![]() ▶ Top page 張伯端 『金丹四百字』 序 七返九還 以含眼光 ・・・ 煉精者 【本文】 真土 日魂 真鉛 混沌 内丹理論 |
七返九還金液大丹者、 七以火数、九之金数。 以火煉金、返本還元、 謂之金丹。 以身心分上下両弦、 以神気別冬夏二至、 以形神契坎離二卦。 以東魂之木、西魄之金、 南神之火、北精之水、 中意之土、 是以攅簇五行。 |
七返九還金液大丹とは、 七は火の数で、九は金の数である。 火によって金を煉成し、本源に返して還元、 それを金丹という。 身体と心は、上弦と下弦に分かれ、 神と気は、冬至と夏至に区別され、 身体と精神は、坎と離の二卦に一致する。 東は魂の木、西は魄の金、 南は神の火、北は精の水、 そして中央は意の土であり、 それによって五行が中央に集合する。 【五行】 (Five elements) tr. by Thomas Cleary 木 wood = 性 essence 金 metal = 情 sense 火 fire = 神 spirit 水 water = 精 vitality 土 earth = 意 will |