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〒624-0923 京都府舞鶴市魚屋240-9
A1 当院の鍼はすべて使い捨てのものを使用しています。一本一本滅菌処理され包装されています。素材はステンレスです。鍼の太さは0.1mm〜0.14mmのものを性別や症状によって使い分けます。
A2 注射で使われる針や、縫い針を指に刺した時の痛みを想像して来院される方が多いようです。また、痛いとイメージのみで語られる人もいるようですが、拍子抜けするほど痛くありません。もちろん痛みの感じ方には個人差がありますから、ゼロではありません。実際ご覧になられると「なぁ〜んや、これなら大丈夫!」と安心される方がほとんどです。
A3 症状や部位によって異なりますが、だいたい5mm程度です。
A4 ありません。鍼も、鍼を置く皿も使い捨てですから感染の可能性はありません。
A5 皮膚の上にシートを貼って、その上に”もぐさ”を置きますので、火傷になることはありません。熱さは個人差がありますので、その都度調整します。
A6 ヨーロッパで行われた研究によると、太い鍼を浅く、深く。それから細い鍼を浅く、深くとそれぞれグループ分けをして鍼をした結果、いずれも治療の成績には有意な差はなかったそうです。同様に、火傷をするぐらい熱いお灸と、暖かくて心地いいお灸にも有意な差はなかったそうです。そのようにみれば、ひたすら太ければいい、熱くすればいいというのはおかしいですね。症状や状態、個人差に合わせていきます。
A7 はい、大丈夫です。むしろ同時進行で行うことで、治療期間はぐっと短くなることをしばしば経験しています。当鍼灸院では、積極的に勧めています。
A8 はい、できます。また出産前後の体調管理方法や腹帯の巻き方なども行っております。
A9 この質問につきましては、受付時間と治療費のページの適応症の項 もしくは鍼灸に期待できること鍼灸に期待できること1、鍼灸に期待できること2のページをご覧ください。
A10 状態によって異なります。ギックリ腰や寝違いなど急に激しい痛みを伴うものは、短期集中して治療したほうがいいでしょう。慢性的な痛みは3〜4日毎に通院され、5日後、一週間後と徐々に間隔をあけていきます。健康管理のため月に一回通院される方もあります。どれぐらいの間隔がいいかは相談の上、決めていきましょう。
A11 あります。適切な運営をしておりますので、いくつか条件があります。詳しくは鍼灸保険治療についてをご覧ください。
A12 お子さんに使う鍼は、大人の鍼と違って、皮膚に刺さず、皮膚を擦ったり、トントンと軽く叩いたりして刺激を与えていく鍼です。早いお子さんは3〜4か月から来院されます。多くは夜泣きやかんの虫などです。
A13 スポーツ鍼灸という名前ができたのは最近のことですが、もともとスポーツと鍼灸治療は相性が良いです。故障の治療はもちろん、疲労回復やパフォーマンス向上などに効果的です。
A14 してほしいという要望は高いですが、当院では美容に関することは今のところ行う予定はありません。
顔面神経麻痺(神経痛)や、顔面の骨折のあとの腫れや後遺症など、治療を必要とする場合のみ顔に鍼をします。もちろん、体が健康になれば、顔の表情やシワなどにもいい影響があります。外を整えるよりも、内側から変えていかれてはいかがでしょうか?
*女性患者さんの話を総合すれば、シワは加工できる。問題はシミだそうです。
シミは細胞の中でメラニン色素が生成され続けて出来上がります。メラニン色素の量は遺伝子によって決められます。ホルモンや活性酸素(油脂)とも関係があります。それらが鍼灸でコントロールできるかは疑問点が大いに残ります。それが無くなればするでしょう。
A15 Q14と同じで美容目的では行いません。疑問点が無くなればするでしょう。