駐車場近くの小屋
闖入者の落書き
屋敷跡
林間から覗く家
誰の家?
ここにも家が・・・
向之倉について
向之倉は県道に架かる橋を渡り芹川の左岸から林道を登っていく。急坂で落石もあり、運転は緊張の連続となる。対岸には甲頭倉の村が見える。向之倉はは住民がいなくなり廃村となってしまったが井戸神社には県指定の名木『桂の木』があり、たまに訪れる人があるようです。
冬に出会った桂の木は『寂しい巨人』に見えました。春には若葉をいっぱい茂らせ、秋には黄葉の輝く姿を見せてくれることでしょう。またお会いしたい巨木です。
その他
- 集落の入り口にある小屋の壁面に落書きがありました。持ち主以外の訪問者によるものと思われますが,嫌な気分です。たとえ廃村でも持ち主はいるので、訪問者はそれなりの配慮が必要なのでは?それができない人の闖入は固くお断りしたい。
- 向之倉集落は冬は積雪のため、夏季は雑草のため、あるいは廃屋の崩落の危険のため、または蝮等も出没するため訪問は歓迎されないと思います。でも井戸神社の桂の巨木には再会させてほしいです。