥真 (3年生) 
準優勝 石橋 希望 (4年生)
3位 松本大地、小林聡太


・B級(交流戦)  参加者33名   

優勝 紫尾田 崇生(3年生)  
準優勝 小池 優誠 (5年生)
3位 野上李三朗、岡村のゆり   

 

 コロナ禍の大会にいつも運営は、孤独です。  

 しかし今回は、47回も続いた子供たちの夢にむかっての大会です。

 運営本部は、応援することに決定しました。密を避ける事を旨として、ガチンコ一回負けると敗退のトーナメント方式にし、午前中で終了する計画に変更、指導対局も4名が対応するよう組み換えを行いました。  

 大会内容としては、代表戦に小学校三年生の永山君が優勝し、新しい逸材が出た感じがします。是非とも全国大会での頑張りを期待します。  

 棋譜を掲載しますので、皆さんも熱戦譜を検討してください。  

 藤原七段には長時間ご指導いただき、ありがとうございます。  

 中尾先生、指導対局ありがとうございました。愛弟子の西田五段8連勝C1への昇級おめでとうございます。 郷土棋士として、六段昇段されました時は、皆さんでお祝いしましょう。

 


2022年02月14日