樽見の大桜(湯村温泉〜養父・大屋) ≪2009/4/7(Tue) 8:00〜19:30 345km≫
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<コース概要>
〜中国道・滝野社IC〜R175〜多可〜R427〜和田山〜R9〜新温泉町【泰雲寺】〜R9〜【西方寺】〜県道272
〜県道6〜【樽見の大桜】〜県道6〜R429〜R312〜県道23〜R175〜
朝から地道を延々150km以上走ってようやく新温泉町に到着。湯村温泉街を脇目に素通りして、
お目当ての泰雲寺に到着。
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泰雲寺のしだれ桜 美方郡新温泉町竹田
幹周 約5.25m、 樹高 約15m
樹冠 東西17m、 南北20m
樹齢 推定250年
県天然記念物 (S41.3.22)
しだれ桜では西日本最大、全国でも6番目となる巨木。
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夢千代の里・湯村温泉で有名な新温泉町の泰雲寺(たいうんじ)境内にあるしだれ桜です。丁度満開でした。
このしだれ桜は、京都・天竜寺から移植されたものだそうで、一般的にしだれ桜は満開になると白くなるものなのですが、
泰雲寺のしだれ桜は花の色が濃く、格別の美しさでした。
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見事な枝振り、春風にそよぐ満開の桜と鳥のさえずりに暫し安らいでいると、案内板に「近年傷みが進んでいる」旨の
記載があったので、保存の会の竹筒に500円募金しました。
(←左)西方寺のしだれ桜
養父市八鹿町上八木
大屋町への途中にある、八鹿の西方寺(さいほうじ)のしだれ桜。
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新温泉町から国道9号線を小一時間・約40kmほど京都方面へ走ると、右側合流のT字路があり、
道路案内標識に「右 大屋町」の表示。(この交差点の100m程先左側に、前述の西方寺があります)
天滝で有名な大屋町へ向けて交差点を右折すると、県道272号線に入ります。
県道272号線を2キロ半ほど走ると、今度は県道6号線に突き当たり左右へのT字路となります。
右折して県道6号線を大屋川沿いに1km少々走ると「大桜」の看板。看板に従い左折して山の方へ向かいます。
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樽見の大桜のある森は「大屋花霞の森」と云う自然公園で、カスミザクラが多く自生し、天然記念物の大ザクラとともに
春にはその名の通り「花霞」のお化粧をして訪問客を迎えます。
「大屋花霞の森」を巡る道路は細く、「一方通行のお願い」の看板がありました。
山腹の大桜のたもと約400mの所に駐車場があり、少々急な勾配をゆっくり歩いて10〜15分程度で念願の大桜に会えます。
登山道の中ほどを過ぎた辺りで周りの木々が伐採されており、視界が開けて明るい所に出ます。
100m程先にお目当ての大桜がそびえています。「息を呑む」とは正にこのような状況を指すのでしょう。
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樽見の大桜
養父市大屋町樽見
幹周 約5.2m、 根周 約8.0m
樹高 約20m、 樹冠 380u
樹齢 推定1000年
国天然記念物 (S26.6.9)
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樽見の大桜は別名「仙桜」・「千年桜」とも呼ばれる、兵庫県下一の江戸彼岸桜
(エドヒガンザクラ)の老大桜です。
桜の樹勢がもっとも盛んだった時代は元禄(江戸時代)の頃で、樹冠20間四方(約1,300u)に渡り、出石藩と
生野代官所の領地の境であったこともあり、出石藩主・小出備前守も見物に訪れたと云われています。
見頃は例年4月上旬頃です。(来年はもっと綺麗な写真を撮りたい・・・)
帰りは来た道を戻らず、「下山道」の看板の示す方へと進みました。勿論無事に麓へ戻る事が出来ました。
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地道・日帰りの350kmはさすがに疲れました。。。
今日は見事な桜を想い出しつつ、お風呂でゆったり疲れを取る事にします。
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丹波・柏原〜朝来・多々良木 ≪2008/9/14(Sun)〜15(Mon) 270km≫
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<コース概要>
〜中国道・吉川IC〜県道314〜県道141〜黒石ダム〜R176〜鐘ケ坂トンネル〜木の根橋(丹波市柏原町)〜
水分れ公園(本州一低い中央分水界/標高95m)〜県道78〜三方の大カツラ〜独鈷の滝/藤の目渓谷〜
R427〜遠阪トンネル〜R483北近畿豊岡道路(春日和田山道路)〜和田山IC〜竹田城址〜R312〜多々良木みのり館(泊)
多々良木みのり館〜多々良木ダム湖〜黒川ダム湖〜R429〜銀山湖・生野ダム〜R312〜中国道・福崎IC〜
柏原町エリアは城下町で、歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気の町並みです。
緑豊かな山あいのレトロな町並みには多くの見所があり、私のお気に入りの町のひとつです。
見所には、太鼓櫓、柏原藩陣屋跡、長屋門、歴史的建造物の旧氷上郡各町村組合立高等小学校、八幡神社・三重塔、
木の根橋、金山の鬼の架け橋、鐘ケ坂公園、明治・昭和・平成の三層の鐘ケ坂トンネルなどがあります。
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木の根橋(柏原の大ケヤキ) 丹波市柏原町柏原
幹周り 約6.0m、樹高 約22m、樹冠 25m四方、樹齢 推定1000年
県天然記念物 (1970.3.30)
丹波市役所柏原支所(旧氷上郡柏原町役場)の隣にあり、柏原町のシンボルの一つです。
その根の一本が太く成長し、直下を流れる幅8mの奥村川をまたいで対岸の地下にもぐり込み、
長さ10mにも及ぶ自然の橋梁を形作っていることから、「木の根橋」と呼ばれるようになったそうです。
その形成過程については明らかではありませんが、万寿元年(1024年)に創建された柏原八幡神社の参道が脇を通り、
奥村川に架けられていた参道の土橋に沿って根が延びたものと考えられるそうです。
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三方の大カツラ 丹波市氷川町三方
幹周り 約12.0m(株立ち)、樹高 約30m、樹齢 推定300年
県郷土記念物(S63.3.25)、市天然記念物(S50.2.25)
カツラによくある株立ち・・・幹が根元から13本に分かれた樹形をしています。
大カツラの奥は水源池で、そばには小川が流れています。説明板には、「樹幹の空洞をくぐると
神護があると伝わり、地域の人々は神木として崇めている。」とありました。
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竹田城址
朝来市和田山町竹田
竹田城は、東に立雲峡を望む標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは南北約400m/東西約100mに
及びます。廃城から約400年を経てもなお、石垣はほぼそのままの状態で残っており、完存する石垣遺構としては
全国屈指のもので、国の史跡に指定されています。天守台を中央に南千畳・北千畳・花屋敷が放射線状に配され、
城の築かれている山全体が虎が臥せているように見えることから、「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」
とも呼ばれています。冬の早朝には、天空の城の異名をもつ、
雲海に包まれた幻想的な風景
を眺めることが出来ます。
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多々良木ダム・黒川ダム
朝来市多々良木/黒川
多々良木と黒川の両ダム湖は揚水発電専用貯水池で、上部貯水池が黒川ダム湖、下部貯水池が多々良木ダム湖です。
生野銀山の北に位置します。両ダム共に私の一番好きなロックフィルダムです。
多々良木ダム周辺には、あさご芸術の森美術館やあさごエコパークの千本桜、
黒川ダム周辺には、黒川温泉「美人の湯」などがあります。
右は、多々良木ダム湖外周道路から分岐する山道を巡っての黒川ダムへの途中、
青倉神社を過ぎた辺りの峠での、早朝の雲海の写真です。
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今回のツーリングは走りよりも観光メインだったのですが、残念なことに2日目は午後から天気が崩れるとの事。
多々良木からススキの砥峰高原、長谷ダム・太田ダム、黒岩の滝、八代の大ケヤキなどを見て廻るつもりでしたが、
止む無く直帰しました。
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美作三湯・湯原温泉 ≪2008/8/13(Wed)〜14(Thu) 430km≫
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<コース概要>
〜中国道・滝野社IC〜県道23〜安志加茂神社〜県道26〜R179〜津山〜R179〜奥津湖/奥津温泉〜県道56〜
形部神社・佐波良の大杉〜R313〜湯原温泉〜米屋(泊)
湯原温泉〜R313〜津黒高原〜R482〜R179〜赤和瀬渓谷〜うたたねの里〜恩原高原〜恩原湖〜R482〜
用瀬〜R53〜智頭〜R373〜粟倉〜R429〜朝来〜R312〜中国道・福崎IC〜
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安志加茂(あんじかも)神社
姫路市安富町安志
中国自動車道をまたぐ朱塗の橋とその先の大鳥居に誘われ、来たのが安志加茂神社。
境内には安志稲荷が、新池の中には弁天宮が祀られ、色鮮やかな朱塗りの安志稲荷大鳥居や
弁天宮の渡り橋などがひときわ目を引きます。新池の奥にあるあじさい園では約8000株とも言われる
あじさいがあり、別名あじさい神社とも呼ばれています。
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見頃となる6月末頃から7月上旬頃に、また訪れたいです。左は参道の大杉と本殿で、右は新池と渡り橋。
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形部神社・佐波良神社 真庭市社(旧真庭郡湯原町)
社地区は美作に11座ある式内社のうち8座が集中しており、その8座を合わせて八社宮と呼ばれています。
八社宮のうちの2座が相殿となっているのが、この形部神社・佐波良神社です。
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佐波良の大杉
境内にそびえる、「千年杉」と呼ばれる杉の大木。
幹周り 約9.1m、根周り 約10.7m、樹高 約43m、樹齢 推定900年、市天然記念物
NHKの大河ドラマ「宮本武蔵」で、武蔵を吊すのに使われたそうです。
大河ドラマが放映されていた平成15年には、バスを連ねて訪れるツアーもあったそうです。
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ゆばらの宿 米屋(こめや)
白壁と格子窓が江戸期の宿場町を想わせる、和風モダンな旅館です。
ロマンチック街道・R313沿いの湯原温泉の高台にあり、温泉街が見下ろせる半露天風呂がありました。
元々は完全な露天風呂だったそうですが、現在は3方向の壁と屋根が付けられています。
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湯原温泉 砂湯
湯原温泉の砂湯です。ここは湯原温泉郷美作三湯のひとつで、露天風呂番付では西の横綱と云われています。
砂湯は湯原温泉の原風景とも云える、昔そのままの天然の露天風呂です。
川底の砂を噴き上げながらお湯が湧いている事から、「砂噴き湯:砂湯」と呼ばれているのだそうです。
地元の皆さんにより管理され無料で開放されています。 右はすぐ上流の湯原ダムです。
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湯原温泉には15の源泉があり、その総噴出量は調査済みの泉源だけで毎分3,984リットルです。
未調査の泉源も併せると毎分6,000リットル以上と言われています。
右の写真のつり橋は車も通行できます。右端に一部写っているのは、旅館「八景」です。
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うたたねの里
岡山県鏡野町の北部・上斎原村、赤和瀬渓谷の上流にほど近い場所に、地域文化・自然との交流施設「うたたねの里」が
あります。ここは、動植物の観察など自然体験学習のできる森林遊歩道や湿原・河川などの、自然を生かした公園として
整備されたのだそうです。
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うたたねの里には、この地域で木工製品作りを生業とした木地師の作業などを体験できる「木地師の館」、
その子供向け施設の「森の学校」、茅葺屋根の民家を移築した建物で民具などを展示している「うたかたの館」、
地元で取れた山菜などを使った郷土料理を堪能できる「いっぷく亭」などの施設があります。
左が「いっぷく亭」。営業期間は毎年4月の雪解けから降雪が始まる11月までの約8ヶ月間で、
営業時間は午前9時から午後4時まで。地域の赤和瀬農家組合の女性達により運営され、風の音や小鳥のさえずりに
耳を傾けながら郷土料理を味わえます。囲炉裏では串に刺したアマゴなどが焼かれていました。
右は「うたかたの館」です。
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インクラ ≪Intruder Classic CastWheel BlackEdition≫
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高校を卒業後、二輪好きの友人に誘われるまま原付の免許を取り、その友人からバイクも売って
もらいました。その後何度か飛び込みで自動二輪の免許に挑戦するも合格出来ず、そうこうしている内に
四輪の免許を取り、いつしか二輪への興味も薄れていきました。 社会人になり、結婚し、
子供も産まれてから、日常生活上での必要性から免許を取り原二スクーターを購入しましたが、
天気の良い日に少し遠出をしたりしていると、クルーザーバイクが欲しくなってしまいました。
財布とも相談しながら迷った挙句に、スズキの Intruder Classic を購入しました。
メーカーには特に拘っておらず、カスタムするつもりもありませんでした。インクラを買うのなら
特別仕様車でと考えていたのですが、このバイクはノーマルにも関わらずなかなかの存在感を発揮
していました。(ノーマルではドラスタやシャドウよりも存在感があると思います。)
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黒塗りのエンジンと黒塗りのキャストホイール、カスタム調のスラッシュマフラーにスタッズの打たれた
カスタムシート、やはりクルーザーバイクはデザインが命ですから・・・。
そして何よりもインクラはデカい。ヘッドライトもフェンダーもパーツがみんな大作り、だから、余計に
大きく見えるのだと思います。いざ乗ってみても、ホントにデカい。ハンドルが異様に広く、
グリップが遠くの方にある感じ。私は小柄なので少々姿勢に無理があるのか、長時間乗っていると
ガラスの腰が・・・(TT)
ライダーズシートは大きくてフカフカなので、
いくら乗っててもお尻が痛くなることはないのですが・・・。
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クルーザータイプも云わばネイキッドですから、カウルもステップもなくスクリーンもありません。
(当たり前か・・・)
生身で風を受けるというのは、ちょっとスピードがでると吹き飛ばされそうですし、長時間続くと
とても疲れるものなんですねぇ。130〜140km程出すと、風圧でピューッと飛ばされてしまいそうです(^^;
(スクーターって空気抵抗の事を良く考えられてるんですねぇ。)
やはり50〜60km位でゆったり走るのが気持ちいいですね。天気の良い休日には、暇を見てプチツーに
出掛けてます。デスクワークの毎日なので、気分転換にはもってこいです。
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シンプリー ≪SYMPLY125≫ |
コマジェの急死により、止む無く次のバイクが必要となって購入しました。
コマジェと同じく台湾バイクです。SYM(サンヤン)という台湾メーカー製の原付二種車です。
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このバイクの一番の魅力は、やはりその価格でしょう。定価(税込)168,000円という、
原付一種並みの求めやすさは、恐らく原付二種では最安値ではないでしょうか。
ボクの知るところでは、対抗車はKYMCOのAgility125くらいだと思います。
シートの異常な高さを除けば、車体は原付一種に近いコンパクトなサイズです。
当然取り回しは容易で、楽々すり抜け出来ます。しかし燃費は悪く、新車で28km/Lです。
最高速度も110kmに届かず、巡航速度は80km台までにしておいた方が無難でしょう。
足つきの悪さや、高すぎるシートから来るライディングポジションの居心地の悪さ、
燃費の悪さ、欠ける高速安定性など、物足りなさは尽きませんが、何と言っても
コマジェで2台買えるというその価格からは、あまり文句も言えないでしょう。
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過去バイクのライブラリ ≪Library of my Motorcycle≫ |
もう既に所有しておりませんが、これまでにこんな私とお付き合いしてくれたバイクたちについて、
簡単に紹介してみたいと思います。
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コマジェ ≪YP125FI Majesty≫
台湾ヤマハのバイクで、輸入車ながら「コマジェ」の愛称で日本でも大流行しました。
原2スクーターブームの火付け役と言える存在で、良く走りますし、燃費も悪くなく、大柄で安定感が
ある割りに取り回しが容易で、何よりもデザインが国産車にない格好良さで、大流行しただけの事は
あると思います。
最高速度は130km弱、巡航速度は110km程度までは無理なく、燃費は一番良かった時で35km/Lを出していました。
原付二種なのに中型自動二輪並みの車体で安定感があり、その割にはハンドル幅がコンパクトなので、
比較的すり抜けは容易な方だったと思います。
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20,000km位までは故障知らずで、快調そのものでした。その後FI(フュエル・インジェクション)の調子が
悪くなり、電子制御の配線が切れかけていたり、インジェクターやエアエレメントの汚れ等から
FIが誤動作するトラブルなどが続きましたが、FI以外は本当に快調でした。
しかし残念な事に、2008/8 台湾ヤマハのラインナップから消えました。デビューから10年、
後継モデルが出る訳でもなく、完全にカタログ落ちとなりました。排ガス規制や騒音規制などの環境への
対応から生産中止モデルとなったのでした。
36,000km過ぎで廃車となりました。ドリブンプーリーが金属疲労により粉砕し、
その破片が遠心力により猛烈な勢いで飛び散り、前方のドライブプーリーをひん曲げ、
クランクケースにもゴルフボール大の穴をいくつも開けるという壊れ方でした。
たまたまボクの手元に届いたのが欠陥品だったんじゃないかと思います。
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ホンダToday
4ストロークエンジンによる高い環境性能と低燃費、10万円を切る経済性を売りにして、タウンユースの
主力としてデビューしたスクーターです。ショップに8万円台で置いてあり、思わず買ってしまった記憶が
あります。お金も無かったんですけどね・・・。色はグレーメタリックだったかな。
しかし4ストロークだけあって、やはり非力。毎日の有馬街道は、帰りの登りが全く走らず、疲れる事
この上なかった。・・・街乗り向けスクーターを買ってしまったんですねぇ、私の住んでる所は「山間部」
だったのに。。。何せ、港から15kmも走らないうちに標高300mですから(^^;
「これはたまらん、買い替えようか」と考え始めていた頃に、自動二輪の免許を取ることになり、
(妻との乗用車の取り合いに敗北・・・) 永らく付き合って来た原付一種とお別れする事に。
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ヤマハJOG YG50(四代目?)
このバイクは凄かった。ウィリーするスクーターは初めてでした。2ストの旧モデルの頃なら、スタート
ダッシュでは最速だったのではないでしょうか。Z系・ZR系(スポーツエディション)はさらに凄いので
しょうね。私はスポーツエディションではありませんでしたが、それでも何度かウィリーを経験させて
もらいました。(最初はビックリしました)
自分でプラグ交換したら締め方が緩かったようで、走行中に突然「ポンッ」といって走らなくなった事が
ありました。その時は原因が分からず、妻にODYSSEYで迎えに来てもらい、後ろに積んで帰った事が
ありました(笑)
環境基準への対応からか最新モデルは遂に4ストになったようで、カッ飛びが売りだったと思うのですが、
ダッシュ力のほうはどうなったのでしょうか。
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ヤマハJOG CE50(初代)
事故ってしまってREADが廃車になり足の無いままという訳にも行かず、取り急ぎ繋ぎに中古で購入しました。
メーターは確か2万5千キロ程だったと思いますが、実際にはもうヨタヨタで、もっと走っている感じ
でした(笑) 友人がJOGに乗っており、よく走るバイクという印象が強かったので真似て購入したのですが、
私の中古JOGは全く走りませんでした。原付で25,000km走っていれば仕方ありませんよね。
1983年にデビューし、モデルチェンジを重ねながらもシリーズは存続し、現在も継続して生産されている
ロングランモデルです。
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ホンダREAD 50DX
CB50の次は、やはり同じくホンダで、当時話題となったREAD50DXでした。
おんぼろアパートに独り暮らしの大学生時代から社会人何年目かまで、著しく環境の変わる青春時代を
共に過ごした思い出深いバイクです。メーター3周以上乗ったと思います。
「目下独り者」ステッカーを貼っていて、友人たちから「ずっと独り者」と冷やかされていた事、
大学への登下校に近所のアパートに住む悪ガキ仲間と三結していた事、アパートから実家まで何時間も
掛けて帰った事など、いろいろ想い出されます。当時は運転マナーも悪かったので、三度も事故を
起こしました。(幸い相手は全て四輪で、怪我をしたのは当方のみでした)
最後の事故は、有馬街道でした。ステップ部分のフレームまで曲がるという大破ぶりで、
またまた敢え無く廃車に。
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ホンダBenlyCB50JX-I
私にバイク好きを刷り込んだ友人から買ったのが、ホンダBenlyCB50JX-Iです。
確か4ストローク車だったと思います。自分で運転出来る乗り物と云えば自転車くらいでしたので、スロットルを
回すだけで上り坂でも楽々登って行くというのは、画期的な出来事でした。
自分で塗装したりして見るも無残な姿にしてしまい、その愛車の哀れな姿を見た元オーナーである友人の複雑な表情は、
今でも良く覚えています。
いい加減なメンテナンスでエンジンを焼付けさせてしまい、敢え無く廃車という、あっけない最期でした。
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