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~床材について~

現在の絨毯は、防ダニ抗菌・抗菌・防炎・制電・吸着・消臭・SG防汚などの加工が施されている商品がほとんどです。

1.防ダニ抗菌安全性・持続性に優れた防ダニ・抗菌加工を基布に施したカーペットです。

2.防炎日本防炎協会の防炎性能試験に合格したものです。

3.制電パイルやラテックス等に帯電防止加工をしたカーペットは繊維自体に制電性能を 有した素材を使ってます。

4.吸着室内中のホルムアルデヒドを化学反応により吸着し、再放出しにくい商品です。

5.消臭タバコや生活臭の主な原因となる、アンモニア・酢酸・トリメチルアミンなどを
消臭する効果があります。

6.SG防汚ソイルガードは撥水・撥油処理がしてありますので、汚れをうけつけにくくなっております。

7.ウールマークパイル部分に新毛100%を使用し、ザ・ウールマーク・カンパニーの厳しい品質基準
(外観、密度、パイル糸抜け、防虫性、キズ、汚れなど)に合格したカーペットに与えられたマーク。
パイル重量や防虫加工などが厳しくチェックされています。

8.Gマーク(財)日本産業デザイン振興会が、商品や建築、環境における良いデザイン」を選定し、
社会に推奨するためのマーク。
外観の美しさ、機能、品質、安全性、暮らしへの提案力など、総合的な視線で選ばれたカーペットに表示されます。

9.JISマーク日本工業規格が定める基準に合格したことを保証するマークです。
JIS規格に適合した品質をもつ製品には、国家がその品質を保障するという 意味で「JIS」マークをつけることができます。

10.PETボトルリサイクル推奨マークPETボトル再生糸で環境に配慮。
PETボトル推進協議会によって認定された、パイル25%以上にPETボトル再生糸を 使用している商品に付けるマーク。


~床材の種類~

1.フローリング
木質系の板材のことです。自然の質感が得られ、素材や色が豊富です。


2.クッションフロア
トイレや洗面室などで採用されることが多い素材です。
ビニール製のクッション性のあるシート状床材です。
裏打ち材に不織布やビニール層があり、中間に発泡層、表面に透明ビニールなどを張り合わせたもの。
凹凸をつけて木目や、石目などを表現し美しい仕上がりになっています。
耐水性に優れ、汚れが落ちやすく、適度な弾力性もあります。 色・柄は豊富。
DIYで張り替えることもできます。


3.石・タイル
内装では浴室、トイレなどでよく使われます。耐久性、耐水性の高い床材です。
色やデザインが豊富です。


4.カーペット
保温性や吸音性に優れた素材で踏みごこちが柔らかく温かみがあります。
種類は、織り込んだ毛足をカットしたもの、ループ状のものなどがあります。
ウールカーペットなどの天然素材は、高級感があり、保温性や防火性も発揮します。
ナイロンやアクリルなどの合成繊維は防カビ・防虫性に優れています。


5.カーペットタイル
上記製品の 裏面が ゴムマット。約50センチ角で DIYでもすぐできます


6.SG防汚ソイルガードは撥水・撥油処理がしてありますので、汚れをうけつけにくくなっております。


7.パンチカーペットは、どちらかといいますと業務用、実務用のカーペットです。
厚さは3mm程度で裏面には合成ゴムなどでコーティングされています。


~床材の張替え時期~

1.フローリング家具や布団を買い換える考え方と同じで、
壁紙クロスや床材も『きれいにしたい』と思った時こそが張替え時期です。


2.クッションフロア表面のフィルムがめくれたり 劣化により硬化など、また熱い物を置いてしまったりでこげたなど。


3.石・タイルひび割れ、リフォームするときに同時にやるなど。


4.カーペット長期間 重量物をおいてしまって 型がついてる場合、部屋のイメージチェンジするときなどループが寝てしまい弾力がなくなった 。


5.カーペットタイル上記製品の工事のときに これに変更というのもです裏面がゴム製張替も用意 洗うこともできる

~床材施工~

フロアタイル 上張り

清 掃
下地清掃

フロアタイルなどの仕上げ材は、ゴミや大きなホコリをそのままにして貼りこんでしまうと、
表面に凹凸が目立ったり、糊のつきを悪くしてしまう可能性があります。
ひとつの作業が終わったら清掃、また清掃と繰り返し行なうことをお勧めします。


下地処理
下地処理

下地(これから貼る部分)の状態は仕上がりを左右するのです。
既存の床材を剥がした跡や、明らかに凹凸があるような場合はできるだけ平らな状態に調整しておくことが大切です。


貼り方
センター出し

貼りやすいからといって適当に貼り始めてしまうと、部屋の隅に半端な大きさの箇所が残ったり、
曲がって貼ってしまったりしてしまいます。確実に作業を行なって下さい。

1.部屋の大きさを計算・・・縦横の寸法をとり、対面に線を引き部屋の中心を出し
隅や入口近くなどのフロアタイルが極端に小さくならないようにバランスをとって、中心を出します。

2.部屋を半分に分け墨を打つ・・・部屋の中心にまっすぐな線を引きましょう。
これは貼り出していく大切な線なので、慎重に印をつけていきます。


糊いれ
くしめ のりつけ

1.清掃した床に糊を適量おとします

2.専用ヘラで均等にならして床に塗っていきます

3.糊の表面を軽く手で触ってもベタベタしない程度まで乾かします

一度に全部は塗らずに、作業スペースを残しながらブロックごとで施工します。


貼り始め
はりだし

割り付けをしてひいた線に沿って間を空けないようにきっちり・真直ぐに貼っていきます。
この貼りだしが重要です。
ほんの数ミリのずれが3m先ではかなりの目違いを引き起こします。
定規などをあてて慎重に収めていきます。このまま部屋の端(真物が入らなくなるまで)貼っていきましょう。


貼り始め 2
フロアはりだし

ローラーを使って圧着して貼っていきます。このときズレないように気をつけましょう。


仕上げ
収め方

1. これから貼るフロアタイルの一枚手前の張り終えているフロアタイルの上にずれないように
真物(新しい)のフロアタイルを置きます。

幅おさめ

2. 次にその上に定規代わりのフロアタイルを壁につけ鉛筆でしるしをつけ、
線を引きカッターでカットしていきます。

隙間納

3.うまくカット出来たら収めていきます。ローラーを使って圧着して貼っていきます。
このときズレないように気をつけましょう。

仕上げ

最後にもう一度ローラーなどで圧着しながら仕上がりをチェックしていきます。
そこで気がついた糊のはみ出しや汚れなどもキレイに拭き取りましょう。
拭き取りには、エタノールなどを使用すると床傷めずにキレイになります。

カーペット張替

グリッパー工法
グリッパー

この固定金具は厚さ7mm、長さ1200mmの細長い木片に、
針の先が60度の間隔で2列にならんでおり、これを部屋の壁際に固定し、カーペットの裏をピンに引っ掛けて施工
この工法は、カーペットを十分に伸ばしてピンに引っ掛けるためにカーペットが 伸びて波立つようなことはほぼありません。
また、張替えも容易にできるのも特徴です。


ニーキッカー
キッカー

専用工具。これでシワなく張ることができます。
カーペットを張り終えたら余分なカーペットをカットしていきます。
端が切りっぱなしになるので壁と床の間に差し込んでいきます。
この作業によって端がほつれることなく、美しい仕上がりになります。
細いところやコーナー部分も専用の工具をつかってキレイに処理していきます。


直貼り工法貼り方
直のり

ホテルのスロープや階段などは、耐久性や安全性が特に要求されるところであると言えます。
そのような場所ではタルミが出にくい直貼り工法が適しています。
カーペットに接着剤をつけて直接、床面に貼り込んでいく方法となります。
施工の注意点としては、後になってカーペットが剥がれないなどの問題を起こさないためにも、
接着剤を剥がす場合のことを考えての接着性の度合いを検討することが必要されます。

ニードルパンチ 見本

パンチ見本