台湾旅行記2


2005年4月13日から17日まで、再び台湾へ行ってきました。
行った相手が相手なので、中身が非常に偏っていますが
まあ気にしないで下さい!

※写真はオンマウスで一言コメントあり。
1元=3.5円くらい(2005年4月現在)

台湾旅行記2
一日目の記録
二日目の記録
三日目の記録
四日目の記録
五日目の記録



五日目の記録

 最終日です。
 この日は昼過ぎにホテルを出発するのでとりたてて何かする暇はなく、ホテルで時間までまったり。
 ……なワケないですね。
 まだ茶芸館に行ってない! というわけでホテルから歩いて『徳也茶喫』へ。
 シャレた喫茶店みたいな雰囲気のいいお店です。
 開店と同時に店に入ると、中はガラガラ。←当たり前です
 宮廷菓子を見てどれにしよう、と悩んでいると店員さんが一つを指差して手を広げる。

「……5?」
「今だけ5元?」
「90元のもんが5元になるわけないでしょ」

 あと5分で出来上がる、という意味でした。
 致命的なことに何の茶葉を注文したのかすっかり忘れてしまいましたけど(バカバカバカ!)、なんせ茶芸館は初めて。
 お茶の入れ方も当然わかりましぇん。
 なんかこの足元においてある囲炉裏みたいなのはなに?(継ぎ足し用のお湯を保温するもの) とか
 ちっちぇえ湯のみが二つあるけどどっちがなに?(細長い方は聞茶杯で香りを楽しむためのもの) とかまあさっぱり理解不能なわけですよ。
 ただ、こちら店員さんが一煎目は入れてくれるのでそれを見ながらみようみまねでそれ以降はなんとか。

 ああ、やっぱり中国茶美味しい……(うっとり)。

 お菓子は「荷花酥」と「豌豆黄」を注文。
 「荷花酥」が出来るまで五分、といわれたヤツですがいわゆる餡子の入ったパイです。
 なつめ餡とのことですが、焼きたてのパイ! おいしくないはずがない!
 またパイ生地が1枚1枚薄いんですよ。
 「豌豆黄」は、芋羊羹の豆版……みたいな? こちらもおいしかったです。
 高いだけあるぜ!
 あ、点心はすべて90元です。

 こちらのお店、茶器や茶葉の販売もしているのでお茶を楽しんだあとはそちらもひやかしつつ。
 いいなー、茶器。でも重いし、場所とるしなー。
 茶器を諦める代わりに花茶購入。
 さすがに市場で買ったのとは値段が全然違いましたが家で入れた時のキレイさも全然違いましたよ!

 そろそろ戻ったほうがよい時間ですね。
 小銭が残ったのでホテルそばのコンビニで駄菓子購入。
 かっぱえびせんの台湾版! しかも大蒜(ニンニク)味!
 滅茶苦茶気になって買ってしまいました。
 帰国してから食べましたが、開封したと単に強烈なニンニク臭。
 味は美味しいけどこれ食べたら外に出られません。

 これにて、終了。
 殆ど食べて歩いて、ですが行きたいところはほぼ全て網羅したので満足。
 しかし台湾は食事がおいしくて幸せですねv
 そしてお茶のせいかなんか知りませんが、これだけ食べ散らかしても体重は1キロも増えてませんでした。
 ビバ台湾。


         


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