屏風への道
屏風への道からの風景
対岸の景色桃原、阿弥陀が峰
林間に隠れた家々
村が見えてきました。
石垣に守られた家
住民は?
風呂の燃料?。
静かな隠れ山里
屏風について
屏風の名は村の西、後谷へ通じる谷の下部にある屏風岩から来たものである。江戸期から彦根藩に属しのち犬上郡多賀町に編入されている。(鈴鹿の山と谷1 西尾寿一氏著より)
近年ロッククライミングの人たちが屏風岩に取り付いているのを見かけるようになった。ネット上では『芹谷』と呼ばれ人気もあるようで、天気の良い休日には芹谷分校跡近くの道路に駐車した車の持ち主の大半はその趣味の人と思われる。
隠れ山里ながら、寺の住職「秦』氏一族はは報道関係、経済人として出世し、司馬遼太郎氏とも交流されたそうである。多賀町長を務めた藤本氏はこの村の住民だった。
その他
- 後谷林道から屏風へ車道が付いていますが防犯のため通行禁止になっています。
- 屏風から後谷や甲頭倉、入谷さらに高取城跡を経て彦根市領男鬼に至る峠道があるようです。