いぬのぺ

知ってますか？動物って言葉はしゃべれないけど、通い合えるということ。
そんなこと、わかってる人、多いんです。
でもね。忘れる人も多いんです・・・。
ホームにも述べてますが、人も犬も猫も、みんなが幸せになってほしいという
気持ちを一人でも多くの方に伝わって
みんなで幸せになりましょう！

以前のホームページで、皆様から「考えさせられた」「もっと飼ってる子を大事にしないとと思った」
などの感想をいただいた「星になった猫へ」を、また、リニューアルし、作成しました！
この話は、猫ですが、読んでいただいたらわかると思いますが、猫だけではなく、
犬も他の動物も、共通するものがあります。是非、読んでください！

なぜ、こんなことが行われ、また、なぜ、こんなことになると予想しながら、保健所に動物を連れてこれるのでしょうか？
やむを得なく、「保護」という名の捕獲にかかってしまった子はもとより、自ら、ペットとして飼っていた動物を連れてくる
人がいてるんです！
「思ったよりも、大変だったから」
「新しい小さな犬がほしいから」
「病気になって、お金がかかるから」
「旅行に行きたいから」
「この子も小さな頃は可愛かったんだけど」
しょうもなく、情けなく、腹立たしい理由！それを平気な顔で保健所の方に言う神経！
ただ、保健所によっても、炭酸ガスを用いず、麻酔を大量に投与し、筋弛緩剤を注射し、安楽死に近い方法を
されてる保健所もあるそうですが、一部の施設では炭酸ガスによる窒息死をしている施設もあるということは現実です。

「この犬や猫達を連れてきた人に、最後のボタンを、自ら、押して欲しいと思ってしまいます。
連れてこられた動物達は、これから一体何が行われるのか、何もわからないまま。
異常な事態に困惑した表情を見せる犬たち。ガス室に入れられるまでは狂った様に鳴きます、
が、出口が完全に塞がれると自らの死を察したのか、鳴き声がぴたっと途絶える子達がほとんどなんです。
炭酸ガスが徐々に注入され、じわじわと犬たちの命を奪っていきます。ボックスにはのぞき窓があり、
犬たちの上半身が見えます。一分ほど経ったら、数匹がピクピクと痙攣を起こし重なるように倒れます。
中には数分経過してもなかなか死ねない子がいるんです…体力のある子ほど、長く苦しむのです。
最初はよたつきながらもウロウロと歩き回っていましたが、やがて歩くことも出来なくなり、苦しそうに顔を
上げ口をパクパクあけた後、激しい痙攣を起こし倒れ込む。
約10分間のガス噴射の後、コンベアーが焼却炉に向けて上がり出します。
自動的に開く仕掛けの底面から犬たちが落下していく様子は、最後の最後まで機械的、そのもので、
犬たちの死が世間で¨安楽死¨と認識されていることに疑問を感じずにはいられませんでした。」

ある女の子が、１匹の犬を見つけました。道の隅にグッタリしています。その犬は年をとっていました。このまま、ほっておくと
死んでしまうだろうと思った女の子は、、その犬を警察に連れて行きました。
そこで、警察の人に事情を話して、うちで飼えないことを言うと、警察の人は書類を出しました。
「警察では保護はできないから、保健所に引き取ってもらうことになるからね。それでいいなら、必要個所に記入して」と。
その女の子は、保健所に連れて行かれてしまった後、その犬がどうなるかわかっていたのでしょうか・・・？
いや・・・わかっていたとしても、わかっていないフリをしたのかもしれません。
自分の家では飼えないから。見つけてしまって、ほってはおけなかった。それは、その女の子の優しさでしょう。
でも、結局、その犬の命が絶たれてしまうということを、ちゃんと考えたのでしょうか？
もしかしたら、自分は良いことをしたんだと、満足して帰ったのかもしれません。
もしかしたら、躊躇しながらも、書類に記入したのかもしれません。
もしかしたら、家に帰ってから、いろいろ考えたのかもしれません。
でも、結局、その犬は保健所へ行ってしまいました。
私は、その話を後で知り、みんなが、「ただ知ってる」だけでは、なく、ちゃんと「理解」してくれていたら、助かるかもしれない
命があったのかもしれないと思いました。
知ってますか？保健所へ行ってしまった後の、動物達の最後を・・・。
これから書くことは、実際に保健所の方にお伺いした話です。

いろいろ書きましたが、本来の「動物を心から愛する方のページ」ということから、少しズレていってしまいました・・・
実は、私がこのページで述べたかったことは、私は、すごく動物を大切に思っています。だけど、動物の為に何が
できるのかと、考えた時に、やり方がわからない、どこに聞けばいいかわからない、何をすればいいのかわからないと
思ってる方は、多いはず！と。私が調べたことをここに載せていこうと思いました！
また、こんなこともあるよという情報、また意見があれば、メールにて送っていただけたらと思います。