石川虚舟 ▶ Top page   張伯端 『金丹四百字』 【序】 七返九還 以含眼光 ・・・ 煉精者 【本文】 真土 日魂 真鉛 混沌 内丹理論   デュシャン・コード   石川虚舟のオブジェ

以含眼光、凝耳韻、調鼻息、   緘舌気、是為和合四象。   以眼不視而魂在肝、   耳不聞而精在腎、   舌不声而神在心、   鼻不香而魄在肺、   四肢不動而意在脾、   故名曰五気朝元。   以精化為気、以気化為神、   以神化為虚、   故名曰三花聚頂。

眼光を包み込み、耳にする音韻を凝結させ、鼻の呼吸を調え、   舌の発声を封じると、ここに四象が和合する。   眼が視なければ魂は肝臓に在り、   耳が聞かなければ精は腎臓にあり、   舌が発声しなければ神は心臓に在り、   鼻が香を嗅がなければ魄は肺臓に在り、   手足が動かなければ意は脾臓に在って、   それ故に名を五気朝元という。   精は変化し気となり、気は変化し神となり、   神は変化し虚になり、   それ故に三花聚頂という。     【四象】 (Four forms) tr. by Thomas Cleary     震  thunder ＝ 真性  true essence     兌  lake ＝ 真情  true sense     坎  water ＝ 真知  real knowledge     離  fire ＝ 霊知  conscious knowledge