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FD3S  有人特攻車  改造しまくり危険な族車


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いつもウィスキーを飲みながら作業をします。
のどかな一日のはじまりです。

ボンネットの上に近所の猫が乗った足跡も見えます。        愛犬サボ一緒に作業を邪魔してくれます。


   



●エアコンの修理編にリンク
エバポレータ取り外し、エキスパンションバルブ分解掃除



●空燃比の作業編にリンク 
サブコンe-manageでの燃調

    ●水温と吸気温度の対策にリンク 
FDの水温を90度以下にすべき傾向と対策集


●純正タービンOHにリンク
暇ですることが無いのでDIYでオーバーホールをした地獄旅行記集


 
以前に所有していたU型の愛車、渋い族車でしょう。
ボンネットに自分で穴を空けて、ネオン管でエンジンルームを照明していました。 ワイルドスピードの映画の見すぎです。

山陽道でアリストと競争し、E/Gブローした。直接の原因はド素人の誤った燃調イジリで濃くしすぎました
東京に転勤中に、千葉の九十九里浜でベンツと競争し、E/Gブローした。原因はブーストを1.0以上まで上げすぎ。

 







U型の次に、現在2台目のX型を改造中です。 ちなみに、8万キロ走行したオートマ車です。
そして恥ずかしながら、今までのエンジンブロー交換暦が、なんと3回の懲りないおっさんです。 
3回目はゼロヨンのやりすぎで、何回も過回転にて酷使したのが原因です。
ATミッションも交換する経験も。
資金ショートし、破産寸前、家が傾き始めました


     






エンジン関------------------------------------------------------------------------------------------------------


●純正置き換えインタークーラ (ナイトスポーツ)

 長年装着していますが、最近はICの効果が出る様な高ブースト走行をしたことがないので、現在はカッコだけ。 
男のロマンで装着している状態です。 カッコだけからすれば、その内に前置きICにしたいです。
作業のコツ:
インタークーラはどんな大きな物に改造しても、それが原因でEGブローする事はありません。
お金と相談して、お好きにどうぞ。





●キノ型エアークリーナ (HKS)
 吸気温度が上がるけど、カッコは良いです。 純正のエアクリーナBOXにはもう戻れません。
しかし、キノコ型エアクリにすると、間違いなくA/F値が薄くなります。
短期的に問題は無いけれども、タバコが健康に良くないのと同じでしょう。
私見ですが、エアクリ、触媒とマフラーの3ケ所をいじると、A/F値がかなり薄くなりエンジン寿命は2〜3万Kmで終わると予想します。
必ず、ショップで燃調を取ってください。








●フロントパイプ (HKS)
 効果の程は長年装着しているので忘れましたが、体感的に素人が分かるわけが無いです。 
  作業のコツ :
パイプに断熱布を巻いて、ステンレス製針金で巻いて固定しましょう。
  作業に近道は無いので、周辺パーツをコツコツ外す。
これが自分で出来たら、次はタービンの脱着に挑戦しましょう。





●メタリット触媒(ナイトスポーツ)
 高回転では相当な効果があるはずと思いますが、私のレベルではブタに真珠です。 
また、排気音が大きくなりますので静かなJASMA認定マフラーとの組み合わせでないと住宅街では白い目で見られます。 
そして、
空燃比が薄くなり、燃料増量の補正をしないと、エンジン負荷が高い時にエンジンブローを必ずします。
  作業のコツ
ここまで改造すると、ショップでCPUの現調合わせをしないと、空燃比が薄くなりタービンの羽が酸化したり、半年後にエンジンブローした経験をしました。 
コンピュータで燃料を濃くしないと私みたいに修理代が100万円コースになりますよ。
 現在は、消音器付のストレートにしています、音も静かですし排気効率も良いですが、社会違反ですね。





●ブーストコントローラー(HKS)
 東京に単身赴任中に、九十九里浜でベンツと競争してエンジンブローし、ナイトスポーツでE/G載せ買えしました。 (もちろん勝ちましたヨ)
ナイトスポーツは、さすが一流会社だけあって対応もすばらしく安心して車を預けることが出来ました。
給排気をいじっているのにブーコン制御せず、1.0以上までブースト圧が上がったのが直接の原因です。 
このブーコンにて、ブースト圧がピタリと0.8に安定しました。

 
ブーストコントローラは高い買い物ではありませんので、給排気をいじった人は必ず付けてください。






●マフラー(HKSスーパードラッガー)

 大好きな砲弾型でカッコいいです、そして高回転での”ビィー〜ン”と言うロータリ独特の音色は体感できます。 
少々爆音系でして、住宅地の家を出る時は、コソコソと出かけています。 
もちろん、私の辞書にインナーサイレンサーと言う単語はありませんので、今後もコソコソと一生出かけます。
  (作業のコツ :ゴムハンガーが外れない時はCRC等を塗ると外れやすい。 レバーにてテコの原理を応用。)







●コンピュータ (中村屋)
 中村屋のeco−CPUは高速ではリッター10Km近く伸びますし、REを知りつくした人のCPUです。
エアクリと触媒をいじったので、燃調をお願いしました。
それに丁寧に作業を説明してくれて納得できますので、信頼できるショップと思います。
少しでもREイジリに興味のある人は、一度訪問すべきです。





●タービンのハイフロー化(サーカスエンジニアリング)
エアクリと触媒をいじって過回転しまくっていると、A/F値が薄くなり、何とタービンブレードが酸化しました、
白煙が出るようになり、タービンのOHをするついでに、ハイフロー化をしました。
ここまで来ると自分が泥沼から這い出るのは無理と感じています。 
正直言って、タービン脱着の試行錯誤が数回し、DIYで1ケ月以上かかりました。 
そして、恥ずかしい失敗もあり、サーカスエンジニアリングさんのご好意にもお世話になりました。
  タービン交換のコツ
オイルリターン用ジャバラ形状の金属管はタービン本体に付けた状態でエンジンにセットする。




●RX−8用電動エアポンプ流用

 車検には通りませんが、興味本位でエアポンプの電動化をしました。 
直流ブラシと標準エアポンプリレー接点、配線ケーブル等の発熱と容量が懸念されますので、
RX−8電動エアポンプに付いていました0.3Ωセメント抵抗を0.6Ωに変更しました。  
動作は純正エアポンプリレーから配線しました、電気知識のある方なら作業できますが、物理的な取り付け場所の選択が難。

  






●エアポンプレスプーリー
 RX−8の電動エアポンプを付けたので、当然エアポンプレスプーリーを付けました。
利点は標準のエアポンプが無くなり大きな空間ができてタービンは冷却されやすいことでしょう。 
フロントからタービンまでエアダクトを配管すると、もっとタービンが冷えますので、現在思案中です。
 ただし、ダイナモ(発電機)の回転数が下がる為に、アイドリングを750から850回転に上げました。
安易に、エアポンプだけを無くすとアイドリングが安定しませんし、環境にも良くないので、外すだけではダメですよ。









●タービンに耐熱布取り付け

 純正タービンを自分で交換する時に、タービンカバーとフロントパイプに耐熱布を貼ったり巻きつけました。 
タービンはインマニの横にあり、特に効果が大きいと思います。 
タービン交換はゆっくり作業しましたが一人で3日程かかりましたが、しかしフロントパイプ交換の経験がないと無理です。 
耐熱布は両面テープの様な作りになっている物をカー用品店で買いましたが、高熱のタービンカバーに貼っても結構大丈夫です。







●アーシングと、プラスシング? (ダイナモの+ケーブル)
 効果なんか分かるわけがないですが、自分でどこにアース配線しようか?と考えるのは良い勉強になると思いますので、
皆さんアーシングはDIYでするべし。 
ただし、プラスシングは電気ショートすると危険なのでお勧めしません。




●バキュームホースのシリコンホース交換

 元に戻す自信がある人のみお勧めします。 サージタンクを外すとその下側が見えて良い勉強になりますので、
ディープなプライベータにはこの悪魔の誘いをお勧めします。 ただし、ビールを飲みながらの作業はお勧めしません。 
私の場合、元に戻せなくなるまで酔っ払ってしまい、失敗と後悔の連続でした。





バッテリーのソーラーチャージャー取り付け
 月に数回しか乗らないので、バッテリー上がりが起きやすいので、サンバイザーにソーラーチャージャーを付けました。 
効果はあると思いますが・・・・・

  






メータと内装関係 ------------------------------------------------



●ターボメータ (大森)
 大森の正圧計と負圧計の2連にしています。 こっちの方がカッコいいとの理由です。 大森社が倒産しましたので悲しいです。
負圧側の表示が勉強になりますので皆さんにもターボメータをお勧めです。 

エアポンプが装着されている状態で、アイドリング時に450以上の値があれば安心ですが、400を下るとエンジンがお疲れです。


Trust社サブコンの表示部と負圧計、正圧計







●吸気温度計 (大森)
 憧れて取り付けましたが最近は大人しい走りの為に、ブーストを上げる走行も少なく、情けないかな外気温度計としての機能しかはたしていません。 
宝の持ち腐れ状態です。
役に立つのは、再始動時のエンジンルームが物凄く熱い空気を吸気しているのが良く分かることくらい。
ブースト時の温度なんか見る暇がない。


吸気温度計のセンサーはここから、ドリルで穴を開け、ネジタップを切る





●水温計 (大森)
 セブン乗りには是非付けて下さい、夏場の停滞時には結構水温が上がるのが分かります。 電子式を着けていますが、
機械式ならエンジン停止後の温度が分かりますので、本当は機械式が欲しいです。
一言、心臓に悪いメータです。

   
 
水温計のセンサーはここから 、AT車の部品なら標準で取り付け穴あり






●排気温度計 (大森)
 これが役に立つほど高回転なんて10年も前に枯れてしましましたし、素人にはまず必要なし。
現在はマフラー体温計の様な状態。 オートバイのシリンダーヘッド用温度計にでも流用しようかな?

高回転時に排気温度が900度まで行ったら、エンジンが壊れるよ。
もっとも、そんな時に見る余裕なんてないです。



     
    
  左より吸気温度計、水温計、排気温度計                      





空燃比計 (グリッド社)
 コンピュータをいじらない人にA/F計は過剰投資です。 
サブソンe−manageとの配線でノートパソコンにデータロガーの使い方ができて、良い勉強になりました。 
素人の燃調いじりはエンジンブローが待っているだけなのは分かりますが止めれません、麻薬みたいな物です。



●電圧計
・バッテリーの後部座席移動により、ケーブルの延長
 ・エアポンプの電動化に伴い、アエポンプレスプーリー(径が大きい)になり、アイドリング時のダイナモ回転数の低下
手動ファンスィッチ、電動ファンの追加、等。 

以上の改悪により、電圧計を付けて常に電圧を気にしています

  グリッド社の空燃比計と電圧計






●バッテリーの後部座席移動
 よほど太いケーブルで配線しないと、電圧低下で思わぬCPUの不都合が発生するので注意。  
市販のバッテリーブースタケーブルを3本位束ねるつもりのケーブルを大阪の日本橋で購入しました。  
また、プラス側は万一にもショートすると火災になるかもしれないので危険です。 

 TRUST社e-Manageサブコンと移設バッテリー



●バッテリーを小型軽量に変更
ちなみに、バッテリー移動による回頭性の向上なんか、プロレーサでもないので、分かるわけが無い。 
また、
水素ガスとか横転時の固定などの問題もあり、本当はあぶないです。 危険以外の何でもない。 
 では私は変人か?
バッテリー容量は、46以上であること、それ未満だと問題発生します。 セルも弱弱しくなる。


 
電圧低下の思いもよらない症状として、オートマのキックダウンが効かない症状が発生する事があります。
 注意してください。










足回りと外装関係 -------------------------------------

●Cリング調整型ショックアブソーバ (オーリンズ)
 カヤバ、テイン等と経験してきましたが、現在はこれ。 
ちょっと硬いですが私には丁度良いかな? 車調高はCリングでも十分と思いました。 
純正ショックと強化スプリング程度が、私の様なストリートと高速道路向けには丁度良いので、現在思案中。




●スタビライザーF/R (ナイトスポーツ)
 10年も前から装着しているので効果を忘れましたが、良いはずと思っています。




●タワーバーF/R (クスコ)  &消火器
 軽量化なんてしれていますので純正で十分と思います。 
消火器を積んでいますが、これもカッコだけ、役に立つ事がない事を祈っています。







●GTウィング (メーカ忘れた)
 揺れない様に取り付けするのに苦労しますが、カッコは今でも大好きです。 違法にならないように両端をカットし幅を狭くしました。



      






●ハンドステップ
 降りる時に、手を置く場所に、適当なスポンジのような物を付けました。










---------------------------------整備状態 -----------------------------------------

●エンジンオイルは、5000Km毎を目安に交換し、10W-50を使っています。
●プラグは標準のプラチナ、10000Km毎を目安に交換しています。
●ラジエター液は1年毎
●ATF、デフオイル、パワステオイルは、今まで1回交換した程度。
●2サイクルエンジンオイルを、ガソリン満タンに対して0.5L位入れています。





---------------------------修理内容 ----------------------------------

●ソレノイドバルブユニット交換   原因はチャージコントロールバルブ?だったか忘れました。 
ターボ過給がおかしくなり、ダイアグノーシスにテスターを接続して、不良箇所が分かりました。
●タコメータ故障   メータ針が踊りだしましたが、メータを中古で購入し、タコメータ部分だけ交換しました。
●ダイナモ分解掃除   組み立て時にブラシを固定する方法が最初に分からず、ネットで調べまくって苦労しました。止めといた方が良いです。
●リアハッチバックのウェザーストリップ交換 リアからギシギシと音がでるので交換しました。
部品コード:62−761、部品番号:FD01−62−761
しかし、リアからの異音はまだ収まらず、原因の調査中。 こう言う修理って結構原因究明が難しいですね。
●AT交換  オートマが故障し、全く動きません。マニュアルを参考に一生懸命調べましたが分からず、メーカにて本体交換の憂き目を見ました。 
大枚をはたいて、いろちゃんの人生ボロボロ。
●エンジンブローによるリビルトエンジン交換
1回目のエンジンブローは、素人の燃調いじりにて濃くしすぎが原因、
2回目は給排気ストレート改造によりブース圧が1K以上になっているのに気にせずにいたのが原因、
3回目はゼロヨンのやりすぎ過回転と燃料が薄いのが原因。





−−−−−−−−−−−−−−−反省する違法改造 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

××エアポンプレスプーリ(メーカ忘れた)  以前のU型当時に大きなエアポンプが無くなればエンジンルームに風は流れるし
、軽量化にもなると思い付けていましたが、環境問題もあります。 同時にRX−8の電動エアポンプを取り付けましたが、車検には通りません。

××触媒レス中間パイプ(メーカ忘れた)  消音タイコ付きの触媒レス中間パイプを付けていますが、
空燃比が薄くなりエンジンがブローするのも過去に経験しました。
燃調をショップで取らないと必ず壊れます。




蛇足
ここを読んでいる人は相当なマニアだから知っているでしょうが、FDのアイドリング調整はここです。
最初は鏡で見ないと分からないが、慣れれば簡単です。







終わり









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