◆御祭神
|
◆本殿
|
本殿にお祀りしている主祭神は、天言代主命(あめのことしろぬしのみこと)、迦具土命(かぐつちのみこと)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)の三柱です。
天言代主命は、父が大国主命(おおくにぬしのみこと)、母が神屋楯比売(かむやたてひめ)命で『古事記』、『日本書紀』の国譲りなどに登場する神様で先を見通す力があり、物事を平和のうちに解決する神威があることから福徳円満、厄除解除の神徳があります。
迦具土命は、伊邪那岐命(いざなきのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)から生まれた最後の神で火の神です。その時に伊邪那美命が陰部に大火傷を負い、それが元で亡くなりました。それほど神威が強い神です。
息長帯姫命(神功皇后)は、応神天皇(八幡神)の母、仁徳天皇の祖母にあたります。母子神として安産、子育て守護の他、三韓征伐にみられるように勝ち運を授ける神としてのご神徳もあります。 |

|

迦具土命 |
◆摂社
|
●丸山稲荷神社
|
(祭神)宇迦之御魂神
(由緒)文久三年(1863) 十一月豊日
山城国紀伊郡本宮(現 伏見稲荷大社)より勧請

|
|
●熱田神社
|
(祭神)日本武命
|
(由緒)不詳
|
|
●蛭子神社
|
(祭神)事代主命 少彦名命 須佐男命 市杵島姫命 大物主命
闇淤加美命 闇御津羽命 久那斗命
|
(由緒)不詳
|
|
●稲荷社
|
(祭神)倉稲魂命 豊宇気姫命
|
(由緒)不詳
|
|
|