2021年8月21日（土）、左京区の京都市勧業館（みやこめっせ）において、日本将棋連盟京都府支部連合会主催「第20回全国小学生倉敷王将戦京都府予選」が行われました。

参加者は、高学年31名、低学年19名。結果は以下の通りです。欠席者３名
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高学年の部　優勝　平井湧真　　準優勝　松本大地　　3位　粂聡一郎、小林聡太
低学年の部　優勝　永山遥真　　準優勝　寺川京佑　　3位　岡村のゆり、有牛聡哉

高学年の部、低学年の部ともに優勝者、準優勝者は、京都府代表として１月に開催される大山名人杯争奪 第20回全国小学生倉敷王将戦に出場します。　　　
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対局は総平手、トーナメント方式で行いました。森信雄七段に審判長をお願いしました。持時間は、十分30秒です。その為とても緊張感のある大会になりました。対局後は、参加者対象に森信雄七段、中尾修七段、小野巖棋道師範、廣田会長による指導対局を行いました。

今回は緊急事態宣言下での開催となりました。高学年と高学年の開始時間を分け、また入場制限を行うなど、徹底した対策を取りました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

そして、翌22日（日）の夏休み将棋セミナーも無事開催できました。感染症対策として、低学年の部、高学年の部の２部制としました。安用寺孝功七段、石本さくら女流二段の大判講座、参加者によるトーナメント戦を行ったほか、保護者の皆さまにも指導対局を体験していただきました。

トーナメント戦の結果は以下の通りです。
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高学年〜高校生の部　優勝 中谷亮彦　　準優勝 山崎樹志　　
低学年の部　優勝 岡村のゆり 　準優勝 細川聖矢
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今回は緊急事態宣言の発出により、直前まで会場が利用可能かどうかわからないというなかで準備を進めてまいりました。参加者の皆さまにもご心配をおかけしましたが、無事開催できてよかったと思います。

子どもたちにとっては制限の多い夏休みとなりました。運営側としては、なんとか安心して大会に臨んでもらえるよう、最大限の対策を取りました。この大会とセミナーが、子どもたちにとって楽しい思い出になれば幸いです。