第1回京滋将棋団体戦の結果

会場はウィングス京都にて、16チームが参加してスイス式トーナメント4回戦で優勝を争いました。チーム勝数が同じ場合は個人勝数合計により順位を決定しました。
3勝1敗のチームが4チームありましたが、東山将棋センターKは個人勝数合計13、京都山科支部Aは個人勝数合計11となり、それぞれ4位、5位となりました。
 
大会結果 
優勝  東山将棋教室(石井紀彦、櫻井英孝、上田洋、北口要、山本伸一郎)   4勝0敗
準優勝 びわこ天狗支部(野口晴大、佐伯紘一、田中健一朗、木村亮汰、大垣宏明)3勝1敗(個人勝数合計15)
第3位 東山将棋センターI(井本悠一、井上裕貴、市川開、園中麻陽、山﨑琳太郎)3勝1敗(個人勝数合計14)
 
優勝、準優勝、第3位のチームには賞状の他、金メダル・銀メダル・銅メダルそれぞれ5枚ずつ贈られました。
また、優勝チーム以外のチームを対象に4連勝の個人に対して連勝賞の表彰を行いました。審判長の森信雄七段から詰将棋のミニ色紙をお渡ししました。
連勝賞:伊藤翔(東山K)、園中麻陽(東山I)、岡本進作(大将軍)、木村亮汰(びわこ)、髙山慶之(ビブレ研)以上5名

今年は、コロナで不発でしたが、オリンピックの年です。
連合会は、昨年度中止になっていた京滋団体戦を復活させることにしました。
賞品は、金、銀、銅メダルです。
大会計画時は開催が危ぶまれていましたが、緊急事態宣言も解除され、感染者の大幅な減少が大会開催の後押しをしてくれました。
パ-テ-ションのない見通しのいい光景、対局を見守る熱い視線、どの写真も参加者の大会を待ち望んでいた表情が感じ取られます。

 今回は第一回としての開催の為、実験的に限定16チ-ムとしました。
十分各支部、各団体が大会を待ち望んでいることがわかりました。
来春、商工会議所の会場にて、5人で80歳以上と以下のチ-ム2グル-プ各16チ-ム参加の大会を現在予定しています。
お楽しみにお待ちください。


2021年10月26日