今までの百姓くらぶ          21年の活動 22年の活動 24年の活動 25年の活動
                                                   初めて参加される方へ



百姓くらぶ 12月の田より (23,11,29)

  
              

 このまま暖かい日が続くといいなぁ、と甘いことを考えています。わが家の銀杏の木も同じことを考えているのでしょう。ご覧の通り、まだ緑色を残した葉をしっかりつけています。

 例年、しめなわ作りのシンボルとして黄葉が残ってくれるか心配するのですが、近頃は何とか残っています。周辺を見事な黄色いじゅうたんにしながら。今年はじゅうたんにも早いかもしれません。

         

 わが家周辺の柿は5種類もあり、今年は大豊作。富有柿、くぼ柿は甘柿。アワセ柿、細長い柿、超小粒の柿は渋柿。とりあえず2種の干し柿を作りました。さて、食べるのは誰でしょう?
 


11月12日の活動報告


 イベントが多い秋、梅さんは忙しい日々から逃れ我が家でのんびりするのが最高!と早めの到着で、日向ぼっこをしながらうたた寝。柿が大好きと言いながら、柿木から柿を取ったことがない!昔は竹の先を二股に細工し、それで落とさないよう取るのが大変だったけれど、今は高枝バサミという優れものがある。

 取り始めるとおもしろくて、ついたくさん取ってしまう。そこで、干し柿用に皮をむき、縄にT字型に残した枝を引っ掛けていく。2週間ほどすると渋も抜けやわらかくなり、おいしくなる。この時点で冷凍にすることもあるが、今回のは2週間後のイベントで多くの人に食べてもらった。

 ちょっと熟した?黒豆の枝豆、サトイモの味噌汁、栗入り赤飯、新芋のこんにゃく、間引き菜の塩こうじ和え、塩こうじ納豆。お土産のラ・フランス。昼食を終えた頃、新ちゃん到着。

 彼女もここに非日常を求め、ストレスを発散しに。柿取り、小豆収穫、黒豆の枝豆収穫。久しぶりにたき火をしながらの夕食。七厘で秋刀魚を焼き、たき火の炎を見ているだけで満足。2人の参加でのんびりと秋の1日は終わりました。


12月の活動予定

 3日(土)しめなわづくり

 30日(金)餅つき 8時ぐらいからつき始めます。それぞれにご都合のいい時間にお越し下さい。

作業メニュー:餅つきの協同作業(火の番、蒸し米準備、こづき、餅つき、相の手、ちぎり手、まるめ手など)
昼食メニュー:つきたて餅(白、ヨモギ、桜エビ、大豆、黒米入り)、大根餅、納豆餅、安倍川餅・・ 豚汁、こんにゃく、栗。

 ★自宅用の餅は各自で搗く覚悟で。手はたくさんありますが、搗き手は少ないので。先にお渡ししたもち米は前日に洗い水につけておき、忘れないよう持参ください。一臼は2kg程度¥1,000です。(田植え、稲刈り作業参加の家族は一臼プレゼント)。餅米を渡していない方も、申込をしていただければうちで洗っておきます。








百姓くらぶ 11月の田より (23,11,24)

  
 
 ひと月ほど空き家になっていた鶏小屋に先日知人の養鶏場から譲り受けた3羽が入居。まだ新(?)住居に慣れず、奥の方に3羽がじっとしています。そのうちおいしい卵を産んでくれることでしょう。

 八千代に来てすぐに鶏を飼い始めたので、居ないと台所の生ゴミ処理に困っていました。一般家庭に比べると少ないでますが、魚のアラやだしがらなど畑に埋めても小動物が掘り出しかねないので、空室の鶏小屋に穴を掘って埋めていました。

 味覚の秋、今は毎日黒豆の枝豆をご飯のように食べています。他にサツマイモ、サトイモ、小豆、かぼちゃ・・食べ飽きるころには、大根や葉っぱ類が育つ予定です。

 今年はコシヒカリ、もち米、サトイモなど多少販売もできそうです。
 


10月8・9日の活動報告


 【8日】大さんがダッチオーブン料理を披露したいとうれしい連絡。なのに申込者がご本人だけ。そこで、ついでに友人4人を連れてきてもらい、私たちは大さんのパーティーに招かれたよう。先ず私が稲刈りの指導をすると、後は大さんが指揮を執り作業が進む。時間を見てダッチオーブンの仕込み。鶏もも肉、じゃがいも、たまねぎ、ピーマン、人参、かぼちゃを入れ炭火で加熱。火が通るまで稲刈り作業。

 田んぼまで良い匂いが漂い、昼食に。旦那も負けず秋刀魚の炭火焼の腕を披露。栗、銀杏、新芋のこんにゃく、ミニトマト、塩麹、新米の白米と玄米+ダッチオーブン2鍋。こりゃお酒も・・普段にはないパティーに。
 初参加は大さんの息子さん、同僚、彼女(?ともさん)、彼女のお友達。みんなで大さんの実像を探り話題は盛り、料理もほとんど食べつくす。
食後はコンニャクイモ掘り、サツマイモ掘り、枝豆収穫の体験後、目標を達成すべく稲刈り再開。午後は作業もスムーズに進み、無事記念撮影。
   
 【9日】残念ながら8日は都合付かなかった関さん。残り半分の稲刈りをがんばります!と参加。昨日と変わって本格的な作業の1日に。私も思いっきり稲刈りができ、全部刈ってしまう所を、少しだけですが稲刈り機の体験をしてもらい、午前中で無事終了。
昼食は昨日と違いシンプルでしたが、新米、秋刀魚の炭火焼、こんにゃく、関さん持参の黒豆の枝豆、トマトに、サツマイモの味噌汁など、味わい深いものばかり。

 午後は家の前の山の除伐の片付け。関さんは粗朶や薪材をそこから取り分け、私は道路に落ちてくる土砂や落ち葉を粗朶で防ごうと、挑戦。ほんの試み程度ですが、やってみました。関さんはすっかり野菜作りが上手になり、今年は随分野菜を自給できたようです。

対照的な2日でしたが、どちらも楽しく活動できました。


11月12日の活動予定

 作業メニュー:サツマイモ・サトイモ・柿収穫、田んぼの藁ふり、田んぼの小石・小枝拾い(12号台風の時に入った)

 昼食メニュー:掘りたてのサツマイモ、サトイモ、枝豆と栗のご飯、こんにゃく、かぼちゃと小豆のいとこ煮、炒り銀杏、間引き菜・・

 秋はおいしい物がたくさんあり過ぎて・・お腹を減らしてご参加下さい。









百姓くらぶ 10月の田より (11.09.28)

  
 
 すっかり秋らしくなり、こんにゃくも倒れ始めたので収穫が始まりました。これは加工できる芋の中で一番小さい物です。こんにゃく加工がうまく行き始めて、人の顔ほどの大きな芋はなくなり、1〜2kg程度の物になったので、以前より収穫は楽になりました。
      もうすぐ脱穀できる稲木。右が8畝、左が1反ですが、どちらも同じくらいの稲が掛かっています。それだけ8畝の方が出来がよかったので、稲刈りも、ハザがけも大変だったと思います。

 左にわずかに見える黄金色の田んぼが、もち米。もう刈り取りをしてもいいくらいの色になりました。しかし、すでに掛かっている稲を脱穀してから稲刈りをすると、稲木やその足がそのまま使えるので、作業が楽です。

 


9月24日の活動報告


 影でちょっとわかりにくいですが、川側から撮影した、稲刈り中の写真です。

 初参加の森さんと超ベテランの新ちゃん、中堅梅ちゃんに私たち2人。本当はここに息子が加勢してくれる予定が、前日の疲れか布団の中でお休み中。1反のハザ掛けを半分以上してもらったので仕方ないです。

 やる気満々で早々と到着した新ちゃん。まだ稲に朝露が付いているので、しばらく栗拾い、皮むき畑の収穫など。10時ごろからメンバーも揃い、稲刈り開始。べったり倒れてはいないけれど、川側から出ないと刈りにくい倒れ方。「稲刈りには、刈る人、束ねる人、稲木にかける人(ハザ掛け)、それぞれ周りを見ながら作業を進るのだけど得意な所でどうぞ。」と言ったら、みんな刈るのが得意みたい。途中休憩もしたけれど、2時間の作業はお疲れで待ちに待った昼食。

 旦那が得意とする秋刀魚の炭火焼。見事においしそうに焼けました。紫蘇の実入りの散らし寿司、栗たっぷりの栗ご飯、きゅうりナスみょうがの塩もみ、かぼちゃの味噌汁・・食べ過ぎると前かがみの稲刈り作業はしんどい。しっかり休憩もして再開。

 半分ほど残った稲はバインダーでかれる程度の倒れ方。今日中に作業終了を目指し、バインダーでの稲刈りを中心に、どんどん作業を進める。森さんはバインダー刈り体験もでき、充実した百姓仕事を満喫。新ちゃんもきれいにはざ掛けされた稲木に満足。もちろん私たちも無事稲刈り前半が終了しホッとしました。
 


10月8・9日の活動予定

作業メニュー:もち米の稲刈り。サツマイモ掘り、栗・銀杏拾いなど秋の実りを収穫

 昼食メニュー:この時期は秋刀魚(購入)の炭火焼。栗ご飯、枝豆、季節の野菜と共に味わいましょう!








百姓くらぶ 9月20日の田より (11.09.20)

  
 
 台風のお見舞いありがとうございます。また、他の地域では大きな被害がでており、お見舞い申し上げます。

 時間があれば土砂出しや排水路などの管理作業をし、今のところ雨漏りや床下浸水などの被害はありません。しかし、今後台風の接近で、どのようになるか心配です。

 


8月18日の活動報告

 18日は新さん、岩さんの参加があり被害状況を説明。1反(写真左)の数列の稲刈りを始めたが、昨夜から早朝まで雨水が引かず稲刈りは断念。1反の土砂を移動させたり、水路の開所の土砂出しをし昼食。

 昼食は秋刀魚の炭火焼。旦那が丁寧に焼き、やっぱり秋はこれだね!我が家の今年の夏野菜は少なく・・世間も高値の様子。それでも草だらけの畑から紫蘇の実やトマト、オクラ、みょうが、かぼちゃなどをシンプルな料理で味わった。
 
午後からは?気になる8畝のコシヒカリが腰を曲げ頭を泥の中に突っ込みかけている(写真右)。このままでは穂発芽になるので、気になるところだけでも救済しようと、泥の中の稲刈り開始。刈った稲をしたには置けないので、チームワークが必要になる。泥の中を歩く時は稲株の上だと歩きやすい。昔は水の抜けない田んぼではを使って稲刈りをしたらしい。こんな体験はここでしかできないかも。など話をしながら働きたくない旦那を働き者の女性3人で引っ張り、2時間ほどの作業後が上の写真。
 
 写真をよく見るとわかるが、左はあまり実っていないので、倒れる様子がないが、右は肥料(れんげ)が効き稲木にかける時もずっしりと重かった。

 


9月23・24日の活動予定
★23日【金・祝】と24日【土】 コシヒカリの稲刈り・できない場合台風の片付け
(予定では25日までとしていましたが、都合が悪くなりました。ごめんなさい。)
台風の影響で、順調に稲刈りができると思いませんが、晴れれば刈ります。特に8畝(写真右)はバインダーではかれないところが多そう。
 
★10月8・9日【土・日】もち米の稲刈り・コンニャクイモの収穫
今年は例年よりコシヒカリが田んぼ1枚多く、その上もち米も例年より出来がいいです。お忙しいと思いますが、どこかで稲刈りに参加いただければ助かります。この時期は周辺で秋祭りで、道中太鼓の練りだしなどに出会うかもしれませんね。

 昼食メニュー:この時期は秋刀魚(購入)の炭火焼。栗ご飯、季節の野菜と共に味わいましょう!








百姓くらぶ 9月の田より (11.09.01)

  
 台風の動きが心配です。今年は稲の調子がいいので、稲刈りに影響が出るくらいの風雨がないことを願います。


大きく広がるのが1反の田んぼ。そろそろ稲刈りだよと知らせるように黄色く色付く。
1日違いの田植えだったが、右の8畝はレンゲの肥料が効き実りがいい。どちらも8月31日撮影


8月7日の活動報告

 前日に森林ボランティアで作ったそうめん流しセットは活躍するかな?と思っていましたが、新ちゃん一行の参加がありました。全員で5人+1匹(メイちゃん)。こんな田舎で過ごすのは初めて。川で泳ぐか、草むらを楽しむのか初体験の1日。草むらはなんだか興奮気味。では川の中で犬かきができるか?お風呂は大好きでもちょっと違い、嫌がるメイちゃんを川に投げ入れ・・夢中で犬かきをしていました!

 そうめん流しは冷たい井戸水でするから、旨い!薬味はねぎ、紫蘇、みょうが、ワサビ、納豆。サツマイモの葉と茎のキンピラ風、きゅうり・トマト・オクラのサラダ。

 一休み後川沿いの雑木の除伐。木陰で、川の横は自然のクーラーの中で作業しているみたい。気持ちいい汗を流し、きれいになり、その横ではメイちゃんが川遊び。泳ぐのも慣れた様子。でも川の水は思いのほか冷たく、しばらくすると嫌がるメイちゃん。

 夏ちゃんも久しぶりで、メイちゃんと一緒にのんびり、くつろいだようでした。お疲れ様のおやつに坂さんからいただいた小玉スイカ。皮まで甘くおいしくいただきました!
 


9月24日の活動予定

 作業メニュー:コシヒカリの稲刈り、栗拾い、紫蘇の実収穫・・
 昼食メニュー:この時期は秋刀魚(購入)の炭火焼を、季節の野菜と共に味わいましょう!







百姓くらぶ 8月の田より (11.07.30)

  

 暑中お見舞い申し上げます!

 日々農作業を数時間していますが、汗をかいた後牛乳を飲み、首の後ろに小さな保冷材を当てることで熱中症対策をしています。効果・・と言うより、夏痩せしないのも、増加一方になり問題です。
 
 今年の稲は順調に生育しています。毎年色々考えてやっては見るのですが、今年は苗作り、代かきのタイミング、田植えの時期や植え方、その後の水管理などがうまく組み合わさっているのでしょう。
手前こんにゃくとサトイモ 畑で咲き出したヨメナ まだこんな大きさのオクラ
草の多い畑でツバメシジミ 鉛筆の先にいるのは
 小さなカタツムリ
赤紫蘇エキスの氷を入れた焼酎の梅ジュース割り



7月9日の活動報告

 Uさんだけの参加とあり、特別メニューに早変わり。早朝から主婦をし、車を走らせたUさんは涼しい風が流れる客間で朝寝。

 目覚めたところで、先ず川沿いの枇杷収穫。とてもかわいらしいけれど、ただなら許せるおいしさ。鳥の食べ残しを、きれいに選別すれば、ちょっとしたお土産に。

 次に収穫の期待できないじゃがいも掘り。大きくなった芋からねずみが地中で食べる。地上の茎はこれでは倒れるわけに行かないと7月に再び花を咲かせ芋を蓄えようと頑張っている様子。ねずみの繁殖を助てはなるものかと収穫したが、やはり大きな芋はほとんどない。

 昼食は3人、今日は土曜日、ビールを各自一缶付けました!きゅうり、焼きそば、オイルサーディン、かす汁、ご飯、お茶・・良い気分!

 Uさんは早速お昼寝。その間、なつかしい友人が子ども同伴で来訪。何ももてなすものがなく、先ほどの枇杷を出すと「結構おいしい」「じゃ収穫しますか!」と残りをはしごを使い収穫。川遊びと、ミニ百姓くらぶを体験しご機嫌で帰宅。

 こちらも少しは作業をしなくてはと田車と手除草を1時間ほど頑張り、その後は例の温泉へ。2人がひと風呂浴びている間に旦那は夕食。ヒグラシを聞き、夕暮れのひと時は焚き火と七輪料理。旦那のライブ(?)後、もしやとヒメボタル観察に。ピークは過ぎていて、ほんの少しだけ観察。

 とても長い1日、Uさんご苦労様でした。
 


8月7日の活動予定

 作業メニュー:そうめん流しの準備、川岸の管理作業、大豆畑の草抜き、案山子作り
 昼食メニュー:そうめん流し(ねぎ、生姜、みょうが、紫蘇、納豆などの薬味)、梅ジュース、キュウリのまるかじり、

 あまり作業は頑張らず、夏を楽しみましょう!客間でのお昼寝は最高ですよ!参加者が少ない場合はざるそうめんになります。こども達の参加があれば、わら、竹、古着、ヘルメットなど素材はあるので、案山子を作りましょう!





百姓くらぶ 7月の田より (11.07.01)

  

 今頃薪置き小屋を作り、雑木を玉切り、薪割りをしています。この小屋は檜を楔で割り、柱を組みました(旦那作)。床は以前、なる小屋の改修をした時出てきた、栗の柱を並べました。薪材は法憧寺の裏山で伐採されていたものを、切り出してきました。

 先日法憧寺の和尚に、裏山を軽トラで案内してもらい、手入れされた裏山には適度の林道が作られ、理想的な山の管理をされていました。ずうずうしくも薪用の材をいただけないかと交渉。2人で1日山仕事をし搬出したものが上の写真です。

 森林ボランティアから頂いた物、周辺で調達した物もあり、1〜2年の薪を備蓄でき、お金持ちになるよりうれしい気分。薪を眺めながら、二人で七輪パーティーをしてしまいました。


6月11日の活動報告

 またもや天気予報は雨。百姓くらぶの手植え用に苗を育て、準備をしているので延期もできない。そこで、当日手際よく田植えをするために、前日に田植え紐を張り、1列分の田植えをしておきました。雨が降れば途中で中止、翌日でも。びしょ濡れになった場合我が家の風呂でシャワーでも。宿泊者のために家の片付けや掃除、雨の時の宴会は台所にしようか・・

 当日キャンセルもありましたが、幸いにも雨が降らず、むしろ曇ったため田植え日和。ベテラン?5人でお昼までにほぼ終了し、M親子に最後の一列をまかせました。

 昼食は雨が気になったので、少し手抜き。旦那の手による玉ねぎカレーや、オニオンスライス、レタス、新茶、玉ねぎの味噌汁、玄米、など。前かがみの田植えは終わったので、安心してお腹いっぱいに。

 小さな玉ねぎの皮むき→玉ねぎ炒め→冷凍。ラッキョウの下処理。にんにくの皮むき→そのまま冷凍。ワラビ収穫、薪割りなど、話をしながら、手を動かす作業は楽しい。N君は「ホウネンエビが田んぼにたくさんいる」と興奮して田んぼ観察。

 ホタル観賞をする人は隣町の温泉に。いい湯で汗を流し、帰宅して焚き火や七輪を用意し干物などを焼きながらお酒を・・19時30分頃の様子。旦那のギター演奏で楽しく歌う女性、しきりに泊まっていこうとお母さんを説得するN君。そのうちにふ〜わりと飛び始めたゲンジボタル。今年は結構多い感じで、N君も数匹ゲット。3人が帰り、片づけを終えたら、2次会もなく「お休みなさい」。

 翌日は近くの朝市へ野菜などの買い物。その後すぐ近くの喫茶店でモーニング。新ちゃんは学生時代のバイトを思い出したり、モーニングのボリュームと安さに驚いたり。このまま帰りたくないと、昼まで川向こうの真竹の藪の除伐。枇杷が日当たりよくなり、味わえるかな。カレーうどんの昼食後解散になりました。
 


7月9日の活動予定

 作業メニュー:田んぼの田車除草や手で除草。じゃがいも収穫、防除柵の管理。
 昼食メニュー:きゅうりのまるかじり、新じゃがのサラダ、納豆、石巻の復興「希望の缶詰」、玄米ご飯、新茶。

 ほたるはもういないと思いますが、もしかしたら少しは見ることができるかもしれません。そんな訳で、夜遅くまでOKです。シュラフ持参であれば、宿泊もできます。お風呂はせせらぎの湯へ。







百姓くらぶ 6月の田より (11.06.04)

  

 周辺の田はほとんど田植え終了。それでも例年より1〜2週間遅くなり(温暖化対策のための指導?)、私たちと収穫時期が近くなる。これで鹿の食害が少なくなればいいけど。
 
 この頃旦那が「うちの米は旨い!」と今まで以上に米を食べ、田んぼに情熱を注ぎ始めた。しばらくしていなかったあぜ塗りをしたりあぜシートなどを使い、丁寧な準備。今週1反と8畝は1人で田植え(コシヒカリ)を終了した。

 トライやるウィークの中学生も手伝い、百姓くらぶ用の田んぼのあぜ塗りもきれいに塗り上げた。これで田んぼの水も漏れず、水管理が楽になるはず。  

 1反の田車除草もトライやるウィーク中に、様子を見に来た先生も巻き込み1回目は終えました。
         


5月22日の活動報告

 直前まで豪雨。新ちゃんも「途中で運転できないぐらいひどく・・」
ところが彼女達が到着すると雨もやみ「さっきの雨は?天気予報が外れた!」とは言え、いつ降るかわからない空模様で、今のうちにワラビ獲り。幸い先客はおらずワラビ畑で5人はせっせと手を動かし、大量収穫4kg!灰汁抜き用に大なべを出してきました。

 次にお茶摘み。お昼までに摘んだ物はすぐに蒸して揉んで。1人ですると肩こりがひどく・・なのにみんなでやると楽しい作業。午後もこの時期を逃してはお茶が硬くなるので、せっせと摘み、ご覧の通り。箕の中は午前中、鍋の向こうの生葉が午後積んだ物。全部を乾燥したら500gのお茶になりました。

 お陰で田んぼの石垣も、お茶を摘みやすくするためきれいになったし、女性が茶摘している間、江ちゃんは破竹林をきれいに。でも、その後猪がずっと竹の子を食べに来て、残念。

 前後しますが、昼食はやはり季節の素材。そばの若葉のおひたし、たたきワラビ、ワラビのおひたし、ミョウガタケ+納豆、フキじゃこ、竹の子とベーコン炒め、玄米の赤飯、保存していたタラの芽の天ぷら、ヨモギの天ぷら、こんにゃくの刺身、新茶。

 今年ほどしっかりお茶を摘んだ事はなく、たくさんのお茶ができました。夏ごろまで楽しめるでしょう。


6月11日の活動予定

 作業メニュー:もち米の田植え、コシヒカリの田んぼの田車除草。防除柵の管理。
 昼食メニュー:オニオンスライス、玉ねぎ炒め、玉ねぎの味噌汁など玉ねぎ料理。玄米、こんにゃくと玉ねぎ入りカレー。

 ほたる観賞希望の人は、作業後近くの入浴施設でひと風呂浴び、焚き火を囲みながら1品持ち寄りの夕食で暗くなるのを待ちます。

 宿泊希望の人はシュラフ持参であれば我が家の客間などを利用できます。もちろん我が家周辺でキャンプOKです。





百姓くらぶ 5月の田より (11.05.06)

  

 鹿の侵入がここ10日ほど治まっています。竹の子の収穫方々、見通しをよくするため除伐を少しずつしているのが功を奏しているのか、猪の被害も止まっています。お陰で竹の子の水煮の瓶詰めやメンマ風の冷凍も作りました。

 山へ気が行くと、畑はお留守。今のうちに年末用の蓬を収穫、茹でてきざんで冷凍。フキも大きくなりちょっとお味見。山椒の葉の佃煮がしたいけれど時間が無い。サトイモやこんにゃく芋の定植のため畑の準備をGW中にしたい。そのためには、見事に育ったカラスノエンドウの草刈から。

 早春に種まきをした人参、大根、ごぼう、ねぎ、ほうれん草、などぼちぼち大きくなり始めていますが、場所によって大きさが違います。日当たりや土の違いでしょう。虫も出始めるのでこれに負けないよう育つか。ねずみやアナグマに食べられたかと思ったじゃがいもはほぼ無事芽を出したが、収穫できるのは何%?

 とは言え、まだ草の勢いに負けず育っている初々しい野菜たち。負けるな!
我が家の横のイチョウの木も新緑の姿に。(少しきれいになった山裾から撮影)


4月17日の活動報告

 通信を書いてから2週間も経つと状況は随分と変わってきます。それに参加申込が直前まで無く、前日にあわててワラビや竹の子を運よく収穫でき、ホッと。

 一番乗りは日頃バリバリ働いている梅さん。朝の新鮮な空気を深呼吸、野鳥のさえずりを聞きながらしばしリラックスタイム。続いて春のこの時期を逃すものかと、想像を絶する日々を過ごしながらの参加、新ちゃんと仲間たち。前日私が収穫したのでほとんどないはずの竹の子やワラビを執念で収穫。
 昨年の味噌作り以来の中さん一家、「泣くのがあなたの仕事よ」とみんなで交代で味噌作りをしているお母さんの代わりにあやしていた一ちゃん、大きくなりました。「やっぱり春は一番、何もかもおいしそう!」と昼食の準備をしている所にバイクで飛び込み参加の大さん。ほぼ1年ぶりで、早速薪割り作業をパワフルに。
 畑で野菜以上に元気に育ったノビル、みんなで手分けすると、ホントたっぷり収穫、たっぷり頂きました!
昼食は竹の子たっぷりの春の散らし寿司、竹の子ステーキ、ワラビたっぷりの春の山菜サラダ、ノビルの味噌和え、オオバギボウシ、フキ雑魚、玄米ごはんと戸さんの手製くぎ煮、こんにゃく、ノビルと竹の子の味噌汁、春の甘い野草茶・・

 1人だと絶対こんなには食べられないのにと、やっぱりみんな食べ過ぎ。午後はちょっとのんびり。江ちゃんや旦那の話し相手という大役を引き受ける大さん。女性たちはせめて食べた分動かなくてはと、道路向いの山の斜面の除伐を始め、男性たちも加勢して、鹿や猪が驚くほどきれいに。

 以後、旦那は皆さんに刺激されたか、随分と昼間動くようになり、防除作も設置し直したり山の手入れもしています。


5月22日の活動予定

 作業メニュー:夏野菜定植・管理作業。竹薮の除伐・間伐。お茶の収穫。
 昼食メニュー:竹の子・タラの芽・その他野草の天ぷら、竹の子ステーキ、竹の子のメンマ風、ワラビの煮物、など

 タラの芽は収穫後冷蔵保存。たぶんこの日まで持ちます。竹の子も食べ放題。お茶は石垣、山裾、山の中まで行くつもりなら何ぼでも。ハチクはまだ早いでしょう、でもミョウガタケは出てるかな。

 竹薮の下の畑の夏野菜が育つ前に、竹薮の手入れ(小さな雑木と、古い竹を切ります)も。






百姓くらぶ 4月の田より (11.04.04)

  

 東日本大震災 心よりお見舞い申し上げます。

 あまりにも大きな被害に言葉もなく、この先も問題が山積み。それでも何かできるのではと、「種をまきましょう」と呼びかけています。

 もちろん自分自身も実行しなくてはと、今年は裏の田んぼすべての耕作、収穫を目指し鹿の防除柵を補強しました。以後毎日鹿とのバトルが20日ほど続き、ようやくこの2晩は侵入の形跡がないようです。

 電気柵だけではその間をすり抜けたり、ネットだけでは噛み切って穴をあけたり、下からもぐったり。穴をつなぎ、ネットの下に棒を差し込み、杭で固定。特に侵入の頻繁な所はワイヤーメッシュ(鉄製の格子1×2m)を杭で立て・・結局30枚ほど使いました。

 しかし、私たち自身やトラクターの出入りが大変不便です。これでもまた、いつ新たな侵入口を作り、レンゲ(今は)を食べにくるかわかりません。こんな状況を理解いただき、活動もしながら、作物は百姓くらぶや他で販売し、義援金・支援金にしたいと思っています。


3月13日の活動報告

 大震災直後でしたが、味噌作りの段取り後であったため、予定通りの活動。19人の参加で、4組が味噌の仕込み。少し大豆を余分に蒸し、わらづと納豆の仕込みを。藁つとを餅わらから作り、それにお湯をかけ殺菌・保温・保湿。すぐに熱い大豆を包み込み、お湯を入れたペットボトルと一緒に発泡スチロールの箱で保温。それぞれ持ち帰り保温してもらったのですが、うまく発酵したでしょうか。
 
 今回は子どもの参加も多かったので、特別に蜜蝋でロウソク作りをしてもらいました。いい加減な準備でしたが、うまくろうそくが出来ました。(蜜蝋を小さく砕き、空き缶に入れ湯煎で溶かす。そこへ芯の凧糸を浸けては引き上げを繰り返し芯に蝋をつけて行く)さて、どんないい香りのロウソクだったでしょうか。

 手の空いている人は野草摘み。フキノトウ、セリ、ノビル、レンゲなど暖かな日差しを浴びながら摘んでいると、別世界のよう。フキノトウ味噌は大人気、お餅とすりごま+ネギ、大根おろし、コンニャク、粕汁、大豆のサラダ・・人数が多いので、気持ちよくすべてがなくなっていきます。わが家の酸っぱい夏ミカンでさえ。

 午後からはそれぞれの都合で帰宅される方もあり、残った者で真竹林の除伐。細いツルが絡みつき、かよわい(?)女性たちは切ったり引っ張ったり。1時間ほどすれば、鹿も隠れる場所がないほどスッキリ!おやつに前回石臼で挽いたそば粉をソバがきに。

 変わらない活動が出来る幸せを感じた1日でした。


4月17日の活動予定

 作業メニュー:夏野菜定植の準備、種まき、山裾の除伐、あるもので木工クラフト
 昼食メニュー:春のちらしずし又は玄米、山菜・野草料理(タケノコ、ワラビ、オオバギボウシ(ウルイ)、カラスノエンドウ、レンゲなど)、味噌を使った料理、コンニャク

 今年の春は1〜2週間遅いようです。昨年はこの時期タケノコもワラビもしっかり収穫できたのですが、味見程度と思ってください。たっぷりある味噌を使い、色々なメニューを。

 今年の作付計画は一番近い田んぼから、もち米(5畝)、コシヒカリ、コシヒカリ、大豆、ソバ。畑も色々と作りたいので、ご希望の物がありましたらリクエスト、又は種を持参ください。

 新しいもみすり機を購入。玄米が食べられるようになりました。たき火場所周辺もスッキリ。新しいベンチなども作りました。ベンチの上に乗っている丸太はさて、何になるでしょうか。





百姓くらぶ 3月の田より (11.03.06)

  

 2月が忙しく、あっという間に過ぎ去ってしまいました。寒さも心残りがあるようで、3月に入り雪が降ったりしています。

 2月12日に百姓くらぶの番外編をしました。スタッフに息子とご近所の野草に詳しい女性が加わり、万全態勢?!途中雪がちらちらしたり天候も不安定だったので参加者が少ないのは、本当にありがたかったです。

 その上、地元かみTV(ユーザー名attaka,パスワードmimiyori2月19日号の16分40秒ぐらいから)と、読売TV(3/16のニュースten)が取材に来ていて、参加者より関係者の方が多い!

 私がこの年代の若い子たちの受け入れに、慣れていなかったこと、ちょっと張り切り過ぎて体験メニューが多かったこと(準備と片付けが大変だった)、天候の急変などで次何するかわからず、充分に味わってもらったのかしら?百姓くらぶのメンバーはよく働き、好奇心旺盛で、何でもおいしく食べてくれ、お世話し甲斐のある人ばかりであることを痛感しました。 


2月20日の活動報告

 前回に引き続き、味噌作りは満員御礼。また、初めての方が2人あり、いつもと少しムードが違います。

 ちょっとした失敗もありながらも、どんどん仕込みは進み、6組は午前中に仕込みを終了!順番待ちの人や、終わった人は仕込みを手伝ったり、たき火で焼き芋、炒り豆からきな粉を石臼で挽くなど。

 やっぱり火の番の江ちゃん、百姓くらぶの主・新ちゃんの存在は大きいと皆で納得。昼食は焼き餅、お粥のような粕汁、こんにゃく+フキノトウ味噌orゆずポン酢orきな粉、焼き栗、野草茶、焼き芋・・畑の野菜がないのでちょっとさびしいメニューながらお腹いっぱい。

 辛抱していた空模様も午後から頼りなくなり、のこぎりで少し薪作りをし、解散になりました。味噌蔵にはすでに9人の樽や瓶に後日仕込んだ我が家の瓶2つ、それに持ち主がよくわからない空の樽などで、これも満員御礼状態です。


3月13日の活動予定

 作業メニュー:味噌仕込み(5組)、大豆の脱粒・選別、薪割り、わらづと作り(今度こそ)、山裾の除伐
 昼食メニュー:焼き餅【納豆+大根おろし、ねぎ+すりごま、海苔+醤油など】、レンゲ、ナズナ、ハコベ等の野草料理

 のどかな春の陽射しの中、五感を働かせ食べられる野草を探しましょう。






百姓くらぶ 2月の田より (11.02.02)

  

 2月に入り着実に暖かくなり、水道管の凍結の心配がなくなりホッとしています。ボイラーのスイッチが寒さで入らず、ヘヤードライヤーでしばらく温めようやく機能していましたが、今朝は大丈夫でした。

 それでも日本海側の大雪に比べると、暖かい日差しを受け大豆の脱粒や選別をしながら日常を無事過ごせることに感謝です。

 今年こそはもう少し米や野菜を作り、せめて百姓くらぶのメンバーに高値(?)で売ることができれば。旦那によ〜くお願いしてください。


1月30日の活動報告

 低温、大雪の予報で参加者がわが家まで来れない場合、大屋公民館までの送迎や、参加者の分を私たちが仕込む覚悟を決め、前日豆を洗った。
 幸い、雪は全く降らず、風が吹き乾燥していたためフロントガラスが凍りつくこと(凍結の心配)もなく、暖かい日差しが差し参加者は無事到着。

 4組5セットの大豆は順次蒸し上がり、最初の梅さんの助手を旦那が加工用の帽子をかぶりエプロンを付け・・坂さんはわが家では初めてだったが、皆経験者で大変スムーズに協力し合い午前中に仕込み作業を終了。その間旦那が指導者のようにアドバイスしていた(いつも味噌作りなんかやめろと私には文句を言っているのに!)

 私は坂さんに薦める借家の連絡先を調べ、情報提供。早速連絡を取った坂さんに夕方家主さんが来ると連絡が入り、一同ワクワク。

 昼食は酒かすをたっぷり入れたおじやのような粕汁。これだけでお腹いっぱいのところ、焼き餅、シシャモ、焼き栗、高級ちりめん入り納豆、すぐき漬け。

 こんな天気よくなるとは思わず、午後はちょっとのんびり・・。でも30分だけ薪作り、1時間だけ除伐等軽く作業。どんどん寒くなり作業は早目に終了。(その後も雪は積もりませんでした)

 坂さんのその後のメールで「参加者と近所であったり、よく知る地域の人で世間の狭さを感じ、借家の見学と驚きの1日。展開が速すぎ、じっくり考えたい」とのことでした。


2月20日の活動予定

 作業メニュー:味噌仕込み、大豆の脱粒・選別、薪割り、焚き火の番、わらづと作り
 昼食メニュー:焼き餅【納豆+大根おろし、ねぎ+すりごま、海苔+醤油など】、粕汁、煮豆、焼き栗

 2月に味噌仕込み予定の方は2/9までに(塩の種類シママースか自然塩かも)申し込んでください。先着6組です。
 味噌作りをしていない人は他のできることを。また、わらづとがうまくできれば味噌造り用の大豆を少し分けてもらい納豆にしてみましょう。ペットボトルにお湯を入れ保温し、持ち帰ってください。
 ★その後予定:3月13日味噌作り。詳細は昨年を参考に。わかりにくい場合はメールをください。





百姓くらぶ 1月の田より (11.01.03)

  

  謹賀新年   

 年末年始は時折雪が積もったり少々荒れ模様でした。わが家用のしめなわづくりの時も雪が積もり、軒下でささっと作ったのでウラジロもユズリハもないメガネに。

 元旦も雪が少しあったので、わが家の田んぼから初日の出を待ちました。雲で隠れベストアングルは無理でしたが、雲が早く流れ、ウサギに見える雲や、茜色に染まるぐらデーションを見ながら新たな気持ちになりました。

 今年は薪を使ったおもしろい取り組み(冬)や柿渋作り(夏)、その他野菜などの加工も色々挑戦しましょう。良い資料が出てきていますね。

 百姓くらぶも一緒に作業し楽しむ仲間がいてこそ。

        今年もよろしくお願いいたします。


12月30日の活動報告


 前年より30分遅く5時半に起き急いで湯を沸かし、もち米を蒸し、最初の餅つきは7時から。3臼搗いたところでようやく長男(このために昨晩遅く帰宅)が起き手伝いを始め、8時頃最初のS家一行が到着。その頃から少し雪がパラついていました。

 次々に参加者が到着するけれど、どんどん雪が降り餅つきより雪かき(雪はき)や雪遊びが忙しくなりました。豚汁とお餅くらいしか用意できない中、雪景色を楽しむ人もいたけれど、帰り道が心配と昼に餅つきを終えて早々に帰宅する3組。でもこの時が一番雪が多かったようです。

 覚悟を決めた豊中チームは大きな雪だるまを作ったり、縄ない唐辛子を作ったり、待ち時間にぼちぼちでてくる栗やするめ、ぎんなん、メザシ、リンゴやハム・・ずっと食べるかしゃべるかで口は動いていました。もちろん餅つき作業は慣れたもの。
    
 
 薪の乾燥が足りなかったためや雪の影響もあるでしょうでしょう。蒸し上がりに時間がかかり、搗く量も増えたため搗き終えたのが4時、片付けは5時前までかかりました。しめて26臼、52kg過去最高でした。また、雪を楽しみながらの餅つきも初めてでした。


1月30日の活動予定

 作業メニュー:味噌仕込み、大豆の脱粒・選別、薪割り、焚き火の番、わらづと作り
 昼食メニュー:焼き餅【納豆+大根おろし、ねぎ+すりごま、海苔+醤油など】、味噌汁、煮豆

 1月に味噌仕込み予定の方は1/12までに(塩の種類シママースか自然塩かも)申し込んでください。先着6組です。
 味噌作りをしていない人は他のできることを。寒いのでお湯を沸かして1人用の足湯をしてみましょう。また、わらづとがうまくできれば味噌造り用の大豆を少し分けてもらい納豆にしてみましょう。ペットボトルにお湯を入れ保温し、持ち帰ってください。
 ★その後予定:2月20日、3月13日の計3回味噌作り。詳細は昨年を参考に。わかりにくい場合はメールをください。