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家づくりステップ ~当工房主導による”設計・監理契約”の場合~

ステップ1

電話

当ホームページを見られて、一度 当工房にご相談がしてみたいと思われましたら、
先ずメール電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。


ステップ2 (イ)希望する建物を建てる土地のない建て主様

コーヒー

土地探しからお手伝いいたします。 →当工房の京阪神間の不動産業者のネットワークにより、御希望の条件に沿える土地をお探しします。
その地域によって法条件(用途地域)=建てることのできる建物の広さ・高さが異なります。

※ 見つかった場合→ステップ2(ロ)へ

ステップ2 (ロ)建築するための土地を既にお持ちの建て主様

平板測量

→こんな建物が建てたいという希望を先ずお知らせ下さい。ご相談の上その条件に合った建物のプラン(間取り図)を作成いたします。

※ その場合、敷地測量図(簡易なものでも可)・地図等は建て主様の方で御用意下さい。
(そのとき敷地現況写真、用途地域のわかる資料などがあれば尚結構です。)

ステップ3 ご相談と第一回目のプレゼンテーション

プラン

詳細な内容をご相談の上→間取り(プラン)図ゾーンニング単線図程度の簡易なもの(スケール=1/100)など の作成

ここまでは費用は一切発生いたしません。
(※ ただしプレゼン用図面であっても著作権・使用権は発生いたしますので、当事務所作成のプランの流用は禁止いたします。もし、盗用が発覚した場合はしかるべき法的手段に訴えさせていただく場合があります。)

ステップ4 第二回目のプレゼンテーション

パース

第一回目のゾーンニング程度の間取り図が気に入れらましたら、第二回目に正式なプレゼンテーションを行います。

作成いたします内容によってプレゼンテーション料金は異なります。
現地調査、役所調査、平面図、立面図、各図面カラーリング、パース、模型の作成など
(※ 打合せ時にご確認下さい)。
ただしその後、設計・監理契約を結ぶことができましたら、プレゼン費用については総設計・監理費用に含んでいますので、その費用は差し引かさせていただきます。

ステップ5 第二回目のプレゼンで当工房に建物を建ててもらいたいと思われた建て主様。

契約書

ご納得、ご同意いただければ、書面による設計・監理契約を結んでいただきます。 →前後して設計・監理料の御見積もりもさせていただきます。

第二回目のプレゼンをたたき台に打ち合わせ
→基本設計 =平面図・立面図・断面図(スケール=1/100)・仕様書など
 第二回目のプレゼンで模型・パースなどを作っていなければ、ここで場合によってはそれらの作成もいたします。

-それら完成時点で第一回目の設計料のお支払い 総額の 30%
(※ 基本設計図書一式をお渡しした時点で、その設計図書の使用権だけは建て主様にお移りします。)

ステップ6 建築確認申請と施工業者のあい見積もり

建築確認

基本設計にご同意がいただければ、建築確認申請手続きとそれらの図面+仕様書などを基に施工業者のあい見積もり(通常3社程度)を同時期に行っていきます。

→建築確認許可取得と施工業者の選定。

-建築確認申請許可が下りた時点で、第二回目の設計料のお支払い 総額の 10%

ステップ7 実施設計

実施設計

続けて実施設計に入ります。(建築工事に必要な図面の作成 通常基本設計図面を含まず最低でも20枚以上)

→実施設計図を元に、施工業者から最終見積もりを取り、ご納得いただければ施工業者と工事請負契約を結んでいただきます。
(最終精見積もりに関してはガラス張りの建築費用を算出いたします。ここでコストに無駄が無いかどうかの最終チェックを、建て主様と一緒に当工房の目でもチェックいたします。”価格破壊”に挑戦します。)

(施工業者に対しては、工事代金の第一回目(契約金)のお支払い)

ステップ8 いよいよ建築工事着工

地鎮祭

現場監理と同時に建て主様、設計者、施工業者との工事工程会議も兼ねた御打ち合わせ(だいたい週1回程度)

-第三回目の設計料のお支払い 総額の 40%

(施工業者に対しては、工事代金の第二回目のお支払い=一回目と合わせて工事費の1/3

ステップ9 上棟(棟上)

上棟

建て方中間検査立会いなど

(施工業者に対しては、工事代金の第三回目のお支払い=1/3


ステップ10 建物完成!

完成建物

完了検査立会いなど

-完了検査済証が出た時点で、第四回目 最終の設計料のお支払い 総額の 20%

(施工業者に対しては、工事代金の第四回目 最終のお支払い=1/3


ステップ11 アフターフォロー

不具合などがあれば、何でもお気軽に御相談下さい。

※ この進行表はあくまで予定ですので、ケースによっては予定を前後してもかまいません。
(例えば、建物自体で建築費がいくらくらいかかるかお知りになりたい場合には、先に工事費の概算見積もりを上げてもかまいません)

設計・監理料の目安

㎡単価=約1万円~

具体例;設計建物の建築基準法延べ床面積=100㎡の場合 =100万円~
(※ 狭小住宅等で述べ床面積100㎡を切る場合でも同程度の手間がかかるため最低費用とします。)
ただし諸費用(建築確認申請、各検査手数料、構造計算が要る場合は構造計算外注費用、遠方の建て主様の場合交通費を別途お願いすることがあります。)、消費税は別途。

※ 以上は当工房主導の”設計・監理契約”の場合ですが、

当工房へご依頼いただく場合には、上記の一部分だけという業務も もちろん受け賜っております。
例えば建築条件付きの敷地のためにプランだけの作成であるとか、敷地の平板測量だけ、施工する工務店が既に決まっているので設計だけ、 欠陥住宅を防ぐために現場監理だけして欲しい等。
それらに対してはケース・バイ・ケースで対応させていただきますので、詳しくはご相談下さい。


 ※ 詳しい業務内容についてはこちら→業務内容

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