バナー;雑記帳


< 映画鑑賞 「252 生存者あり」&「私は貝になりたい」 '08/12/27 >

 年末休暇の初日、妻と二人で映画鑑賞、何と、「252 生存者あり」と「私は貝になりたい」を続けて見ることに。
映画「252 生存者あり」
 【252 生存者あり】
地震と台風で大災害が発生した東京、旧・新橋駅に取り残された主人公の元レスキュー隊員とその子供と研修医、銀座ホステス、社長5人の人間関係と、主人公の兄が隊長をしているレスキュー隊の活躍と共に、兄弟の機微を描いたもの。
 基本的なストーリーは、災害で閉じ込められパニック状態になり救助されるという良くある物語で物珍しさは無いが、心情が良く描かれている良い映画だった。
 当日が主人公の娘・聾唖障害のある篠原しおり(大森絢香)の誕生日という設定。父からの誕生日プレゼント「プリズム」で救助信号252を打つ。子役の大森絢香の好演技がこの映画を盛り上げている。
 映画の主題曲が"MINJI"の"LOVE ALIVE"というのは以前から知っており、CDにも入れているが、銀座ホステス役で出演していたのにはビックリ。結構美形と(^^;;
 【私は貝になりたい】
 実は、この映画に引き続き「私は貝になりたい」を見る予定にしていたが、何と、252終了直前に会社から電話が・・・妻だけ映画館に残し、私は会社に・・・用を済ませて映画館で再会。チケットが無駄になりガッカリ。妻は「252 生存者あり」の方が良かったよと言っていたのがせめてもの慰め。

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< 二人だけのクリスマス '08/12/24 >

二人だけのクリスマス 3日前に孫たちとケーキを食べたので、本来、何もする予定は無かったのだが、妻のパート先でケーキが無料で貰えるというので、二人だけのクリスマスイブをすることに。と言ってもケーキだけだが。
 私の指三本は"M"、妻の指は"C"のつもりでもCが逆になっている。
即ち、Merry Cristmas!なのです。
 他に書くことも無いなぁ・・・。そうそう、ケーキはサンタとツリーの飾りがついて、生クリームがちょっと硬めだったが、マズマズ美味しかった。無料なので贅沢もいえない。 二人なので半分食べ、残り半分は翌日25日クリスマス当日に食べました。

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< 下の孫 Ai 2歳の誕生日&クリスマス '08/12/21>

Ai 2歳の誕生日 12月14日、息子の次男” Ai ”が2歳の誕生日を迎えた。が、当日は別の予定があり21日に誕生日とクリスマスと一緒に祝うことにした。
 昼から息子一家が訪ねてきて、一緒に昼食(焼肉屋)に行く。
 その後、おもちゃ屋”トイザらス”に行き、プレゼントを買ってやることに。最近何がよいか分からないので、今日は自分の好きなものを選ばせることにした。
 上の孫”Yui”は、フォークリフト…他の店で見ていたものは無かったが、以前買って遊び倒して壊したものと同じものがあり、もう一度欲しいと言う。下の孫”Ai”はまだ自分の意思がないが好きそうなバスにした。どちらも2千円と意外と安く他のもと思ったが、また別の機会に買ってやることにした。
 家に戻って、早速おもちゃで遊ぶ。成長したのだろう、結構一人で遊ぶようになり、爺としてはチョット楽になった…そのうち相手にしてもらえなくなるかもね。
 夕食に味噌味の鍋を食べ、息子夫婦が買ってきたバースディケーキを食す。
 楽しい一日だった。

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< イーグルクラブ & 弓削牧場 '08/12/06 >

 ゴルフショップ ”イーグルクラブ”・・・アップ場所がチット違いますが・・・
 今日は、ネットでゴルフクラブのカスタムメイドを売りにしているショップ「イーグルクラブ」に、新発売の”ブリジストン(BS)・701Gアイアン”のカスタムメイドについてメールで相談していたが、ショップが新神戸トンネルの山側出口と比較的近く(35km弱)なので直接お店に行って相談することにした。オーナーは少し不案内な感じだったが偶然ブリジストンの担当者が来ており色々聞くことができた。
 現在のアイアン"MP-27+NSPRO950GH"が5年ほど経ち後継クラブMP-52もでてきたし少し優しい新しいアイアンが欲しくなったもの。純正のシャフトは今と同じ950GHなのでチョット軽め?の900WFか850GHに、ライ角は今と同じにするため+0.5度に、また純正のサテン仕上げが好みではないので色も変わるがニッケルボロン・ミラー仕上げにしたいと思っている。ミズノはネットから弓削牧場-オープンサンド細部について直接オーダーできるが、BSはネット対応はしておらず販売店経由になる。実はカスタムメイドのパンフレットが存在しており、BSの担当者が見つけてくれて入手できた。
 【弓削牧場】
 イーグルクラブのすぐ近くに一度は行って見たいと思っていた、自家製チーズで有名な「弓削牧場」があるので行ってみた。住宅街の奥にあり、HPでは一部のカーナビは間違うとの注意書きもあったが私のは問題なく辿り着けた。
 想像以上に質素な佇まいである。売店で入浴用ハーブ”レモングラスとローズマリー”と牧場オリジナルの生チーズ”フロマージュ・フレ ”を買う。他にも牛乳、カマンベールチーズ、ジャム、お菓子も売っている。
 ちょうど昼時だったのでレストラン・チーズハウス“ヤルゴイ” で”生チーズのオープンサンドセット(牛乳付き)左写真”を注文。 1,365円とチョット高めだが、黒パンと生チーズの組み合せはとても美味しい。私は牛乳が大嫌いで普段は飲まないのだが付いているので飲んでみたが新鮮なせいか牛乳独特な臭みも無く飲めた…と言っても敢えて買ってまで飲もうとは思わないが(^^;;…

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(下の子)一人の子守 08/11/25>

孫(下の子)一人子守 息子のは孫二人だが、上の子"Yui"が大腸炎で熱が高いとのこと。
 下の子"Ai"は相手がおらず暇しているし、息子は息子で用事があるので"Ai"だけ預けていった。
 夕方から夜10時ごろまで、爺の私がお相手仕った。
 何時もは、"Yui"におもちゃを取られてしまうが、今日は独り占め・・・でも心なしかおとなしい・・・やはり兄弟、取り合いするのも楽しいのだろう。
 一人だと寂しがるかと心配したが、爺大好きの"Ai"は飽きもせず、おもちゃやDVD鑑賞など一緒に遊んだ。息子が迎えに来ると、手を振って「ジィ〜ジ、バイバイ」。。。 一緒に遊んでくれるのも、チョットの間と聞く・・・せいぜい遊んでもらおう。

 そうそう、"Ai"の誕生日がもうすぐ、二人の孫にクリスマスプレゼントと一緒にオモチャでも買わなくては…消防車とかフォークリフトとか言っているが、トイザらスに一緒に買いに行くことにしよう。

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まぼろしの邪馬台国 映画 '08/11/12 / 書籍 '08/09/07>

映画ポスター「まぼろしの邪馬台国」 待ち望んでいた、11月1日公開「まぼろしの邪馬台国」の映画を見てきた。
 平日の朝一番9時30分からだったので観客は20名ほど。入場料はシニア料金千円也。妻は、あまりこの手の映画が好きではないので一人で。
 映画は、昭和12年妻・和子一家が戦争のため中国を引き上げる場面が一瞬現れた直後、一気に昭和31年NHKのラジオ放送局でアナウンサーになっていた和子と、主人公・宮崎康平の出会い。何と、昭和12年の和子役には康平と和子の実の孫・宮崎香蓮さんが出演しているのだ。 運命のいたずらか、康平の誘いもあり、ひと月後、和子は康平のもとを訪れる・・・これから二人の人生が始まった。
 宮崎和子さんはご存命で、映画化のために一役買っているが、映画にはかなり創作部分があるとのこと。康平さんはわがままだったが礼儀正しく、映画のように傍若無人だけの人ではなかったらしい。辛いこともあったが、決して犠牲的な(従う、尽す)生活ではなく同じ価値観を持って楽しく生きてきたとのこと…映画でも貧しい時期も生き生きと生活している場面が上手く表現できていたと思う。
 書籍は主に邪馬台国の場所を導き出した解釈だが、映画は「康平と和子の生き様」を描き、特に康平を支える和子の生き方にスポットが当てられている。 また、本には記載されていない、子供や前妻とのやり取り、第一回吉川英治文化賞受賞、康平の死(S55/3/16/62歳)と葬儀などが描かれており、映画(脚本)と本は殆ど別物と言っても過言ではない。宇土半島からの干潟風景
 とても印象に残った場面は、”康平自らが作曲した島原の子守唄を歌うシーン”、”宇土半島で夕日を浴びて黄金色に輝く干潟(右写真/パンフレットより)…CGではなく実写とのこと。とても神秘的で自分の眼で見てみたい風景である…”、”康平が死ぬ直前に卑弥呼の墓(?)の上で、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌をバックに、幻となって見える古代・卑弥呼の風景。この卑弥呼が妻・和子とうり二つと言うところが心憎い”。 途中、一瞬気の抜けた部分もあったが、全編を通じて感動できた素晴らしい映画だと思う。

本「まぼろしの邪馬台国」 新聞の広告で、11月1日公開予定の映画「まぼろしの邪馬台国」、吉永小百合と竹中直人が主演で、邪馬台国があった場所を生涯探し続けた宮崎康平と、盲目の彼を支え続けた妻・和子の物語…是非見たいものだと思った。主題歌は、セリーヌ・ディオンが歌う"A WORLD TO BELIEVE IN"の日本語版とか、これも興味深い。宮崎夫婦(実写)

 その作品「まぼろしの邪馬台国」は、1965年より「九州文学」に連載開始→1967年講談社から出版=同年、第一回吉川英治文化賞を受賞…口述筆記をした妻と一緒の受賞とのことすばらしい配慮ですね→(邪馬台国ブームに火をつけた)→1980年加筆版が出版→(絶版)→2008年8月に新装版発刊。 左の写真の左側が第一部で右が第二部、2冊合わせてやっとタイトルと銅鐸と鏡?、風景がひとつになる。下方は本の帯。
 映画の公開まで時間があるので、早速、原作を読んでみようとネットで購入…当然内容は分からず…本を開いてビックリ、純粋に邪馬台国の検証本なのだ。映画は、二人三脚で邪馬台国を調べたどり着いた宮崎夫婦の生き様をドラマ化していると思うのだが、どのように映画化するのかとても興味深い。

邪馬台国の場所 一つの疑問が、こんなに古い作品の映画化が何故この時期なのか?ということ。 映画の公式サイトなどでもその辺の記述がない。著者は島原鉄道の元役員で”島原の子守唄”の詩作者でも知られると言う記事から、島原鉄道のHPを見たら、今年は創業100周年!記念行事の一つ? でも、どこにもそのようなことは書かれていないが…

 本の内容に関して言えば、考古学的なことに知識のない私には成る程としか言えないが、盲目ゆえ、古文書を妻に読んで貰ったため、文字面からではなく音による解釈が発想を転換させたと言うのが印象的でした。確かに、サンスクリット語のお経を初めとする外来語の多くが音読みの漢字を無理やり当てはめており、漢字から意味を類推することの無意味さがよく分かる。何時からなのでしょうか?外来語のカタカナ表記は?

 さて、結論を一部引用すると、邪馬台国とは、耶(ヤ=入り江や湾)、馬(バ→ヤ=墾田や焼畑)、台(タ=田、耕した耕地)=入り江や湾に望んだ畑の国の意味で半農半漁の国だったように想像される。また、場所は、博多湾から有明海に至る水路が決め手となり「長崎県南高来郡(今は雲仙市)吾妻町」を中心にした諫早湾南岸地帯と比定している。右の写真の朱記部分。
 特に知識のない私にとって、邪馬台国は、漠然と北九州エリア、吉野ヶ里遺跡周辺かなと思っていたが、有明海・諫早の傍とは…以前仕事で諫早に行ったことがあるがそのことを知っていたら、残念、もっとも日帰り強行軍で時間もなかったが…
 映画の公開が楽しみである。公式サイトへ

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< 孫とのお泊り会 和歌山「加太淡嶋温泉」 2008/9/22-23>

宿「ひいなの湯」の前で 息子夫婦と孫二人を連れて「お泊り会」に。孫がいるので比較的近くで、行ったことがない所ということで、万葉の時代、「潟見の浦」と歌われた風光明媚な景勝地、和歌山の「加太淡嶋温泉」に行くことにした。 宿は、割安な国民休暇村もあったが見晴らしの良いちょっと奮発して「大阪屋ひいなの湯」で泊まることにした。

 息子の仕事の関係で、昼過ぎに合流し、近くのファミレスで昼食後、2時頃出発! ところが地元の道路が大渋滞しており出鼻をくじかれた。 カーナビは大阪市内のルートを示したが、空いているし煩雑でないの湾岸道路を選択・・・通行料も安かった。
 天候は昨日の大雨から一転好天に、加太に近づくととても綺麗な夕日が…旅館のキャッチコピー「夕日を眺めながらゆったりと」には小一時間遅かった。お造りとほうらく焼き

 夕食は、珍しいかわはぎの刺身などのお造り(右写真・左側)やとても美味しい牛肉の鉄板焼き、鯛ときのこの釜飯などの会席膳と息子夫婦の要望で「ほうらく焼き(右写真・右側)」を追加。ほうらく焼きは、南紀白浜地方の郷土食で、写真のようにほうらく鍋の底に黒い小石を敷き詰めた上に鯛、エビ、野菜、卵などをおいて蒸し焼きにするため旨みが閉じ込められ、美味しくなるという。

 ひいなの湯は、平成15年に掘削したとか。温度は30℃なので沸かし湯、泉質は炭酸水素塩泉でとても肌がすべすべして気持ちが良い。 息子と孫とで大浴場へ。露天風呂は温度が低め、海側がすだれで囲われ外が見えない…ホームページではすだれがなく見晴らしが良い写真が掲載されているのに…残念。 屋内の風呂は41度、ガラス越しに海が見える。淡嶋神社の人形孫と10時過ぎまで粘土遊びなどをして楽しく過ごす。

 早朝、漁船の汽笛で目が覚める、4時半! もうひと寝入りし、7時過ぎに起床。最高の天気。目の前は漁港、駐車場に多くの車、突堤には魚釣りの人が連なっている。漁船も出入りが多い。朝食は8時半からなので妻は朝風呂に。
 朝食は、さんまの開きが丸ごと一匹、魚の味噌汁などなど、定番の卵に海苔がなかったのが残念。

 チェックアウト後、宿の隣にある針供養、人形供養で有名な「淡嶋神社」を参拝。入り口には数軒の土ポルトヨーロッパにて産物屋が並ぶ。本殿の右手には柱潜りがあり孫を通す。左手には針塚が。本殿の両側には奉納された無数の人形が所狭しと並べられており少し不気味な感じがする。

 直ぐに帰るには早過ぎるので、私は帰路の途中にある「みさき公園(動物園や乗り物、イルカショーがある)」に行こうと思っていたが、妻がマグロの解体ショーがある黒潮市場が近くにあるのではと…宿の人に聞くと帰路とは反対方向、和歌山市の先にあり1時間ほどで行けるとのこと、車を走らせる。黒潮市場は、和歌山マリーナシティの中にあり、テーマパーク「ポルトヨーロッパ」と併設されている。
 まぐろの解体ショーは見ず仕舞いだったが、黒潮市場で買い物、ポルトヨーロッパで孫と遊ぶ。とても日差しが強く、暑かった。

 帰路は、阪和道から湾岸道路経由で、途中SAで遅めの昼食、5時前に孫と一緒に帰宅。10時すぎまで遊び相手に、楽しいけど疲れました。 孫、特に下の孫は、私にべったり、私に抱かれていると親が”おいで”と言ってもイヤイヤする始末…いやはや可愛いものです。爺馬鹿。

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西国三十三所 2008年9月〜2009年5月 結縁御開帳 '08/09/03>

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<初めての地デジ・液晶テレビ(TOSHIBA REGZA 19V3500)購入 2008/08/31>

TOSHIBA REGZA 19V3500 我が家の食事処のブラウン管テレビが、電源ONから時間が経たないと音が出なくなった。音が出るまでの時間が徐々に長くなり今では1時間以上かかり、とうとう買い換えることに。
 買い換えるのなら近い将来を考えれば当然地デジ対応、大きさは今迄位で…朝食と夕食時に見聞きするだけなので音さえ出れば…。

 古いテレビの引き取りがあるので量販店に…ところが、古いテレビの引き取りは買う買わないを問わず引き取る決まりなのだそうだ…買うのを止めてネットで安いものを探そうかと思ったがその場の流れで買ってしまった。
 選定基準は、1)画面の大きさが20型程度→19型、2)アナログに合わせたアンテナの向きで地デジが映るかどうか分からなかったので全チューナー付に→2割程安い地デジ専用でも良かった、3)価格の安いもの→特売品。

 興味があった、非常に安い byd:sign 製は、仕様でも実物でも輝度が低く暗く感じるし、コントラストも弱く、安いなりのできばえのようだ。加えて、HPで堂々と「正規取扱店以外、即ちオークション等で販売している商品はアフターサポートをしない」と明言している変なメーカーで、取扱店の店員からは対応が悪い会社ですよと言われ、買う気を失った。

 自宅に持って帰り、UHFアンテナ線をF栓に変更し、電源ON、初期設定は超簡単で直ぐに使えるようになった。アンテナは、他2台のテレビと共用しているので方向が気になったが、そのままで全く問題なかった(地デジエリア情報を見るともっと良い方向がありそうだが)。また、アナログでは映らなかった瀬戸内海放送など数局多く映るようになった。 しかし、今まで、女子プロゴルフが放映されるテレビ東京系?の「テレビせとうち」が、映りは悪いが見ているのだが、今までも同様、自動設定できず手動でアナログ登録した。 アナログチューナー付きが役立ったが将来どうしよう、、、

 仕様的には、特記すべきものは無いと思う。画質はREGZAシリーズと同じ「新メタブレイ・プロ」などを採用。輝度/コントラストは不明だが悪くは無い、解像度が 1,440*900と26/32型より多め。
 一番の映像品質は、デジタル放送なので当然だが、輪郭がはっきり、綺麗に映る。しかし、妻は昔から近視なのに眼鏡をせずにぼやけた画面を見ているので地デジでもアナログでも一緒だとか(笑) 難点は、液晶の視野角が、水平方向はかなり良いものの、上下方向が弱い感じがする。 また、チャンネル切り替えのタイムラグが地デジらしい。
 そうそう、デジタル放送の利点であるデータ(天気予報など)も面白そうだ。

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< 刈払機=草刈機 2008/08/25>

刈払機=草刈機  1軒分の敷地を駐車場として2軒で借りているが、何時も草刈りをしてくれていた人が引っ越したので自前で草刈をする羽目になった。 
 妻と二人で鎌でやったが大変…広いし、草は良く育つ…。そこで草刈機を買うことに。農家が使っているエンジン式の鋼刃タイプは慣れないと危険と言う話を聞き、安全で簡便なバッテリー式コードタイプ(写真下)をオークションで落札('08/8/3)。
 刈刃がコードなので、普通の草は問題なく丈夫な草は刈り難いのは想定の範囲内。しかし、想像以上にバッテリーの動作時間が短い…仕様約25分に対して10分位、充電も数十分と短い…。 出品者に連絡したら丁寧な対応で直ぐに別のバッテリーを送ってくれたが、それでも動作は20分弱。バッテリー2個を使っても、広い敷地で、切れ難い草も多く、バッテリー式コードタイプでは対応できないと判断。→オークションに出品

 駐車場の草が良く生える使っていない場所には防草シートを張ろうかと思ったが、そのための草刈や他の部分の草刈りも残ってしまうのでは・・・。
 近くのホームセンターでエンジン式の草刈機(写真上)が安く売っていたので購入('08/8/25)。 小さめのエンジン式で刈刃は鋼製。取説ではエンジンの始動方法が難しそうに書かれていたがやってみたら意外と簡単…ひもの引っ張り方にコツがいるようだが…。 ガソリンを7,8分目入れて刈り始め、大体終わったところでガス欠、終了…動作時間は1時間位だったか? バッテリー式に比べエンジン音が大きいのは止むを得ないが、農村なので文句言う人もいないだろう。刈り方にもコツがあるようで、慣れるに従い効率良く刈れそうだ。若干重い(4kg)が肩紐をかければ使い勝手も悪くない。刃が地面と接触しても刃が逃げるのでそれ程危険に感じることはなく、最初からエンジン式を買っておくのだった。
【エンジン刈払機】
日工タナカエンジニアリング製、CB-23HTS、排気量=22.3cc、タンク=430cc、刈刃φ230×36P、重量=4.16kg、メーカー希望小売価格(税抜)¥58,000→購入価格15,800円
【1時間充電 .コードレス草刈り機】
バッテリー18V、無負荷回転数=8,000rpm、刈り幅=230mm、動作時間約25分(フル充電時)、充電時間約1時間、重量=約2.5Kg、落札価格=9,300円+送料

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<日帰り旅行? 滝流しそうめん&原不動滝ほか 2008/08/23>

滝流しそうめん 娘が一人、一週間遅れの盆休みで帰省してきた。私も盆休みは出勤していたので振休をとって、妻と3人で日帰り旅行?することに。
 かねてより妻が行こうと言っていた「戸倉峠の滝流しそうめん」に行くことに。家から約100km、パイパスと地道で約2時間の道のり。1時頃に到着、昼過ぎだが、数組待ち。気温は低めで23℃、流しそうめんには涼し過ぎた。ここのそうめん流しは、HPでも紹介されているが、29号線沿いの引原川を跨いで調理場と食事処があり、30mの雨樋が30本渓谷を横断してそうめんが流れてくる。1人1本なので同時に30人が座れる。一箸づつ5m以上離れて流れてくるのだが、意外と速く、また全部を箸で直接摘めないものだから、樋の終点にあるざるに溜まり、ざるそうめんを食すことになる。暫らくしてサクランボが流れてくると一人前の終了の合図。追加注文し1人2人前食べた。水も冷たく、茹で加減もよく、美味しく頂いた。また、おにぎりといなりずし各1人前をシェア、結構満腹になった。そうめんは本場「揖保の糸」、冷たい水は「氷ノ山の雪融け水」、つゆは「龍野の醤油」を使っているとのこと。原不動滝

 すぐに帰っても早過ぎるので、来る途中にあった日本の滝百選にも選ばれている「原不動滝」に行くことに。 キャンプ場の駐車場から、短い吊橋を渡り暫らく行くと、不動堂がありその横に受付があり入場料200円を支払う。300mとの看板で楽勝と思っていたが、入場口すぐの長めの吊橋を渡り切ると急な階段が続きフーフー。登り切ると滝見用の吊り橋「奥かえで橋(行き止まり)」が掛かっており、ここから滝を眺めることができる。
 不動滝は、引原川支流の八丈川流域にあり、落差88mを3段に分かれて落下する男滝と、男滝の最下段部の滝壺で合流する女滝が左側にある。
 吊橋は、滝から離れているので全景を見渡せるが、迫力が不足気味…川沿いを行けば滝壺近くに行けるのかも…。 水がとても綺麗で冷たい、かえでが多く、紅葉時期にくるともっと美しいと思う。 近くにりんご園もあるのだが翌日開園とのこと…残念。

 ナビ頼りで帰路に…往路と違う地で一瞬慌てる。妻は高速を使えば良いのにとブツブツ…
でも夕食を予定していた神戸のお店「増田屋・平磯店」には17時に到着。お店は、娘の希望、穴子のてんぷらが美味しかったのでまた食べたいとのこと。少し早い夕食、ゆっくり約1時間半かけて食事。色々なものを食べたが、今日の一番は、妻が奮発した「あわびのうま煮(1800円)」。

 食後、大蔵海岸にある「龍の湯」で疲れを癒す。露天風呂から明石大橋が綺麗に…毎時0分に虹色に…3回も見たぞ/滞在2時間強…私の入浴時間は頑張って1時間、鉄分の多い茶色の温泉が気持ち良かった。…先週、妻に連れられて岩盤浴のあるお風呂屋に行って約7時間も過ごしたが、湯とサウナだけでは長時間耐えられません。岩盤浴は種類も多く、温度が低めなので結構長時間入れました。 自宅に22時前に到着、ゆっくりした一日でした。

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孫の成長 '08/08/03-10>

孫二人08/08/10上の孫・3歳誕生日の手形 自他とも認める爺馬鹿の私。良い写真が取れたのでアップすることに。
 左の写真は、孫の母親の誕生日で昼飯を食べに行った店の前で水遊びをする二人、小さい写真で分かり難いかもしれませんが、私に向かって水をかけたので水滴が上手く撮影できたので、大きくプリントして飾ろうと思っている一枚です。

 右の手形は、上の孫が8月3日に満3歳になったのを記念して作った手形葉書です。
 
 二人ともとても元気、上の孫3歳はヤンチャで困るほど。特に下の孫は、1歳8ヶ月、何故か完全に私になついており、婆などが抱っこしようと言ってもイヤイヤ…愛いな奴です(~o~) 

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<特別展 西国三十三所 観音霊場の祈りと美 奈良国立博物館 '08/08/02>

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孫の子守 '08/07/05-19>

'080719二人の孫 息子夫婦の子供は、上が2歳11ヶ月、下が1歳7ヶ月に成長した。
孫が多少大きくなったことと、私になついていることもあり、最近子守を頼まれることが多くなった。
 8月5日、私が初めて二人一緒に風呂に入れた。泣くかと思ったが、楽しそうに一緒に入浴。その後、風呂用のオモチャ「船と水鉄砲」を買いに行く。
 その後2週連続で風呂に入れた。さすがに頭に水をかけると嫌がる。あわただしい入浴ではあるが楽しいひと時である。
 左の写真は、'08/7/19 入浴後、私の部屋のベッドの上でDVDを見ているところ・・・でもなかなか落ち着いてみてくれず、ベッドはトランポリン状態に(^^;;・・・

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初めての韓国出張…観光は無し(;_;) 2008/07/02-03>

ASIANA A321  北海道より近そうな韓国、でも一応海外と言うことで、関西空港には1.5〜2時間前には行くように言われ、朝早くから出発。ところが関空ではチェックインカウンターは誰もいない、出国手続きも数人待ちと全く待ち時間なし。免税店でタバコを購入しただけで暇を持ち余す。タバコの税率は6割位なのに、2900円のものが1900円と予想外に高くビックリ。

 往路は、ASIANA 11:25発、飛行機はA321-300とA320のロングサイズ版(写真)、席は3+3…初めての搭乗。機内では短時間なのに簡単な昼食がでた。日本発のフライトだが、日本語のアナウンスがないのは予想外。
 釜山の飛行場に着くと予報どおり大雨。日本車と良く似た現代の車に乗って目的地に…韓国って右側通行なんですね。車のナンバープレートが2種あり、日本的なものから欧米風に移行しているのだとか…ちょっと複雑な気持ち。
 道すがら日本では見なくなったが温泉マークがある…昔はホテルが風呂付という表示だったが、今はラブホテルも多いとか…街の中でも多く見受けられた。
 ハングル文字を見ても、聞いても分からない、勿論話せない・・・三重苦。距離的には近い国だが物凄く遠い国に感じた。訪問した会社でコーヒーを出してくれるのだが、機内でも不思議に思っていたのだが、コップ半分しか入れてくれない。聞いてみると、ケチではなく、甘めなので量を減らして出すのだと言う。乱立する高層マンション

 夕食は、韓国といえば焼肉!(プルコギ?)。韓牛だという肉は脂身が少なくとても美味しい。骨付きで長く切った肉をハサミで切ってから炭火で焼く。ニンニクの葉を漬けたもの、エゴマの葉、?の葉、で包んで食べたがニンニクの葉が美味しかった。勿論、生ニンニク、多種のキムチも並ぶ…とても美味しい。最後に冷麺…白い麺と思っていたら予想外に小豆色の麺…麺の材料は色々あり、材料によって色が変わるとか…麺が長いのでハサミで切って食す、これまた美味しい。
 そうそう、キムチはソウルと釜山では随分味が違うとのこと、ソウルはあっさり味で日本人好みではないか?、釜山のキムチは濃い目の味とのことだが私には美味しかった…辛いが後を引かない、沢山食べても胃から上がってこない、これなら食べ続けられる。

 夕食後、カラオケクラブに行く。グループごとに個室になっておりこれだけなら普通のカラオケなのだが、何とホステスが付き日本のクラブ風なのである。ホステスは客が選ぶ、私は安達祐実似を…何と数えで22歳と言う。他の子も結構若い子が多い、が、英語も日本語もだめなのでコミュニケーションがとれないのがもどかしい。日頃、宴会では酒(ビール)を飲まないのだが、ウイスキーを美味しく飲んだ。カラオケは日本語の歌も多くある、ホステスは日本の歌を上手く歌っていた…不思議に思ったが、韓国語のルビが振ってあったのだ…。
 ホテルは、43000ウオンと格安…タイル張りの大きな風呂が付いていたがシャワーで済ませ、クーラーは古く大きな音なのに冷えが悪く使わずに就寝。TVはCNNのほかに、NHK国際放送も流れておりホッとした。
しじみスープのお店
 朝飯は、近くの普通の食堂、ごはん、キムチセット(白菜、大根、セリは初めて香りもあり美味、)、湯豆腐とキムチ…豆腐の上にのせて食す、淡白な豆腐の味とマッチ、豆腐チゲ…キムチ三昧(^^;;…韓国の若い人はパン食の人も増えているとか。

 そうそう、車窓からもホテルの窓からも、沢山の高層マンションが乱立しているのには驚いた。経済が豊かなようだ。訪問した会社はいずれも中小企業なのだが、2006年→2007年→2008年と毎年1.5倍以上も売上げを伸ばしているとか。とても強気であった。韓国人は起業精神が旺盛で独立したがるとか…そのため中小企業が多く存在するのかもしれない。風景は、看板以外は、木々も含め日本と同じ。

 昼飯は”しじみスープ”を希望。とても有名なお店だとか。しじみスープ…貝殻無し、中身だけ、薄味。、ご飯はビビンバに混ぜて食す、美味。キムチセット…小切りしていない白菜キムチ=昔風とか手で切って食べるのだが汚れるのが欠点とか、タクアンのキムチ漬けにビックリ…単に漬かり過ぎ?
昼飯「しじみスープ」写真の説明:一番手前の白いのがご飯、上の右側がビビンバでその中にご飯を入れてかき回して食べる。左側の乳白色のがシジミスープ、ニラが浮かんでいる。スープとビビンバの間の上にあるのが、大根と魚の味噌煮…魚は缶詰のさばの味噌漬け、大根はぶり大根風で見掛け以上に美味しい。その左にある茶色のは”ねぎの味噌汁”…マズマズ。
 ご飯は朝昼とも日本と同じショート米だが粘り気の少なかった→古米のせい?新米は美味しいとの弁。

 食後、少し時間があったのでスーパーに立ち寄り、羊羹と韓国のり…オリーブオイル塗りが癖が無く美味しかった…を買う。キムチは液体扱いになり機内持ち込み出来ないし、預けると爆発する危険があるとかで、キムチは免税店で買うことにした。
 →羊羹はあっさり味。キムチはさすが本場?とても美味しく食べています。

 2時間弱前に空港カウンターに到着。既に10人程の団体が待っていた。手荷物検査で引っ掛かった。バック内のお茶を捨てるのを忘れていた…でもまだあるという…?何?何?…実は”羊羹”がGEL扱いなのだ! 没収されるのかと思いきや、箱(22個)から全部出し、透明な袋に入れてくれて持ち込みは許可された。とても親切な取り扱いに感謝。出国後、免税店で断熱発泡スチロール入りのキムチセットを購入。これなら、機内でも家まで暴発しないとのこと。
 
 帰路はJAL968/16:05発、767-300(2+3+2席)。時間的に食事は無くドリンクとつまみのみ。

 釜山では、時間的な余裕も無く、海外まで行って観光はまったく無し。観光地といっても、偽物商品の国際市場と港にあるタワー位なものらしいが。2,3時間行くと日本の京都みたいな都市があるとのこと、次回があれば是非行って見たいものだ。だから、感想も食事だけの寂しいものになりました(^^;;

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あじさいの寺”西林寺” '08/06/22>

母と二人でぶどう風のあじさい 近くの西脇市にある、あじさいの寺「西林寺」に行った。 西林寺(さいりんじ)は真言宗の仏教寺院、法道仙人が651年開いた古刹。本尊の十一面観音菩薩像は藤原中期の作で、手が4本あるという珍しいもの。山号は栢谷山、 別名あじさい寺といい、あじさい数万本が植生する「都麻乃郷あじさい園」がある。
 私は、あじさいの花が咲いている時に行くのは2回目・・・前回は6月中旬のあじさい祭りの時に妻と・・・祭りではなかったが、満開状態で意外と見物人が多い。昨夜からの雨でとても生き生きして見える。

 前回見た記憶が無い珍しい「ぶどうのように垂れ下がって咲くあじさい(写真)」が多くありビックリ。本堂にもお参りして、市内で昼食、帰路に。

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2008年 父の日 08/06/07 & 06/15>

2008 Father's Day with son's family2008 Father's day/Present from daughter 6月7日
 父の日は、母の日ほど関心がないので期待もしていなかったのだが、一週間前の日曜日、”父の日は都合が悪いので”と言って息子一家がケーキを持って来てくれた。妻は、一緒に夕食を食べようと昼から準備してくれた。例によって、私は孫二人と一緒にお遊び。とても楽しい時間を過ごさせてもらった。
 6月15日
 ゴルフ観戦から帰ってくると、宅急便の不在通知が…娘夫婦からのプレゼント。旦那が肺気胸で入院する直前に一緒に買ったとのこと。BURBERYの短ソックスとハンカチセット。半ズボン、とは言わないみたい、ハーフパンツの時は普通のソックスではダサイので短ソックスを履きなさいと娘らしい。私も何時までも格好良くしておかねば(^^;;
 二人とも良い子供に育ってくれてありがとう。また子供の伴侶と、子供の教育した妻に感謝です。

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<日帰り旅行 北山川観光筏下り 08/06/07>

筏下りチケット 10日ほど前、読売旅行のDMを見ていて初めて筏下りの存在を知り、早速妻と行こうと言うことになった。遠いので自分で車を運転するよりバスの方が寝てられるので楽チンですもの。6月7日と7月15日の2回、チョット水が冷たいかとも思ったが早い方を選択。旅行会社に聞くとあと二人で挙行が決定するとのこと。妻と私の参加で挙行が決定。
 筏下りのある北山村は、奈良県と三重県の境にあるが和歌山県と、珍しい飛び地の村なんですね。

 当日の天候は、天気予報どおり、当日は晴れ曇りで入梅後としてはラッキー。朝、7時に明石に集合のため5時起き。車を近くの駅の駐車場…一日900円と安い・・・に停めJRで行く。集合場所にはバス・・・チョット小ぶり(29名乗り)…が到着していた。参加人員は15名と少なめ、家族ずれ、最後までうるさかったおばさんトリオなど。
筏下りの幟
 7時出発、名谷Pと吉野千本桜行きでも停まった吉野の道の駅「大淀iセンター」の2箇所に途中停車。道の駅では、珍しい破竹、シャチ、玉葱、大根など野菜を購入、これが今回の旅行での唯一の土産。吉野以降169号線をひたすら走る。記念写真
 11時40分、筏下りの観光センターがある「道の駅・おくとろ」に到着所要時間4時間40分。 12時40分に筏下りの専用バスに乗るまでの1時間の昼休み…弁当を食べ、土産物屋を見る…でも土産は、すだち、ゆずと同じ柑橘類で北山村特産の「じゃばら」だけ…ポン酢、ジャム、果汁…。

 専用バスで筏乗り場へ、総勢30人位。我々のツアー客15名+添乗員と他の客15名位に分かれて筏は2艘。もう1艘、客の乗っていない筏が→新人筏師の練習筏とのこと。 推奨服装は、ひざ下が濡れるので、ビーチサンダルと半ズボン。先客を見ると余り濡れていなかったが、妻は雨合羽のズボンを着用。加えて、全員、筏に備え付けの救命ジャケットを着用。
 出航直ぐに急流が、そこで写真を撮っていたらしい。(右写真) しかし、その後長い緩い流れ…筏師が一生懸命漕がないと進まない。筏下りは、もっと激流が長く続くのかと思っていたのに。1時間10分ほどの筏下りの間に急流は4ケ所ほど、一番激しい所は落差3m…怖がっていた妻も呆気に取られた感じ。水は確かに冷たかったがそれほど濡れもせず、気にしていたほどではなかった。
 尚、筏の速さは、水量、雨続きとか晴天続きの時期で変わるのかと思っていたら上流のダムの放水量を電源開発との約谷合いにかかる吊橋束で筏下りのときは水量を18ton/hにしているため何時も同じようだ。台風のときは水位が物凄く上昇するらしい、つり橋の下1m位まで上がるとのこと。(左写真)

 とは言え、新緑の谷あいを流れる清流を下るのは自然に溢れとても良かった。
筏は、どうやって元に戻すのか? 浅瀬のある川を上っては行けない。 そこで、長さ方向に7つワイヤーロープで繋がっている筏は到着地で分解され、川の上に張ってあるケーブルで吊り上げ、トラックに積んで出発地に戻すとのこと。納得。
我々も、専用バスで元の観光センターに戻る。

 14時50分到着、旅程には書かれていなかったのだが、バスの出発まで1時間余裕をとっており、道の駅にある「おくとろ温泉」に入ることができた。入浴料500円は自前。でも本当の硫黄泉でサウナ、露天風呂もある。短時間ながら久し振りの温泉を楽しんだ。

 15時40分帰路につく、途中、吉野千本桜の際にも停まった「柿の葉寿司」のお店でトイレ&買い物…小腹がすいていたので巻き寿司を買ってバス中で食す…1本500円と高めだが美味しかった。20時過ぎに出発地に到着。
 約1時間の筏下りのために、往復9時間のバス旅行でした。

 後記:川下りは多くあるが筏下りは日本唯一、速さでは日本10番目、30周年らしい。ビックリしたのは料金「何と6000円!」=USJと同じ強気の料金…でも、1回約2時間、一艘15人として9万円、専用バス、筏師3人/艘+スタッフ、筏の製作・修理、などを考えたら金もかかると思った。そのため、日帰りツアーなのに料金は15300円と高めだった。

 2008年8月1日、午後1時20分ごろ、和歌山県北山村小松の北山川で、観光筏(いかだ)が岩場に衝突した。筏には乗客15人、筏師3人が乗っており、川に投げ出されたり、衝突のショックで手すりに顔をぶつけるなどして、9人が三重県熊野市内の診療所に運ばれた。1人が腕の骨を折る重傷。(2008年8月1日17時38分 読売新聞)・・・ビックリ!

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< 孫の子守 初めて屋外で '08/04/27 >

孫とひまわり公園で 今日は、「つるやオープン」のチケットを戴いたので、石川遼プロを見に行こうと思いつつも、昨日のコンペ疲れで迷っていたら、息子夫婦から孫の子守を頼まれた。
 
 天気も良いし、家で遊ぶものマンネリなので、初めて本格的に屋外での子守をすることに。チャイルドシートの積んである息子の車と妻の車を入れ替えて使うことに。

 おやつを持って河川敷に・・・堤防には、八重桜やツツジなど花が綺麗に咲いていた。 急斜面の土手を妻と二人、孫をおんぶしたりだっこして何とか川原に下りる。夏場はバーベキューで賑わう場所。一面石ころだらけの広い場所。1歳4ヶ月の下の孫は足元が危うい。川面に近づくと想像外に生臭い。チョットの間、遊んでおやつを食べてから堤防に戻り、花が咲き乱れる遊歩道で走り回る。下の孫は歩き初めて2ヶ月ほどなのに良く歩くようになった・・・成長の早さにビックリ。

 昼飯が無いので近くのコンビニに・・・車に乗るなり下の孫は昼寝…コンビニでは上の孫がアイスクリームをねだる・・・甘い爺婆は言うなりに買い与える・・・車内が汚れると息子に怒られそうなのでコンビニの前で縁石に座って食べさせる。

 まだ早いし、妻も私も傍をよく通るが行ったことがなかった「ひまわりの丘公園」に行ってみることにした。 駐車場が満杯状態で大勢の人。駐車場周辺には、JAの野菜売り場やパン屋、小物売り場などがある。 公園内は、遠くから見えるひまわりの塔、花壇、小さな小川、広い芝生、滑り台やブランコなどの遊戯施設があり、子供と遊ぶには絶好の場所だ。

 上の孫を滑り台に連れて行ったりしたが、遊戯施設で遊ぶには小さ過ぎるようだ。この子らには芝生で走り回るだけでも充分なようだ・・・三輪車でも持ち込めばもっと面白そう。コンビニで買った、簡単な昼食を食べて、妻は野菜を買って下の孫を連れてウロウロ。私は上の孫と一緒にメロンフローズンを食べる・・・私はアイスクリームでは起きないのだが、氷を食べると頭が痛くなる・・・孫も同じようで、最初のうち時々頭が痛くなったような顔をしていたのが面白い・・・でも最後まで食す。

 朝から干していた布団が気になるので4時ごろ帰宅、家で建設作業車のDVDを見ながら息子夫婦の帰りを待つ。夕食は、昨日から妻が行く予定をしていた値段も高めだが美味しい高級?回転寿司に行く。何時も混むので早めに(6時に)到着したもののテーブル席を待つこと30分。和気藹々、食事をして帰宅。疲れた一日。「孫は来て良し、帰って良し」

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<花粉症対策−”アレルシャット 花粉 鼻でブロック” 08/04/22>

アレルシャット 先週のラウンドの同伴者から、花粉対策として鼻腔に塗るクリームを使っていると聞いた。早速、ネットで検索し見つけた。宣伝文句は、「眠くならない・マスクがいらない」「鼻にぬるだけ!」。Amazonで1260円。2004/1/6から発売、ドイツ製、フマキラーが販売。中身(5g入りチューブ)が小さい割に箱が大きい・・・おまけに綿棒が6本・・・全く足らないが。

 早速塗ってみたが・・・鼻水の出ていないときにつけると鼻水が出るのが抑えられている気もするが、付けなくても出ない状況だったりして・・・鼻水がズルズルのときは塗ることができなくお手上げ、また鼻をかむと取れそう…

 成分”精製長鎖炭化水素”…何のこっちゃ?リップクリームにも使用されている高度に精製された特殊ワセリンを数種類配合したものらしい…見た目はワセリンと同様半透明乳白色、無味無臭。薬の成分は入っておらず、単に花粉を付着させるだけ。

 ネットを見ると、効果の有無は人それぞれ…私にも分かりません(^^;; 高価なので、安価なワセリン、馬油、リップスティックでも同じという意見も多いが、鼻腔に塗って垂れずに長続きする利点はありそうだ。

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姫路菓子博2008 '08/04/20 >

 私は、今まで菓子博の存在は全く知りませんでした。
 菓子博は、明治44年から全国的に数年毎に開催されており、今回が25回め、地元・姫路で開催されることになった。正式には「第25回全国菓子大博覧会」と言い、4月18日から5月11日まで、姫路城の周囲で開催されます。

 私も入会している県人会のメンバーのお店「御菓子司・春光堂」が出展するので、恒例の春の旅行代わりに菓子博見物に行き、夕方からお城の傍で総会と懇親会を行うことになりました。
前売り券 当日は好天。車は混雑していると思いJRで姫路駅に。集合時間は午後1時。駅前では菓子博のパンフレット(会場と市内ガイドの2通り)を配っていました。菓子博見物の14名が集合、チケットを頂き、路線バスで会場近く(警察署前)まで行く…100円…歩いても良いのですがお年寄りが多いので(^^;;。

 新聞記事で大混雑が伝えられ、また最初の日曜日と言うことで混むことを覚悟していましたが、メインゲートは意外と人が少なく楽勝かと思ったのですが……最初のパビリオン「兵庫のお菓子館」前では早速90分待ちの列が…やっぱり大混雑中でした。
メインゲート前で
 私たちの目当ては、第一に、春光堂が出品している「全国工芸菓子館/和の匠館」とテーマ館。まずは手前にある「和の匠館」の列に並ぶ、60分待ちだがしょうがない…待つ間に私は列を抜け出し昼食に。直ぐにできるカレー(600円もするが超不味い)を食べ列に復帰…列に並ぶときは日傘があると良いと思います。

 「和の匠館」に入ると、お菓子で作った工芸品、花鳥、特に華やかにみえる牡丹の花が多く展示されていた。花びら、葉、鳥の羽、松葉などがとても繊細に実物と見間違えるほど美しく作られておりビックリ。春光堂の作品はチョット小ぶり2点、かきつばたなど。作品の大きさは1m前後のものが多い。あくまでも展示用、普通のお菓子とはあまりにもかけ離れている気がしました。尚、館内は撮影禁止…何故?!

 次いで、話題の姫路城も春光堂の作品も展示している「テーマ館」に、でも列が2−2.5時間待ちとのこと、待ちきれないと思いパス。 もう少し奥に進んでいくと、屋外ステージでハワイアンの演奏と踊りの真っ最中…立ち止まって見る…終わったので、二人で列の短い「お菓子工場」に並ぶ、それでも30分待ち、入り口にチョコレート火山が展示されていたが他は大したものはない。食品機械の見本市の方が面白い。

 列に並んでいるとき、お土産を買うなら、「日本縦断!お菓子めぐり館」だが、見るだけの入り口と、お菓子を買う入り口が違うんです(要注意)。 館内には、全国各地のお菓子が展示即売・・・鹿児島のかるかん饅頭を買おうと思ったが売り切れ・・・あまり目新しいものもなく、結局、愛媛・八幡浜名物の唐饅と石川県の牛乳クリームのロールケーキを購入

姫路城夜景 まだ時間あるので、パティシエの実演がある「夢のスイーツカフェ」の列に並ぼうとしたら、ケーキは売り切れ、ドリンクのみとのこと。ケーキが無ければ見る価値も無い。入り口にあるみやげ物売り場も売れ切れが多く対応が悪い。
 【素朴な感想】菓子博なのだから見世物だけではなく、色々なお菓子の試食ができれば良いのに(-_-;)
 尚、会場内は遅咲きの八重桜が綺麗に咲いており花見には良いかも

 県人会の総会までに1時間あるが、疲れたぁ、テーマ館はまだ長蛇の列、会場を後にして、近くで同時開催されている「全国陶器市」を見て回る。

 早めにイーグレひめじの4F”展望レストラン・ミレ”に行き、一休み。 別のメンバー加わり5時から総会→夕食(和食)を頂く…美味しい。 レストランから姫路城が良く見えるが、7時前にライトアップされ夜空に映えた。 7時半頃解散、屋上に上り、ライトアップされた姫路城をカメラに収めるも、バカチョンのデジカメではうまく撮影ができない。駅まで歩き電車で帰る。

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観桜 吉野の千本桜 '08/04/23 桜情報

 かねてより妻が見に行きたいと言っていた「吉野の千本桜」を見に行ってきた。
マイカーでも片道3時間とチョット遠いし、混雑が予想され、駐車場も大変だろうと思い、読売旅行の日帰りツアーに参加することにした。昼食付で休日料金1人約1万円。
吉野の桜
 「吉野の千本桜」は超有名なので説明も不要と思うが、下千本、中千本、上千本、奥千本と大きく4つに分けられ、下から奥へ咲いていくので長期間にわたって観桜できる。桜は約3万本、種類は「シロヤマザクラ」と呼ばれる日本古来の山桜が中心で、葉が先に出て、花が咲くもの。染井吉野って吉野の桜とは全く違うんですね。

 ツアーバスは7ヶ所で参加者をピックアップ。私達は最初の地点で7時発と一番早い。
 朝6時20分、夕方から雨降りの予想なので折りたたみ傘も持って、早めに車で家を出発。車は集合場所近くの駐車場に預け6時45分に到着…添乗員は来ていたがバスも他の参加者もまだ来ていない。バスが着き乗ったら即出発…エッ!この場所から乗ったのは私たち夫婦だけ。

黒門への道 地道の国道、普通なら半時間ほどの道程を小1時間かけてピックアップ。高速に入ってからは順調、途中2ヶ所のトイレ休憩。吉野に近づくとやはり大渋滞。山では弁当を食べる場所も時間も無いということからバスの中で弁当食す・・・まずい弁当。
 約30分渋滞の中を進み、30分遅れの11時30分に上の駐車場に到着。 尚、一般の車は下の駐車場からシャトルバスを利用して上の駐車場まで行かなければならず、料金も1500円と高い。やっぱりツアーが正解! 

 広い駐車場は、観光バスで大混雑。
蔵王堂 見物時間は3時間。時間的に上千本、奥千本は行無理、また、帰りの女子トイレの長い待ち時間を加味して見物するようにとのこと…どこまで行けるか不明…時間を見ながら折り返すことに。

 駐車場から中千本への道は、道幅も狭く、道の両側には土産物屋、食堂、旅館が軒を連ねており、立ち止まる人、登っていく人、帰ってくる人とごった返しており、人の流れに任せて歩くしかなく時間がかかる。 また、道を歩いても人の頭とお店が見えるだけ。登っていく左手の谷間に桜が咲いているのだが食堂や旅館が専有しており見ることができない。遊歩道でも作って歩きながら見れるようにすれば良いのに…。とは言え、時折あるビューポイントで人を掻き分けながらも千本桜の雰囲気は味わえた。 

 中千本の途中、大きなお寺・修験道「金峯山寺(きんぷせんじ)」が観光ポイントの一つである。大きく立派な仁王門と本堂・蔵王堂(右写真)がある。本堂で線香をあげてお参り。しかし、秘仏本尊蔵王権現(約7m)三体は直接見ることはできない。HPで写真が掲載されている。

一目千本の場所 さらに先の中千本と上千本の境と思われる広場まで行ったら、中千本と下千本の桜を一望、やっと吉野らしい桜を見た感じ。速めに歩いてきたがここまで約1時間と見学時間ぎりぎり。
 帰路、メイン道路から脇に入り、世界遺産の吉水神社に行くと、「一目千本」の掛札がある絶好の眺望ポイントがある。写真撮影をする人で何重にも人垣ができており、人を押し退けながら前の方に行き、写真撮影(右下)。
 吉野の桜は、木一本一本、花一つ一つではなく、面でみる桜、一面桜色に広がる遠景に特徴があると感じた。
一目千本地点よりの眺望
 土産物屋で”さくらソフトクリーム”を食す…クリームがピンク色だけ?味は普通。暑かったので冷たく美味しかった。 また、何故かどこの参道にでもある「焼き草餅」を食す…とても柔らかい生地に美味しい粒餡が入っており満足。土産には、見た目も綺麗な本場吉野葛を使った本葛餅を購入。

 帰路、駐車場に近づくと長蛇の列…下の駐車場に行くためのシャトルバスを待っている列で1〜1.5時間待ちとのこと。つくづくバスツアーで良かったと思いました。
 駐車場でトイレの列に並ぶ。案の定、女子は長い列…妻は約20分かかった。何時も思うが観光地はもっと女性用トイレを増やしてやらないと可哀想である。トイレ休憩した道の駅では、男子トイレにも並んでいたオバサン達がいたが(^^;;

 出発時刻2時30分、人が揃わず10分遅れで出発…ツアーで思うが遅れてくる人の神経を疑ってしまう。この時間帯にバスが集中していることと道が狭いことで、メイン道路に出るまでが大渋滞、程なく雨が降り出す。
 暫く走って、ツアー会社の陰謀?”柿の葉すし本舗・たなか”に30分停車。

 その後、寝ていたが、結構順調に走ったようだ、神戸でトイレ休憩後国道に。各集合場所で参加者を降ろしていくのだが国道が何時ものことだが大渋滞。結局、帰路は5時間かかった〜疲れた〜。雨はまだ降り続いていた。
 私が急に餃子が食べたくなり、駅前でラーメンと餃子を食べ、駐車場から自宅に帰る。土産のすしは翌日に。

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桜・原谷苑 & 仁和寺 08/04/10>  原谷苑HPへ

原谷苑と仁和寺の桜 今年は、妻の要望で「吉野の千本桜」を見に行くことにし、4月13日のバスツアーに申し込んだ。その際、ネット検索で「京都・原谷苑の桜(左写真・左)」のことを知り、どうしても見に行きたくなった。平日休んで、雨模様であったが決行! 日頃の行いが良いので殆ど雨に遭わずに済んだ。

 ところで「原谷苑」って知っています? 私も周りの人も知りませんでした。 実は、有名な金閣寺の北西に「村岩農園」という個人所有の敷地にある桜の園、開花時期だけ有料で開放しています。しかし、駐車場が狭く、マイカー及び観光バスでは行けず、車なら近くの駐車場に置いてタクシーで行くか、歩くか、数少ない路線バスを利用しなければなりません。 調べて見ると、原谷苑の近くにある「仁和寺の御室桜(おむろさくら)左写真・右)」も必見ポイントとのことなので、仁和寺の駐車場(1回500円と安い)に預けて見物することにしました。

 前日9日夕方から雨風が強くなり天候次第では止めようと思っていたが、10日朝7時過ぎには小康状態に。妻は有り合わせの材料で超簡単な弁当を準備し9時に出発。家からは山陽道−中国道−名神を乗り継いで2時間弱・・・しかし、途中、宝塚で緊急工事あり渋滞(約20分)するも11時過ぎに仁和寺の駐車場に到着。観光バスが多くビックリ。
原谷苑の桜
 【原谷苑】 原谷苑は、飲食類持ち込み禁止なので車中で弁当を食べる。駐車場にタクシーはいるが観光タクシーなのだろう空車はない。駐車場入り口で流しのタクシーを捕まえて原谷苑に。狭い山道を北上、810円は思いのほか安かった。

 原谷苑の入り口には、想像以上に、タクシーが一杯、人も一杯。
 入場料は雨天割引で一人千円・・・チョット得した気分。 御入苑整理券には、「夢の天原谷苑で国さくらの園原谷苑」と書かれている。
 苑内は、噂の通り、八重紅しだれ桜が満ち溢れ・桜・桜・桜・・・目の高さ一面に濃い桜色が広がる。言葉で説明しきれない、「すごい」の一言、是非一度見てください。 染井吉野では決して見ることができない光景である。 また、苑内には、紅白の木瓜(ぼけ)の花、つばき、シャクナゲなども綺麗に咲き、桜を盛り立てていました。

 苑内のお店で、桜餅と草餅を購入。1個350円はチョット高いが、桜餅は桜の花も盛っておりとても綺麗だし、草餅は粒餡でヨモギの香りも高くとても美味しかった。

 原谷苑からの帰りは、雨も降っていないので歩くことに。来るときにタクシーで通っ仁和寺五重塔た狭い山道。帰りは全部下りかと思っていたら途中登り坂もありちょっとした運動になった。 つづれ折りの部分に急だが近道の階段がついていた。涼しく、時折吹く風で木々の葉音が安らぎを感じさせ、なかなか良い風情である。道すがら、山つつじが綺麗に咲いていた。

 【仁和寺】 歩くこと数十分、仁和寺に到着。世界遺産に認定されている「仁和寺」は、御室桜でも有名、境内には多くの見物人がいた。

 境内に入ると、直ぐに”御室桜5分咲き”の看板が目に入る・・・満開に近い感じだが。確かに2m程度の低木で、まるでツツジのように地面まで半球型に形で白っぽい桜が咲き誇っている。東門から入ったので左手にある仁王門を正面から見に行ってから、入場料500円を払仁和寺御室桜って中門に入る。 左手に所狭しと御室桜が咲き誇っている。この桜の木の下では宴会は無理である。 御室桜は、10数種類あるが「有明」が多いとか。花(鼻)が低いので「おたふく桜」という別名もあるらしい。

 右手に五重塔。真っ直ぐ行くと本堂があり、その前に20人程の南無遍照金剛・同行二人と書かれている白衣を着て般若心経を唱えている集団がいた…巡礼コースなのか? 中には金色に輝くお釈迦様(薬師如来坐像)が鎮座している。私たちも賽銭をあげてお参り。
境内を一回り、お土産も売っていたが何も買わずに駐車場へ。

 帰路は渋滞もなくスムースに、小腹が減ったので西宮名塩サービスエリアに立ち寄りコロッケなどを食す。午後4時には自宅に到着。
 一般的な、染井吉野とは全く異なる、「原谷苑の紅色のしだれ桜」と「仁和寺の白っぽい御室桜」に見とれた3時間でした。

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< 定年退職 でも仕事は続けます '08/03/31>

退職祝いのお花 就職して40年、終盤8年半は関連会社で設備エンジニアリングの仕事をしてきましたが、人生の一区切り「満60歳の定年」を迎えました。 3月28日に会社の退職者歓送会に妻と共に参加。何となく「定年」を実感した次第です。
 以下に、歓送会のスピーチを掲載します。
 就職して40年間、その時々は、悲喜交々・・・仕事上の辛いこと、達成感と満足感。個人的には、結婚、子供の誕生・成長、十二指腸潰瘍の手術、海外生活、子供の結婚、孫の誕生・成長など・・・。振り返ってみれば、家族と会社の同僚に支えられ、素晴らしい刻を過ごさせていただたと感謝しています。
 特に、私を含めて「団塊の世代」の多くは会社人間で家庭を疎かにして、子供の教育を中心に家庭のことは妻任せ・・・式場のステージで妻にお礼を言いました。
 これからやりたいことは、妻との旅行。健康面はメタボ対策・・・言うだけか?


 定年を迎えましたが、元気ですし、Every Sundayの時間を費やすほどの趣味も無いし、ゴルフ代や孫のオモチャ代が必要だし、フルに年金を貰えるのは64歳と言うことに加えて、幸いなことに、今の仕事を続けて欲しいとの申し出があるものですから、今暫らくは仕事をしていく積もりです。  60歳以降、所属する会社は変わりますが、仕事場と仕事の中身は全く同じ、なのに給料が少なくなるというのは解せないのですが(^^;; 仕事があるだけ良いですかね。
 しかし、近頃気をつけているのですが、自分ががむしゃらに仕事をするという事ではなく、若い人に教えながら、精神的にゆとりを持って、旅行にも行きながら、乗用ショベルカー仕事を続けたいと思います。

 入社したときは、55歳が定年。30年以上も飽きもせずに同じ会社に勤められたものだと感心していました。また定年を迎えた人は、私の目にはものすごくお爺さんに見えたし、新入社員も多かったため?年金が多かったため?、再就職する人は少なかったように思います。
 でも、自分が定年を迎えてみると、40年という長い期間でしたが仕事が常に変化し続け、常に新しい知識を吸収しなければならず飽きると言うことがありませんでした。 また、気持ちはまだ老いていないと思うし、そこそこ健康だし、今から完全に隠居する気にはなれませんね。寿命が延びたせいですかね?

【追記・・・孫に乗用ショベルカーを購入】
 3月21日(金)、娘が帰省しており、息子一家が夕方家に来た。家に帰ると、孫の第一声「ショベルカーを買って!」。息子一家が買い物に行ったところで見つけ孫が欲しいと言い、息子は「ジジに買ってもらおう」と言うことで納得させたとのこと・・・何時もこの一言で、駄々をこねずに納得するのだと言う・・・何と聞き分けの良い子? そこで、翌土曜日は都合が悪かったので翌々日の日曜日に一緒に買いに行ったもの。2種類あったが、写真のKOBELCOのショベルカーを選んだ。

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観梅 (播州)綾部山梅林 '08/03/09>

綾部山梅林ポスター 妻は、今日も、おととい、昨日と作っていた「いかなごのくぎ煮」を作ろうと思っており、朝イチから、私に魚屋に行ってきてと言う。近くのお店を3箇所廻ってみたがどこも売っていない。日曜日は休漁のため入荷しないのだと言う。梅の花
 予定が無くなったので、姫路市西、たつの市御津町にある「綾部山梅林」に行くことに。ネットで調べると満開。とても良い天気、晴天&気温も高く、旅行日和→早速行くことに。
 それほど遠くないのだが、姫路バイパスが途中から大渋滞で、早めに降りて250号線へ。ところが250号線も結構渋滞、観梅のせいか?…昼食用のおにぎりを車内で食す。また、梅林の駐車場への道が長蛇の列。近くの道に路上駐車。
 入場料は500円…梅ジュースか甘酒付き。車の数同様、見物人も非常に多い。特に本格的なカメラを持っている人が目立つ…撮影会場みたい。しかし、梅の花は、小さく、地味なので撮影も難しいと思う。 ネットで「しだれ梅」が掲載されていたが入り口のものはまだ蕾。途中で見たものは小さく、ちょっとガッカリ。でも、紅白の梅が咲き誇り、とても美しかった。甘酒は、生姜が効き過ぎの感じもしたが美味しく満足。帰路、珍しい「梅かしわ餅」を購入…蒸したてで葉に餅が引っ付いて食べ難かったが粒餡入りでほのかに梅の風味がしてとても美味しかった。帰路も250号線は大渋滞、脇道を抜けるも時間がかかりました。
 吉野の千本桜を見に行こうと思っているが、バスの日帰り旅行の方が良いかもと話をしています。

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孫の成長  下の孫が一人歩(喜)き&上の孫が階段から落下(驚)  '08/03/02 & 03/08>

二人の孫−三輪車と手押し車下の孫・一人歩き 3月2日、北海道旅行から帰った翌日、息子夫婦と孫が来てくれた。休日の都合が合わず、約一月ぶりの対面。
 かなり前から、孫のために、三輪車と手押し車、加えてオモチャまで買って準備していたのだ。
 下の孫(Ai, 左写真)は、2月6日に来たときに何とか一人で立てるかどうかという状態だったが、2日に来たときは少しだけ、その1週間後にはかなりしっかり一人で歩けるようになっており、その成長ぶりに目を見張った。何とか歩いて行こうとするが、まだハイハイの方が速く、急ぐときはハイハイ。
 上の孫(Yui)は、三輪車のペダルを漕ぐのがまだ力を入れるタイミングが分からないのだろうもうチョット、少し手助けが必要。

 3月8日は朝から一日預かったのだが、2階で遊ぶのが好きな"Yui"が一瞬の隙を衝いて階段の途中から転落。イヤァー、ビックリしたのなんの、冷や汗をかいた。唇を切り血がでており、右目の右側の上下が赤くなっている。 息子と妻の二人で"Yui"を救急病院。"Ai"は、家で私の腕の中で昼寝…本当になついている。 診断結果は特に異常は見当たらないとのこと。孫病院では泣いていたらしいが帰宅するときは笑顔で「階段から落ちた」と笑いながら言う。チョット安堵。
 帰ってきた息子の嫁も気にしなくても良いと言うし、息子も2階のベランダから落ちており多分大丈夫だろうと思ってはいるもののしばらく気になります。 妻もビックリして夕食を作る元気もなくなり、皆で外食することに。

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北海道・流氷旅行 2008年2月28日〜3月1日 2泊3日

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< 還暦お泊り会 with 息子夫婦と孫 '08/01/20-21 >

還暦お泊り会 昨年末に息子が還暦祝いに一泊旅行の誘いがありとても楽しみにしていた。風邪に弱い私は、初めての孫と一緒の一泊旅行なので、それまでは絶対に風邪を引かないように気を引き締めてきた。ところが、風邪には強いはずの妻が先週から風邪を患ったが何とか回復にこぎつけた。上の孫も「じじとばばとのおとまりかい」と楽しみにしていたとのこと。
 この日のために内緒に、リモコンのブルドーザーと子供用のハサミなどを購入。また何時も家で使っているクレヨンとお絵かき帳、積み木をバックに入れて出発…妻は呆れ顔…とは言え、妻も孫に気に入れられようと前の日に歌本(ボタンを押すと5種類の歌が鳴る本)を買ってきた(^j^) 行き先は近場ながら料理が美味しい国民宿舎「志んぐ荘」。

 初日は、残念ながら朝から小雨。赤穂の美味しいコーヒー店「くら」に行ったものの臨時休業。息子の嫁が推薦の「塩味まんじゅう&最中」が美味しいという地元の小さなお菓子屋「播磨屋」で買い物…実際上品な味で美味しかった。車の中では、妻の買った歌本が二人の孫とも気に入り鳴り止まない。昼食を食べて宿に行くも3時と思っていたチェックインが4時、、、、近くのつり橋を渡りたいと思っていたが雨なので諦め、近くの道の駅で時間潰しすることに、、、野菜が安い! 孫達に歌本の歌詞に出ていたミックスジュースを1杯頼んだものの、上の孫が一人前に飲むので追加注文…一人前だ。「志んぐ荘」は、初めて見たが11階建てと予想外に大きな建物でビックリ。結婚式場もあるとか。祝い膳「鯛そうめん」
 上の孫(2歳5ヶ月)は、リモコンのブルドーザーに大喜び。でも何時もの通り、お絵かき、紙きり、積み木遊びで散らかし放題。下の孫(13ヶ月)はハイハイが速くなり伝い歩きも(もう直ぐ独り立ちしそうだ)。 今日は妻も一緒に遊び相手に…結構大変だが楽しいものです。

 夕食は、還暦祝いと言うことで「祝い膳」を用意してくれた。また、息子の嫁が内緒で還暦祝いのポスター(左上写真の上中央)を作ってきてくれた心使いが嬉しかった。
 沢山の料理、、、ご飯は、箱入りの赤飯と散らし寿司の詰め合わせ。珍しかったのが、郷土の祝い料理「鯛そうめん(右写真)…器に小鯛、その上に紅白のそうめんが載っているもの…実はこの辺は、そうめん「揖保の糸」の産地なのです。上の孫にかなり食べさせたものの食べ切れず、箱入りのご飯は持ち帰り。
 食後は、上の孫と大風呂に…ひとりでは心もとないので息子と3人で。孫も大風呂は初めてとのこと。裸になった私を見てビックリしたのか「行かない」と言ったが、風呂を中を見せると「行く」と言い、一緒に風呂に。風呂の深さが孫の胸ほどでちょうど良く、風呂桶を浮かべ、滝のように流れる出る湯や横から空気が噴出すのに興味を示しながら広い風呂の中を歩き回る。幸い貸切状態。11時過ぎまで爺婆の部屋で遊んで、寝るときは息子夫婦の部屋で。
孫と私
 翌朝(21日)、朝食はバイキング。10時チェックアウト。
昨夜からの雪で山の頂や川原が白くなっていたが、雨は止み、風もない。出発前に、宿から徒歩数分にある赤い吊り橋を渡ってみた。川面からはそれほど高くはないが、ワイヤーで吊られ結構ゆれる、足元はグレーチングで下が見える。 時間があるので、昨日閉まっていた赤穂のコーヒー店に行くことに。途中相生の峠は雪が一杯…吹き溜まりの場所なのか、海のそばなのに意外だった。今日はコーヒー店が開いておりコーヒー豆を購入、良い香りだ。昼食を、家の近くのお好み焼き屋で食し帰宅。最近、家の前で息子の車から降りると、上の孫は家で遊びたいといって泣き叫ぶのが嬉しいけどチョットつらい別れ。家に来ると遊ばないと気がすまないらしい。

 1月5日の娘夫婦により還暦祝い、今回は息子夫婦により還暦祝い。息子も娘も、また息子の嫁も娘の婿も心優しく、良い家族に恵まれたことにとても感謝しています。無論妻にも感謝。

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2008年子年 最高の正月 元旦 >

2008年正月家族一同 今年の正月は「満60歳/還暦」、特別な感慨を持って迎えました。
 元旦…小振りながら2万円弱の3段重の「おせち」と、年末に妻が帰省し作ってきたお餅をゆでて、昔からの習慣である「粒あん」をかけて朝食。
穏やかに開けた元旦、夫婦揃って近くの厄神さんに初詣。露店が3店、人出も少なめでチョット寂しい感じ。お守りを買って今年の無事を祈る。

 2日…昨年11月に結婚した娘夫婦が帰省。私は初ラウンド「初夢杯」のため、妻と息子一家が神戸空港まで迎えに行ってくれた。偶然にも同時に帰宅。一家全員揃っての夕食(左上写真)となったが、それもつかの間孫にせがまれて別行動・・・孫と遊ぶ(^.^)…孫の口癖「じじぃ、にかい、いっしょにあそぼぉ」に弱い。何故か2階の部屋で私と遊ぶのが好きなのだ。爺馬鹿丸出し、一緒に遊ぶため年末に”積み木”を購入。お絵かき、積み木、はさみで紙切り・・・。

 3日…娘夫婦と妻の故郷にある姉の家に。片道約1.5時間のドライブ。姉の息子夫婦も帰省しており、娘の結婚式のビデオを見たり、食事をしたり。妻の母が誕生日、また数日間に他2名も誕生日と言うことで、合同誕生日?、ひとつのバースディケーキを使いまわしで大賑わい。でも翌日は初出勤のため日帰り。
還暦祝い「フランス料理店にて」
 4日…初出勤!4日が出勤日になったのは会社に入って初めて。

 5日…本来出勤日なのだが休みを取った。夕食に、娘夫婦が還暦祝いに「フランス料理」に招待してくれた。娘が友達に聞いて美味しいと言うお店「ポム・ココット」。(左写真)家から15分ほどのとても近くにあるお店なのだが初めて。フルコースで、品数も多く、とても美味しかった。メインには鹿肉。他の3人は普通に牛肉。デザート「還暦祝い」デザートに「ラフランスの赤ワイン煮(右写真)」を頼んだら、写真のようにローソク付きで、皿にはチョコレートで"Congraturation 60th"と書かれて、おり感激。楽しいひと時を過すことができました。良い娘に育ってくれてありがとう。

 6日…娘夫婦が帰るので送っていくことにしていたが、息子一家も同行することになり一家揃って神戸空港に。出発まで時間があるということでレストランに入ってゆっくりしていたら、出発時間を勘違いしておりバタバタと搭乗。見送り組みの私達は展望デッキで出発を見守る。孫は、飛行機に一応興味を示すものの、大好きなショベルカーなどと比べると、イマイチの様子。
 夕食は、妻が還暦祝いに用意をしてくれた赤飯を食べ、今年の正月が終わった。

と言うようなことで、今年の新年は、慌しく楽しく過ぎたが、最高に幸せな新年だった。
続 く