~ガラスフィルム基礎~

基材

ガラスフィルムの基材はポリエステルで、 そこに特殊感圧型粘着剤が塗布されております。
なぜ、ポリエステル素材なのに、ガラス面に貼り付けても劣化しないのか?
紫外線により本来はすぐに劣化してしまう素材なのですが、ガラスフィルム自体を紫外線から守る為に、
粘着剤に紫外線吸収剤を練り込み、紫外線による劣化を防いでいるのです。
よって、ガラスフィルムは紫外線を99%以上カットすることが出来るのです。
飛散防止による災害対策、熱線遮蔽によるエアコンの省エネ効果、
紫外線カットによる家具などの 変褪色低減効果や防虫忌避効果など
多様な役割が期待できる機能性フィルム。
豊富な種類のデザイン フィルムも空間コーディネイトの幅を広げます。


張り替えに必要な道具

霧吹き、中性洗剤、ハサミ、カッターナイフ、メジャー、プラスチック定規など、
スキージー、ガラススクレーパー、セロテープ、キッチンペーパーなど

効果

1.日照調整効果

→太陽光による、眩しさ、暑さを緩和します。

2.省エネ効果

→ 窓際から流入する熱量を抑えます。

3.防犯効果

→ ガラスフィルムの厚みにより、侵入を抑止します。

4.防虫効果

→ 紫外線により集まってくる虫を減少させます。

5.装飾効果

→ お客様の好みのデザインでガラスを装飾 します。

6.目隠し効果

→ 周囲からの視線を遮ることが出来ます。

7.マジックミラー効果

→ 目隠し効果と同様に周囲の視線を遮ることが出来ます。(夜は逆転してしまいます。


ガラスフィルムの貼り方

1.貼る前の準備

養生用シートを敷いて、床などが汚れないようにします。
下がカーペットの場合や、電気製品など水にかかると問題があるものについては必ず養生してください。

2.水溶液を作る

霧吹きの中に中性洗剤を2~3%入れ、水で薄めます。

3.ガラスの掃除

ガラスに先ほど作った水溶液を吹き付けてガラススクレーパーで、
ガラスにこびりついた汚れ (ほこりやヤニ)を落とします。
最初は『シャリシャリ』という音がしますが、汚れが取れるにつれて『スー』とガラススクレーパーが通ります。
必ずきれいな刃で掃除してください。

4.フィルムカット

窓の縦と横のサイズを測ります。窓サイズよりすこし大きめのサイズ
(約3cm~5cm)に印をつけていきます。

5.フィルムを貼る

ガラスに水溶液を吹き付けてください。全体にたっぷり吹き付けて水溶液の膜を作ります。
水溶液が少ないとガラスフィルムを貼るときに、ガラスフィルムがガラスにすぐ引っ付いてしまうため、
貼りにくくなります。

6.保護フィルムをはがす

ガラスフィルムの裏紙をはがしながら、ガラスフィルム裏に水溶液を吹き付けていきます。
裏紙がはがしにくいときは、 裏紙の角にセロテープを付けてはがすと、はがしやくなります。
作業はスピードが遅いと裏のガラスフィルムをはがすときに発生する静電気で、
ほこりが粘着層に付いてしまいます。

7.ガラスに貼る

ガラスフィルムの一番上の両角を手先で軽くもち、貼ってください。
ガラス枠廻りから約2mm隙間を空けてから貼っていきましょう。
上から下まで隙間を均等に位置をあわせ、静かにガラスに貼り付けます。

8.位置決め

位置が決まったら、ガラスフィルム表面全体に水を吹き付け、
スキージーで水と空気をあら抜きします。(仮押さえ)
片方の手でガラスフィルムがずれないように押さえながらあら抜きしてください。

9.余分を切る

ガラス枠廻りとガラスフィルムの端が約2mm、隙間ができるように切っていきます。
水抜きのため、必ず約2mm、 内側から切ってください。
プラスチック定規を使用してカッターで切っていきます。

10.水分を切る

余分な部分のカットが終了したら、再度ガラスフィルム表面に、さらに水を吹きつけて、
スキージーでゆっくりと水と空気を抜いていきます(仕上げの圧着)力をある程度入れて、抜いてください。

11.仕上げ

さらに枠廻りに押し出された水を切っていきます。
スキージーにキッチンペーパーをまいて、枠廻りに押し出された水を切っていきます。
この作業はきっちり行ってください。これを怠ると端からガラスフィルムが剥がれてきます。


フィルムの注文

サイズカット

1m以上10㎝単位で承っております、10㎝未満は切り上げまして10㎝とさせていただきます。
素材販売でございますので巾はカットできません。

施工上の注意

窓ガラスには必ず屋内から貼って下さい(一部、屋外から貼れるタイプ有り)
網入りガラスや二重ガラス及び熱源(50℃以上)の近くでは使用しないで下さい。
製法上柄が正確に合いませんのでご了承下さい。製法の都合上、気泡が残る場合が有ります。


~規格~

飛散防止* -日本工業規格適合:JISA5759
衝撃破壊検査(A法)適合
日本工業規格適合:JISA5759
層間変異破壊試験(B法)適合
下記番号は商品詳細
1,飛散防止 -割れたガラス破片を飛散、落下などの 低減効果
2,UVカット -紫外線を99%以上カット
3,防虫忌避 -走光性を持つ昆虫を寄せ付けにくい効果
4,日照調整 -可視光線透過率が低く、室内への日射を和らげます
5,遮熱   -赤外線を遮蔽し、外からの熱を和らげ、エアコンの省エネ効果
6,透明遮熱 -高い透明性を維持しながら、夏は外からの熱をカット冬は暖気を逃がしにくい
7,ハードコート-特殊樹脂加工により、清掃などでフィルム表面がキズつくことを制御
注意1-網入りガラス 熱線吸収ガラス 熱線反射ガラス複層ガラスなどの特殊ガラスに貼り付けますと
環境により破損する場合があります

京町セイカ

ガラスフィルム施工手順

水貼り施工
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1.ガラスの清掃
水500ccあたり5滴ほど中性洗剤をガラスに吹き付けて清掃
2.ガラス面にスプレー
 清掃後ガラスにたっぷりスプレー
3.フィルムにスプレー
 フイルムをガラス面より若干大きめカット折り曲げなどで傷がつかないように裏面セパレータ剥がしてスプレー
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4.ガラスフィルムの貼付け
 枠より2mmぐらいの内側に貼り付け 表面にもスプレーをしてスクージーで水を中心から押し出します
5.フィルムのカット
 貼付け後窓枠より2mmほどカットします
6.仕上げ
 サイド表面にスプレーして水切りをしてください 残ってるとめくれ、気泡ができます
ドライ施工
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1.ガラスの清掃
 水500ccあたり5滴ほど中性洗剤をガラスに吹き付けて清掃
2.フィルムの裁断
 貼り付け対象にフイルムを貼り付けて裁断
3.セパレータを剥がず
 端から剥がして 折り曲げてスプレしておいたガラスに仮止め
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4.位置を確認して軽く
 仮止めします
5. 貼り付け
 セパレータを下方にずらして押し当てて貼り付けていきます オリじわができないように
6.貼り付け
 柔らかい布当ててまんべんなく水分を押し出して下さい