少し前のことになりますが、2010年4月中から5月中に、バルカンの国 ブルガリア、セルビア、クロアティア、それとイタリア・ローマにかけ 旅しました。
それぞれの街で 私の興味を引き、目についた事がらを描いてみました。
また旅の思い出をいつまでも 覚えておくため、食事・宿・交通手段なども書きました。
2010-10-21
第４回目 カザンラク から ブルガス （ブルガリア）
１ＬＶ（レフ） ＝約５９円
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カザンラク :
このあたり一帯はバラの栽培が盛んで、ローズ・オイルを沢山作っている。バラの谷で一番大きな町。
世界遺産に登録されている、「トラキア人の墓」がある。
ヴェリコ・タルノヴォよりカザンラクへは、バスで行く。2時間30分 8ＬＶ。
昼過ぎに着いた。バスターミナルでバラ博物館に行こうと、尋ねるが英語が通じ無い。ちょっと待てと、しばらく待つと、英語の判る人を連れて来てくれた。市街を少し離れた所にある バラ博物館のバスを教えてもらった。
バラ博物館：入口の門には、白い花が今が盛りとばかりに垣根をうーんと越え咲いていた。バラの季節でないので、見学者は疎ら。職員さんはバラの手入れの最中。中の展示を見終えてお土産売場で、バラ尽くしの品を見る。この日の小遣い帳には２０ＬＶのバラ製品のお土産を買ったと記録されていた。
売り場のおばちゃん 「バラ祭り」の日のパレードの写真
バラ園と農作業風景
ホテル「チフリカ」
営業を始めたばかりなのか、入り口横に小さな池と橋を造営中、中庭では新しく木製のテーブル、イスの設置と準備の最中であった。
１階はメハナ（ブルバリア料理を出すレストラン）とテラス。客室は2階部分にあり、6部屋だけの小さなホテル。私の泊まった部屋（４号室）は広く、センスも良く、非常に快適でした。準備中なので安くしてくれたのでしょうか、安かった。1泊28ＬＶ。
ホテルの２階部分
１階はメハナ（ブルバリア料理を出すレストラン）とテラス。客室は2階部分にあり、6部屋だけの小さなホテル。
私の泊まった部屋（４号室）は広く、センスも良く、非常に快適でした。準備中なので安くしてくれたのでしょうか、安かった。 1泊28ＬＶ。
部屋は20畳ぐらい 有るのでしょうか、広く ツイン・ベッドだった。
わたしの荷物 ：： 40リットルのジッパーで開けられるザック肩掛けのサブ・バッグ（ 5リットル） の2つ だけ
テレビの横 青いカップは 飲むヨーグルト。
普通のヨーグルトより甘めで美味しかった。
すぐ近くに世界遺産に登録されている、「トラキア人の墓」がある。レプリカの墓と、内部に描かれているフレスコ画を見ることができる。3ＬＶ。
ブルガリアでは歴史的に非常に重要なものなのでしょうが、古すぎて、いまひとつ私には理解できなかった。もう少し勉強しておくべきだった。
「トラキア人の墓」へ行く途中、中学生ぐらいの少年が私に興味が有るのか、ジーット見つめていた。
デジカメを取り出し写真を撮ると、少しはにかんで収まってくれた。モニターを見せるとお互いに大喜び！！
市内に在る市場。
この市場で目についたのは、園芸関係の商品が多く売られていたこと。野菜、果物なども豊富に並んでいた。ここではおやつにリンゴを買った。
今は4月下旬 でやっと春に成ったという感じ。服装なんか、結構厚着。
観光シーズン前なので、泊まったホテルに隣接する、「カザンラク・クラタ民族博物館」なんかは まだ休館中。
今日は泊まって あすはブルガスに行くことにしよう。
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翌日 駅前のアフトガーラ（バス・ターミナル）に10時ころ行く。ちょうど昨日英語で案内してくれた人がいた。 ブルガス行きのバスを聞くと、12時あると言って、バスの停まる場所まで案内してくれました。
カザンラクからブルガス、バス20ＬＶ。12：00発→15：00着
ブルガス：黒海に面した国際貿易港、また工業都市でもある。
ホテルを右へ1本出たところが、メイン道路で繁華街。この道を700メートルほど行くと、公園があり、それを突き進むと黒海を見渡せる高台に出る。今日は風冷たい。
写真の左はしの方に白い点が見えますか？ これウインドー・サーフィンが走っているのです。おーー寒ぅーー。
朝早いので人通りが少ないが、夕方など結構多くの人で賑わう。
こちらの百金ショップ＝１ＬＥＶＡショップ が有った。
ホテルの隣のとなりがレストラン、夕食ここで食べる。
お勧めのブルガリア料理を聞いてみると、これが出てきた。
肉で包んだ料理、付け合せポテト・フライ。11ＬＶ。
ブルガスの宿
Ｈotel Fotinov ( フォティノフ ） 1泊40ＬＶ。
ネセバル
ブルガスから北に35ｋｍにある。黒海に突き出ている半島。
古い昔から支配している民族が変わり、トラキア人が最初に住む、ギリシャ人、ローマ帝国、ビザンツ帝国、ブルガリア帝国、オスマン朝14世紀後半から500年あまり支配、ブルガリア王国 と変遷する。
歴史的建築物と町並みがユネスコの世界文化遺産に登録される。
翌日 ネセバルに行く。 ブルガスから近いので、日帰り旅行。
バス代 往復で１０ＬＶ 昼食ソーセージとビール ８，５ＬＶ
５時すぎブルガスに戻る。
ブルガスで明日は ソフィア に戻るので、バスの予約をする。
ブルガス→ソフィア バス代 １９ＬＶ
おみやげ を買う！！
きのう見た皮製の小銭入れが気に入ったので、買いに行く。
かわいい３種類を選ぶ。 １個１５ＬＶ
その中の一つ うさぎ
きょうの夕食はホテルの部屋で。
ケバブ・サンド ２，５ＬＶ
ケーキ １、４ＬＶ、
ビール １，２ＬＶ
ポテト・チップス 価格不明
食事の途中に、写真を撮らなあかんこと思い出し、急いで パチリ！！
ナント健康に良く無さそうな食事
タバコ ４、２ＬＶ
おやつにクレープ・チョコ ２，５ＬＶ
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記事一覧
第1回目 （トルコ）
イスタンブールにて
第2回目 ギリシャ から
ブルガリア
リラ の 僧院
第3回目 （ブルガリア）
ソフィア
ヴェリコ・タルノボ
第4回目 （ブルガリア）
カザンラク・ブルガス
第5回目
ソフィア（ブルガリア） そして ベオグラード（セルビア）
第6回目 （セルビア）
ベオグラード にて
第7回目 （クロアチア）
ザブレグ に行く
第8回目 （クロアティア）
スプリット
第9回目 （クロアチア）
トロギールへ日帰りで行く
第10回目 （クロアチア）
ドブロヴニク
第11回目
スプリット （クロアチア）
〜アンコーナ（イタリア)
第12回目
アンコーナ（イタリア)
〜ローマまで
第13回目 ローマでー１
第14回目 ローマでー２
第15回目 おまけの旅行
ドバイにて