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投資期間その2
投資期間、さていったいどれぐらいの投資期間がいいのでしょう?
いろんな投資期間がありますが、このホームページでは、中期投資を
お薦めします。
それはなぜか?
ほとんどの日本企業の場合、会社は中長期に渡って成長していくこと
を目的としていて、成長して業績が向上している間は株価の上昇や
配当金の増額が期待できるからです。
中には短期間にM&Aを繰り返し、時価総額世界一を狙っていた
会社もあったようですが・・・・・
ほとんどの会社は、中長期的に成長して利益をだすよう経営しています。
もちろん、成長が止まったり、業績が悪化して立ち直る見込みがない
会社の株式を中長期で保有する必要は全くありません。
中長期と言っても、いつまで持たなければならないということはなく、
自分で期待した成長が続く限り持ち続け、成長が期待できなくなるこ
とが日本経済の動きや、社会情勢、会社四季報などで予測できた
段階で売却すればいいのです。
今期より来期、来期よりまたその次の年と、成長が予想できる会社の
株は上がる傾向にあります。
そして、その成長がとまれば、その会社の株は下がる傾向にあります。
市場全体の動きで上下することもありますが、今後業績が上向く銘柄
に中長期に投資し、会社四季報などの決算予想や来期以降の決算、
日本経済の動きや、市場動向を予想して投資を行うのがいいと思います。
株価の動きとしては、規模が大きい東証一部の銘柄は、激しい値動き
はありませんが、安定していて、ゆるやかな動きをみせます。
また、2部銘柄やベンチャー企業など若い新興企業が多く上場している
ジャスダック市場、東証マザーズ、大証ヘラクレス、市場の銘柄は、成
長が早く伸びも大きい傾向にあります。
しかし、安定感に乏しい傾向があります。
株価の動きの特性を理解し、中長期に投資するのがいいと思います。
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