1月メーサイ再び

件名 : タイ通信;2人旅
日時 : 2003年1月26日 23:01

昨日16時に石山を出て、20時発のTG775でまたまたタイランドへやってきています。
奥さんは関空の手荷物検査で爪切りを没収されてしまいました。
あんなもんでどうやってテロやるっちゅうねん。
バンコクに着いたのは丁度24時、さすがに安い乗り物はありません。
予約していた空港近くのホテルはすぐそこなんやけど、タクシーに150バーツもとられてしまった、くやしい、、、。
最近になってタイ行きの航空券、軒並み値上げ、これまでより1万円くらい高い相場になってしまって、これからはタイ行きの回数減らさないといかんなあ思っていたんだけど、マップツアーで突然1月25日限定35,000円バンコクまで、というチケットが出て思わず買ってしまったのでした。
おまけにチェンマイまで足しても4,000円プラスだけ。
で、前から約束していた奥さんとのチェンマイ行き。
ぼくはガイドで、奥さんがお客さんという珍道中、最終日は奥さんの誕生日祝い兼ねて5つ☆のホテルを奢ってしまった、
というてもバンコクのホテルは安いモンなあ。
朝はホテルのシャトルバス(これはサービス)に乗って空港まで、そしてチェンマイ。
前に泊まったライタイゲストハウスにチェックイン。
街歩き、そしてプールでごろり、をしてこれから街をぶらぶらナイトバザール。
あしたはゴールデントライアングルへ行って、この前超えた国境の町へ再び足を伸ばします。

お昼に入ったセントラルデパートのちょっと遅い昼食、何気なく頼んだメニューは一人鍋セット、
奥さんはタイラーメンそれとBeerで179バーツ、や、安い。
思わず200バーツ払っておつり置いてきた。
やっぱりチェンマイはええ、奥さんここで暮らさへんかい?

なんか忘れてる思うたら、タイマッサージまだやってない。
夜はまだ長い。これからこれから。




件名 : タイ通信;国境の町再び
日時 : 2003年1月27日

昨日メールを送ってからチェンマイの町をぶらぶら。
偶然日曜日はターペー門の前通りが歩行者天国、1Kmに渡って夜市状態、ラッキー。
普段ではお目にかかれないフットマッサージ30分49バーツ、これまでで一番安い、地元民も遠慮なくお願いしてる。
ぼくらは?当然1時間お願い、それでも98バーツ100バーツ渡して2バーツ釣り下さいとは誰も言わない、チップ20バーツあげたら喜ばれた。
夕ご飯はナイトバザールの巨大レストラン(屋台村)で、Beer2本と生春巻き、揚げ春巻き、餃子他揚げ物盛り合わせ3品で210バーツ也。
ゲストハウスの帰り道、不思議なショットバー発見。
車を改造して6席のカウンター、何でも1杯60バーツ也。




朝6時半起床、7時過ぎにピックアップしてもらってゴールデントライアングルへ1年ぶり来訪、奥さんは初めて。
ハワイから来た大きな女性3人組と地元バンコクの3人のおばちゃん同乗。
男は僕一人、奥さんは周りのUSAと英語でコミュニケーション、月謝払ってるのはダテじゃなさそう。
途中、地元民より観光客の方が多い村を2つ通り午後1時にゴールデントライアングルへ。
昼食してるときふと目を上げると見た顔が、、、
彼女とほとんど同時に「Remember me?]この前来たときに連れてきてくれたガイドさんやった。

昼食後奥さんとボートトリップ、前回行けなかったラオスへ上陸。
ほんの少しだけの歩けるエリアやけど、これまで来たことのない国、20バーツ払って雰囲気だけ楽しむ。
イミグレはないけどきちんと制服のチェックマンがいた。

そこでめったにお目にかかれない珍品をお土産に買う。
SNAKE WHISKY、、、2匹のコブラが噛みつきあってアルコール漬け。
これ150バーツは安いんとちゃうかなあ。
帰ったら写真だけ送ります、見てやってください。




4時少し前にメーサイ着、ここにほんの1月前おったんや、ひとりで。
他の6人とガイドさんにさようなら、ぼくらふたりはここで1泊することにしている。
前に来たときから気になっていた「メーサイゲストハウス」にチェックイン。
もろ国境の川が目の前リバーサイドの1戸建て、400バーツ也。
写真撮りつつここメール送りに来たインターネットカフェ驚き、今にも消えそうなモニターやったのに器械が替わってる、儲かってるんかなあ。

あした奥さんともういっぺん歩いてビルマへ国境超え、要領は分かってる
今度はもたもたせんやろう。
まだタイマッサージ2時間やってない、これからこれから、夜は長い。





件名 : タイ通信;これって密貿易?
日時 : 2003年1月28日

メーサイは寒い、さむい。
昨日メール送ってから外へ出てみるとここはタイなの、と思うくらい寒いーーー、
サンダルで出てきていたので、思わずソックスを買ってしまった、ひとつ15バーツ。
朝散歩のときに見つけた同じの10バーツやったけど、あの寒さには代えられへん。
ナイトマーケットぶらぶらするつもりやったけど、とてもそんな元気出ず。
マーケットも1月前はすごかったけど、全然出てきてない、あの寒さではしゃーないかなあ。
結局この前と同じ所で、餃子喰って、後タイマッサージ。
もうずいぶん色んな所でマッサージ受けたけど、また新しい技をかけられる。
奥が深いなあ、あなどれないタイマッサージ。
それはそうとここのマッサージウェアでかい、奥さんなんかパンツがおっぱいの上まであってワンピースみたい、でも押さえとかんとずり落ちる、日本人サイズも用意しとけ!

朝例によってぼくだけ散歩、奥さんはベッドの中。
そこで見てしまった、あれ密輸なんちゃうかなあ?
ここメーサイとタチレクは狭い幅のピン川の間に国境があるんやけど、でっかいタイヤの上に井桁に組んだ台を置いて、おっちゃん何かでっかい包装されたのを向こう側まで運んで行った。
川に浸かってるのはせいぜい股下まで、これやったら簡単に行き来できる。
着いたとたん向こう側から別のおっちゃんが現れて商品をあっという間に持って行った。
こっち側のおっちゃん、また川をじゃぶじゃぶ帰ってきた、うーん、まええか。

朝ごはんもまだまだ寒い中で頂く。
そして、奥さん待望の歩いて国境超え。
橋の上がえらい混んでる、人だらけ正装したビルマのひと、人、人。

何かセレモニーがあるみたい、ぼくは人ごみの中で待ってるの嫌いなんやけど、奥さん「せっかくやから見ていこう」で、15分くらい待つ。
登場したんはビルマの偉いお坊さん、後で聞いたらここのグランドマスターいうてた、生き仏様みたいな人。
みんな後を着いて熱狂していた。
めったには直にお目にかかれないお人らしい、でもぼくらには有難さわからへん。








で、またまた首長族の村へ。
持って行った写真、大受け。めっちゃ喜ばれる。
首長のおばちゃん、写真見て大笑い。
あのリングの下に10Cmくらいの布をあてててそれを正面から少しだけ見せておくのが正しいスタイルらしいところ、写真では首の横っちょからはみ出ていてそれがえらい面白いらしい。
首長のカレン族、黒い衣装のアカ族、でっかいピアスのバロン族(この人たちは初めて見た)
みんな一緒に記念撮影、また渡しに来ないかんかなあ。

12時にゲストハウス出て、バスターミナルへ。
ちょうどチェンライ行きのバスとドンピシャ、乗った車掌さんはこの間のおっちゃんやった。
15分おきに発車してるチェンライ行き、まさか同じ車掌さんに会うなんて思わへんから彼の写真は持ってきてない。
こんなことならプリントしてきたらよかった。

チェンライに着いたらすぐチェンマイ行きのバスがある、
ラッキー思ってチケット買ったら残り物、アンラッキーな席やった。
狭い、暑い、暗い、うるさい、最後はトイレまで臭かった、慣れてない奥さんぐったり、帰ってきたゲストハウスのシャワーがご馳走。
冷たいBeerと美味しい晩御飯で元気取り戻す。

件名 : タイ通信;5つ星ホテル
日時 : 2003年1月29日

早朝にチェンマイを出てバンコク着、1泊です。
きょうは奥さんの誕生日なのでここまでゲストハウスが多かったけど(ま、それはそれで結構楽しいやけど)奮発して5つ星のホテルです。
名前もロイヤルプレジデント、すごい名前。
でっかい部屋、新築マンションのモデルルームみたい、日本みたいにせせこましくないのが贅沢。
ベッドルーム、キッチン、バスルーム全部大理石張りです。
いうてもたった7,100円。日本やと3万円くらいするんちがうかなあ。

ここのチェックインタイムは14時、10時過ぎに着いたので別料金払ってアーリーチェックインさせてもらうつもりが、早朝6時以後ならチェックインOKいってくれる、ラッキー。
貧乏臭くいっぱい写真を撮ってしまいました。
奥さんの英語メルトモからグリーンカレーのペースト買ってきての注文あり、とりあえず買い物を済ませて僕はマッサージ、奥さんは英語のメールとプール&エクササイズ、でもひとりっきり。

夕食はタイしゃぶで腹いっぱい、これからgogobar男版にお付き合い、
なんたってきょうは奥さんの誕生日やから仰せのとおりにせなならん。
さて、、、

明日昼ホテルチェックアウト、時間あったらもういっぺん送ります。

皆様

メーサイの餃子

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