電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0773-75-0893

〒624-0923 京都府舞鶴市魚屋240-9

治療の流れとQ&A

治療の流れについて

  1. 予約

    お電話もしくは直接「治療の予約をしたい」とご連絡ください。最も早い時間をご案内します。
  2. 来院

    予約時間の5〜10分前に来院ください。予診表に必要事項を記入していただきます。
  3. 問診

    現在の症状や不安などを詳しくお聞かせください。それをもとに、こちらから必要なことをお伺いします。
  4. 検査

    東洋医学的な検査、標準的な徒手検査などを行います。
  5. 治療計画の立案

    問診と検査から得られた結果から、どこが、どのように悪くなっていて、どのような治療が必要かを説明します。
  1. 治療

    症状や検査結果から、適切なツボを選び、鍼または灸をします。骨盤や骨格の治療が必要な場合は行います。テーピングやその他も必要に応じて行います。
  2. 会計

    会計と次回の予約をお願いします。初診料(1,500円)と治療費(4,000円)です。


FAQ よくあるお問い合わせ

Q1 鍼はどんなもの?方針イメージ

A1 当院の鍼はすべて使い捨てのものを使用しています。一本一本滅菌処理され包装されています。素材はステンレスです。鍼の太さは0.1mm〜0.14mmのものを性別や症状によって使い分けます。

Q2 鍼は痛くありませんか?

A2 注射で使われる針や、縫い針を指に刺した時の痛みを想像して来院される方が多いようです。また、痛いとイメージのみで語られる人もいるようですが、拍子抜けするほど痛くありません。もちろん痛みの感じ方には個人差がありますから、ゼロではありません。実際ご覧になられると「なぁ〜んや、これなら大丈夫!」と安心される方がほとんどです。

Q3 鍼はどれぐらいの深さまで刺すの?

A3 症状や部位によって異なりますが、だいたい5mm程度です。

Q4 感染の心配は?

A4 ありません。鍼も、鍼を置く皿も使い捨てですから感染の可能性はありません。

Q5 お灸は熱くないの?

A5 皮膚の上にシートを貼って、その上に”もぐさ”を置きますので、火傷になることはありません。熱さは個人差がありますので、その都度調整します。

Q6 鍼は太いほうが効くのか?

A6 ヨーロッパで行われた研究によると、太い鍼を浅く、深く。それから細い鍼を浅く、深くとそれぞれグループ分けをして鍼をした結果、いずれも治療の成績には有意な差はなかったそうです。同様に、火傷をするぐらい熱いお灸と、暖かくて心地いいお灸にも有意な差はなかったそうです。そのようにみれば、ひたすら太ければいい、熱くすればいいというのはおかしいですね。症状や状態、個人差に合わせていきます。

Q7 鍼灸治療と同じ時期に痛みどめの薬や注射をしてもいいか?

A7 はい、大丈夫です。むしろ同時進行で行うことで、治療期間はぐっと短くなることをしばしば経験しています。当鍼灸院では、積極的に勧めています。

Q8 妊娠中だが、治療できるか?

A8 はい、できます。また出産前後の体調管理方法や腹帯の巻き方なども行っております。

Q9 鍼やお灸は何に効くの?

A9 この質問につきましては、受付時間と治療費のページの適応症の項 もしくは鍼灸に期待できること鍼灸に期待できること1鍼灸に期待できること2のページをご覧ください。

Q10 どれぐらいの間隔で通院すればいいか?

A10 状態によって異なります。ギックリ腰や寝違いなど急に激しい痛みを伴うものは、短期集中して治療したほうがいいでしょう。慢性的な痛みは3〜4日毎に通院され、5日後、一週間後と徐々に間隔をあけていきます。健康管理のため月に一回通院される方もあります。どれぐらいの間隔がいいかは相談の上、決めていきましょう。

Q11 保険のきくの鍼って?

A11 あります。適切な運営をしておりますので、いくつか条件があります。詳しくは鍼灸保険治療についてをご覧ください。

Q12 子供の鍼って?

A12 お子さんに使う鍼は、大人の鍼と違って、皮膚に刺さず、皮膚を擦ったり、トントンと軽く叩いたりして刺激を与えていく鍼です。早いお子さんは3〜4か月から来院されます。多くは夜泣きやかんの虫などです。

Q13 スポーツ鍼灸鍼って?

A13 スポーツ鍼灸という名前ができたのは最近のことですが、もともとスポーツと鍼灸治療は相性が良いです。故障の治療はもちろん、疲労回復やパフォーマンス向上などに効果的です。

Q14 美容の鍼って?

A14 してほしいという要望は高いですが、当院では美容に関することは今のところ行う予定はありません。
顔面神経麻痺(神経痛)や、顔面の骨折のあとの腫れや後遺症など、治療を必要とする場合のみ顔に鍼をします。もちろん、体が健康になれば、顔の表情やシワなどにもいい影響があります。外を整えるよりも、内側から変えていかれてはいかがでしょうか?
*女性患者さんの話を総合すれば、シワは加工できる。問題はシミだそうです。
 シミは細胞の中でメラニン色素が生成され続けて出来上がります。メラニン色素の量は遺伝子によって決められます。ホルモンや活性酸素(油脂)とも関係があります。それらが鍼灸でコントロールできるかは疑問点が大いに残ります。それが無くなればするでしょう。

Q15 痩せる鍼って?

A15 Q14と同じで美容目的では行いません。疑問点が無くなればするでしょう。













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