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実践!トイレトレーニング♪2週間でオムツはずし?? 〜我が家の場合〜 記事登録日:2011/09/02
最終更新日:2012/06/17
 
幼児を持つ親にとってトイレトレーニングというのは気になる話題のひとつではないでしょうか?
我が家にも三歳のオムツ女児がおり、つい先日までは私にとっても気の重い話題のひとつでした・・・・が!
この度!オムツはずしに成功いたしました!!
7月中旬からトイレトレーニングを始めて1週間ちょっと、意外にあっさりオムツが取れました。
「トイレトレーニングとか、やらなきゃいけないのはわかっているけど、めんどくさい」「いつかははずれるものだから、あまり手をかけたくない」「子どものトイレに振り回されるのはイヤ」「出来れば簡単にすませたい」、ぶっちゃけ私はそんな感じだったんですが、他にもそんな方、いらっしゃいませんか?
三歳を越えてからのオムツはずしはとーってもカンタンです!!
今回は三歳女児のオムツはずし体験談をまとめてみました。





・まずは挑戦者ぺーさんの自己紹介 ・トイレのセッティング - 補助便座と踏み台について
・トイレトレーニングを始める時期の一般的な目安 ・ぺーさんがトイレを苦手に感じたいくつかの理由
・排泄のしくみ ・「シール作戦」でやる気をサポート!
・「やる気」と「きっかけ」 ・トレーニングパンツについて
・とりあえず一度!トイレでのおしっこを成功させよう! ・夜のトイレ
・パンツを買いに行こう!! ・外出時のトイレ
・楽しくトイレに行こう! ・こどもちゃれんじのオムツはずしプログラムについて
・パンツ生活での失敗談 ・あとがき





まずは挑戦者ぺーさんの自己紹介
今回オムツはずしに挑んだのは、我が家の長女ぺーさん(当時3歳3ヶ月)。
言葉が出るのが比較的遅く、歳相応におしゃべりできるようになったのは3歳になってから、というのんびり屋さん。

性格は内弁慶で家と外でははじけ具合に差があるが、どちらかと言うとおとなしい性格。
手や服が汚れるのを極端に嫌う清潔好き。
「清潔好き」というのは「きれい好き」とはちょっと違い、着ている服がちょっとでも濡れているのは嫌だけど部屋が散らかっているのは無問題という彼女。
その証拠にガラクタ入りおもちゃ箱をひっくり返して部屋中に散らかす遊びが大のお気に入り。

トイレトレーニングに挑戦するのは、実は今回で3度目。
初回は2歳半になる頃で次がその数ヵ月後、いずれも母親(私)の根気が続かず失敗。
そんな彼女も3歳3ヶ月であっさりオムツがとれました。

2回挫折した経験から感じるトイレトレーニング短期成功の秘訣は「本人のやる気」と「きっかけ」です。
長女ペーさん(当時3歳3ヶ月)
オムツはずしに挑戦すること
実に3度目で成功!








トイレトレーニングを始める時期の一般的な目安
最近ではだいたい1歳半を過ぎた頃からオムツはずしを意識し始め、2歳くらいで実践に移される保護者の方が多いようですが、トイレトレーニングを始めるには子どもの心身の発達具合が重要なポイントになります。
一般によく言われるのが以下の内容。

@一人歩きができるようになった。
A排尿と排尿の間隔が2,3時間あくようになった。
B「おしっこ」や「うんち」などの言葉を理解できるようになった。

この「トイレトレーニング開始の目安」ですが、はっきりと書かれているようで、意外に漠然としているというのが実際にトイレトレーニングをしてみた者の実感です。

@一人歩きについては、2歳を過ぎれば大体の子は問題ないと思います。
Aは、大人でもそうですが、摂取する水分量や体質によって間隔が変わってくるものなので意外に判断基準として使えません。
現にうちの娘は今でも日常で3時間も排尿間隔が開くことはなく、2時間と言うのもまれです。
ですからBの言葉の理解、「おしっこ」や「うんち」と言う単語実際に排泄をすること一致する理解力が育っていることが一番確実な目安かな、と思いました。





排泄のしくみ
トイレトレーニングを始めるにあたり、排泄の仕組みを知っておくと、子どもとの関係に余裕が持てると思います。

まず大人の場合。
排泄される前に尿は膀胱に、便は大腸に溜められ、それぞれが一定量に達するとその刺激が大脳に伝わり尿意・便意を感じることで排泄のタイミングを知ることが出来、またトイレに行くなど準備が整うと、その大脳の指示で関係する筋肉を動かしスムーズな排泄に至ります。
言葉にすると結構複雑な構図ですが、私たちはそれを無意識に、自然に行っているわけですね。

それに対し赤ちゃんは、大脳も関係筋肉も発達しておらず、溜めておける尿や便の量も少ないので、ある程度溜まった時点で反射的に排泄が行われています。
要するに「垂れ流し」状態です・・・。
それが成長するに従い、次第に大脳の支配を受けるようになってきます。
脳の命令で排尿や排便を行えるようになってくるのです。

ところで、入院で手術を受けたことがある方なら経験があるのでは?と思いますが、術後すぐにベットから出ることが許可されない場合、オムツやトレイに排尿するように指示されることがあります。
私も分娩入院した際に経験したことですが、これが意外に難しいのです!!
習慣とは不思議なもので、非常に強い尿意を感じていても、いつもと違う状況下ではスムーズに排尿できない、ということが起こり得ます。

逆にオムツっ子にとっての排泄は、オムツに行うのが習慣になっているわけです。
それをトイレでするように切り替えてあげるわけですが、子どもだって習慣をいきなり変えるのは無理なこと。
ものすごくおしっこがしたくても、トイレでは無理!ってこともありえます。
そんな時上の件を頭に入れておくと、いつもとまったく違う環境でスムーズに排泄ができなくても、それはごく自然のことなのでは?と思うことが出来ますよね。

トイレトレーニングとは、「尿意」や「便意」を理解させ、そのコントロール方法を体得させることだと思います。
そのためにはこれらの信号を大脳が感知し関係筋肉を統制できるだけの十分な発達が重要になります。
また、これらの身体的発達以外に、自立することを受け入れられる心の準備も整っている必要がある、と私は感じています。





「やる気」と「きっかけ」
さて、それではペーさんのトイレトレーニング体験談に参ります。

それは7月中旬のある日、いくつかの「きっかけ」がぺーさんの「やる気」に火をつけ、突然「パンツをはきたい」と言い出しました。
ペーさんの場合、きっかけになったのは以下の出来事だったようです。

・三歳児検診で大半の子がパンツをはいていた。
・同い年のいとこがパンツマンになっていた。(パンツマンとはこどもチャレンジでのパンツっ子の愛称)

幼児にとって歳の近い子どもが持つ影響力は絶大です。
ペーさんも三歳児検診の健康診断でパンツ一丁になっている子どもたちを見てパンツへのあこがれを深めた様子。
更に、歳の近いいとこがトイレトレーニング中で母親と一緒にトイレに行くのを見たことも良い刺激になりました。

こういう場面に遭遇したときは、親的にも「わぁ、みんなすごいねぇ、パンツはいてるねぇ!」とか「○○くん、パンツマンなんだぁ!カッコいいねぇ!」と、「パンツをはいてる子はステキ」という印象を子どもに与えるのがミソですね♪

ところで、布オムツの子はおむつはずれが早い、と言う話を耳にすることがありますが、個人的にはあまり関係ない気がします。
我が家では布オムツを併用で使用していますが、オムツが濡れたからといって嫌がったり機嫌が悪くなるなど、紙オムツの時と違う反応をすることはありませんでした。
「布オムツ=オムツはずれが早い」というのは布オムツの使用感が悪いから、と言うのが主な理由だと思うのですが、そういうのに敏感な子とそうでない子はいますので、うちの子の場合は、残念ながら、この限りではなかったと言うことになります。





とりあえず一度!トイレでのおしっこを成功させよう!
本格的なトイレトレーニングに移る前に、とにかく一度はトイレでのおしっこを成功させておく必要があります。

前述したように、未体験のトイレ排尿は子どもにとって簡単なことではありません。
ですが、朝一番に速攻トイレに座らせることで、たいていの子は「トイレでおしっこ」に成功しちゃうみたいです。
脳みそが寝ぼけているうちに、習慣云々を考えるスキを与えず排尿させてしまおうということですね。
この「朝いちトイレ作戦」をできるだけ日常化しておくと、後は本人のやる気だけでオムツからトイレへと簡単に移行できる子が多いようです。

ところで、うんちの方ですが、うちの子はうんちが出そうなときには「出そうな雰囲気」がはた目でわかる行動を取っていたので(ドアやふすまを閉めて人目につかないところに移動する)、その都度トイレに連れて行くことで割合簡単にトイレ習慣を身につけることが出来ました。
うんちの場合、「オムツにしてしまうと気持ち悪い」というのを本人が一番よくわかるはずなので、どの子も割合簡単にトイレに移行できるかと思いきや、ネットでの情報を見てみると「おしっこはトイレで出来るのにウンチはオムツにしたがる」とか「知らない間にどこかに隠れてしてしまう」とか、むしろうんちで苦労されている体験談が多くありました。
このようなお悩みをお持ちの方は「トイレトレーニング うんち」で検索すると勉強になるページがたくさん出てきますが、以下のサイトが特に参考になりそうです。
 - All About Japan トイレトレーニング うんち編
 - はっぴーWeb育児講座 トイレトレーニング、おむつはずし解決法 うんちのトレーニングのポイント





パンツを買いに行こう!!
さて、お友達のパンツ姿を見て俄然やる気になったペーさんですが、そのやる気を固い意思に変えたのは「プリキュアのパンツ」でした。
1週間そこそこですんなりオムツがはずれたのは、「自分が選んだカワイイプリキュアのパンツがはきたい!」ただその一点だったように思います。

トイレトレーニングの体験談をみると、「パンツをはきたいが為」にトイレをがんばったお子さんがたくさんいらっしゃいますが、なかでも「自分で選んだパンツをはきたくて」というケースでは短期の成功率がとても高いようです。

ここでポイントになるのは単に「パンツ」とか「カワイイ」とかいう事ではなく、「自分で選んだ」という点です。
大人でもそうですが、特に子どもは真新しいものが大好きですよね。
しかも自分で選んだものを身につける、となると格別のワクワク感がプラスされます。
トイレトレーニングを始めるきっかけがつかめたら、ぜひお子さんと一緒にパンツを買いに行ってみてください!

ただこの時、子どもの頭の中で「自分で選んだパンツがはきたい」「パンツをはくにはトイレでおしっこやウンチをしなければいけない」「出たくなったらトイレに行かないといけない」というような一連の流れがつながっていないとMyパンツの威力は発揮できません。
もしも、パンツとオムツの違いがはっきりわからなかったり、まだ自分で好みのものを選択できないような感じであればもう少し時間をおいてからチャレンジする方が楽に進めるかもしれません。

ところで、小児用のキャラクターパンツですが、衣料品コーナーのある少し大きめのスーパーであればたいてい取り扱いがあります。
もちろん、ショッピングモールのような大型店舗だと品揃えも豊富で選ぶ楽しさは倍増です。
トイザらスでも取り扱いはあるようですが、赤ちゃん用品のお店(アカチャンホンポなど)に比べるとむしろスーパーのほうが品揃えがある気がします。
これらキャラクターパンツのサイズは100サイズからが主流のようです。
キャラクターものは他に比べて値が張りますが、これでオムツが外れるなら安い買い物です。
ただ、商品入れ替え時期には半値くらいまで下がりますのでそういうのもうまく利用したいですね。

それ以下のサイズはトイザラスやアカチャンホンポなどで取り扱いがありますが、小さいサイズにはアニメや戦隊もののキャラクター商品は少なく、ディズニー系の柄が多いです。
ちなみにうちの子は90サイズがジャストですが、取り扱いが無かったので100サイズをはかせています。

枚数は現在6枚ほどでまわしています。
少し多めですが、汚してしまったときの予備を考えると、このくらいあったほうが安心です。
ペーさんお気に入りのプリキュアのパンツ
ただ、これまで
アニメのプリキュアを見たことはありませんし
特別ファンとかスキとかいう感じでも無かったです

どうも、プリキュア=おねえちゃん
という構図が頭の中にあったみたい・・・

また、これまで
ピンクがお気に入りだと思っていたけど
水色のパンツがいいと言うので
それにしました

私自身は
「水色なんてはくかなぁ?」
と言うのが本音でしたが
現在でも
この水色パンツが一番のお気に入りです

当たり前のことですが
「ぺーさんが好きなもの」は
本人が一番よくわかっているんだなぁと
改めて気付かされた一件です

自分の好きなものが選べるくらい
大きくなったんだねぇ・・・

母涙・・・



 





楽しくトイレに行こう!
子どもが「パンツをはいてみたい」と言ったときに、教えておきたいのが「おしっこしたくなったらおしえてね」ということです。
「これが出来りゃ、苦労しないわよ!」と思われるかもしれませんが・・・。
とりあえず、我が家で結構うまくいった方法をご紹介しておきます。

まず、「おしっこ」と言うことを恥ずかしいと思わせない、むしろ言うのが楽しくなる工夫をしました。
「おなかがむずむずしたらなんて言うんだっけ?せーの!」(ちょっとノリノリで踊りながら言う)
「おしっこー!!」(子どもと一緒に片手を挙げてGo!のポーズ)
こんな感じです。
親もかなりテンション高めでやるのがポイント。
これをお遊戯感覚で何回か練習しておいて、「言うのが楽しみ!早く言いたい!」という気持ちになってもらうのです。
で、「おしっこー!!」と子どもが言ったら、やはりテンション高めで「Go!Go!」とか言いながらトイレに直行するのです。
このときにおしっこが出ても出なくても褒めまくって、なんだか得意な気分になってもらう。
うちの子はお調子者な一面もあるので、この方法で簡単におしっこのタイミングを教えてくれることができるようになりました。
できれば旦那さんやおばあちゃんたちにも協力してもらって、誰に対しても「おしっこしたい」が言えるようになっておくとママの負担が減りますね。

トイレトレーニングは、子どもの意思を尊重して子ども主導で行えると、とても順調で速いと感じました。
何より常に子どもの尿間隔を気にしていなくていいので親の負担が軽くてすみます。
逆に、出だしが受身だとそのパターンからなかなか抜け出せないケースがあるように感じました。
例えば、おしっこに行くタイミングを常に親が仕切っている場合、自分からトイレに行く行動になかなかステップアップできないなどです。
特に、保育園などに行かず自宅で育児をしている場合、更に弟妹ができたケースでは自立心よりも甘えの方が強くなってしまい、ずいぶん前にオムツがはずれたのに母親主導でのトイレ習慣から先に進めない子も結構いるようです。

母親主導というと、2時間おきくらいにおしっこに誘う、とかいう方法があります。
このやり方でのぺーさんとのトイレトレ中、おしっこに誘ってトイレには行くものの、その時には出ずにその10分後に出ちゃった、とか、さっき行ったのにまた出てしまった、とかいうことがしばしばありました。
一応トレーニングパンツははかせていましたが、どんな形でも失敗してしまうと子どもも親も傷つきます。
自信を無くして、最後にはトイレに入ること自体を嫌がるようになり、挫折。
それを二回繰り返しました。
最後には日常の親子関係まで険悪になりそうだったので、逆に開き直り、本人がやる気になるまで待つことにした、と言う経緯があり、今回に至ります。
「せーの!おしっこー!!」
のポーズ
ノリノリでトイレに向かうペーさん

オムツはずれから一ヶ月強
本人が乗り気のときであれば
電気をつけて
ドアを開け
補助便座をセットし
パンツを脱いで
一人で用を足し
ペーパーで拭いて
流して
手を洗い
タオルで拭いて
パンツをはき
補助便座を元に戻し
ドアを閉めて電気を消す
という
一連の作業が出来るようになりました
(でもいつもじゃありません)

母、再び涙・・・


ところで、
トイレトレは夏がベストと言いますね
確かに、洗濯物も速く乾くし
子どもも薄着だし・・・
うちの子もトイレトレ中の現在
パンツ一丁で過ごしてます・・・


 





パンツ生活での失敗談
ほとんどトイレトレーニングについては完了している雰囲気のぺーさんですが、失敗も無いわけではありません。
先日も目の前でお漏らしをされました。

子どもは何かに夢中になると尿意をうまく捕らえられなくなるんだそうです。
盛り上がって遊んでいるときや集中してテレビを見ているときなどは要注意!!
ちゃんとトイレが出来る子についてもいくらかは様子に気を配ってあげた方がいいですね。
「トイレにいってないな、おかしいぞ?」と思ったら「トイレ大丈夫?」と声をかけてあげれば、子どもも尿意に気付くことが出来るようです。





トイレのセッティング - 補助便座と踏み台について
トイレトレーニングでは補助便座かおまるを使って排泄を教えることになると思うのですが、わたしはおまるの中身の後片付けをする自信がなかったので迷わず補助便座を購入しました。

補助便座について
うちの補助便座はアンパンマン
購入したのはずいぶん前で、子どもの意見は聞かずに、なんとなく割安な商品を選んだ感じです。

この商品はアンパンマンの頭の後ろにボタンがあって、押すといくつかのセリフが流れる仕組みになっていますが、そういう遊びで長居をされても困るので電池は入れていません。
キャラクターものの補助便座なら喜んでトイレに行くかも?という安易な考えで購入しましたが、うちの子の場合は「アンパンマンだからトイレが好き」とかいうプラスの効果は薄かったように思います。

更に親の目線で言わせてもらうと、この種の完全にまたぐタイプの補助便座は、トイレのたびにズボンやパンツなどの下穿きを全て脱がないといけないので、自宅トイレはともかく、外出時のトイレ習慣を身につけるには不満が残ります。
また、女の子でも結構「散る」のでごちゃごちゃした形のものは掃除が案外大変です。
それでもトイレトレーニングに効果があるならキャラクター系補助便座もよいでしょうが、うちはそれほどでもなかったので、もし自分が改めて購入するならもっとシンプルで大人と同じ使い方の出来る商品を選ぶと思います。

上記の不満点以外の使用感やセットしたときの安定感についてはしっかりした商品なので特に問題は無いと思います。

この補助便座はそこそこ重量がありますが、3歳くらいであれば自分でセット可能な程度の重さ&大きさです。
我が家のトイレでは子どもの手の届くところに保管しておき、出来るだけ本人に設置と片づけをさせるようにしています。


踏み台について
うちで用意したのはIKEAの子供用スツール(1つ299円♪)。
実際に手に取ると結構頼りないつくりの商品ですが、安いですし子どもが使うには十分です。
もともとは「子どもが自分で便座に座れるように」と思ってセットした踏み台ですが、スムーズな排泄には足が地に着いていることも重要だという話を後日聞きました。
狭いトイレ内にこういうものを置くのは邪魔にはなりますが、あれば一人で用が足せますし、出来れば用意してあげた方がいいと思います。

世間ではこんな豪華な踏み台をご利用の方もいらっしゃるのですが、たいそうなものは邪魔ですし、なにより汚れる場所ですから、個人的には簡易なもののほうがいいと思います。
ネットでは100円均一のお風呂用いすを利用する方や牛乳パックで作られる方が多くいらっしゃいました。
 我が家のトイレ
ペーさんが自分で上り下りできるよう
踏み台をセットしました

 
温水便座に乗せるとこんな感じ
安定感もあり家で使用する分には不満はナシ
欲を言えば洗い替えの便座カバーが欲しかった
この商品には一枚しか付いていなかったので
洗濯時に困っています
洗い換えに
同じようなかぶせるタイプのカバー
シート状の貼るタイプのものの購入を検討中
結構汚れるのでシートの方が楽かも・・・?

補助便座はS字フックで吊り下げて保管
自分でセットできるよう工夫しました

踏み台は大人には邪魔なものですが
子どもが一人で用を足すには必需品です





 ぺーさんがトイレを苦手に感じたいくつかの理由
服が濡れる・足回りが濡れる
ペーさんがトイレを嫌がった理由のひとつに、トイレに行くと服の前の方や足回りにおしっこが散って周辺が濡れてしまう、というのがありました。
着ている服や子どもの体型にもよるのかもしれませんが、例えばチュニック風の長めのシャツなどは、たくし上げておかないとおしっこが当たって濡れてしまいます。
また、うちの子は普通にまたがっておしっこをするとまっすぐ前にお小水が飛び出すようで、前のカバーに当たって跳ね返ったおしっこが内股や補助便座を塗らすので、それがとても不快だったようです。

そこで便座にまたがったら服をアンパンマンにかぶせるように教えました。
さすがにここまではお小水も届かないので濡れることはありません。
また、まっすぐ飛び出さないように、座り方にも工夫をしました。
便座に対して少し深く腰掛け、前かがみに体を倒すことで幾分下向きに出せるように教えたのです。

一応この対応策でペーさんが不快に思った「周辺の濡れ」は防げるようになりました。


トイレットペーパーがおまたにくっつく
質の良いペーパーをお使いのご家庭には無縁の問題なのですが、我が家は割安なメーカーのシングルタイプを使用しているので、拭いている最中におまたにペーパーの切れ端が付いてしまって不快、というのもありました。
大人が使う分にはそんなことは無いんですが、子どもは不器用ですからね。

そこで勧めたのがトイレに流せるおしりふきです。
これはうんち用に用意していたものですが、おしっこのときにもこれで拭くように言ったところ、快適に使えるようで喜んでいました。
また、ペーパーだと一回にどのくらい使うか、とか、たたみ方は、とか指示が多くなりがちですが、おしりふきであれば使い方がシンプルなので束縛が少なくてすむのもいいと思います。

ただ、慣れてくるとトイレットペーパーを使うほうがお姉ちゃん気分を味わえるのか、最近ではペーパーを好むようになってきました。
まあ、不快に感じていた根本の原因が解決されているなら、どちらでもいいんですけどね。
補助便座のアンパンマンは
ペーさんの服の中・・・
初めの頃は
「あんぱんまん、いないいないばぁだねぇ!」
とか、テキトウなことを言って
乗せていた気がします

便座に対して出来るだけ深く腰をかけさせ
体を前に倒して前かがみする
というのを教えました

ムーニーの「トイレに流せるおしりふき」
トイレットペーパーよりも
子どもには使いやすいようです






「シール作戦」でやる気をサポート!
トイレトレーニングを続けるには、本人のやる気が一番大事ですが、そのやる気を後押ししてくれる「小物」があると心強いですよね。
その代表格が「シール」です。
子どもによってはシールを貼りたいがためだけにオムツがはずれる子もいるようです。
ペーさんにはそこまでの威力はありませんでしたが、それでもいくらかの効果はありました。

ところで、シールを貼るには台紙が必要ですよね。
ネットで検索すると無料でダウンロードできるトイレトレーニング用シール台紙を提供されているサイトが結構見つかります。
以下のページには私もお世話になりました。
 - ムーニー トレパンマン くまのプーさんオリジナルポスター&シールダウンロードサービス
 - トイレトレーニング用シール・台紙のテンプレート・フォーマット素材画像集
 - mococo+PRINT 子育て支援グッズ

お店では「ステップアップシール」という商品名で、ポケットモンスタージュエルペット他色々なキャラクターものが販売されていますが、一日一回程度のお手伝いならともかく、トイレともなると一日に何度も行くので一般的な台紙だとすぐにいっぱいになってしまいます。
かといって、あまりに貼る場所が多い台紙だと、今度は張り終えるまでに子どもの方が飽きてしまう場合も・・・。
ぺーさんもどちらかというと飽きっぽく、「指定されたところにシールを貼る」ことにすぐに興味を示さなくなったので、トイレの回数が増えてからはカレンダーに貼ることにしました。
この方法は、決まった台紙が必要でない分お手軽な上、日にちや曜日を確認することでちょっとした勉強にもなるのでオススメです。
初めのうちはトイレができた日付に貼っていましたが、次第にぺーさんなりのルールが出来て、シールの色を交互にしてみたり、数珠繋ぎに貼っていったり・・・と、貼り方にも個性が見えて楽しいです。
このとき貼るシールはやはり派手めなもののほうがテンションが上がります。
一緒にシールを買いに行けばモチベーションUPにつながるので効果的ですが、カワイイシールは結構値が張るのでお財布にはイタイ話ですよね。
うちではお菓子のおまけのシールを活用したり、100均の事務用シールとキャラクターシールを併用して、寝る前にはカワイイシール、とか色々なルールを一緒に決めて貼っています。
手前にあるのがペーさん用のカレンダー
奥にあるのは「私」用のトイレトレ?台紙
「ママもトイレに行ってシール貼ろーっと」
と、言いつつ
娘をトイレに誘う作戦用の物です
当時の彼女には
まったく効果は無かったですけど・・・



プリキュアのパンツを買いに行ったのが17日
18日に俄然やる気になっているのが
カレンダーからわかります
日にちのところに貼る案にも
結構すぐに飽きてしまい
本人が決めたルールで
シール貼りは継続されました








 トレーニングパンツについて
トイレトレーニングを始める前に「とりあえずトレーニングパンツを買っておこうか・・・」と考える方は多いと思います。
ただ、ベビー用品売場に行ってみると3層とか6層とか色々あって「どれを何枚買ったらいいの?」と悩んでしまうことも。
実際問題、どんなタイプが何枚必要かは、トレーニングの進め方や子どもによって違います。

子どものやる気云々は置いといて「とにかくトレーニングを始める!」と言う場合には、10枚くらいは必要になるようです。
トレパンの種類についてざっくり言ってしまうと、3層とか6層とか言うのは吸収層数のことで、6層タイプは吸収層が多く分厚い分安心ですが、ぬれた感じがオムツと変わらないのでパンツにする効果が薄く、洗濯後の乾きが悪い、3層タイプは吸収層が少なく薄いので濡れた感が伝わりやすいのでトレーニングの効果が期待できる上、洗濯後の乾きも若干速いですが、量の多いおしっこは漏れてしまうので失敗の多いトレーニング初期には向きません。
分厚いタイプのトレーニングパンツには「吊り式」と呼ばれる、表パンツと吸水層付きパンツが ウエスト部分でつながっていて、広げて干すことでお洗濯の乾きも速くなる、という商品もあります。

ですが、ぺーさんのように3歳を過ぎてから、本人のやる気ベースでトレーニングを開始する場合、おそらくトレーニングパンツは2枚もあれば十分です。
うちでは6層タイプを2枚とと3層タイプを3枚、それぞれセット売りだったものを試しにひとセットずつ購入しましたが、今回のトイレトレーニングではパンツをはき始めてからの1週間ほど、念のためパンツの上からはかせておくのに使用したくらいで、すぐに用済みになってしまいました。
実際にお漏らしで役に立ったのは、その1週間のうちでも1〜2回の事で、無くてもすんだんじゃないかと思うくらいです。
まあ、下の子もいますので損にはなりませんが・・・。
(ちなみに、前2回の挫折時にはそこそこお世話になりました。ただ、親の根気不足も原因ですが、ぺーさんの場合トレパンではまったくトイレトレになりませんでした。)

トレーニングパンツを使用したトイレトレーニングの方法についてはこちらのサイトで詳しく書かれています。
 - 失敗しないトイレトレーニングの始め方・進め方 トレーニングパンツ
また、トレーニングパンツの種類についてはこちらのサイトに詳しく紹介されています。
(商品リンクは切れているみたいなんですけど・・・)
 - トイレトレーニングのコツ トレーニングパンツについて
左はお下がりで頂いた
トレーニングショーツと呼ばれるもの
右がアカチャンホンポで購入した
6層タイプのトレーニングパンツ

トレーニングショーツとは
トレーニング終了間際の
「ちょっとでちゃった・・・」
に対応する程度の
気持ち防水の効いた仕様になっている
トレパンです

私は完全防水のオーバーパンツと
勘違いして使用してしまって
えらい目にあいました

「ちょっとでちゃった」は
頻繁にある子と
あんまりない子とがいるようですので
前もって用意する必要はなさそうです







夜のトイレ
一応昼間のトイレがきちんとできるようになっても、夜に関しては当分紙オムツのお世話になることになりそうです。
夜間のおもらしを防ぐには「寝る前に水分を取らない」もしくは「夜中に起こしてトイレに連れて行く」ことが必要になりますが、私が仕入れた情報によると、このどちらも積極的には進めるべきでない事柄のようです。
本人が欲しがるのに水分を与えないのも問題がありそうですし、睡眠を妨害してまでトイレで排尿させるのはもっと問題があるようです。
詳しくは以下のサイトをご参照ください。

 - 失敗しないトイレトレーニングの始め方・進め方 夜のトイレトレーニング
 - おむつはずしてパンツデビュー 夜のオムツはいつはずす?

ところでぺーさんですが、昼間のパンツ生活に慣れてくると、夜間のおねしょ防止のためとはいえオムツをはくのをとても屈辱に感じるようです。
一応説明して、なんとなく理由もわかるようですが、起きている間はパンツの方が良いと言い張ります。
ですので、我が家では本人が寝てしまってから、オムツにはき替えさせるにしました。
ただ、一度、本人が寝てしまってから数時間後に取替えに行ったら、すでにおねしょをした後だった、ということがありました。
それ以来、「寝る前にはトイレに行く」というのを習慣付けるようにしています。

毎日おねしょをするわけじゃないのでセーフだった日のオムツは使い回しをしています。(せこいですかね???)
現在は買い置きしてあったオムツを消費していますが、その後はおねしょパンツを買うか、厚手のトレーニングパンツでしのぐか、オムツを買い足すかで検討中です。
おねしょパンツは意外に値が張るし(しかも成長してサイズが変わると買い替えになる)、厚手のトレパンはもれたりするみたいだし、オムツは毎回の出費になるし・・・。
いつまで夜尿の心配があるかで投資方法も変わってくるんですが、こればっかりはわかりませんもんねぇ。
ということで、どの案も完璧ではないのが悩みどころです。

と、ここまでが2011年6月の話です。
その後、2012年2月にペーさんは夜オムツを卒業しました♪
それにいたるまでの体験記をこちらのページでご紹介しています。
 - 実践!トイレトレーニング♪その弐 3歳女児のおねしょと付き合う






外出時のトイレ
お家でのトイレがある程度失敗無くできるようになったら、外出時のトイレにも挑戦です。

最近では補助便座が備え付けてあったり、子供用の小さい便器があるトイレなど、子供連れに配慮した施設が増えてきて、幼児持ちの親にはありがたいお話なのですが、訪れた場所が必ずしもそういう親切設計であるとは限りません。
補助便座ナシで大人と同じ便器を使うとなると、子ども的には「いつもと違う!!」と感じてしまい、上手におしっこできないケースもあるようです。

こんな時の対処方法として教わったのが、
@便器をまたがせフタの方に向いて座らせる(普通座るのとは反対側を向かせる)
A便器に落ちないように、子どもを抱っこするような形で支え、大人と同じように座らせる
という二つの方法。
うちの子は@を嫌がったのでAの方法でやっています。
また、一般の個室だと狭いことがあるので、身障者用トイレがあったらそちらを使わせてもらっています。

いずれにしても外トイレデビューは出来るだけ落ち着いた場所(ショッピングモールやデパートなど)のきれいなトイレでするのが無難です。
お出かけ時のトイレは家とは勝手が違うので、普段きちんとおしっこの意思表示が出来る子でも、初めのうちは少し親の方から誘ってあげたほうが良いかもしれませんね。
言うまでも無く、失敗した場合に備えてお着替えやオムツ持参で挑まれることをオススメします。





こどもちゃれんじのオムツはずしプログラムについて
ベネッセに何らかの形でお子さんの情報を登録されている方には、年少で入園するひとつ前の年、年齢で言うと3歳を迎える年の春ごろに、こどもちゃれんじのトイレトレーニングを中心とした教育プログラムを紹介するダイレクトメールが山のように届くはずです。
経験のある方ならお分かりだと思いますが、「トイレトレーニングは暖かくなるこれからの時期が最適!」とか「入園前にあわてるよりも是非今!」みたいな感じで勢いのあるパンフレットがひっきりなしに届くのです。
ご存知のとおり「こどもちゃれんじ」はしまじろうが人気の幼児教育プログラムです。
この時の殺し文句(?)が、「こどもちゃれんじのトイレトレーニングプログラムはとっても効果的!オムツがはずれればオムツ代がかからなくなる!受講料は○○円で△△期間のオムツ代よりも安い!」というものです。
もちろん、しまじろうのおかげですっきりオムツがはずれれば、確かに高い出費ではないですが、当然うまくいく場合とそうでない場合があります。

こどもちゃれんじのオムツはずしプログラムは2歳になる年の6月号から始まり、3歳になる年の4月号で一応終了します。
一番早い4月生まれの子が2歳半になるのに合わせて始まり3歳で完了するスケジュールですが、一番早い生まれの子と遅い生まれの子では1年間のひらきがあるので、「学年」ごとに組まれたプログラムを見る際にはよく考える必要があると思います。
また、教材とのかかわり方は親次第ですが、次にそれをどう捉えるかは子ども次第。
しまじろうのおかげで皆一様にオムツがはずれる、なんてことはあり得ませんよね。

ただ、トイレトレーニングを始める前の基礎知識を身につけるには良い教材だと思います。
「トイレは何をするところ?」「うんちがでるってどういうこと?」「おしっこって何?」など、「トイレ」に関する説明のしにくい部分が映像や絵本でかわいらしく表現されていて、トレーニング前にある程度のイメージを持たせることはできるようです。
実際に男の子や女の子がトイレで用を足すシーンも教材の中にあり、そういうものを見ていたことも「トイレでする」=「おねえちゃんになれた」という刷り込みの役に立ったかもしれません。

ということで、パンフレットを鵜呑みにしてトイレトレーニングのためだけに受講するのはあまりオススメではないですが、幼児教育系の習い事としては格安で、たいていの子どもは喜ぶので、その他の知育教育プログラムにも興味があるようだったら試してみる価値はあると思います。
こどもちゃれんじの知育玩具
メロディートイレ

簡単なタイマー機能を使うと
しまじろうが「いっしょにいこうよ!」と
トイレに誘ってくれる

トイレに便器部分を置いておけば
自分と一緒に
しまじろうもトイレができるというもの

パンツが下がるようになっていて
足を折り曲げ便器に座らせることが出来ます

終わった後はパンツを上げてあげれば
「パンツマンになったよ!!」
と、誇らしげなしまじろう


ですが・・・
ぺーさんにはまったく効果ナシ
誘われても
びっくりするくらいシカトしてました


 
   
ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ




あとがき
今回は長女ペーさんのトイレトレーニング体験をご紹介しました。
これはあくまで「実践(使用)してみて感じたこと」を記しただけのものです。
とりあえず子ども一人のオムツをはずしたと言うだけのことですので、「こうすればオムツがはずれる!」とか「一人でトイレが出来るようになる!」とかいう絶対的なノウハウを書いたものではありません。

ただ、強く感じたのは「出来るはずなのに、オムツがはずれないのには訳がある」と言うことです。
それは身体的に未発達なことが原因かもしれませんし、心理的な要因が絡んでいるかもしれません。
オムツがはずれるまでの過程は子ども一人ひとりで違います。
うまくいかないときには、目の前の子どもときちんと向き合い、何を求めているかを共に探る作業も時には必要な気がしました。
大袈裟かもしれませんが、この、子どもとの静かな時間を重ねることで、その子の個性をより深く知ることが出来、そしてこの後には、成長につれて生じるさまざまな問題を解決する力を与えてくれる気がします。

とはいえ、中にはこんなに悠長にオムツはずしに取り組んでいられないご家庭もおありだと思います。
うちは2年保育を選んだのでオムツはずれまでのんびりすることが出来ましたが、「入園までにはずさなきゃ!」と急ぐ方もいらっしゃいますよね。
そんな方には以下のサイトをオススメします。

 - 失敗しないトイレトレーニングの始め方・進め方 (0歳児からのトイレトレーニング方法が紹介してあり情報満載です)
 - 子育て応援辞典 排泄のしつけ (育児全般について心理学的な面からの納得のいく解説があり、為になります)

オムツっ子にとって「オムツがはずれる」というのは、母親からまた一歩離れてしまう「一大事」だとは思いませんか?
おおかたのトイレトレーニングでは、母親に対する喪失感や自立への不安感、失敗したときの挫折感など、心の問題が壁になりがちです。
子どもと向き合うことで問題を知り、その問題を「自立心」や「達成感」、場合によっては「甘やかし」で上手に乗り越えさせてあげるのが保護者の役目ではないか、と感じました。

この体験談が、お子さんそれぞれのオムツはずしアプローチへのヒントのひとつにでもなれば幸いです。




 お子様とのコミュニケーションにおススメ!!
   
フランス製の小さな陶器人形のお店「フェーブなつじかん」さんがフェーブ付きオリジナル絵本を新しくプロデュース!
オリジナル絵本のお店「まほうのじかん」として姉妹サイトがオープンしました!

まほうのじかんがお届けするのは登場人物のお名前を自由にアレンジできるオーダーメイドのものがたり。
左の写真の「だいすきだよ」は、母親からわが子に語りかける内容のお話に、お子様ご本人のお名前が入る読み聞かせにぴったりの絵本です。

製本を担当するのは、ヨーロッパ各国の製本コンクールにて受賞歴のある中尾エイコ氏。
製本工房で一冊一冊丁寧に手製本されているそうです!

お子様がママから聞きたい言葉をたっぷりと詰め込んだ、アート作品ともいえる特別な絵本に、お守りフェーブを添えて・・・
すてきな思い出の品になること間違いなしの「お名前入りオリジナル絵本」は、お子様とのコミュニケーションツールとしてもおススメの一冊です。











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