DRY EYE
ドライアイ
目の乾きや疲れ、異物感などの症状に対応します。
この記事の作成・監修
目加田 篤 医師公益社団法人 日本眼科学会 眼科専門医最終更新:
ドライアイとは
「ドライアイ」の症状にお悩みの方へ
涙の量が不足したり、涙の質が低下したりすることで、目の表面が乾燥する病気です。スマートフォンやパソコンの普及により、現代人に非常に多い疾患のひとつです。涙の膜が不安定になることで、乾燥だけでなく見え方にも影響します。
症状
- 目が乾く・ゴロゴロする
- 目が疲れやすい
- 長時間画面を見ていると目が痛い
- 夕方になると目がかすむ
- コンタクトレンズで不快感がある
- 風が当たると目が痛い
涙の層が均一でなくなるため、ピントが合いにくく、まぶしさを感じやすくなることもあります。「ただの疲れ目」と見過ごされがちですが、角膜の健康を保つためにも、上記のような症状を感じる場合は早めにご相談ください。
治療
- 人工涙液不足している涙を補う、治療の基本となる点眼薬です。
- ヒアルロン酸点眼目の表面を保護し、乾燥を防ぎます。
- 涙の質・分泌を改善する点眼薬涙の質を改善したり、涙の分泌を促したりします。
- 涙点プラグ重症の場合に検討する処置です。涙の出口である涙点に小さなシリコン製の栓を入れ、涙を目の表面に長く保ちます。

今後のケア
- 意識的な瞬き:デジタル機器使用中は瞬きが減りがちです。意識してまばたきをするようにしましょう。
- デジタルデバイスとの距離:画面から40cm以上離し、目線がやや下向きになるよう画面の高さを調整しましょう。
- 休憩を挟む:「20分作業したら、20秒間遠くを見る」ルールを取り入れましょう。
- 部屋の加湿:エアコンの風が直接目に当たらないようにし、加湿器を活用して湿度を保ちましょう。
- アイケア:ホットアイマスクなどで目を温めると改善する場合があります。
ご参考までに
「たかが目の乾き」と思われがちですが、角膜の健康は日々のケアの積み重ねで守られています。当院では患者さま一人ひとりのライフスタイルに合わせて、無理なく続けられるケアを提案しています。少しでも違和感があれば、我慢せずいつでもお気軽にご相談ください。
関連ページ
ご留意事項:本ページで紹介する治療の効果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。症状の程度や経過については、診察のうえで医師よりご説明いたします。
アクセスとご予約・ご来院についてのお願い
当院では、初診・再診ともにお電話でのご予約は承っておりません。予約不要で、診療受付時間内にご来院いただいた順にご案内しております。なお、診察の中で医師より精密検査が必要とご案内した患者さまにつきましては、診察終了時に次回検査のご予約をお取りしております。
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