バナー;雑記帳

2007年に続く


映画・硫黄島からの手紙 06/12/24>

映画の一場面(渡辺謙) 妻と一緒に、話題作「硫黄島からの手紙」を見に行った。一人1800円は高いと思うが夫婦で2000円はリーズナブル。

 硫黄島の調査隊(遺骨収集団?)が発見した「平林中将の絵手紙」をもとに、渡辺謙が演ずる平林中将と、二宮和也が演ずる中将の手紙を洞窟に埋めた一兵卒・西郷昇を通しての硫黄島の凄惨な戦いを描いているが、派手なアクション物の戦争映画では無く、涙をそそる戦争悲話でもなく、今まで知られることの無かった戦争秘話を結構淡々と映像化したと言う印象であった。
 時々、平林中将が家族に送る絵手紙の場面がでてきたり、西郷昇の出征前の場面が戦争の悲惨さを伝えていたが・・・。原作の本
渡辺謙は、最近映画に出まくりと言う感じだが、さすが上手い。でも、西郷昇役の“嵐”の二宮和也は、全くと言っていいほど悲壮感も絶望感も感じられず、ひょうひょうとした演技?には共感できなかった。評価は悪く無いらしいが??? 私も妻も、前評判が良く期待が大きかっただけにちょっと外れた印象を持った。

 18時過ぎに終わったので、クリスマスイブと言うことでケンタッキーに行ったものの、大渋滞、予約していない人は21時過ぎになるとのこと、あほらしくなって止めた。結局、そばさんに。満腹になったのでケーキも買わず帰宅。子供がいないとクリスマスも寂しいものです。

【映画の仕様】 製作年度 2006年 、上映時間 141分 、監督 クリント・イーストウッド
 原作: 栗林忠道・「玉砕総指揮官」の絵手紙(小学館文庫刊) 吉田津由子 (編)
 キャスト:渡辺謙:栗林忠道陸軍中将 、二宮和也:西郷昇、伊原剛志:バロン西(西竹一陸軍中佐)、他

 翌日、インターネットで生き残りを探してみたら、横浜市の「小沢政治」さんという方がおられ、「朝風」に経験談を掲載されており実体験を読ませていただいた。全員玉砕ではなく多くが捕虜になったようだ。また戦争の現実は、映画より何倍も数十倍も悲惨だったようだ。大変なご苦労をなされた人々が礎になって今日の日本が我々がいることを認識させられた。

区切り線

< 二人目の孫 誕生 06/12/15>

二人目の孫(誕生2日目) 息子に二人目の孫、男の子が3.5kgで誕生した。誕生4日目に対面したが、一人目よりしっかりした顔立ち、やんちゃ坊主になるのかもしれない。

 二人目の出産のために入院している間、一人目の孫(1歳4ヶ月・右下写真)を預かることになっていた。
 12月14日昼、ドイツから帰国したら、家中がバタバタしており何事かと思ったら今朝から孫を預かっているとのこと。最初はちょっと遠慮気味だったが、誰にでも愛想の良い孫はすぐに慣れ、我が物顔で家中を走り回るわ、台所用品(ボール、しゃもじ、やかん、など)や書棚の本を手当たり次第に出して散らかし放題。妻もあきれてなすがままにしている。確かに片付け甲斐がない。一人目の孫・1歳4ヶ月

 夕方からは息子が帰ってきて、一緒に夕食を食べる。私も、ゴルフの練習どころではなく早く帰宅し応援。1歳4ヶ月で前歯が生えており、結構一人前に食べるものだ。椅子を指差し、「ここ、ここ」という仕草で食事を促す。右手にフォークを持ち、何も言わないとすぐに素手の左手で掴んで食べる姿もおかしい。

 子育ては30年も昔のことで要領を得ないし、また自分の子供でないことため気を使う面もあり、朝から夕方まで一人で悪戦苦闘、嬉しい悲鳴をあげている。
一週間後、息子の嫁さんの退院に伴い孫は帰っていき、家には夫婦二人の静けさが戻った。 

区切り線

<海外出張&観光 ドイツ)ハーナウ、ケルン他、オランダ)アムステルダム 06/12/6-14>

  ↓クリックしてください↓
 海外出張第2弾(ドイツ&オランダ)へ

区切り線

東京&伊豆旅行 06/10/7-9 >

10月7〜9日の3連休、沖縄でも行こうと思っていたが安いツアーが満杯で取れず、東京経由、伊豆旅行に行くことに。
【10月7日】
 7日7時過ぎ、神戸空港からJALのボーイング767(1列7席)で羽田に。家から意外と時間がかかり着いたのが30分前、ちょっと焦った。早朝、ちょっと小雨が降ったが徐々に好天に。風が強かったから?15分早く到着した。
靖国神社「就遊館」にて 最初の訪問先は、初めてレインボーブリッジを通り「靖国神社」へ。
 最近よく話題にのぼるが行ったことがなかった。第一印象は大きい!また資料館の「就遊館」も広かった!
 入口にゼロ戦と大砲が陳列されており、その前で記念撮影。展示室を順路に従って廻るも何せ広い。2次大戦の資料だけかと思っていたら、何と江戸末期からの戦争に関する資料が多く陳列されており、ゆっくり見ていたら一日あっても足らないかも。中央にある広い展示場には戦闘機、ロケットの桜花、魚雷と人間魚雷の回天、戦車などがところ狭しと並んでいる。人間魚雷は意外と長い。黒い棺桶の印象。次の予定もあるので、パネルは殆ど読むこと無く、陳列品を見ながら2時間ほどで通り過ぎた感じ。映画「回天」が上映され、見に行ったが実録ではなく単なる古い映画だったのでパス。戦死者が神様かと言うとどうだろうか。
ディズニーシー内にて 次は、「ディズニー・シー」。私はディズニー・ランドもシーも行ったことが無い(>_<)。家内はディズニーランドに行ったことあり、少し大人っぽいディズニーシーに行くことに。
 第一印象は、「入場料5800円は高い!」、「園内が広い!」、「コーヒーが安くて美味しい!M189円、L231円」。
 丁度、昼に入ったので、まずはレストランに。”パエリア”のある店、以外にもメキシカン風のお店で・・・結構美味しかった。インディジョーンズの冒険の予約だけして、船を乗ろうとしたらショーの準備のため閉鎖中。電車に乗って(30分待って10分ほど乗車)中央に。2時からのショーを観ようと思ったら強風のため中止でガッカリ。大きな劇場でジャズの生演奏を聴いた。ネイティブの歌と踊り、演奏は日本人、1920〜40年代のビッグバンドジャズ、とても良かったが演奏時間が短かったのが残念、もっと聴きたかったのに。次に、「インディージョーンズの冒険」に。ジープ(4人×4列)みたいな乗り物で洞窟の中を探検するもので、急カーブ、真っ暗な場所、最後は石の球が目の前に迫って来る中、乗り物が急降下、その瞬間にフラッシュが何度か光り写真撮影される。綺麗に写っていたので1枚千円で購入。夜のショーを見ようと思ったが、風も強く中止の可能性もあるし、翌朝も早いので早めに帰った。
葛城山ロープウエイ山頂にて【10月8日】
 車で、東名で東京〜沼津へ。途中、海老名パーキングエリアで有名なメロンパンを購入。とてもメロンの味が濃くて美味しかった。反対車線には売っていないとのこと。晴天だったので、東名の車窓から富士山がとても近くに美しく見えた。
 最初に修善寺まで行く予定だったが、途中の車窓からロープウエイを発見!富士山が良く見えそうなので乗ってみることにした。それは、「葛城山ロープウエイ」だった。すぐに乗せないので不思議に思ったら、営業開始5分前だった。山頂近くは急傾斜で結構スリリング。山頂には神社が祭られていた。また展望台から見る駿河湾と富士山の景色はとても綺麗だった。
浄蓮の滝 次は「修善寺」。実は、私は40年程前・学生時代に友人と二人で伊豆貧乏旅行をして今回の訪問地は2度目。地名の”修善寺”と、お寺の”修禅寺”の名前の違いが良く分らない。弘法大師ゆかりの寺なのに禅寺と言うのは後で宗派替えしたとのことで納得。お寺にお参りし、竹林の道など川沿いを一回り。小さいが由緒ある温泉地ですね。
 続いて家内が大好きな石川さゆりの演歌「天城越え」のルート
 「浄蓮の滝」・・駐車場が満杯で道路も混雑していた。滝自体は落差20数mと意外と小さい。滝の下では竿を借りて魚釣りをしている人が多いし結構釣れている様子。ただ、わさび棚の面積が思ったより狭く感じた。一応、土産にわさび漬けを購入、美味しかったが、わさびの茎だけで根そのものが入っていなかったのが残念。
 途中から狭い踊子の道。昔は歩いたのだが今回は車で踏破。狭いので対向車が来ると大変。歩いていと車は鬱陶しいと感じるだろうが許して(^^;; タクシーが多かった。
 「天城トンネル」・・・車一台が通れるだけの狭くて暗くて意外と長いトンネル。
 「寒天橋」・・歌詞にでてくる橋だが、しょーも無かった。
河津七滝・初景滝 続いて「河津七滝」・・・踊子像(左写真)を観たくて初景滝へ。とても良い景色です。途中、味噌が塗られたみたらし団子を食べた、マズマズ。一番大きい「大滝」は旅館の私有地なので温泉に入る人しか近寄れず、残念。
今日の宿泊は、河津温泉の一駅北の今伊浜海岸の民宿。七滝から直行すると早く着きすぎるので、下田に寄ってみることにした。
 「下田」では、唐人お吉の墓がある宝福寺、日米和親条約を締結した了仙寺、日ロ和親条約の長楽寺、ペリー上陸記念碑を見た。ふと湾内を見ると黒船イメージの遊覧船が見えたので、宿に行く途中に遊覧船乗り場に立ち寄り間近に見ることに。乗船せず、写真を撮っただけ。
 今井浜海岸は民宿が並んでいた。泊まった所は10室ほどの安い民宿。風呂は一応温泉(^o^) 狭かったが露天風呂もあり。夕食には、特別注文で、今旬の「伊勢えびの活き造り(2千円)」と有名な「金目鯛の煮物」を出して貰った。伊勢えびは小振りで高価に感じた。金目鯛は大きく少し大味?な感じ。
門脇吊り橋【10月9日】
 今日は、16時前には羽田空港に到着しなければならず、城ケ崎の「門脇吊り橋」を見て帰るだけ。駐車場が満杯で車が道路に溢れていた。城ケ崎の灯台と吊り橋、断崖の絶壁、サスペンスのロケにもってこいの場所、とても風光明媚。しかし、吊り橋は、シッカリしたワイヤーで支えられており揺れも少なくまったく恐怖を感じないのが安心な反面、ちょっと不満だったりした。
 熱海方面を通ると混雑するので、伊豆半島を横断して往路と同じく沼津ICから東名で帰ることに。途中、三島で昼食。メニューが表示されていない、チョット高級な料理屋に入り、三島名物のうなぎを食べる。臭みも無く、皮も柔らかく、確かに美味かった。うなぎがあまり好きで無い家内も絶賛。
 東名から都内経由羽田は混んでいるようなので、途中横浜から湾岸線経由で羽田に。横浜の山下公園からは見たことがあるがベイブリッジを初めて渡った。
 少し時間を気にしていたが、想像以上に早く、1時間前に羽田に到着。空港で土産を購入、喫茶店で時間調整し、スカイマークのボーイング737(1列6人)で神戸空港に。天気が良く、窓際ではなかったが下界が良く見えた。神戸空港に降りる際は、神戸より西にある明石大橋も過ぎ、50kmも西にある加古川上空まで行ってUターンするんですね。それで、神戸空港が開港してから我が家でも飛行機の音が良く聞こえるようになった理由を実感した。
 神戸空港の駐車場は、空港到着出口にある駐車料金支払機を使うと24時間は無料に、また1日千円なので2泊3日で2千円と安くて便利である。帰路、夕食を食べて、19時に帰宅。楽しい旅行だった。

区切り線

観光 日光東照宮 06/8/18>

今市)追分地蔵尊 宇都宮に出張。片道5時間と遠く日帰りもシンドイので一泊、翌日を休みにして、行ったことが無かった「日光」に行くことに。帰路、東京に居る娘のアパートに立寄ることにしたため、東照宮のみ参拝し、華厳の滝と中禅寺湖はパス。
 東北新幹線のMaxは2階建て、知らなかった。日光線は2両編成で1時間に1本程度の超ローカル線。でも予想外に乗客は多い。
 日光の一駅手前の今市のホテルは、ネット「旅の窓口」で探したが、日光周辺の登録が少ない。駅から数分、杉並木で有名な日光街道と例幣使街道の合流点にある追分地蔵の真向かいで立地は良いが、部屋はイマイチ。2階建てで小さく禁煙室は無く、部屋は臭い。窓を開けてクーラーをかける。質より量の2食付き7800円。
 左の写真中央は追分地蔵尊で、左側の杉並木は日光街道、右側の大きな杉より右側の道路が例幣使街道で、共に道幅は狭く、鬱蒼とした街道である。
 夜半の大雨も18日朝から止んだが、蒸暑い。
日光東照宮・陽明門  JR日光駅から東照宮まで歩いたが、予想外に遠く約30分、汗だく。手前に川があり、朱塗りの神橋があったが渡橋料500円は高い。でも川の水は綺麗で、もやがかかり美しい風景。表参道から拝観料1300円を払い、三猿、陽明門、眠猫、奥宮、本社、鳴龍を観る。何れも想像以上に小さく、”エッこれ!”と言う感じ。陽明門は小さいながらも、非常に細かい細工物には感銘したが、あくまでも徳川家康のお宮であって、神社とは違和感があった。
 【土産】 日光は何故か湯葉の店が多い。そこで限定品の「生ゆば」を購入。15cm*10cm*厚さ1cm位。1枚1枚薄い湯葉ではなく、10数枚の湯葉が積層されており、物凄くシッカリした食感と濃厚さにビックリした。美味!
 また、宇都宮は、餃子の消費量日本一で有名らしい。確かに駅前には餃子店の看板が目立ったが、お店で食べるタイミングがなかったので、駅でお土産用の餃子(冷凍)を購入。帰宅後湯葉と共に食べたが、とても美味しかった・・・15個入り1000円の値段からして美味しくて当り前ですよね。

区切り線

映画 ユナイテッド93 06/8/13 >

UNITED93
【原作本】
 先日、イギリスで飛行機テロを未然防止した報道がなされたが、時を同じくして5年前のアメリカのワールド・トレーディング・センター他へのテロ、”9.11”の映画が8月12日より公開されたのも何かの因縁か? 6月に予告編を見たときから妻と一緒に行こうと話しをしていたもの。
 9.11でハイジャックされた飛行機は4機。2機はワールド・トレード・センターに、1機は国防総省ペンタゴンに激突炎上した。もう1機がこの映画の舞台「ユナイテッド航空93便」で、ターゲットに到達すること無くペンシルヴェニア州に墜落し40名が死亡したもの。
 この映画は、複数のハイジャック機への管制官と軍の慌てふためき結果として有効な手が打てなかった対応と、ユナイテッド93便の中でのテロリストと乗客との戦いを、ドキュメンタリー調に仕上げた感じで、主役不在、今ひとつ感動するような映画ではなくガッカリした。
 なお、今秋に公開予定の9.11でのニューヨークの港湾局警察官を描いた「ワールド・トレード・センター」が予告されており、こちらの方が面白そうだ。
 とは言え、何故5年も経ってからの映画かなのだろう・・・?

区切り線

孫 1歳の誕生日 06/08/03 >

孫1歳誕生日 孫・読売新聞 初孫の唯星(ゆいせい)も1歳になった。
息子も親ばか?読売新聞の地方版に子供1歳の誕生日を投稿したとのこと。誕生日当日・3日早朝、出勤前に電話があり、早速新聞を見る。3cm×4cmで左の写真が掲載されていた。
 出掛けに「今日はゴルフの練習」と妻に言ったら、「今晩、息子が孫を連れてくるからプレゼントを買って早く帰るように」とのこと。
 定時に即刻退社し、”トイザらス”でプレゼントを模索。でも何が良いか分らない。押し車になったり三輪車になったりするものが良いかなと思ったが、一応息子に電話。息子曰く、「いま評判のピタゴラスと言う磁石でくっつく教育玩具がある」とのこと。私は何のことやら分からないので店員に確認。2種類あったが、三角形やら四角形のパーツで自由な発想で組立てるセットを購入。でも1万円と予算オーバー(ゴルフ一回分だが)。帰宅後、孫が着たのでプレゼント(写真)。まだまだ形作りはできないが、バラバラにして遊んでいた。

区切り線

海外出張 ドイツ/ヴァインガルテン+スイス/チューリッヒ 06/07/03-08>

↓クリックしてください↓

区切り線

< 京都一日バスツアー 大原三千院ほか 06/06/23>

大原三千院 妻がそば屋さんで応募していた一日ツアー無料招待に当選。コースは、「宝石屋の白金工房→鮎屋の郷(昼食)→大原三千院→平安神宮&京漬物の大安」。私は、三千院も平安神宮も行ったことがあるが、妻は不思議と三千院に行ったことが無かったとのこと。 一人分1万円を追加して二人申込んだ。
 ツアー会社の都合で日程が6月23日になったのだが、偶然、結婚記念日だったのだ・・・私は忘れていたが妻から言われ冷や汗。 天気予報では、雨予想だったが、朝から曇り、昼からは晴れ間も出てきて好天に、”日頃行いがの良いから”と。

 私にとっては、宝石屋が余分だった。衝動買いをしそうになった妻をなだめる始末。ツアー会社の陰謀?バックマージンが入るのだろう。
 湖西から琵琶湖大橋を渡り、昼食の鮎屋の郷へ。メニューは、「鴨の豆乳鍋御膳」で、鴨の豆乳鍋と鮎の塩焼き1匹、わかさぎの唐揚げ食べ放題、しじみご飯、付き出し5種、とマズマズ良かった。特に、わかさぎの唐揚げが美味しくて沢山食べた。 鮎の佃煮など、お土産を購入。昼食後、琵琶湖大橋を逆戻り、大原三千院に。
大原三千院の童地蔵
 大原三千院の記憶は一部しか残っていなかった。 駐車場からの参道は上り坂のため、以前足を怪我している妻はしんどそうだった。 鬱蒼と木が生い茂り、側を流れる小川のせせらぎと、吹き抜ける風が冷んやりと心地良い。 境内では、左の写真、苔の生えた地面から頭だけが出ているように見えるのは「童地蔵」で、何とも言えないほのぼのとした表情が印象的だった。 また、紫陽花の花もなかり咲いておりとても綺麗だった。 見学時間が1時間半と短く、参道の土産物屋を見る時間も無く、慌しかったのが残念。 車に最後にギリギリにたどり着いた。
 最後に、漬物屋の大安に駐車し、数分の徒歩で平安神宮に参拝。 入口で”左→右→左の3回出入り”のおまじないをしたが何のご利益があるのか? 妻が見たことが無いと言っていたとても綺麗なお庭「平安神苑」を散策したかったのだが、滞在時間が短いのでパス。 観光客で大混雑する大安でやっとの思いで漬物を買って帰路へ。
 往路は事故渋滞があったものの予定通りに進捗し、帰路も混雑すること無く予定より早めに到着。 イタリアレストランで夕食をとり帰宅。 結婚記念日のミニツアー。嫁さん孝行ができたとすれば幸いかな(~o~)

 ツアー旅行の感想;1.参加者は、夫婦が4組、後はおばさん同志で42名。妻曰く、「他の夫婦はバスの中で会話が無い、うるさく喋っているのはおばさん連れ・・・夫婦は話すことも無いのかな?」。そう言う私達も会話が少なかったな(^^;; 2.ツアーは、時間制約があるためゆっくり出来ないと言うのを実感・・・宝石屋が完全に余分、平安神宮の時間も中途半端、私達にとっては昼食と三千院だけで良かった。

区切り線

映画 明日の記憶 東映 監督:堤幸彦、出演:渡辺謙/樋口可南子 06/06/18>

映画;明日の記憶 公開されたら直にでも見に行こうと思っていたが、延び延びになり、結局公開後1ヶ月も経ってから妻と見に行くことになった。夫婦で行くと二人で2千円!と通常料金の約半額と超割安。余り人気が無いのか一日一回しか上映していない。小振りな劇場にも関らず約半分の入り。それも、老人会の映画鑑賞会?と思うほど年寄りが多かった。・・私も含めて(^^;;
 私は、本を読んでいたのでストーリーは知っていたが妻は読んでいないため期待していた。
 この映画は、普通のドラマとは異なり、盛り上がりと言うか起承転結があるストーリーではないためどのような映画になるか興味深々だった。予想通り、この本の映像化は難しく、主役の渡辺謙と樋口可南子の演技に依存したものになっていた気がする。
 本を読んで一番印象深かったところは、最後の場面で「奥さんの名前を聞くところ」であったが、映画では意外と医師がアルツハイマーでも前に向かって生きるように励ます場面も良かった。 映画は、時間、約2時間と言う制約があるのだろう、退職後から最後の場面に至る間の「ジワジワ迫り来る記憶喪失の拡大による精神的な葛藤」があまりにも速い展開で素通りしてしまった印象がある。これこそ、映画でどのように表現するのか楽しみにしていたのだが・・・人の内面を文章で表現することはできても、映像化は難しいと思う・・・その点が期待外れとは言え、身につまされる映画であった。
 誰も可能性がある病気!自分だけは罹りたくないと思ってはいても運命としか言い様が無い(悲)

区切り線

<書籍 明日の記憶 著者・荻原 浩 発行・光文社 06/03/08>

本;明日の記憶 新聞の広告でこの本の存在と映画化を知った。若年性アルツハイマーについては、以前テレビで罹患者の生活風景を見て恐い病気だと思っていた程度だったが、先週会社で、部下の奥さんの母親が若年アルツハイマーに罹り、奥さんが看護疲れで倒れたのでサポートするため退職したいとの申し出があったばかり。他人事ではないと言う感じでこの本を読むことにした。
 初版は、2004年。2006年11刷は映画化に伴いカバーが変っている。5月13日ロードショーの予定。主役は渡辺謙と樋口可南子さん、絶対見に行くつもり。
 主人公は佐伯さん50歳、「知っているはずの言葉がとっさに出てこない。物忘れ、頭痛、不眠、目眩――告げられた病名は若年性アルツハイマー。どんなにメモでポケットを膨らませても確実に失われていく記憶。そして悲しくもほのかな光が見える感動の結末。」とあるが、本当にほのかな光が見えたのであれば良いのだが・・・。
物忘れを感じてから約半年間の出来事。奥さんの名前を尋ね、「良い名前ですね」との会話で終わる場面は、物悲しく、これからの生活にとても不安を感じた。 発症後しばらくの間は主人公のように葛藤はあるのだろうが、自分が判らなくなってしまったあとは・・・どのような感覚なのだろうか。
 「記憶が失われることは人格が失われること」、人格が無い人間は何者? 犬でも飼い主は判る。犬以下か? 単なる生命体? 空恐ろしいが誰にでも可能性があるのだ・・・。

区切り線

< 神戸空港 '06/04/15 >

神戸空港ターミナル
↑ターミナル正面↑
スカイマーク
↑スカイマーク機=Boeing 737-800
 娘の引越し。妻は引越し先の掃除をしてやると言って、娘に同行。神戸空港から出発と言うことで私が送っていくことに。私も妻も初めての神戸空港。 今年2月に開港、近くに関西空港、大阪空港もあり物議をかもした新しい空港。 
 朝から雨で、途中、高速道路で事故渋滞もありヤキモキしたが、1時間程で余裕で到着。車は1回150円の駐車場に止めた、安い!
 とてもコンパクトな、まさに地方空港と言う感じ。報道の通り、空港の見物客が多く混雑していた。ターミナルは、3階建て=1階は到着ロビー、2階は出発ロビー+土産物屋さん、3階がレストラン街、屋上が無料の展望デッキ。展望デッキは金網がチョット邪魔だが、カメラのレンズが入る切抜きがあるのがグッドアイデア。 1日の発着数が30往復と少なめで、駐機場にはANA1機ととSKY2機の計3機。写真のSKYは妻と娘が乗り込み中の飛行機。実は、小さくて見えないが乗り込み通路の窓に娘の姿があるのです。
 離陸するのを見て帰路に。昼食時だったがレストランは結構高いのでパス。家を目の前に電話が、、、何と、到着したとのこと。飛行機はヤッパ速い。
 神戸空港が近くて便利だが、出張の時は便数が少なく都合の良い便が取れないのが残念。また、スカイマークの料金が羽田まで1万円と新幹線よりも安いが、機内サービスなし、手荷物は15kgと少なくして座席数を増やすなどコストダウンをしているようだ。

区切り線

<CD 「輪舞曲-ロンド-」オリジナルサウンドトラック 06/03/09>

輪舞曲サントラCD  前記の通り、チェ・ジウ主演のTBS系ドラマ「輪舞曲」を楽しく見ています。
 主題歌も気に入り、絢香の「I believe」を購入、RUIの「さよなら3」はレンタルCDをコピー。実はBGMも気に入っておりCDが発売されないかと思っていたら期待通り、、3月8日発売とのことで先行予約。9日に届いた。
 サウンドプロデュースは菅野祐悟とKREVAの二人。曲名が「俯瞰」「美麗」・・「輪廻」と漢字系。雄大で素晴らしいテーマ曲は、どこかで聴いた曲だなと思い浮かべていたら、大好きな加古隆さんのNHKのドキュメント番組のテーマ曲となんとなく似ている感じがする。でもKREVAの曲は、好きになれません。
 なお、主題歌「さよなら3」のpiano inst.は入っているが、「I believe」は入っていないのが惜しまれる。

★ロンド形式とは、「輪舞曲」と言う字があてられる場合があるように、ある同じ旋律(ロンド主題という)が、異なる旋律を挟みながら何度も繰り返される楽曲の形式のこと。主としてABACABAの形をとり、Aの部分がぐるぐる回るように何度も現れることからこの名前がついているんですって。

区切り線

<お寺 四天王寺拝観 06/03/05>

石の鳥居回廊と五重塔  四天王寺は、593年に聖徳太子が建立されたとのこと。
今から1400年以上も前のこと。でも幾度の戦火で当時を偲ぶ建物は無く、古刹の雰囲気は皆無だが、境内はとても広く、多くの人で賑わっていた。
古いのは日本3鳥居の一つ「石の鳥居」で1294年のもの。寺に鳥居と今では違和感もあるがそうでもないらしい。
 境内の中央に回廊で囲まれ、拝観料が必要な金堂、講堂、五重塔はコンクリート造り。高さ39.5mの五重塔は螺旋階段でフーフー言いながら最上階に上がると仏舎利が入っている筒がある・・・国内外各地の寺に仏舎利があると聞くが、仏さんの骨ってそんなに多くあるのかな?とふと思った。
 大きくて賑わっている六時堂は重要文化財の木造作り。その前に亀が沢山いる池があり子供たちが足を止めていた。好印象だったのは、とてもきれいな無料休息所、釣鐘まんじゅうが売っていたがコシアンだったのでパス。私は、粒アン派なのだ。約2時間ほどの時間潰しであった。

区切り線

<久し振りの空の旅? 777とアクアライン 06/02/23>

アクアライン
アクアライン
夜景
777 出張で久し振りに飛行機に乗った(^^;;
千葉への日帰り。何時もは鉄道だったが、東京駅での乗換えと京葉線が意外と時間がかかるので飛行機にした。
 訪問先が千葉・五井の近くだったこともあり、羽田からアクアライン経由のリムジンバスを利用すると便利とのことだった。接続さえ良ければ新幹線より速いし、3時間連続乗車の新幹線と比べ、気がまぎれるので楽。
2/16開港した神戸空港から行きたかったが都合の良い時間帯は満席だったので、大阪・伊丹空港を利用。前夜ネットから予約、チケットレスはとても便利。行きの飛行機は初めて乗ったボーイング777。意外と広く1列9席。帰りの747ジャンボより1席少なかっただけ。でも、エンジンは2基と経済的な飛行機のようだ。
 左の写真は、アクアラインの夜景だが、東京〜千葉間が20分と近くてビックリ!でも、料金所で見たら、普通車3000円! 安くなったらしいが高い!、これじゃ使わないよね。橋梁部から海底トンネルへの接続部分を確認できなかったのが残念。

区切り線

<花粉症対策 「春のさわやかヨーグルト」 06/02/19 >

春のさわやかヨーグルト  今年も花粉の季節になり憂鬱ですね。溺れるものわらをも掴むじゃないですが、 ゴルフの週刊誌「パーゴルフ」に花粉症グッズが掲載されていました。定番の甜茶、シソ等に加え、写真のヨーグルトが掲載されていました。新しいもの好きの私は、早速ネット検索し注文。18個入りで送料込み2,115円と、1個100円程度。
 1月10日〜4月30日の期間限定商品。2つの乳酸菌、世界40カ国以上で商品化されている「LGG菌」と、タカナシオリジナルの「TMC0356菌」が入っており、からだの中から健康維持をサポートするとのこと。味は、シトラスミント風味とのこと、酸っぱくもなく、甘くもなく、さっぱりとしており、口当たりも後味もグッド。
 製造会社は、タカナシ乳業株式会社

区切り線

< ”大きないちご” 06/02/19 >

いちご  ビックリするくらい大きなイチゴを義姉から頂いた。
記念にと思って、隣りにスケールを置いて写真撮影。何と7cm!
色は真っ赤、食べてみると、イチゴの味だけではない・・・何の味?と家族で議論・・・結局、桃の味イチゴの味ミックスしていると言うことに。
 大きなものの例えに、”でくの坊”とか”うどの大木”とか言いますが、この大きなイチゴにも少し巣(空洞)がありましたが、ジューシーで食べごたえがありとても美味しかったです。\(^o^)/ 
 しばらくは、忘れていたが、ヒョンなことから「ももいちご」と言う名前を聞き、このいちごがそうだったのかと思ったが、真偽の程は定かじゃない。(06/2/25)

区切り線

<テレビドラマ 輪舞曲−ロンド− & 絢香(ayaka) 2006/2/19 >

ロンド  TBSテレビ放送50周年記念・特別番組として放映されている”日曜劇場「輪舞曲−ロンド−」” 脚本は、渡邉睦月氏。
 冬のソナタで大好きになったチェ・ジウが出演しているので初回から見ている。竹野内豊演じる西嶋ショウと、チェ・ジウ演じるチェ・ユナの2人がヒーローとヒロイン。内容は、ちょっと悲しく、暗く、展開に苛立つことも多く直視できないことも・・・でも、見ている・・・。
2人の仲が最後にどのようになるのかが楽しみ。
I Believe
<絢香>
 高校3年生18歳(1987/12/18生まれ・O型・大阪出身)・女子高生シンガーソングライター「絢香 ayaka 」のデビュー曲『 I believe 』が「輪舞曲」の主題歌に!
 ハイレベルなライヴパフォーマンスが高い評価を得て、デビューが決まっていないアーティストとしては、異例の大抜擢で主題歌に決定した。
 “自分を信じることで全てが始まる――”というメッセージを歌った絢香 ayaka 自身のテーマソングともいえるデビュー曲、それが『 I believe 』。
 昨日2月18日(土)、NHKのテレビ 22:58- @ヒューマンに出演、フィギアスケーター・安藤美姫との交流とデビューまでの軌跡が放映された。とても可愛い女の子。プロを目指して毎週、大阪から福岡にレッスンに通ったとか。そう言えば、MISIAのレッスンも福岡だったが、福岡には良い先生が居るのかな?

区切り線

<映画 男たちの大和 2005/12/27>

男たちの大和 久し振りの映画鑑賞。会社から帰宅後、妻と娘に同行。21時半から2時間以上(145分)の長い映画で終わったのが深夜0時30分。
 テレビで派手に宣伝しているものの、あまり期待はしていなかった。宣伝文句の「大和のセット」は、実物大と言うものの質感まで同じすることは難しかったようでセットの域は出ていない。また戦闘場面は、ちょっとしつこく感じたのと、攻撃機のCG画像が貧弱に思えた。映像としてはイマイチ。
 しかし、映画は悪くなかった。回想録のイメージで、現在と過去が行きつ戻りつの構成。主人公は、反町隆史とか中村獅童ではなく、神尾克己を演じる仲代達矢(現在)と松山ケンイチ(過去の若い時)。皆好演していたが、長島一茂はでて欲しくなかった。
 戦争による、家族との別れ、母との別れ、恋人との別れ・・・よくあるストーリーではある。しかし、15歳の青春を戦争に捧げ、恥ずかしながら?生き残った人の深い思いが良く描かれていたと思う。妻は特に感動しなかったと言うが、私は時々泣けた、娘は初めからボロボロ泣いていたと言う・・・やっぱり妻は変(不感症?)
 主題歌・長渕剛の"Close Your Eyes"が何時流れるのかと思っていたら・・・戦闘画面のバックで流れても良かったのに・・・出演者、スタッフの名前が流れているエンディングでやっと流れた。そのため、映画の最後の最後まで、客席は誰一人立たずに歌を聴きながら余韻に浸っていた。オフィシャルサイトへ

区切り線

< お気に入りの歌姫 MISIA(2) '05/12/4<-'05/2/5<-'04/12/8<-'04/11/21>

MISIA DVD 【MISIA:DVD"THE SINGER SHOW/THE TOUR OF MISIA 2005】
 今でもMISIAの曲は大好き。しかし、MISIAは、テレビに登場することも無いし、コンサートにも行けなかった。でもどんな人なのかなと興味津々。偶然、DVDプレーヤーを入手、ゴルフのレッスンDVDばかり見ていたけど、思いついてMISIAのDVDを入手することにした。 台湾製を香港から安くゲット、海賊版か? 曲自体はCD"SINGER FOR SINGER"と同じだが語りも入っている。勿論、顔が見えるが、やっぱり決して美人とは言えないが・・・顔のアップは殆ど無く良く分らん(^^;; でも、歌が上手いので問題無し! ('05/12/4)
MISIA
WEB SITE より
MISIA"Singer for Singer"
SINGER FOR SINGER
 最近、CD"SINGER FOR SINGER"の中の曲がテレビから流れている。
「星空の片隅で」・・1月からフジテレビ系「みんな昔子供だった」の主題歌
「Let It Smile」・・・ 1月から TOYOTA WISH のCMソング
「虹のラララ」・・・2月から ビオレ のCMソング
 これで10曲中5曲が使われた!ビックリしました。('05/2/5)

 年甲斐も無く大好きなMISIAのアルバムCD "SINGER FOR SINGER" が12月8日に発売されとか。定価3,150円とチョット高いけど、レンタルが出るまで待ちきれないので、11月21日Amazonで予約、12月8日入手。
 CD内容:日本を代表する7名のアーティスト、久保田利伸、TAKURO&TERU(GLAY)、玉置浩二、CHARA、比嘉栄昇(BEGIN)、藤井フミヤ、宮沢和史(THE BOOM)のコラボレーション、10曲。詳細はMISIAの限定サイト(http://www.rhythmedia.co.jp/misia/sfs)で、全曲試聴も可能ですよ。
 シングルでも発売された大好きな曲、NHK連続テレビ小説「天花」の主題歌、玉置浩二の「名前のない空を見上げて」も入っている。GRAYの東宝映画「海猫」の主題歌「冬のエトランジェ」、藤井フミヤの「星空の片隅で」、宮沢和史の「風のない朝、星の無い夜」など10曲・・・リズミカルな曲、シットリした曲など、聴けば聴くほど味が出てくる素敵な曲です。欲を言えば、MISIA独特の澄んだ高音域を活かした曲があったらと思った。特に、冬のエトランジェは素晴らしい。
 来年2005年は、元旦から全国ツアーが開催され、神戸では2月25、26日の予定だが、両日とも仕事の都合で行けません。CDで我慢します。

区切り線

< 初 孫 '05/08/03誕生 '05/09/03アップ>

初孫  初孫誕生!
 8月3日に長男の子供が生まれ、私もおじいさんになってしまいました。嬉しいやら悲しいやら、複雑な気持ちですね。
 左の写真は、8月8日に撮影したもの。記念のためにホームページに掲載しておきます。そうそう、初孫は、3300gの男児です。

区切り線

<映画 宇宙戦争 ”WAR OF THE WORLDS” '05/7/1>

WAR OF THE WORLS 私は知らなかったのだが、妻と娘が映画に行くので「付いてくる?」と言われて付いていったが、チケット代は私持ち。ポップコーンは娘が出してくれた。でも毎月1日はファーストディサービスで一人1000円と安い。仕事なので夜8時半過ぎの上映時間を予約。
 トム・クルーズとS.スピルバーグの映画と言うことで話題作とのこと。何と6月29日全世界同時超拡大ロードショーとか。
 日本題名「宇宙戦争」は、ちょっと変じゃない?
 内容は、アメリカ東部で人間の血を吸う異星人との戦い。離婚している主役のレイ(トム・クルーズ)が、息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)を必死に守る姿、親子愛を描いたもの。最後は、異星人は壊滅し、元妻の待つボストンに無事にたどり着くハッピーエンド。
異星人が壊滅した原因が、オープニングにさりげなく出てきた”微生物”でしたという一言で片付けられたのには呆気に取られた。エンディングの言葉、不正確だが「人間にとって無駄な死も無駄な生もなかった」が印象的であった。映画自体は、リアルな映像と大音響で悪くはなかったが、ストーリーが単調な気がした。

区切り線

<健康器具 スリム エステ ステッパー '05/05>

ステッパー  今までも、普段歩かないので、部屋でテレビを見ながら運動できるミニステッパーを使っていた。今年の2月頃、毎日の運動をサボっていたら太りだし、毎日の運動を再開するもなかなか痩せない。体重66kgが70kg弱に!絶対70kg以下をキープ、今のズボンのウエストキープしなければ。
 ところが、従来のミニステッパーは単なる上下動で物足らなく感じていたら、テレビショッピングで写真のステッパー、ハの字状に斜め上下に足踏みするもの腰も痩せるとの宣伝文句に釣られオークションで安く落札。
 単なる上下動より断然キツイ!運動の仕方によっては腰も痩せそうだ。一緒にロープが付いていたが短か過ぎて使い勝手がイマイチ。中国製で英語の説明CD付き、作りは雑で大きいめだが、効果はありそう。お勧めです。

区切り線

<CD 安良城紅 Beni http://www.avexnet.or.jp/beni/ '05/2/23 >

安良城紅 CD "Beni"  2月24日から東京に行くため、新幹線に暇つぶしにレンタルショップで新曲のシングルCD、中島美嘉、柴崎コウ、平井堅、三枝夕夏、オレンジオレンジらをかりた。その内の一枚が、初めて聞いた安良城紅の"Miracle"がとても良かったので、返しに行った際に、ファーストアルバム「Beni」を借りた。曲名が全部英語タイトルなので「どんなんかな?」と疑心難儀ではあったが、私の好きなMISIAを彷彿させる素晴らしい歌声にビックリ。MISIAより多少高域が狭く感じたがグッド!
 オフィシャルサイトを覗いてみたら、何と1986年生まれの19歳の若さ、アメリカ人とのハーフ、どうりで英語の曲も上手い筈だ。加えて、美少女クラブの一員に恥ずかしくない美貌。オフィシャルサイトでは数多くの写真があるので必見。
 14曲中、5曲がテレビのテーマ曲と1曲がCMソング。 3.Harmony、9.Infinite...、11.Daphneなど英語のタイトルだが中身は日本語、歌詞がちゃんと聞き取れるので、私みたいな年寄りでも楽しめる?Oh,happy dayの英語はさすが。

区切り線

<映画 北の零年 http://www.kitano-zeronen.jp/ '05/2/13>

北の零年(多恵)  吉永小百合が111本目の映画となる「北の零年」。もう60歳を超えるはずなのに若い。子供が孫に見えたのは私だけか。
 宣伝は、「明治初期の北海道を舞台に、ここに自分たちの国を作るという希望に燃え、厳しい自然と闘いながら生きていく人々の壮大な愛とロマンを描く大作」とのこと。確かに渡辺謙、豊川悦司、柳葉敏郎、石原さとみ、石田ゆり子など俳優陣は豪華。また小松原志乃(吉永小百合)の多恵を演じる子役(大後寿々花)も良かった。加えて、ロケ地の北海道の大自然の映像も悪くなかった。
 この映画は実話とのこと。四国・淡路に暮らす稲田家の人々の物語。左の写真は、話の本筋にはあまり関係が無いが、多恵の許婚・馬宮雄之介(大高力也)が死ぬ間際に「淡路の花が見たい」と言ったのに対し、自分の花柄の着物を裂いて木の枝に結び付けて見せた、私にとって一番感動したシーン。映画としては、妻同様、宣伝の割にはイマイチだったのが残念でした。

区切り線

<東レパン・パシフィック・テニス マリア・シャラポア優勝! '05/2/6>

sharapova/050206  昨年7月、ウィンブルドンで一躍世界の頂点に立ち、テニスファンでも無い私もビックリ!このページにも記載したマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)。
 美貌とスタイルの良さでCMやモデルとしても活躍し、年間15億円の副収入とか。きっと、世間に騒がれすぎて浮き足立っているのではと思っていたが・・。
 今日、強敵世界ランキング1位のダベンポートとの決勝戦をテレビで観戦。
まあ、何と言う集中力!一球入魂! 例えば、40:0でもう負けと言う感じのセットの最後の一球でも、食らいついて決して諦めない気力に、心底感心、その気持ちを掲載することに。負けと分っている一球でも、その一球にかける気持ちが次につながるのでしょうね。その一球に気を抜けば、気持ちが切れジリ貧になるのでしょうね、キット。とにかく、彼女のテニスかけるほとばしる情熱がブラウン管を通じてひしひしと伝わり、感動しました。
 今年中に世界一になりたいとの願いは叶えられそうですね。恐ろしい17歳!
 57歳の私のゴルフにかける情熱の希薄さを反省させられました。

区切り線

続 く