体力モリモリ〜〜!!
体力のある会社、体力のない会社どっちがいいのか?
体力のない会社の株は、やはり買わないほうがいいでしょうね。
ちょっとした経営のつまずきで、屋台骨がゆらいだり、倒産なんて
ことになったら・・・・投資資金がなくなってしまいます。
体力があるかどうか?それは貸借対照表にあらわれます。
右側の資本の部を増やすため、どのようにお金を集めたかが貸借対照表
には書いてあります。
銀行から集めたり、社債を発行してお金を集めた場合は上段に。
株式市場に株式を発行して資金を得たり、儲けをためて
資金を捻出した場合は下段に入ります。
小切手、株券、
製品、商品
資産
工場、開発費、
試験研究費
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負債
(他人資本)
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資本
(自己資本)
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運用形態 調達源泉
合計金額が一致
体力の無い会社の株はいまいち・・・・
上段にくる資金は期限が来ると返さなければなりません。
銀行の借入金や社債など、これには金利もつきます。
しかし体力のある会社は、儲けたお金や、発行した株から調達
した資金なので返さなくていい。
新しい機械を買うのに、銀行から借りる会社、貯えから買う会社
どちらが体力があるか・・・・?
借金して借りたお金は金利を付けて返済しなければなりません、
機械を買って、作った新しい製品が大ヒット!!じゃんじゃん儲けを
生むのならいいのですが、すべての会社が上手くいくとはかぎりません。
そんなとき、体力のある会社と体力の無い会社の差がでてきます。
自己資本の部の大きい会社、小さい会社、投資対象にするなら
やはり 自己資本の大きい
体力モリモリの会社でしょう〜〜
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