それぞれの街で 私の興味を引き、目についた事がらを描いてみました。
また旅の思い出をいつまでも 覚えておくため、食事・宿・交通手段なども書きました。
2010-11-11
第７回目 ザブレグ （クロアチア） に行く
クロアチア・クーナ （Kn）： 1Kn=18..31円
ベオグラード10時20分発の列車で行く。10時少し前にゆくと、もう列車は入っていた。
２等自由席なので真中位の車両の席に着く。途中１回出入国検査あり。パスポートには汽車の絵が描かれたスタンプが押された。クロアチアに入ってから乗客は多くなり、コンパートメントの座席に座れず、立つ人が出てきた
予定通り６時前にザブレグに到着
ザブレグ駅
午後６時だけれど、外は相当あかるい
ザブレグ中央駅を出ると、公園の様な大道りが真直ぐに、向こうの方に伸びている。両サイドにはイスも置かれ、人々がゆっくりと歩き、疲れたら休むといったスタイルでそぞろ歩きを楽しんでいる。
きょうの泊まる処はもう少し先を右に２００メートルだ。
駅から１キロ弱なのだが、荷物を担いでこれ程歩くのは久し振り チョット疲れた。この辺りは市街の中心部、４階建てほどの相当に古そうな、と言って汚れているので無く、昔風の石造りの建物が、どこまでも続いている。
地図で見ると この辺に きょう泊まるユース。ホステルが有るはずなのだが、見つからない。
近所の人と思われる人に聞くと、即座に「バズ・バック・パッカーズ」の呼び鈴を指してくれました。
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バズ・バック・パッカーズのパンフレット
Buzz Backpackers
日本人が経営しているホステル。４階建ての２階部分の１区画。
建物は築１５０年はなると言っていた。石造りで各階の天井は高い。このビルの各戸は区分所有され、水道料は人数により分けられ、建物の改修は共同でされ、所有している広さで分担されるそうです。
よく見れば 長い時代にはさからえず、汚れは見えるが 部屋の中はクロスが貼られ、ペンキが塗られて綺麗にされている。今の季節は室内でも開放感が有っていいが、天井が高い分、冬は寒そうー。
今回ここを選んだのは、日本語でお喋りがしたかったのと、旅行の最終地はローマになっているが，ローマでの泊まる所が決まっていないので、3・4ヶ所ほどの候補を選ぶことにあった。
ホステルの方のお願いして、3000円以下の所をネットで探してもらい、ローマの宿を３軒リストアップした。
これでイタリアも完璧！！
聖母被昇天大聖堂
街の何処からでも 目にすることが出来る ２っの尖塔。一つは今 工事中。
大聖堂の入り口の飾り彫刻が素晴らしい
左下部分の像が この下の写真です ↓
↓
聖マルコ教会
屋根のモザイクが印象的！
屋根に描かれた二つの紋章：
左はクロアチア王国・
右はザブレグ市の紋章である。
きょうは 日差しが強く、日陰に入ると ほっとする。 ギターを弾くミュージシャン
街での１コマ
進入禁止の道に入って、運転手に交通切符を切っている 女性白バイ隊員
ベレー帽にレイバンのサングラス そしてポニーテールの髪。 どー見ても格好いい
ザブレグの夕暮れ 午後８時すぎ 遅くまで明るい
市街の中心部はそんなに大きく無い。のでぶらぶら歩いて廻るのに ちょうど良い。
多くの美術館、博物館がある。
今注目されているのが ナイーブ・アートである。
見る人を暖かく包むような絵である。
本物は買えませんので、絵葉書を買ってきました。
クロアチア国立ナィーブ・アート美術館の起源は、1952年にザブレグに創立された農民芸術キャラリーです。
世界初のナイーブアート（素朴芸術）の美術館と見なされている。（クロアチア国立ナィーブ・アート美術館のパンフレットより）
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旧ユーゴスラビアの国々を訪ねるとき、訪問国だけでなく、他の旧ユーゴスラビアの全体の独立以前の歴史などを知っておくと、その国がよく見えてきます。
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記事一覧
第1回目 （トルコ）
イスタンブールにて
第2回目 ギリシャ から
ブルガリア
リラ の 僧院
第3回目 （ブルガリア）
ソフィア
ヴェリコ・タルノボ
第4回目 （ブルガリア）
カザンラク・ブルガス
第5回目
ソフィア（ブルガリア） そして ベオグラード（セルビア）
第6回目 （セルビア）
ベオグラード にて
第7回目 （クロアチア）
ザブレグ に行く
第8回目 （クロアティア）
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第9回目 （クロアチア）
トロギールへ日帰りで行く
第10回目 （クロアチア）
ドブロヴニク
第11回目
スプリット （クロアチア）
〜アンコーナ（イタリア)
第12回目
アンコーナ（イタリア)
〜ローマまで
第13回目 ローマでー１
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第15回目 おまけの旅行
ドバイにて