FUNK CD COLLECTION 5
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METERS   The Legendary
91年スイスで行われたミーターズとJB`Sが合体したライヴアルバムVOL.1。これとは別にライヴの後半を収録したVOL.2も出ている。初期のミーターズとは弱冠ノリが違うけれど、JB`Sと同じステージという事でFUNK度は満点です。ライブでJB`Sナンバーを演奏するミーターズも中々聞き物。

JAMES BROWN Revelution of The Mind
JBのライヴ盤の中では1、2を争う出来栄のアルバム。アポロシアターでのライヴは3枚でているが、このアルバムが一番FUNK度高し。バラードを極力抑えてジャンプ・ナンバーの連発にはノックアウト。他の2枚に比べて地味な感じがするのはジャケットのせいか?

G .C .S    RELEASE YOURSELF
グラハム・セントラル・ステーションの2ndアルバム。タイトル曲のベースラインが凄いですね。これを弾きながら歌って踊って、とんでもないおっさんです。これ以降も増々ベースが過激になって行きます。ホーンセクションは同じベイエリアのタワー・オブ・パワー・ホーンズ!

SPEEDOMETER 2
一枚目が良かったのでどうかな〜?と思ってましたが見事に期待を裏切らないファンキーなアルバムに仕上がっています。女性ボーカル陣も更にディープな歌いっぷり。70年代ヴィンテージ・ファンクを堪能できるアルバムです。

JB`s   FOOD FOR THOUGHT
殆どの曲が音ネタとして使われまくっているJB`Sの名盤。プーチー・コリンズの参加している数少ない作品でもありFUNKの教科書と呼んでも良いくらいの一枚。でもコテコテの中にもジャズの香がするところにJB`Sの懐の深さを感じます。

METERS   New Directions
ミーターズにしてはポップな色を感じさせるアルバム。しかしタワー・オブ・パワーを迎えてのFUNKナンバーは聴きごたえ充分。彼らの新しい方向性を予感させた一枚。

Mickey and The Soul Generation
オルガン奏者のミッキー・フォスターを中心にディープなテキサス・ファンクを聴かせてくれます。分厚いホーンセクションに絡むチープなオルガンの音がファンキー!2枚組で片方がライヴ盤になってますが、音が悪いのがタマに傷。

JB`s  Funky Good Time Anthology
JB`Sファミリーのレアな音源を集めた2枚組アルバム。かなりジャムっぽい物も入ってますが、最後はJB本人がきっちりと締めてくれます。JB`Sは同じメンバーなのに色んなバンド名義で出してる曲が多いのも特徴。

JAMES BROWN    THE PAYBACK
タイトルといいジャケットといい何だか意味心なアルバム。中身もいつものJBとは違ってFUNKパワー炸裂といった楽曲が少ない。FUNKというよりもNEWSOULぽいアルバムといえるかも。