「南八下の民話」スクリーン紙芝居の出前上演

「南八下の民話」全5話をスクリーン紙芝居にしました。出前上演をご希望の団体の方は、自治連合会事務局までお問い合わせください(午前中、TEL 072-287-2826)。

 

上演実績

日時 場所 上演民話
平成21年7月3日 南八下小学校 じょうの頭に火がついた
平成21年8月8日 八下町会館 じょうの頭に火がついた
平成21年9月30日 つるぎ荘・やしも地域サポートセンター じょうの頭に火がついた
野神さんの牛まつり
平成22年1月26日 つるぎ荘・やしも地域サポートセンター 夫婦橋
かみなり井戸
じょうの頭に火がついた
平成22年4月18日 南八下校区地域会館
(地域会館開館5周年記念フェスタ2010)
七墓まいり
かみなり井戸
夫婦橋
平成23年9月14日 初芝保育園 かみなり井戸
じょうの頭に火がついた

平成21年7月3日 南八下小学校

平成21年7月3日の第137回目の創立記念日に全校児童を対象として、南八下町づくりを考えるワーキング・グループの野口武彦・中島俊弘・上杉節子の各氏が、「学校、いま・むかし」をテーマに記念上演を行いました。

校舎の移り変わりや通学区域の変遷、卒業証書や教科書の変化等をプロジェクターを用い、子ども達にわかり易くお話しました。

その後、「南八下の民話」の中から「じょうの頭に火がついた」をスクリーンに投影し紙芝居風に朗読しました。

子ども達は「本当にあんな鳥が泳いでるんかなぁ~」とかなんとか言いもって楽しそうに聞き入っていました。

 

平成21年9月30日 つるぎ荘・やしも地域サポートセンター

平成21年9月30日に校区ワーキング・グループが、つるぎ荘・やしも地域サポートセンターで「南八下の民話」のスクリーン紙芝居を出前上演しました。

南八下の溜池に伝わる「じょうの頭に火がついた」と、大饗野地区に伝わる「野神さんの牛まつり」を上演するとともに地域の歴史等を紹介しました。

当施設のお年寄りたちの中には地元在住者も多く、「昔を思い出して懐かしいわ」等色々な感想が寄せられました。

 

平成23年9月14日 

平成23年春に新築改装した初芝保育園で、平成23年9月14日に地元町会の皆さんを招待し、施設見学会を催されました。

その中で、地元新初芝町会の池田雅子さん、目良政子さんの語り部による南八下の民話スクリーン紙芝居二話「かみなり井戸」「じょうの頭に火がついた」を4~5歳の園児と町会の皆さんに披露しました。

お二人の感情のこもった語りに、子ども達は興味深く聞き入っていました。

スクリーン紙芝居の制作について

南八下の町づくりを考えるワーキング・グループでは、平成21年に発刊した「南八下の民話」全5話のスクリーン紙芝居化を進めてきました。

既にあった南八下の溜池の昔話「じょうの頭に火がついた」、大饗野地区に伝わる「野神さんの牛まつり」の2話に加えて、八下地区の「七墓まいり」、石原地区の「かみなり井戸」、菩提地区の「夫婦橋」のスクリーン紙芝居を制作しました。

3話の原画製作にあたっては、南八下中学校に依頼したところ快く引き受けていただき、同校美術部員の協力により完成しました。

この紙芝居は各10枚の絵で構成されており、地域会館2階の「ギャラリーみなみやしも」に展示していました。