バナー;雑記帳


2008年に続く

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< 神戸ルミナリエ '07/12/13 >

神戸ルミナリエ・入口神戸ルミナリエ・東広場 神戸大震災以降、寄付金で運営してきた「神戸ルミナリエ」だが財政難で今年が最後かもしれないと言われている。妻と娘は昨年行ったが、私はチラッと見たことはあるものの光のトンネルを通ったこと無かったので是非とも見たいと思っていた。開催期間中、妻と私の都合が合う日が少なく、平日の、それも翌日ゴルフと言う日に行くことになった。会社を早めに退社し、会社の駐車場に車を置き電車で、、、途中の駅から妻と合流し点灯直後の18時過ぎに元町駅に到着。小腹が減っていたので、ルミナリエ専用入り口付近で、一枚100円のお好み焼きもどきを食す。安いが美味い。
 混雑対策のため入り口までの長い通路が車道を閉鎖して設定されていた。入り口の正面に来ると、写真撮影ラッシュで歩く速度が止まる。左の写真が入り口、とても綺麗。息子と娘に携帯で写真を送る。光のトンネルの中は想像がはずれ大した渋滞もなくスムースに流れていた。出口の東広場には、右の写真のように大きな円形の光の建物が作られていた。とても大きく、華やかで素晴らしい出来…妻も写真を見た娘も去年より綺麗だとのこと。特に青色が多く美しく感じたとのこと。 今日の夕食は東広場周辺に数多くでている屋台で。南京町の豚まん、焼き鳥、ラーメン、シシカカブもどき、大好きな鯛焼き…色々なものを食べたいが食べきれないのが残念。土産にカレンダーを購入…しょうがないけど去年の写真なんですよね。 来年もまた開催されることを期待しています。

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< 演奏会 加古川フィルハーモニー 第30回定期演奏会 '07/12/02 加古川市民会館・大ホール>

加古川フィルハーモニー演奏会 前日の12月1日、図書館の前を通ったので貸し出しカードを持っていなかったが立ち寄って見たところ、偶然パンフレットが目に入った。妻は別件があり一緒に行けないとのことなので一人券800円(安い!)を購入。 久し振りの演奏会。30分前の会場時間に合わせて行くと入り口から長蛇の列・・・指定席ではなく早いもの順・・・既にかなりの席が埋まっており前から3列目・・・最終的に会場は立っている人も。
 指揮:谷光信・・・若い!何と30歳・・・私の半分!そういう時代になったのだ。
1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(独奏:上田博司・・・加古川出身)、
2)G.マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調、
 1曲目はポピュラーな曲、まずまず、普通と言う印象だった。
 2曲目は、難解と言われるマーラーの交響曲のなかでは良く知られている第5番。特に、第4楽章、弦楽器とハープだけのしっとりした美しい旋律は、映画「ベニスに死す」で使われ大ヒットしたと言う(私は映画を見たことがない)。この曲のときは舞台一杯の演奏者、大編成のオーケストラで迫力満点の演奏。私は、第2楽章の旋律に泣きそうなくらい感動しました。マーラーの交響曲は遺作の11番を含め全部持っていますが、当たり前のことですが生演奏が心に響きますね。小さい町の仕事と両立させながらのオーケストラにとって、70分もの難しい大作への挑戦だったと思いますが素晴らしい演奏・・・拍手鳴り止まず。
 アンコールは、打って変わって物静かな曲「バッハ・G線上のアリア」。

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< 娘の結婚式 at 東京大神宮 '07/11/11 大安 >

娘の結婚式 娘がとうとう結婚することになった。
 娘は、2001年アメリカの同時テロの前日に渡米しツーリストの勉強にいったのだが、滞在中に一人の男性と知り合いに、、、、長い付き合いの結果、ゴールイン。居住は東京に・・・近いと孫の面倒が見れて嬉しいのに残念(;_;)
 前日11/10、車で神戸空港→スカイマークで羽田→モノレール→JR飯田橋→ホテルに。夕食は、親戚一同に会して中華料理店で食事。
 挙式は、二人とも外国好きなのに反し、完璧な和式=神式(驚)。 雅楽の生演奏の中で執り行われ、誓詞の前後に奉納の舞(4人の巫女)、「豊栄舞(とよさかのまい)」と「豊寿舞(とよほぎのまい)」。とても素晴らしい式で列席者の皆が感動していた。 前日から雨が心配な天候。当日の朝方は止んでいたのだが、挙式前に神社の前で白無垢の写真を撮っているころから小雨が降り出した。。。その後両家紹介の間に強くなったようだ。晴れていれば、挙式の始まりに、花嫁を連れて神社正面玄関から入ることができたのにに至極残念だった。
 写真は、披露宴に先立ち、花嫁の手を取り列席者の間を歩く私。とても照れたが、とても嬉しく幸せだった。 披露宴は、神社の和室で、娘夫婦が自分たちで、BGMの選定や、二人の生い立ちDVD製作など、手作り。神社の定番?ケーキカットの代わりの鏡開き、和室には似合うか心配していた洋楽のBGM、両親も知らされていなかった「二人分の影膳」は絶賛を浴びていた・・・そんな娘に育ってくれて本当に嬉しかった私でした。 永遠に幸あれ! リクエストが遅すぎてBGMに入れて貰えなかったが 「コブクロの永遠に共に」を贈りたい。
 そうそう、この神社、「東京大神宮」は明治33年に神前結婚式を創始した由緒ある神社とのこと。毎年挙式をした夫婦だけに非売品の絵馬をくれ、1年後と25年後には食事付きの接待があるという。面倒見の良い神社のようです。
 還暦前に、子供二人とも独立してくれたことに感謝!

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<映画 「象の背中」 原作:秋元康 主演:役所広司/今井美樹> '07/11/3 公式サイト

映画「象の背中」 妻からの誘いで一緒に映画を見に行くことに。
 近くのワーナーマイカルの加古川店は、1日3回と上映が減っており都合の良い時間帯が無い。そこで、明石(大久保)店に行くことにした。前日からインターネットで座席予約。当日は開場10周年記念で1000円均一料金。「恋空」のは完売・・・高校生が多かったのはそのせいか。
 この映画の題名は、「象の背中」だが、そのようにはできない」と言う映画だった。
 最後、仕事一辺倒だった「藤山部長」が、肺癌、余命半年の宣告を受けたが、延命治療を拒み死ぬまで生きたいと。退社、昔の友人訪問、愛人と決別、最後はホスピスで・・・家族と余命を過ごし、家族の絆、夫婦の愛の大切さをあらためて訴えた映画。「明日の記憶」もそうだったが、人の精神状態の細やかなあやを映像で表現するのは単調になり易く難しいですね。
 でも最後のナレーション(下記)は、切実な思いが滲み溢れていた。
「象は、自らの死期を察知した時、群れから離れ、死に場所を探す旅に出るという。 自分の死を見せたくないのだろうか? それとも、この世への未練を断ち切るためだろうか? ・・・俺には出来ない。 ひとり、孤独のまま、姿を消すことは出来そうにない。・・・愛する者たちに見送られたい。」
 また、エンディング曲「ケミストリーの最後の川」もよかった。

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< 還暦・中学校・同年会 at 新潟 '07/10/21-22>

 私も誕生日を迎えると還暦。同級生は既に還暦を迎えた人も多い。そんな中、故郷・新潟の中学校の同年会の開催通知が舞い込んだ。実は、もう一つ還暦同級会が9月に開催されたのだが都合がつかなくて行けなかった。
 何と、45年ぶりの再会、顔を覚えていないし思い出せないのではと心配しつつ出席することにした。私は中学校を卒業後、故郷を離れた学校に行き、その後関西に就職したので、中学校の同級生には殆ど会っていなかったのです。
鹿児のもち
 ※当地からの土産「鹿児のもち」・・・加古川・春光堂の羽二重餅。1個 2cm*3cm*0.5cm程の大きさで、福井県の短冊状の薄い羽二重餅より食べ応えがあります。10個入り700円程度。基本は白色だが、赤、緑もあります。偶然ですが、春光堂の奥さんも同県人なのです。

 神戸発の飛行機が運休になっているので、アクセスが不便な「大阪(伊丹)−新潟間」となった。インターネットで予約したところ、大阪空港では2次元バーコードによるSkip入場、即ちパソコン画面印刷若しくは携帯電話に取り込んだバーコードを検査場と搭乗口のリーダーに翳すだけの完全なチケットフリーシステム、初体験でビックリ。
 ANA・大阪発8時55分新潟行き。エアバスのジェット機A320(166席,6席/列)、予想外に乗客が多かった。飛行途中で機長より富士山が見える旨アナウンスがあった。ドリンクサービスがあったが途中から気流が悪いとのことで中断・・・飲めなかった人は可哀相・・・結果的に殆ど揺れなかったのだ。

 新潟に着くと小雨、思っていたほど寒くない。早速予約していたレンタカー屋に連絡、TOYOTA・PASSO を借りる。10時〜翌日13時までで9千円弱と意外と安かった。勿論カーナビ付き…新潟市は統合&区制で住所が変更、ナビは新住所に対応していなかったが、電話番号で個人宅も検索できたので良かった。

 空港から同年会の会場までの間に叔父さんの二人の家があるので途中で立ち寄り、久し振りに近況報告。
 同年会の会場には1時間ほど早めの3時過ぎに到着、早々と受付をしていた。受付の人の名前と顔が直ぐには思い出せない(困った)。当日宿泊するので一旦部屋に入りくつろぐ。4時半に集合→お払い→集合写真撮影→宴会(3時間)。一番遠くから来たと言うことで、乾杯の挨拶をさせられた・・・ところが、時間的に遠かった人は、舞鶴から電車を乗り継ぎ7-8時間かかった女性だったのだが・・・。

 同年生は約350人、案内状を出した人は約300名、出席者108名…これほど多くの人が参加しているとは。7クラスの内、私のクラス3年2組の出席者が一番多く50名クラスのうち19名出席。小学校から一緒だった人、特に女の子からは姓ではなく名前で呼びかけられとても懐かしく思った。嫁さんと親戚以外、名前で呼ぶ人はいないから。
 中学3年のときは、主要5教科に関しては学年で就職組みと進学組みに別れ、かつ進学組みは成績別にクラス編成されていたので違う組の人でもよく知っている人もいる反面同じ組でもあまり記憶に残っていない人もいた。顔だけ見て直ぐに分かった人は多くはいなかった。45年前…さすがに遠い昔、忘れかけていたのが残念だった。残念なことに、一番会いたいと思っていた会いたいと思っていた幼友達、それも同級生と結婚したのが欠席していたこと。また、好意をもっていた女の子数名が欠席していた…昔のイメージままが良いのかも(^!^)
 出席者108人、一人ひとり挨拶する時間も無いのでビデオで一人ひとりコメント付きで撮影、後でDVDにして配布するとのこと、グッドアイデア!食事もそこそこ、昔話に花が咲いた。先生を呼んでいなかったのが不思議ではあったが。

 翌21日(日)は朝から雨。ホテルで朝食(バイキング)を食べ、故郷にあるお祖父さんの墓にお参りの後、親戚を訪ねて近況報告。同年会に欠席していた友人を訪ねるも不在のため空港へ。
 外気温は12℃、やっぱり寒いんだ。レンタカー屋の近くで昼食(ラーメンと餃子)をとり、ガソリンを満タンにして車を返し、空港まで送ってもらう。空港で土産(大好きな笹だんご5袋とゆべし2箱)を購入。

ボンバルディア DHC8-Q400 新潟発13時55分大阪行き、飛行機は一時期トラブルが続発したボンバルディア・DHC8-Q400(74席)…久し振りのプロペラ機。長細くて貧弱に見える脚がエンジンの下についておりビックリ。胴体は細長過ぎ、不恰好。乗り込み口が低いためバスに乗って地上から搭乗、乗り降りが多く車椅子の人が大変だった。
 機内は天井も幅も狭い(4席/列)。プロペラの音は意外と小気味良く感じた。飛行速度(650km/h)が遅いので飛行時間もジェット機より10分長笹だんごい1時間15分。急上昇できないのだろうなかなか水平飛行に移らずベルトサインが消えない。音楽用のヘッドホーンもなし。でもドリンクサービスは全員に行き渡ったようだ。
 飛行経路は大阪-知多半島-松本-新潟。昨晩の寒さのせいかアルプスの山々の頂が白く雪化粧…いよいよ冬突入か。予定通り大阪に到着→三宮行きリムジンバス→JR。駅に息子と孫が出迎えてくれた。

※新潟の土産「笹だんご」・・・あんこ入りの草餅を笹で包んで蒸し上げたもで、ヨモギの香りと笹の香りが素晴らしい。あんこは粒あんが絶対お勧め。5個入り700円弱。丸由伊勢屋さん

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<自分に合った整体発見 ヒマワリ整体腰痛堂 '09/09/01 HPへ

 以前(2003/8/3)この頁で紹介したが、おばあさんがやっている一風変った健康整体が好きだったが、一日、10時,14時,16時の3回=3人しか相手にしていないため、特に時間帯が合わないのでついつい遠ざかり別の整体を転々としたが気に入ったところがなく最近はご無沙汰していた。
 今年は夏場でもドライバースイングのとき、左の尻が、多分坐骨神経がピリッと一瞬痛みが走るのが気になり、インターネットで地元周辺の整体を検索した。鍼灸はチョット怖いし。
 発見したのが、私の患部にピッタリの「臀部療法」を謳い文句にした「ヒマワリ整体腰痛堂」である。初回50分3000円とお試し料金が設定されていたので早速行ってみた。お店は2年程前に開店したとのこと…遠方からの客もいるが、地元ではまだ知名度が低いみたい。場所が、通勤ルートに隣接、かつ自宅からも15分ほどと利便性が高い。
 施術の結果は、以前気に入っていたおばあさんの施術と良く似ており、マッサージ+指圧の組合せに「臀部療法」が加わり、施術中は悲鳴をあげるくらい痛いこともあるが、効果がありそう。
 料金を支払う際に、1割引の4回券も購入してしまった。
 「臀部療法」は、数多くの雑誌に紹介されている井上式臀部マッサージで、井上腰痛道場の院長が生み出したもの。ヒマワリ整体腰痛堂の施術師は、そこで学んだ臀部マッサージに自分なりの工夫を加えて施術しているとのことでした。 痛いのを覚悟で行ってみたら良いよ。
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寝台列車で行く東北四大祭5日間 読売旅行社 2007/08/04-09 >

本当に久し振りに平日を連休にして、夫婦で旅行に行ってきました。
別ファイルにしています。クリックしてください。

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父の日 プレゼント '07/06/17>

父の日/上の孫と 今日は父の日。ゴルフシューズ
毎年二人の子供がプレゼントをくれる。今年は特に欲しいものは無かったのだが、妻がゴルフシューズにしたらと。でも子供には高過ぎると言うと、子供と妻が5千円づつ出し合うことにするとのこと。
 先週、ゴルフ5でシューズ選び。ツアーステージのスパイクレスSHV750(右写真)が良さそう。昨日、ホームコースの播磨CCで見ると在庫なし。取り寄せてもらい、最終的に決めることにした。ホームコースではゴルフ道具はポイントが多く付くので割安になるのだ。・・・'07/6/24 SHV750購入。
 今日は、長男が孫二人を連れてきてくれた。それが一番のプレゼントなのだ。下の孫は生後半年で結構シッカリしだしたが遊び相手にはならない。上の孫(唯)はもうすぐ2歳、走り回り悪さし放題で面倒見は大変だが楽しい。皆で昼食に行くが唯が落ち着かないので外に連れ出し、近くのお菓子屋さんでゼリーやプリンを購入。行儀が悪いが路上でゼリーを食べさせると大好きらしく結構大き目のカップなのに空になるまで美味しそうに食べ続けた。孫は本当に可愛いですね。2歳の誕生日プレゼントを準備しなければ・・・親馬鹿ならぬ、爺馬鹿・・・

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<花粉症対策 めがねに良いマスク '07/02/24>

メガネに良いマスク 今まで4月過ぎから花粉症に悩まされてきたが、年々早く発症してきておりシンドイ。
私はメガネをしているため、マスクをすると息でメガネが曇るので鬱陶しく感じ、長時間しつづけることは稀だった。インターネットで、偶然見つけたのが左の写真のマスクで商品名「アズマ工業製・メガネくもらないマスク 5P AZ961(5枚入り)」とそのまんまの名前。
 インターネット通販のあるサイトでは、メーカー欠品で取扱中止のところも。近くの薬局・コンビにでも見たことが無かったので、送料が割高だったが試しに購入してみた。 息もれ防止のためノーズフィット用の針金が入っているのは他にもあるが、このマスクの特徴は、写真で分るかもしれないが、メガネが曇る息がでる部分に息もれ防止シートが付いていること。・・・その効果は、抜群、まったくメガネが曇らない。これなら長時間、仕事でも使える優れもの。あごの下までカバーできるのもグッド。紹介まで。

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<CD MISIA ”ASCENSION” 07/02/15>

MISIA"ASCENSION" MISIA、7枚目のアルバムCD「ASCENSION」(07.02.07発売)は、SINGER FOR SINGER(04.12.08)」以来、約2年ぶりのアルバム。
 前回と同様、レンタル待ちをせず&歌詞カードも欲しくて新品を購入。
 「ASCENSION」は、「上昇」、「(天体が地平線上へ)上ること」を意味、'06年11月から07年2月までの全国アリーナツアー【THE TOUR OF MISIA 2007】のツアータイトルで、収録曲もツアーで披露したものが中心とのこと。
 CDの入っている紙箱(写真左)を見た瞬間、”象さんが老木になりつつある奇妙な絵”に違和感を覚えたが、紙箱からCDを取り出すと写真左の”MISIAと鹿、カンガルー、狐?の幻想的な絵”が現れ一安心。ところが、歌詞カードを開くと、紙箱のイメージと似た「苔むした木々の中にMISIAが小さな妖精のように佇む写真」ばかりでチョット暗過ぎるイメージ・・・何なんだこれは・・・。
 曲は、初回盤ボーナストラックを含め全15曲、内CMソングが4曲。久し振りに聴く"MISIA" と言うのが第一印象。
殆どの曲がMISIA自身の作詞で、ポップス調、バラード調、、、歌声はさすが美しい。でも、自身の作詞に拘らなくても良いから、自身の素晴らしい歌声を生かした大ヒット曲がでてくることを期待しています。

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孫(Yui)入院 & いちご '07/01/31-'07/02/12>

"Yui"入院中いなみ野いちご 孫(Yui)が川崎病の疑いで入院! 大騒動!
 預っていた一人目の孫”Yui”が、朝、身体中に発疹がでていたので、念の為、病院に行ったら「川崎病の疑い」があるとのことで即入院。幸い、早く対処したため二週間足らずで退院できた。
 左の写真は、退院の前日、ベットの上で元気にはしゃぎ回る孫の姿。昼食後でお腹が一杯で膨らんでいるのを見せている。

 孫の大好きなものが右の写真のいちご・・・と言ってもスーパー等お店で売っているものではありません。家の近くで、ハウス栽培で直売している「いなみ野いちご畑」のもの。「あさひめ」など4種類あるとのこと。新鮮で、香りが強く、甘く、、、ちょっと高いけど最高に美味しい。朝9時に開店しますが、予約などで9時チョット過ぎに行っても残り僅かと言う状況です。
 この美味しさは1歳半の孫にも分るようです。孫に幾つか渡したあと、「じいじいにも頂戴」というと、私にくれる仕草はしますが、すぐに手を引っ込め、絶対くれません(^^;;

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<CD&絵本 「千の風になって」 '07/01/27>

千の風にのって 昨年末2006年12月31日大晦日恒例のNHK紅白歌合戦で、秋川雅史さんが歌われた「千の風になって」がヒットチャートの1位になり、クラシックな曲が1位になるのは初めてとかで話題になりました。また、多くの慰霊祭などで使われている超有名な詩と言うことです。ミーハーな私?(娘はそう言っているが)は、ついつい買ってしまいました。
 秋川さんのCDはMAXIシングルなのが欠点。秋川さんの歌声は収録されていませんが新井さんはじめ10人・11曲もの歌声が入っているCDアルバム・千の風になって スペシャル盤・企画プロデュース 新井満(2006/9/6/ポニーキャニオン)を選択。同じ歌詞でも人それぞれなのが良いですね。また英語の歌がとても素晴らしいのに、一曲だけだったのは残念です。心が癒される素晴らしい曲を作った新井さんに感謝です。新井満さんのHPへ

 折角ですから、視覚的にも楽しみたいと思い、いわさきちひろさん(1974年逝去)の絵本・千の風になって ちひろの空(2006/8/26/講談社)も一緒に買うことにしました。みどりの風の中で
 ちひろさんの絵15枚は、新井さんとちひろさんの息子さんで選んだそうです。いずれも、とても素敵な詩によくマッチした美しい水彩画です。 因みに、CDジャケットも絵本の表紙(左写真)もちひろさんの”ぶどうを持つ少女(1973年)”が使われており、CDと絵本でワンセットのような感じがします。新井さんとちひろさんの絵との出会いと、それに重ねあわせた自身と父親との思い出が、絵本の後の”「あとがき」に代える9つの断章”で切なく、しかし希望を持って書かれています。
 実は、”ちひろ”という名前は、生まれたときからの心臓病で高校1年生で亡くなった姪、”千尋”と書きますが、同じ名前なので多少の縁を感じてしまうのです。
 私はこの詩は、「死んでしまった大切な人をただ嘆き悲しむだけではだめですよ。大切だった人は、いつも風となってあなたのすぐそばで見守っていてくれるのだから、生きている人は亡くなった人の分まで精一杯生きなさい。」と励ましているように感じる。


a thousand winds


Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumun's rain.

When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.

Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.
千の風になって

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
あの大きな空を 吹きわたっています

「千の風」の作者は?
 「千の風」の詩は、作者不詳と言うことになっていますが、メアリー・フライ(Mary Frye)1905/11/13日生・2004/9/15・享年99歳」というアメリカ人女性が作者のようです。1932年、友人・マーガレット(ドイツ系ユダヤ人)の母を失ったが帰国して墓参りにも行けないと嘆き悲しんでいるときに、この詩をつくり手渡したのだそうです。
 なお、メアリーさんの原詩は若干異なっているとのことですが、詳しくは、「千の風になって」の詩の原作者について 執筆:オーママミア Quinn へ また直接、メアリー・フライへのインタビュー記事へ


[1000の風] 朝日新聞「天声人語」2003年8月28日
 だれがつくったのかわからない一編の短い詩が欧米や日本で静かに広がっている。愛する人を亡くした人が読んで涙し、また慰めを得る。そんな詩である▼英国では95年、BBCが放送して大きな反響を呼んだ。アイルランド共和軍(IRA)のテロで亡くなった24歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」と両親に託していた封筒に、その詩が残されていた▼米国では去年の9月11日、前年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで11歳の少女が朗読した。米紙によるとすでに77年、映画監督ハワード・ホークスの葬儀で俳優のジョン・ウェインが朗読したという。87年、女優マリリン・モンローの25回忌にも朗読されたらしい▼日本では、95年に『あとに残された人へ1000の風』(三五館)として出版された。最近では、作家で作詞・作曲家の新井満さんが曲をつけて、自分で歌うCD「千の風になって」を制作した。私家盤で、友人らに配っている。新井訳の1、2番を紹介する▼「私のお墓の前で 泣かないでください/そこに私はいません 眠ってなんかいません/千の風に/千の風になって/あの大きな空を/吹きわたっています」「秋には光になって 畑にふりそそぐ/冬はダイヤのように きらめく雪になる/朝は鳥になって あなたを目覚めさせる/夜は星になって あなたを見守る」▼作者をめぐっては、19世紀末、米国に渡った英国人、30年代の米国人、米国先住民の伝承など諸説ある。いつどこで生まれたのかわからない、風のような詩だ。

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2007年 正月 07/1/1>

 2007年元旦、おめでとうございます。元旦、二人の孫

2007年元旦今年の元旦は、天候にも恵まれ穏やかでした。娘が帰省、元旦には息子夫婦が孫二人を連れて家に来てくれ幸せなひと時を過ごしました。
 午後から、例年のとおり、近くの厄神さんに初詣。神事は午前中が良いと言うことですがズボラな我が家は混雑を避けて午後から参拝しているのですが、今年はとても多くの人が来ておりちょっとビックリ。
1月6日59歳の誕生日  【59歳の誕生日】
 私は、1月になるとすぐに誕生日を迎えます。
 ですから、左の写真に写っているケーキは、孫のものではなく、私の誕生日用に、息子が買ってきてくれたものです。町内にある美味しいケーキ屋さんから買って来たとのこと。妻も私もそのお店に行ったことがありませんが、生クリームが軽く、本当に美味しいケーキでした。小さい割に値段も高かったようです。今度買いに行くことにしましょう。
 孫はとても可愛いですね。無責任に可愛がるだけでよいのですから。
 定年まで後1年3ヶ月。今のところ、定年後も今迄の延長線上で仕事を続けることになると思っていますが、第二の人生設計をしなければなりませんね。
 定年後、是非やりたいと思っていることは、「四国八十八箇所を歩いて巡礼」することです。巡礼の際、平山郁夫画伯が描いたシルクロードの絵のような、お寺のスケッチをしたいものです。スケッチの勉強も必要ですが。

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