電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0773-75-0893

〒624-0923 京都府舞鶴市魚屋240-9

Clip Memo

Clip Memo


活動の報告や近況など やや柔らかいページです。



卒業シーズン

進学、就職おめでとうございます。
今年もたくさんの若い人たちが巣立って行かれます。
これから皆さんがどんな風にご自身を伸ばしていかれるか楽しみでなりません。


「THE ROAD NOT TAKEN」で有名なアメリカの詩人ロバート・フロストさんの言葉です。
「人生で学んだすべてを私は3語にまとめられる。それは「何があっても人生には続きがある」(it goes on)ということだ」

老子
跂つ者は立たず 跨ぐ者は行かず

誰だっけ、有名な方です。お名前を失念してしまいました。
一度きりの尊い道を今歩いている

意味は……検索してください(^.^)



応援しています。心に花が咲きますように。(2019.3.12)



P.S
花は咲かせてください。でも花粉はもう勘弁して〜。



2018年 最終日

平素は当院にご来院くださいましてありがとうございます。
お陰様で、平穏無事に2018年を締めくくることができました。


私事ですが、その昔、お世話になった方が他界されたことが残念でなりません。
いつもにこやかで、「僕はね〜」と優しく語られる雰囲気が好きで、雰囲気を真似をさせてもらっていますとご本人にお伝えできたことは望外の望みです。
真似は真似。その方はその方、僕は僕です。しかしながら僕の一部となっていることは間違いありません。

ご冥福をお祈りいたします。

                                            2018.12.29


昨年出会った言葉

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて昨年出会った言葉をご紹介させていただきます。


私がするでよいで!
お母様が病気になられ「私が病気さえせんかったら…」と嘆かれかけた瞬間に娘さんから生まれた言葉です。「私が働くでよいで!お母さんは病気治して!」と、とても自然に仰いました。

自然にというのは熱くもならず、かといって冷めているわけでもない。根底に思いやりを含んだ優しい響きを感じました。こんな励ましの言葉はどんな薬よりも良薬になりますね。



人を羨んでいては前に進めない
少し気持が弱ったり、自分が小さく見えてしまうことって誰にでもありますよね。他人事が羨ましいと思ってしまうことも…。
でも、自分にもその人たちが出来なかったことや出来ない楽しみがあるはずだと。到達しなかった思いや嫌なことのいくつかに囚われているよりも、痛みを「痛い」といえたらいいじゃないかと。ある日突然に別の人間にはなれないし、どこまでいっても自分は自分なんだって、自己を肯定できた時に一歩踏み出せたそうです。



病気ならしゃあない!
大きな病気をされた方の一言です。
「心配せんでも病気はいつかするもんや。お金の問題や人間同士の争いなら片付かんけど、病気ならしゃあない。そのために病院とか治療院があるんや。治したらええ」と続きます。
病気をされたのち、海外旅行など飛び回っておられます。
物の見方や覚悟の重要性を知らしめる一言・・・というより生き方といった方がいいのかもしれませんね。



今回は意図せず女性の言葉ばかりになってしまいました。
どうせ強い人だからできるんでしょうなんて思わないでください。
強くなった方や強くなろうとする方の言葉には力が宿っていると思います。

                          
                                               2017.1.8




年の瀬に・・・。

先日、研修で大阪を訪れた時の話。

地下鉄の券売機の前にいたのがバックパッカーの外国人
行先はわかっても、お金をどれだけ入れていいかわからない様子
ややお節介の虫が出てきまして、思わず
「May I」と私。
「教えて」とカタコトの日本語とジェスチャーいわれるので
「どこまで行く?」ともっと拙い英語で聞くと
「○○駅」カタコトの日本語

その駅までは230円だったので

「two hundred san zyu enn」というと怪訝な顔の外国の方

聞こえなかったのかな?それとも発音かなと思い、
もう一度、周りの喧騒に負けないようにハッキリ言いました

「two handred san zyu enn!!」

一瞬の沈黙の後「え?san zyu ennは英語じゃない!!」と気づくのですが、とっさに出てこないです。
せっかく日本に来てくれている外国の方に嫌な思いをさせてはいけない!それはわかってる!
でもとっさに出ないです!頭の中はもう「san zyu enn」が巡り巡って・・・。 

そこで「そうだコインの色をいえばいい」と思いつき
「ブロンズカラー スリーコインズ」ですんなり通じました。

「ドウモ、アリガトゴザイマス」と外国の方が丁寧に頭を下げられるので、
映画オーシャンズ13をご存知ですか?
そのラストシーンで、マット・デ○モンがジョージ・ク○ーニーとブ○ット・ピットに対して
”会えたら またね”って意味で「see wanna see」といって離れるのがあまりにもカッコいい。
何故かそれを思い出して、マット・デ○モン並みのクールさと親しみを込めて

「see wanna see」と私がいうとまた怪訝な顔の外国の方。

もう駄目だ〜!僕は満面の笑顔で手を振りました。
そしたらその外国の方は、さっきより上手に
「ドウモ、アリガトウ」といって去って行きました。

私の英語力の無さを知った日 大阪は一日雨。
体から雨じゃないないものが滴り落ちました。
来年は英語を勉強しなおそうと雨じゃないものを拭いました。
                                         
                                              2016.12.26




昨年出会った言葉

 恒例?の平成27年に出会った言葉を紹介します。昨年は将来が楽しみな若い患者さんに多数ご来院いただきました。もちろん同年代や人生の先輩も良い意味で非常にユニークかつ個性溢れる方にご来院いただきました。その中でいくつかご紹介させていただきます。

・周りの先輩たちの仕事の仕方はすごいんです!
 今どきの若い子は……。巷でいわれることが多いようですが、きちんとした子はいます。きちんとした子は周りが見えています。そしてきちんとした大人の仕事を真似して成長していきます。決して年齢や学力のみで決まるものではないと思います。
未来のことは誰にもわかりませんが、今の自分を正確に評価できるのは、未来の自分だけです。


・異を受け入れよう
 吉田松陰かと思ったら、京大の入学式での総長の言葉だそうです。長年、ゴリラの研究に携わってこられた方だそうです。ゴリラって凶暴そうに見えますけど、知的で大人しいそうです。争いが起きても徹底的に相手を痛めつけることはせず、勝敗が決したらそれ以上は手を出さないらしい。一方でサルは徹底的に相手を痛めつける。
今の人間はどっちに近いのだろう?


あんたが頑張るのはそこじゃないだろう
 鍼灸業界の先輩からの昨年を象徴する一言です。小さな勝ち負けよりも信を得ることの方が大事だよといわれている気がします。
まだまだおっちゃんたちには敵わないか……いつかこの事を伝えられる側になれるよう行動したいと思います。


・人が個人の責任を果たさなくなった
 職場でも家庭でも、個人が果たす役割があります。それをしなくなった。いろいろなところで見られますね。
無論、いつも果たせる場合ばかりではありません。果たせない時は……謝るしかないですね。変わらずにいることはとても難しことです。


・ひと相手の仕事は、答えは一つではないし、一つにしてしまう事がわからない
 坂本竜馬かと思いました。竜馬さんの言葉は「人の世において道が一つという事はない。道は百も千も万もある」と続きます。竜馬さんの時代に演繹法という概念はなかったと思いますが、随分、先鋭的な考えですし、現代でもそうですね。


・本(資料)を読んでもいいが、それを不安材料にしないこと
 思考のマニュアル化がいわれるようになって久しいです。今はマニュアル化ではなくデジタル化でしょうか?読み取った言葉が記号にしかならない人もいるようです。(決して障がいという意味ではありません)しかも、それが正しいかどうかわからないから記憶するしかなくなる。これって怖いことです。やはり基礎の積み重ねが必要ですね。


                                              2016.2.27



15th anniversary

 平成27年10月24日に15周年を迎えます。
 様々な方にお出会いし、患者さんと治療者という関係性で影響しあい、素晴らしい表情をみせていただきました。
 この道で良かったと確信を得られる瞬間です。
 更に良い治療院となるよう、精一杯努力をしていきます。
 今後とも、よろしくお願いいたします。
 
                                         平成27年10月吉日
 


眠れなくなる研修

 眠くなる研修は多々あります。必死で目蓋を持ちあげますが、時々どうしようもなく睡魔の侵入を許してしまう事ってありますよね。でも今回は「眠れなくなる」研修でした。眠くならないのではなく、眠れなくなる研修です。
 知的興奮といいますか、別々のものが繋がっていく心地よさといいうのか、何と表現するのがいいか言葉が育ちません。ですが、ひとつのものを表に出すのに、膨大なバックボーンと時間を必要とする話は、今のHow To 的なものとは全く違います。
 How To的な研修も悪くありませんが、奇抜なので、帰宅後に調べることもありません。しかし眠れなくなる研修は調べてしまいます。気がつくと新聞屋さんが来る時間になってしまうこともしばしばあります。
 これだけの知的興奮を与えてくれるのは鍼灸師の先生と物理系の先生の二人だけです。多いか少ないかはわかりませんが、目標にしたい方たちです。


                                               2015.10.19


開業前に誓ったこと 

 開業前にいくつかの事を誓いました。そのうちの一つが、職場なのだから自分の趣味は反映させないことでした。
 体を治しに来られる方にとっては個人の趣味嗜好は邪魔なものですから、できるだけ排除しようということです。
 しかしふと気がついてみると「九谷焼」を筆頭に「山中塗」「有田焼」「伊万里焼」「輪島塗」「滝のカレンダー」「世界遺産の本」「詩集」「絵本」など、どんだけ趣味のものがあるんだって話です。完全に誓いを破ってますね。最近は控え気味にしておりますが、中には美術館にあってもおかしくない逸品もありました。

 飾り皿を置くと、その前で患者さんが「う〜〜〜ん ここには寿司が合うな」花瓶を置くと「これは一輪挿しやな。いや、花瓶が派手だからこれだけで花になるね」陶板を置くと「お月見の季節やし、団子とお酒やな」などなど色んな想定外の発想で言葉を残して帰られます。それがまた楽しくて、ついつい・・・。

 置き始めたのはきっかけは、ある美術館で三代目・徳田八十吉さんという人間国宝の方の作品を見たからです。九谷焼の新しい道を開かれた方だそうで、藍色の深い美しさとグラデーションの豊かさに完全に心を奪われてしまいました。心を奪われ過ぎて、知らない間に作品に顔を近づけてしまい、美術館の学芸員さんに「お客様、お手を触れないでください」とセ○ムより速く対応されてしまいました。それはそうですよね。国宝級ですから。
 それ以来、すっかりはまってしまいました。患者さんにとっては痛い、しんどいばかりじゃなく、そういう事から少しの時間でも離れる事になるのならいいかなと思います。
 
 ご興味があればご覧ください。
 
                                               2015.9.1


昨年出会った言葉

 2014年は大変なことが多かった分、多くの方に助けられました。そんな中、いままで接することのなかった方の考えに触れ、いい刺激を受けました。おかげでたくさんの言葉に出会い世界が広がった気がします。
 日本で一番有名な詩人はこういいます。「言葉は外からやって来る。自分の言葉だなんて嘘だよ」と。その人を知るには、その人の周りの人間を見ればいいともいいますね。自分を形作ってくれた人や伸ばしてくれる人、挫く人。色々いますがその全部が自分です。それを絆と呼んでも繋がりと呼んでもいいです。私は「縁」と呼んでいたいです。いい事ばかりではないし、都合のいいことだけ協力するというようなことではなく一緒に乗り越えて行きましょうねって意味には一番近いかなと思います。
 さて、それを踏まえて今年は3つの言葉を選ばせていただきました。


・信じて委ねましょう
 どこからこの言葉が生まれてきたのかはわかりませんが、話しているととても落ち着いた気分にさせてくれる人です。なかなか出来ることではないですね。

・人を相手にするときは それが仕事であっても 家庭であっても丁寧に接しなければならない
 日本という国は利己主義ではなく、利他主義で成り立っている国だと思います。我儘や迷惑を考えない人もいますが、そういう人に出会ってしまっても、内省を忘れなければ丁寧に接し続けることができると思います。非常識にも常識的な対応をしたいものですね。

・自分の良さ(得意分野)を殺してしまうことはない。
 強い人です。というよりも強くならざるを得なかった人の言葉です。
 強い人の言葉には真綿にくるんだ棘があります。時々刺さりますが、その痛みを知ることで「あ〜見えないところで苦労されてるな〜」と思います。その苦労や努力を口外に感じ取れる自分でありたいと思います。

                                               2015.1.5


一年間ありがとうございました。

 2014年も残すところあと一日。この一年は大きな出来事がたくさんありました。新しい治療院を建て、嬉しい気持ちで一杯だった矢先、福知山で水害がありました。4日後に被災された先生のところへお見舞いに伺いました。その時の福知山市内の景色が今も頭から離れません。幸せだとか悲しみだとかそんなふうに言える日常がこうも容易く奪われるものかと愕然としました。そして今日できたことが明日も続くことはやっぱり幸せなことなんだと同時に思いました。
 最近は運命に翻弄されるというよりは、試されているのかなと思うこともありますが、新しい治療院で皆さんをお迎えできたことは感激の至りです。来年も平穏無事であればいい、、、でもきっと欲がでるだろうな、、、煩悩退散かもしれませんね。では皆様、良き年をお迎えください。

                                               2014.12.30


移転のご挨拶

 平成26年5月31日をもちまして、現店舗から移転することになりました。ほぼ14年間、皆様に育てていただいた場所を離れるのは非常に感慨深いものがあります。様々な経験をさせていただいて、もっと私が頑張れるようにとの思いで移転に踏み切りました。この14年という時間は皆様に安心と信頼を提供できた時間であればいいと思います。また、それはこの先も変わることなく続けていきます。ご来院いただいた方に感謝申し上げますとともに、皆様の健康回復の道標となれるよう新しい気持ちで臨みたいと思います。

     〜今までも これからも
          ホッとできる場所と時間であり続けます〜

なお、新しい店舗は6月4日の9時からです。今後ともよろしくお願いいたします。
                                                2014.6






新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。
 本年も来院される方の健康回復、健康相談にお応えできるよう様々な研修を積んでまいります。
 また、今年は大きな計画も進行しております。近くなりましたらご報告いたします。
 それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
                                               2014.1.6



昨年出会った言葉


 仕事始から雪になりました。世の中はなんだかヒステリックで、安全なところで選ばれた奇麗事が相変わらず多いですね。人が生きるとか生活するって奇麗なことばかりではありません。悩むことも、つまずいて血を流すこともあります。小さな言葉の棘に傷付くことだってあります。それを癒してくれるのは時間(自然)と人だと思います。
どんな時代が来ても、治療院の中だけは暖かくいこうと思います。
さて、昨年患者さんからいただいた言葉をいくつか紹介します。


・ちょっとずつやったら そのうち終わる
 どんな小さなことでも継続し続けている人にしか言えない言葉です。時間は悲しい事に前にしか進みません。その限られた時間の中で何をするかはその人次第です。時々は萎れても、心は花の咲く方へ向いていたいですね。


・礼を尽くし 時を守ってこそ 信が得られる
 舞鶴市で40年以上仕事をされている方の言葉。そのまんまの方。余分な言葉はいりません。


・人はそれぞれ運命をもらって生きています
 若い頃は、運命ときくと、自分で切り開くもの、道は選ぶもの、道がないなら作ればいいと思っていました。そこから経験を積むとどうもそれだけではないなと。
 例えば、善悪や常識などは生まれたときに知っているはずはありませんよね。親や親類、兄弟、友人や同僚(同業者)などから教えられて覚えていくものです。その中で自分なりの答えを導き出す。そうやって物事が定まっていくのなら、やっぱり運命って人からもらっているのだなと思えるようになりました。以前は運命とか、自分なりの・・・は好きではなかったです。でも、人からもらっているんだよっていわれるとしっくりきます。
この言葉をくれた方は御年95歳。私なんぞまだまだ足元にも及びません。


・最後は笑っていよう
 初めからいい加減な気持ちでやっていると出てこない言葉です。いろいろやってみて駄目なら、最後は笑っておこう。でもね、諦めたわけじゃないから。そのうち何とかしてみせる!ってね。


以上、4つの言葉を年頭の挨拶とさせていただきます。
今年もよろしくお願いいたします。

                                              2014.1.6


岡山県 全国大会

 先月、岡山にて開催された第9回日本鍼灸師会全国大会に参加しました。第13回臨床学術大会、第50回日青全国大会も併催されました。兼ねてからの疑問や難問をもともと知り合いの先生、その場で知り合った先生に尋ねとても意義深いものになりました。研修内容も宇宙と鍼灸というテーマは聞くまではピンときませんでしたが、聴講後はいいこと聞いたなという気持ちでした。明治鍼灸大の研究チームはJAXAへ正式に組み込まれているとか、将来宇宙飛行士がセルフメディケーションを行いやすいよう新しい鍼を開発中とか。治療室にこもっていては聞けない話ばかりでした。

あ〜!JAXAの山崎直子さんからサインをもらうのを忘れた(ミーハーです)。その代わりに岡山駅でボブ・サップに遭遇しました。低音の声はいいのですが、とにかく頭が大きい。通常の頭の三倍の大きさでした(怒られそう)。
来年は私の第二の故郷に近い岐阜県だそうです。

                                               '13.11.14


送る言葉


今がいい


進むとは
喜びもあるがケガもする
力と瘡蓋は比例する

挑戦するとは
成功し続けることではなく
失敗に向かい合うこと

年を重ねるとは
どんなことがあっても
伝えていく言葉がある

微笑みとは
微笑みが微笑みに孵るなら
束の間を永遠に変えてくれる

たとえ
春夏秋冬の順番が変わっても
それでも 今がいい






少しだけ早くに卒業される方へ 僕なりの送る言葉です。
回り道でも 大丈夫 きっと上手くいく。

                                            2013.10.25

14年目に入りました


私事ではありますが、10月25日で14年目に入りました。
これも皆様のお陰です。15年目、20年目と続けていけるよう取り組みます。

感謝と言葉でいうのは簡単ですが、行動を伴わなければただの商業主義です。
今までも これからも感謝を行動で示しつつ、皆様にとってよき健康管理者でありたいと思います。




                                             2013.10.25

昨年出会った言葉

 患者さんとの何気ない会話から、いい言葉や考え方に出会うことがあります。印象に残る言葉は教えてやろうなんていう押しつけがましいものではなく、患者さんの生き方そのものだと思います。全てが上手くできるわけでなく、次が用意されるているわけでないけれど、その人の人生の中で培われてきた大切な言葉です。
昨年もたくさんいい言葉に出会いました。その中で3つだけ紹介させていただきます。

・自分を見つめ直す時間がいる
 人は誰も悩みます。苦しくとも、辛くとも人生は続いていきます。そしていつか自分なりの答え(正解かどうかは別として)にたどり着きます。その時間をどう過ごしてきたかで、その人は決まっていくのではないかと思います。ですが最近ではネットや携帯で簡単に答えを探してしまう。悩んで行き着いたのではなく、ただ単に自分の気持ちに近い「感情」を探しただけです。しかも何も知らない他人が出したものを。
 それで人は強くなれるのだろうか?精神的にも物質的にも豊かになれるのだろうか?
 人は優しいけれど、人生はそうそう甘くないですね。


・ミスも実力のうち
 その人のミスをみれば、その人の実力がわかる。
 ストレートで強烈な言葉ですが、なるほど、納得。


・反省はしても後悔はしない
 物事って、その時その時で「これがいい」と思って自分で選ぶはずですね。初めから後悔するために選ぶわけじゃないですよね。ベストでもベターでも自分が決めたことですよね。そして成功や失敗、どんな事があっても出てきた結果には責任があります。だから反省はします。まぁ、そうある時も、そうでない時もありますが、そうありたいと思います。

 中々更新できないこのページも反省はしますが、後悔はしませんってことでお許しください!

                                             2013.1.5


                 Clip Memo 2009〜2012 へ







岸本はり灸院ビルダークリニック

〒624-0923
京都府舞鶴市魚屋240‐9
TEL 0773-75-0893