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分けて買いましょう2

 






























































  分けて買いましょう2
 


 分けて買いましょう!!分散投資ってやつです。
 分散投資にもいろいろあります。



 前回の「分けて買いましょう」は買い付け資金の分散でした。



 今回は、同じ銘柄、同じジャンル(同一業種)の銘柄ばかりを買わない
 買い方、「銘柄の分散投資」です。



 「いい銘柄が見つかった!!これだ!!買い!!」



 いい銘柄が見つかったからと、その銘柄や、同じジャンルの銘柄
 ばかりをひたすら買うのはやめましょう。



 もし手持ちの資金すべてを使い、同じ銘柄ばかり買い付けると、もし
 その銘柄の株価が下がった場合、次にできることが限られてきます。



 一つ、騰がるまで待つ。

 二つ、損切りする。

 三つ、・・・・手が無い・・・・



 これでは、リスクが大きすぎます。
 損をする可能性を減らすためにも、「分けて買いましょう」



 銘柄を分けて、違う銘柄を複数買えば、もし仮にその中の一つの
 銘柄の株価が下がっても、他に買っている株が下がっていなければ、
 損を少なくすることができます。
 


 ある銘柄が下がっても、他の銘柄の株価が騰がっていれば、その
 儲けで下がっている銘柄の損をカバーできるとゆう考え方です。



 「一つの銘柄を集中的に買う方法」より、
 「複数の銘柄に分けて買う方法」のほうが
 失敗する確率は減ります。



 少しでも損をする可能性を抑えるため、勝率の高い方法を選択して
 実行すれば、長い間では結果が違ってきます。



 集中的に買った銘柄が思惑通り、値上がりすれば、それはたいへん
 大きな利益になりますが、値下がりすれば、含み損が大きくなります。



 集中投資は「ハイリスク・ハイリターン」です。
 成功すればいいのですが、毎回そんなにうまくいくとは限りません。



 下がったときに対処できるように、分けて買い、負ける確率を減らす
 ことが、利益につながります。





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投資期間その2
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